ゆく年2012年 大晦日
今年も各地を気ままに巡った”ぶらり旅”でしたが、
その締めくくりはあらためてこちら。
来年は神宮の式年遷宮
この春、新しく完成した外宮の「せんぐう館」、
遷宮を紹介したこの記念館は実に鮮烈に感じました。
”ぶらり旅”
今年もご覧いただきありがとうございました。
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今年も各地を気ままに巡った”ぶらり旅”でしたが、
その締めくくりはあらためてこちら。
来年は神宮の式年遷宮
この春、新しく完成した外宮の「せんぐう館」、
遷宮を紹介したこの記念館は実に鮮烈に感じました。
”ぶらり旅”
今年もご覧いただきありがとうございました。
今年は雨の小晦日となりましたが、
この日は我が恒例の内宮参拝でした。
帰省ラッシュの時間を避けたため朝早い到着、
さすがに参拝客も少ない内宮です。
雨の宇治橋
そしてこの写真を載せないと年が明けません ><;
いつもの光景ですが、
山には靄がかかり参道も静かで例年とは違った雰囲気です。
五十鈴川御手洗場
霞む神域と第二鳥居
そして正宮に参拝です。
このあとはいつものスーパーに立ち寄り、
正月用の買い物を済ませて
我が身もようやく迎春モードに入りました。
今年もまた恒例の行事
津市美里町家所にある「辰水神社(たつみずじんじゃ)」で、
毎年12月29日に行われた「ジャンボ干支」の奉納です。
来年の干支は”己”
お披露目のあと”巳”の親子が子供たちと関係者の方によって
集落の周辺を練り歩いて曳かれます。
今年は津市のゆるキャラ”シロモチ君”が応援参加 ^^
子供たちと一緒に”ジャンボ干支”を曳きます。
今年もまた可愛い子供の”己”です。
曳かれる場所は毎年同じですが、
年ごとに違った干支の造り物を見るのが楽しみ ^^;
その見事な金色の”巳”が朝日に映えます。
集落を一周して神社前に着きました。
毎年変わらぬ写真になりますが ><;
境内に入り、これから鳥居前の台座に置かれます。
その役は津リトルリーグの少年たちですが、
あっという間に持ち上げて台座に置きます。
市が調整されて
台座に置かれたジャンボ干支の親子。
このあと飾り付けがされて
神事が執り行われます。
すべてが済むと関係者の方たちと少年たち、
そして村の方たちの潜り初めで
「ジャンボ干支の奉納」は無事終了 ^^
このあと来年の2月中旬まで飾られます。
奈良盆地を南北に縦断する「下ツ道(中街道)」と、
東西に横断する横大路(伊勢街道)が交差するところが
橿原市北八木町の「八木札の辻」です。
その東角にある旧旅籠の「東の平田家」が整備修復され、
「八木札の辻交流館」として一般公開されていました。
あらためて北八木町から歩き始めて知りましたが、
この大変身にはびっくり!これは見学しました。
入口を入った土間は休憩所になっていて、
お茶の接待が受けられます ^^;
1階が接客と主人の居室部分だそうですが、
新しい板間のホールから座敷の間に入ります。
東側には3つの部屋が縦に並んでいて、
そのうちの”次の間”から奥座敷(座敷1)です。
道側にも帳場を含めて3部屋があります。
帳場の次の部屋から”座敷2”
(いただいたリーフレットのままに ^^;)。
”座敷2”から”座敷3”と、奥には庭が見えます。
その庭
この座敷1は主人の居室だったのでしょうか?
