佐久島散策
佐久島「八日講祭り」のあとは島内散策でした。
周囲約11キロほどの佐久島をめぐるのは
1日あれば十分ですが、
この日は次の便に乗船の予定で散策は1時間半ほど。
東港から西港までの道は約2キロほどですが、
一旦東の展望台へと行きます。
ここが高千谷(たかちや)地区の上にある展望台。
ここから島の北側にあるハイキングロードを行きます。
ただ、この時期何もないため途中から島を縦断 ^^;
島の東西を結ぶフラワーロード(通称1号線)に出ます。
目的は
この橋を渡り先にある”かもめの駐車場”でした。
ちょうど大浦海水浴場と天神の浜を仕切る突堤に
並んで羽を休めるカモメは作りものですが、
これはこれで楽しいですね ^^;
フラワーロードに戻って西港に行きます。
メインロードをリヤカーを引く人です。
こういうのはのどかでいいですね~、好きです ^^
途中、道沿いのアートを楽しみながら着いた西港、
近くにある「弁天サロン」です。
ここから古民家の「大葉邸」周辺まで続く
「黒壁集落」を楽しみます。
三河湾の黒真珠といわれれ、
コールタールで塗られた家並みが、
細い路地沿いに建ち並びます。
島の必需品でしょうか? ^^;
路地を何度か曲がりながら大葉邸へ。
ちょうど中央部が玄関
その格子の扉を開けて入った玄関先。
(撮っていませんがこの家はその格子の扉から、
すでにアートの空間だそうでした ><;)
佐久石が敷き詰められた庭と
見事な瓦板塀もすべて計算されて造られたもの。
築100年、空家になって50年という古民家を、
まるごと作品化するプロジェクトにより、
見事な空間に改修されています。
外から見た「白い部屋」
この日は時間がなく家の中は見れませんでしたが、
「弁天サロン」に申請すれば見学可能です。(無料 ^^)
庭にある井戸跡と細いスリット、
これもまた作品の一部だそうです。
あらためてその瓦板塀です。
これは回り道をしないで直接来るべきだったかと? ><;
そんな思いもした大葉邸でした。
三河湾に浮かぶ3島(篠島、日間賀島、佐久島)制覇 ^^;
まだ完全ではありませんが、
いずれ機会があればまた訪れたいところです。
« 佐久島 八日講祭り | トップページ | 日本モンキーセンター »
「まちかど散策」カテゴリの記事
- 木彫りのまち 井波(2022.08.06)
- 若狭鯖街道 熊川宿(2022.07.14)
- 駅前イルミネーション(2021.12.18)
- ぶらり鳥羽・江戸川乱歩館(2019.08.20)
- 飛騨金山 筋骨めぐり(2019.05.27)
コメント