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2013年1月15日 (火)

彦根藩 城下町散策

何度も訪れている彦根城周辺ですが、
彦根の城下町を散策するのは初めてでした。

今まで解体修理されていた「旧池田屋敷長屋門」が、
昨年10月末に復元されて一般公開されています。

Hikone01

彦根城の中堀に近い第三郭にあるその「長屋門」。

彦根藩の中級武家屋敷の門として貴重なものですが、
なかでも解体修理中に確認されたという「馬屋」の構造。

Hikone02

正面左端の門を入ると右手にある「馬屋」

Hikone03

その奥には奉公人の部屋がありますが、
ここから先は立ち入り禁止 ^^;

さて、その馬屋ですが

Hikone04

今回確認されたその中央部分の漆喰タタキ部分。

説明には
”後方半分がすり鉢状に傾斜させてあり、馬の排せつ物が
中央に設置されている容器に流れ込む構造となっている”と。

修理前には床板が張られていたそうですが、
長屋門にある「馬屋」を見たのは初めてでした。

長屋門はこれだけでしたが必見!
ただ、これだけでは寂しいと手にした栞を手に・・・

Hikone05

ここから「埋木舎」のある中堀沿いを行き、
「夢京橋キャッスルロード」へ出ます。

観光客で賑わう新しい城下町をスルーして突き当たると、
昭和新道(旧外堀)と芹川の間にある「芹橋二丁目」に出ます。

Hikone06

一旦集落を抜けて芹川堤防から見た町並み、
ここが今も残る善利組「足軽屋敷」のあるところです。

手にした案内図にあるその町割りは
何筋かの十字に区切られた細い道筋で囲まれており、
南から北、東から西へと散策して行きます。

Hikone07

まずはその中心部にあるのが「辻番所」。

城下への人の出入りを監視するところで
一番期待していたところですが、
ただいま修理中で、これは残念でした ^^;

Hikone08

町なかの道ですが、
ご覧のようにすべて車1台が通れるほどの細い道。



Hikone081

すぐに同じ道筋にある「太田邸」

足軽屋敷は今でも30数軒が現存しているそうですが、
手元の案内図には6邸。
すべてが個人所有で現在も住まわれています。

    Hikone09

途中の一軒が確認できませんでしたが、
こちらは「太田邸」。

玄関口にはそれぞれの説明板があります。

Hikone10

どんつき

この町割りには城下を外敵から守るため
「どんつき(行き止まり)」や「くいちがい」など、
道のところどころに工夫がされています。

Hikone11

またもうひとつの見どころはこうした「見越しの松」。

彦根藩の足軽は、
門構えで庭付きの一戸建てを与えられていたそうです。

Hikone12

「中居邸」

Hikone13

そして足軽屋敷のなかでも現存屋敷では
最も古いといわれる「林邸」。
棟からは天明7年(1787)の祈祷札が見つかっているとか。

Hikone14

戻る途中でも
こうした「どんつき」が多く見られます。

Hikone15

彦根城下で最も賑わう?夢京橋キャッスルロードや、
四番町スクエアのすぐ傍で、
ひっそりと往時の姿を残す「芹橋二丁目」の町並みです。

「中級武家屋敷の長屋門」と「善利組 足軽屋敷」、
ふたつの彦根藩屋敷を訪ねた彦根の城下町でした。

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コメント

好々爺さん

彦根では、お城しか、見学していません。こうして、貴重なお写真を拝見すると、城下町の様子が興味深いです。足軽屋敷など、現在の普通の民家より、数倍立派ですよね。

shuttle さん
私も足軽屋敷は初めてでした。

観光スポットとしてはやはりお城周辺になりますが、
偶然もらったパンフを見てこれはと訪ねました。
古い建物だけに傷みもあり、実際に住まわれているということで
詳しくは載せていませんが、
その屋敷の構造を見るとこれは凄いと思いました。

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