後ろを振り返りましたが”座敷2”です。
二階です ^^
新しく補強された板間の広間と奥には”客間1”があります。
右手前に見えるのは旧の階段で使用できません。
そして道側には
客間が4部屋ありますが、
手前から”客間4、3、2”と続いています。
振り返って”客間5”
そしてこちらは”客間1”
近世・江戸時代になると
河内から伊勢に通じる道は竹内街道を経て、
磐城で横大路に繋がり伊勢街道また初瀬街道とも呼ばれ、
桜井で初瀬街道に、また下ツ道は中街道と呼ばれ、
北は山城まで、南は吉野から紀伊へと通じていました。
その道の要所にあった「八木札の辻」、
伊勢参りや大峯山参詣巡礼の人々で賑わったそうです。
ところでこの2階の部屋にある欄間
海に波涛や舟、松に城などが描かれていますが、
特にこれは伊勢参りに因んだと思われるとの説明に
思わず撮ったそのひとつがこの鳥居
(鳥居だけを切り取っています)
これは宇治橋のではないかと?・・・納得でした。
そして夫婦岩
これは間違いないでしょう ^^
18世紀後半から19世紀前半ごろに建てられたという
歴史のある旧旅籠の内部を交流館の方に案内いただき、
この施設が横大路や、下ツ道を歩かれる方たちにとって
癒しの場所として活用されることと思います。
以前に「平城宮跡」から橿原市の「おふさ観音」分岐までを
歩いた大和の古道「下ツ道(中街道)」ですが、
道はその先をさらに南下して
橿原市見瀬の「丸山古墳」北端まで続いています。
今回は歩き残した橿原市の部分を歩きました。
大和八木駅から東に歩いて、
北八木町で近鉄の踏切を渡り下ツ道に入ります。
ここからあらためて「おふさ観音への分岐まで歩き、
その先へと続けます ^^;
趣のある民家のある古い町並みは変わりませんが
途中にある芭蕉句碑
以前は草花に覆われていたのが綺麗になっていました。
さらに驚いたのは
「八木札の辻」にあった古民家は、
何と、「八木札の辻交流館」に変身していました。
この日は古道の歩き旅、
ここはあらためて紹介したいと思います。
向いの古民家の角にある赤い郵便ポストは健在 ^^;
交差する左の道はこれも古道の横大路(伊勢街道)で、
この辺りは往時の古道の中心部だったところ。
周辺には本瓦葺きの古民家が多く建ち並び、
往時が偲ばれますがこの家もそのひとつ、
白漆喰?の虫籠窓に綺麗な格子模様が印象的です。
道はこの先で「おふさ観音」への分岐になりますが、
そこから先の下ツ道がまだ歩いていないところ。
飛鳥川を神道橋で渡ると
すぐに「小房」の交差点。
道は南進して行きますが・・・これは国道169号線、
ここからは国道歩きです ><;
すぐにある「万葉ホール」の角に建つこの石碑が、
唯一の古道の証し ^^;
何もない国道をひたすら南下
「神武天皇陵」への道標を見て、
その先で近鉄の畝傍御陵前駅を通過。
見逃しそうな小さな石柱には「いもあらい地蔵尊」と。
奥に小さな祠がありますが、
あの久米仙人が神通力を失って落ちた吉野川が、
ここ、地元では芋洗川に落ちたと伝えられているそうです。
すぐ先で「孝元天皇陵」の石柱を見ると丈六交差点、
ここで橿原神宮駅を通過します。
下ツ道の起点はもうすぐ ^^;
国道を歩くこと40分、「下ツ道」のここが起点といわれる、
かっての藤原京最西南端にあたるところでしょうか。
ここから北へ、平城宮跡の朱雀大路までは約28キロ。
奈良市から橿原市まで歩いた大和の古道「下ツ道」、
その最後の部分を歩き終えました。
そのまま近鉄吉野線の岡寺駅へ
ここは御陵の多い奈良明日香
この日はなんとも味気ない国道歩きが中心でしたが、
最後は「おふさ観音」に咲いていた”バラ”です^^
まだ綺麗な花が咲き残っていました。
奈良の西大寺から平城宮跡の北端を抜けて
国道169号線の転害門まで、
ほゞ一直線に延びる”一条通り(一条大路)”。
奈良市北部の見どころが集中する
佐紀・佐保地区を横断する道を久しぶりに歩きました。
大和西大寺駅北口から東に進んだ二条町交差点、
道路の中央にふたつのお堂があります。
初めてここを歩いた時は驚きましたが
この交差点を北に行くと「歓喜寺」があり、
左にはその歓喜寺の「地蔵堂と弘法井戸」、
右には同じく「歓喜寺の地蔵尊」のお堂です。
ここから平城京跡の北端を行きますが、
この道は”一条北大路”です。
すぐに平城宮跡の「第一次大極殿正殿」
この辺りは完全に車歩道が分離されています。
先の交差点を過ぎて
左に少し行くと「平城天皇陵」、
長い玉砂利の道を行くと御陵ですが御陵は省きます ^^;
平城宮跡の「内裏」と「遺構展示館」。
ここが平城宮跡の北の端、
その先を直進していくと突き当りで道はクランク状になり、
曲がると法華寺交差点で一条通りに入りますが、
途中から”一条北大路”から離れて
「法華寺」への道に入ります。
一条通りとは先で合流しますが、
しばらくは法華寺の傍を通る趣のある道を行きます。
すぐに「法華寺」山門
この日は歩きが目的でこのあともすべて拝観はなし ^^;
過ぎると
法華寺交差点に出て正面の道が”一条通り”。
ここで左折して
すぐ傍にある「海龍王寺」へ立ち寄りました。
ここも山門だけです ^^;
法華寺交差点に戻り ”一条通り(一条大路)”に入ります。
すぐに「一条高校」を見るとその先は国道24号線、
陸橋で国道を渡り「不退寺」への案内板で左折。
渡る踏切はJR大和路線、
通過する列車は”みやこ路快速” ^^;
すぐに「不退寺」ですがここは山門前が駐車場 ><;
今だかってここの山門は
まともに撮れたことがありません ><;
ここから「歴史の道」を行くこともできますが(おススメ ^^)、
一条通りに戻ります。
しばらく車の多い道をただ歩くだけで、
佐保小学校を過ぎると左手に「興福院」の案内を見ても
この日はそのまま通過しました ><;
道は佐保川に架かる「法蓬橋」を渡りますが、
ここからは道が狭くなり古い町並みが楽しめます ^^
その橋の手前に「聖武天皇佐保山陵」と
「光明皇后佐保山稜」があります。
ここは立ち寄りました。
ここも長い玉砂利の道を行きます。
途中でふた手に分かれる道、
正面に「聖武天皇陵」。
右手に進むとその奥にあるのが
聖武天皇皇后「光明皇后陵」です。
蓬莱橋に戻ってから転害門は1キロ弱
その転害門に出ました。
あとは国道369号線(大和街道)を奈良公園へ。
県庁横から登大路に入ると「興福寺」はすぐ。
見どころの多い佐紀・佐保を横断する一条通りですが、
今回はただ歩くだけでした。
平城宮跡や各寺社の拝観も含め、
「歴史の道」加えればまた違った散策になるかと・・・
とても楽しい道です。
三重県紀北町紀伊長島地区で行われている
「年末きいながしま港市」(~27日まで)。
三重県内でも各地で年末市が開催されていますが、
長期間連続で行われる「きいながしま港市」だけに、
行くならここと決めていました ^^;
この日はムチャ寒いなか、
強風が吹き荒れる紀伊長島港でしたが ><;
紀北町のゆるキャラ
”きーほくん”のハリボテが迎えてくれます。
会場には多くのブースが並びますが
まずは水揚げされたばかりの鮮漁の即売。
袋に詰め放題で何と、値段は聞いて驚きでしたが、
そんなに詰めてもどう処理するの!?そんな世界です。
こちらはそうはいけませんが真イカ、にアオリイカ、
これはお買い得で数杯をゲツト!
こちらには早朝から多くの人だかりができていました ^^;
大漁旗の懸かるテント造りのブースで、
鮮魚から干物、乾物、地元特産品など何でもありです。
こちらは伊勢エビにアワビ、ナマコなど、
交渉次第では安くなる?・・・かも ^^;
会場には買ったものをその場で焼いて食べることができる、
七輪の貸出しコーナーもあります。
紀伊長島は干物でも有名ですが、
やはり圧倒的に多いのはその干物でしょうか?
この日のイベントは
地元の食材を使った”大敷汁”のふるまいや、
ビンチョウマグロの解体ショー&ふるまいなど ^^;
そこまで待つだけの余裕もなく ><;
この日は買い物だけ済ませて帰りました。
買ったイカと干物がお買い得ならまた来年も・・・
そんな気にさせられた ^^
紀北町の「年末きながしま港市」でした。 24日
この連休はまず趣味の歩きと決めていましたが、
まずは旬もの「長谷寺」です。
もちろん目当ては「冬ぼたん」 ^^;
朝一番の到着でしたが、
静かな登楼にすでに人影が・・・
その登楼横の「冬ぼたん」は
まだ準備中です ><;
藁帽子は3つ、
これから順次増えていくようですが?
やはり見ごろは年明けかと ^^
冬枯れの長谷寺
境内は工事中で奥の院からから先は通行止め、
帰り道を本坊に行きます。
お馴染みの光景ですが・・・花はまだ蕾 ><;
残念ながらここもやはり年明けのようです。
期待はしていませんでしたが、
やはり寂しい風景には気落ちします ^^;
帰り道の出口にあった1本のモミジの木。
小枝に付いたたくさんの朝露に、
少しは気分も清々しくなった「長谷寺」でした。 23日
高校の同期会が行われた志摩市浜島のホテルから、
熊野灘に落ちる夕日を撮ってみました ^^;
ホテルのガーデンから見た昼間の熊野灘、
ちょうど太陽が右側にあります。
夕景です ^^
太陽が熊野灘に沈み始めます。
定点ではありません ><;
海に沈む夕日と空の雲を追ってみました。
こういう機会でしか撮ったことがない夕日ですが、
しばし”ぶらり旅”もひと休み ^^;
これもまた旅?の楽しみか ^^熊野灘の夕景でした。
この時期になるとやはりここに来てしまいます。
志摩市賢島にある「志摩マリンランド」
今年も恒例の新春特別展「ヘビにちなんだ魚たち」。
その来年の干支”巳”にちなんだ魚たちです。
その会場ですが、
ハナから”蛇首ガメ”です ^^;
名前は”ニューギニアヘビクビガメ”
撮り方が悪い訳ではありませんが、
その長~い首を出してくれません ><;
そして正面の水槽には”ホタテウミヘビ”ですが、
こちらは砂のなか ^^;
こちらは尻尾だけの”シマウミヘビ”
こちらは頭だけの”ゴイシウミヘビ”
身体に黒い斑点が並ぶそうですが見えません ><;
次の水槽には”オオヘビガイ”
もうひとつの”スネークフィシュ(オキヘソ)”は
体半分しか見えずボツに ^^;
これはまた可愛い魚ですが、
名前は何と”キングコブラ(キングコブラグッピー)”
いろいろありますね~ ^^;
”スネークスキングラミー”
かえあだ側の模様が魅力的とありますが・・・
その動きもまた魅力的です。
こちらは川の魚”ヘビカジカ”
日本固有種だそうです。
蛇の目ふたつ ^^;
上は”蛇の目ナマコ”、下は”蛇の目アメフラシ”
言われてもこれって何?^^;
となりには”レッドスネークフイッシュ(アカタラ)”も
いましたが岩のなか ><;
”コブラバイクシクリッド”と
”スネークヘッドガジョン(タメトモハゼ)”
詳しい説明を省くのがツラいですが・・・
ここは端折ります。
このあとが大変でした ^^;
7つの「蛇頭スネークヘッド”が入る水槽、
確認できたのは上から
黄色い”アルビノスネーックヘッド”と
右に”レインボースネークヘッド”、左に”コウタイ”?
下は”タイワンドジョウ”(奥)と・・・手前が??
最後は「蛇頭 スネークヘッド」
赤い”レッドスネークヘッド”と
黄色い”アーモンドスネークヘッド”でした。
今年も残すところ10日ほど、
またここ志摩マリンランドで「干支の魚展」を楽しみ
年末恒例の志摩のひとときでした。
當麻寺の塔頭のひとつ「千仏院」の入口にある
「石庭付廽遊式特別庭園」の石柱にいつもは素通りでしたが、
この日はなぜか?反応しました。
見た目は普通の家のように見えますが、
維持費100円を箱に入れて(ぼたんの時は200円)入園。
その入口です。
どう見ても冬枯れの庭園で何もありません ><;
庭の真中辺りで小さな池に架かる橋。
(あとで調べたら”小さん池”だそうです)
「極楽橋」と言うそうですが、
ちょうどお見えになった奥さま?と少し立ち話 ^^;
橋のその先には極楽浄土があるという・・・、
そしてこの時期は11月末が庭の見ごろだそうです。
この池をめぐるように飛び石の道があり、
庭が一周できるそうです。
ちょうど入口の反対側(最奥)にはぼたんの木があり、
ここが東塔を望む随一の景勝地とあります。
折り返すと観音堂?祀られているのは「聖観音菩薩」、
お参りしてお堂のなかを通り抜けます。
飛び石の敷かれた道には散ったモミジ葉
「極楽橋」を渡ったところに出ました。
右に「講堂」を見ながらまもなく一周
入口が見えました ^^
ここにもぼたんの木がたくさんあります。
この時期は何もない小さな庭園ですが、
ここはまた”華鬘草”と”さくら草”のお寺とか・・・
春に花が咲けばまた違う感じになるようです。
毎年同じパターンですが寒ぼたんのあとは冬ぼたん ^^;
「石光寺」から南へ1キロほど歩くと「當麻寺」ですが、
その”奥院”には”冬ぼたん”が咲きます。
冬ぼたんに隠れていますが奥院の楼門と、
當麻寺の西塔と東塔。
ここから浄土庭園をめぐります。
こちらの”冬ぼたん”も今年は数が少なく感じました。
毎年同じ場所に植えられているためか
花数の違いが分かります。
冬牡丹は春先の花をこの時期に咲かせたもの。
石彫”からくり龍”の渓流
そのため数の違いはあってもすべて花は開いています。
庭園のスロープを上がったところで正面に見えた十月サクラ。
何度も見ていますが、
これだけたくさん咲いているのは初めてでした。
冬ぼたんを見に来てなんですが、
この日はこちらでしょうね ^^;
ここには阿弥陀堂の横にも十月サクラの木があります。
こちらがその木の一部ですが、
この花は間近で見ることができます。
その八重の小さな花が特徴。
花がサクラにそれましたが ^^;冬ぼたんに戻ります。
この花もやはり寒さが影響していますか?
例年に比べるとかなり少ない数でした。
二上山を背景に當麻の自然を取り入れた浄土庭園、
春には當麻寺中之坊とともに
當麻寺の”ぼたん園”としても知られています。
雨上がりの曇り空の中で霞む二上山を見ながら、
今年もまた「石光寺(せっこうじ)」の”寒ぼたん”でした。
ここ数年通いながら
まともな寒ぼたんを見たことがありませんが、
今年もHPでは寒さで開花が遅れていると・・・
分かっていながらも来てしまうのがこの花。
一度に咲かずに順に咲くという、、
なんとも見ごろの時期が分からない花です ><;
藁帽子は多いんですが、
咲く花もあれば蕾もあり、すでに落ちた花と様々で
毎年悩ませてくれますが ^^;
この日はその数300株といわれる中で、
わずか20株ほどが咲いているだけでした。
これから見ごろになるかどうかは分かりませんが 、
咲いていた綺麗どころを載せています ^^;
今年は椿もサザンカもすでに散っています。
寒咲あやめも水仙も確認できませんでした。
庫裡の中庭
寒ぼたん以外に咲く花もほとんどありません。
たくさんの実を付けたマンリョウも
少し小振りに感じます ^^;
奈良県葛城市染野にある花の寺「石光寺」
今年もまた時期が合わずか?
チョッと寂しい”寒ぼたん”でした。 18日
旬ものを挟みましたが常滑 「やきもの散歩道」の続きです。
A・Bコースが交差する”いちき橋”の先を直進すると
Bコース(4km)に入ります。
正直この道は見どころが点在していて、
散歩というよりは軽いウオーキングかも知れません ^^;
小さなお社の傍にある案内板を見て
焼酎瓶で土留された道を行きます。
しばらくは住宅街のなかを行きますが
それらしき雰囲気の道になると
ここが最初の見どころ?でしょうか ^^;
クロガネモチの見事な木が目を引く
「相持院」の境内に入ります。
ここは知多四国八十八カ所の35番霊場。
境内から急な石段を下りると
これもまた見事な山門があります。
ここから道は33番霊場の「大善院」へと向かいますが、
この辺りは札所巡りの逆打ちをやっている感じです ><;
県道を渡ると常滑焼の陶祖「鯉江方寿翁」の墓碑へ。
方寿自身が父と祖父のため自ら製作したという
記念すべき作品(焼物)だそうです。
ここから墓地の中を抜けて再び県道へ。
何もない道をしばらく行くと「とこなめ陶の森」
常滑焼の歴史を紹介する資料館や
陶芸研究所のある施設ですがそのまま通過します ^^;
ここから急な坂を下ると
33番霊場の「大善院」
本堂前には樹齢500年ともいわれる
「いぶき」の大木(市指定天然記念物)があります。
またしばらく県道を歩き
案内板に従って行くと
「INAXライブミュージアム」に着きました。
もちろん見学はしませんでしたが ><;
こちらの「トンネル窯」は無料 ^^;
せっかくなので中を見せていただき散歩道に戻ります。
途中にある陶彫
こちらは先の「鯉江方寿翁陶像」。
横に咲いていたサザンカの花に見惚れました ><;
ここは途中からアクセスルートに変更して、
”陶彫のある商店街」を経由した方が楽しかったか?と、
見るものもなくチョッと反省でした。
散歩道大駐車場を過ぎると
ちょうどAコースと並行するように下の県道を歩きます。
ここがAコースで紹介した「棚井戸の坂」、
そして「いちき橋」は目の前です。
戻った「陶磁器会館」前
赤いポストの上には
赤いバイクに乗った郵便配達の招き猫 ^^;
常滑「やきもの散歩道」
最後もやはり楽しい招き猫でした。
常滑を散歩の途中ですが旬ものを挟みます ^^;
伊勢市二見町の「二見興玉神社」で16日(日)に行われた
夫婦岩の大注連縄張神事です。
年に3回(5月・9月・12月)行われる大注連縄張神事ですが、
さすがに師走の海は大荒れでした ><;
以前見た時も12月の寒い日でしたが、
今回はそれ以上に強風と荒波で危険との判断から、
潮が引くのを待って開始が遅れます。
すでに「二見太鼓」の演奏も始まっていましたが、
神事は1時間遅れでのスタートでした。
威勢のいい木遣り唄が唄われるなか、
氏子さんたちによって古い大注連縄が外されます。
潮が引いたとはいえかなりの波!そして寒い ><;
最後の古い縄が外されて
注連縄のない夫婦岩です。
新しい大注連縄が氏子さんたちと
参拝者の方たちによって引かれます。
1本目が高さ9mの男岩に渡り結ばれていきます。
2本目が渡され
3本目が待機
大注連縄の長さは35m、太さ10cm、主さ40kg。
最後の5本目が男岩に渡りました。
男岩と女岩(4m)に張られた大注連縄
”古来、人々が日の出を拝し、また興玉石を拝する鳥居であり、
大注連縄張神事は清浄無垢にして自然崇拝を象徴する
特殊神事であります ” と説明にあります。
女岩にもしっかりと結ばれて
真新しい5本の大注連縄が張られました。
これで今年の「夫婦岩 大注連縄張神事」は終り。
すぐに紅白餅まきが始まりました。
ちょうど1時間ほどの神事でしたが
この日の寒さは並ではありませんでした ><;
そんななかで新しい大注連縄に張り替えられて、
いつもと変わらぬ夫婦岩。
今年もまた新しい大注連縄で新年を迎えます。
「とこなめ招き猫通り」を過ぎるとすぐに「陶磁器会館」、
ここが「やきもの散歩道」の起点になります。
散歩道はA(1.6km)・B(4km)の2コースがありますが、
スター地点はともに陶磁器会館からになります。
まずは会館の西側からAコースの散歩道に入ります。
「招き猫通り」を過ぎてすぐに右折すると
子供たちの陶壁画がある”上天の坂”といわれる道に。
最初のギャラリーを見学しながら散歩を楽しみます。
Aコースの要所にある案内板
これを見ながら行くと地図もいりません ^^;
道は廻船問屋「瀧田家」の敷地内を抜けて行きます。
(休館日は迂回します ^^;)
敷地を抜けると「デンデン坂」。
焼酎瓶の土留と黒壁、敷かれているのは
土管を焼くときに下に置く”焼台(ケサワ)”だそうですが、
ここはこの散歩道の見どころのひとつだと思います。
その瀧田家入口
この日は見学はなしでそのまま通過 ^^;
すぐに「土管坂」
ここに敷かれているその”焼台”の説明がありました ^^;
左右には明治時代の「土管」と、
昭和時代の「焼酎瓶」が埋め込まれています。
過ぎると「登窯広場」
ここにある「展示工房館」に
その焼酎瓶が展示されていました。
その登り窯です。
大きな登窯を巻くように付けられた道は、
窯の最頂部にある10本の煙突が見れるように裏側から。
この煙突は中央から両端へと高くなっていて、
窯の隅々まで均一に焼けるように工夫されたものだそうです。
登窯の外側
国の重要有形民俗文化財に指定されています。
ここから風情のある散歩道が続きます。
黒壁の作業場が続く通りと「笑福招喜猫神社」
ご神体はもちろん常滑焼の招き猫 ^^
そして
この煙突がある辺りは”暮布土屋(くらふとや)通りと呼ばれ、
陶磁器のギャラリーや食べ物屋があります。
ギャラリーの建ち並ぶ道を抜けて
急坂を上がって行くと
通ってきた道を見下ろす高台にでて、
常滑のシンボルともいえる煙突のある風景が見えます。
すぐに「棚井戸の坂」
ここから”いちき橋”を渡り左折すると、
Aコースの起点、陶磁器会館はすぐですが、
そのまま直進してBコースに入りました。
愛知県常滑市といえば常滑焼で知られていますが、
町なかをめぐる「やきもの散歩道」もまた人気のスポット。
久しぶりに・・・が続きますが、
その散歩道を4年ぶりに歩いてみました。
その前に ^^
名鉄「常滑駅」から陶磁器会館に向かう道路沿いの壁に、
「御利益陶製招き猫」のある通りがあります。
そのものズバリの「とこなめ招き猫通り」
以前にも載せましたが、
常滑市の陶芸作家39人が手がけられたという、
39体の様々なご利益が込められた招き猫が並びます。
まじめなものから、なるほどと納得できるもの、
思わずニンマリしたり、笑いを誘うものとさまざまですが、
その中から以前に紹介したものとは別ものをご紹介!
特に解説されていることもなくタイトルのみ、
それぞれに納得していただければと ^^;
健康長寿
我が身好みではないものもありますが・・・
悩み解消
チョッと・・・?か、解説が欲しいところ。
歩きながら撮った順に載せていきます。
旅行安全
縁結び
これは以前にも載せた「美人祈願」
なぜか魅かれる招きですが><;今回はそのおめめを ^^;
禁酒
これは身につまされます><;
五穀豊穣
子育て ズバリ!そのものです ^^
開運招福
これも傑作!いい顔してます ^^;
そして最後にあるのは 禁煙 でした。
39体の「御利益陶製招き猫」から勝手に選んだ
いくつかの招き猫ですが、
他にも楽しい作品が並んでいます。
ここを過ぎるとこの日の目的でした
とこなめ「やきもの散歩道」そのAコースに入ります。
”旬もの”を挟みましたが「お千保稲荷」の続きです ^^;
”おちょぼさん”にお参りしたあとは
参道商店街をぶらつきます。
南口と東口を結ぶ参道には、
それこそなんでもありの
見るだけでも楽しいお店が建ち並びます。
ここはちょうど参道の中ほどになりますが、
この日の目的はこちらでした。
チョッと南口に寄ったところにあるお店、
ここにはこの時期になると自然薯を見にきます ^^;
自然薯も自然物が少なくなり栽培物が多くなりました。
味も良くなり栽培物で十分なんですが、
たまには自然物をと来るんですが・・・
この日は自分が思っていたほどの物もなく手ぶらです ><;
あとは参道をぶらつくだけです ^^;
どちらも漬物屋さんですが、
漬物も人気でお店が多いですね。
生活雑貨から食料品までなんでもありのそのお店
なかには縁起物を売る店も。
この日は早くから出かけたためか準備中のところが多く、
まだ閉まっている店もありました。
余談ですが
この左手にあるカレー屋さんはイチオシです ^^;
”もろこ”も人気のひとつ
神社を過ぎると東口
いつも立ち食いする” どて 串 ”の店は
まだ閉まっていました ><;
ここでは草餅も有名
いつものお店もまだ空いていませんせしたが、
軽く焼きあがった草餅もまた美味 ^^
唯一軒開いていた どて串屋さん、
これがないと”おちょぼさん”に来た気がしない、
”どて”と”串カツ”はここの楽しみですね ^^;
師走も半ばの「お千保稲荷」
戻るころには人も増え、準備中の店も開いて、
いつもの活気ある”おちょぼさん”でした。
雪が降ったら御在所岳!ではありませんが、
この日は当初から違った目的があり、
それに合わせるように雪が降りました ><;
標高1,212mの御在所岳。
12月12日が標高記念日ということですが、
今年は奇しくも2012年ということで企画されたのか?
朝陽台広場
’12.12/12.12:12 三滋(さんし)DEいらっしゃい!!
(山頂は三重と滋賀の県境です ><;)というイベント。
皆さんこの時間に自由に登頂してくださいということで、
好きに行ってみました ^^;
富士見台への道ですが、
今回は時間までに山頂に行くため、
通常の遊歩道を行きます。
好きな樹氷のトンネルを通ります。
先で山上駅からの道と合流。
山上広場への途中からこの日のスキー場、
その先が山頂です。
お馴染みの氷瀑もまだこれからですが、
いつもよりは早い出来栄えではないでしょうか?
こちらの遊歩道には
積雪はあっても木々の枝に雪はなし ^^;
山頂直下の登り道
まだ積もったばかりで歩きやすい雪道です。
そして山頂の「一等三角点」
すでにイベントの準備がされていて、
皆さん盛んに記念撮影をされていました。
待つ間にも続々と登って来る人たち。
ただ、このイベントを知らずに登山されている方も多く、
ここにきて初めて知って何事かと?思う人もあり、
平日のこの時間にしては人が多く当然でしょうね ^^;
時間が近付くにつれて三角点の前に集まる人たち。
その予行練習があり、
今回は1、2、3・・・12で、ヤッホー!とカウントアップ ><;
皆さんマジです、御在所が、山が好きなんですね~ ^^
そして時刻になりました!
’12.12/12.12:12
皆さんの”ヤッホー!”が山頂に響きました!
これにておしまいです ><;
記念バッジをもらって皆さんも解散!
たったのこれだけでしたが ^^;
久しぶりに盛況の御在所岳山頂でした。
ちょうど空も曇って小雪の舞う天候となり、
早々に退散します。
今日の1枚、いや2枚です ^^;
チョッと解け始めた山頂の樹氷と
ボケボケですが ><;
ロープウエイから撮った山麓で見た日本カモシカです。
この日は珍しく3号鉄塔の周辺で、
それも撮影できる間近で数頭を確認しましたが、
撮れたのはこの1頭だけでした。 12日
ブログにはしばらくご無沙汰でしたが
久しぶりに「お千保稲荷(おちょぼいなり)」へ出かけました。
岐阜県海津市平田町にあります「千保稲荷神社」ですが、
”おちょぼさん”と呼ばれ親しまれています。
師走参りでもありませんが、
なぜかこの時期になると気になるものがあって ^^;
つい来てしまいます。
その気になるものは後にして ^^;
まずは参拝です。
入口で買ったお供えの油揚げとローソクのセット、
以前は30円でしたが今は50円です ><;
お燈明場でろうそくに火を灯し供えます。
このローソクは”持ち帰って再献灯してください”と
書かれています。
そんな人を見たことはありません^^;
拝殿へ
油揚げ供え台
この油揚げも持って帰れますが・・・
これもまたないですねぇ ><;
拝殿と向かい合うようにある「霊殿」
商売繁盛の神社だけにたくさんの「名刺」です。
そして本殿をひと回りします。
本殿横にある「重軽石」
説明はこちらで。
端折って書くと誤解を招きそうですが、
お読みいただきお分かりいただけた?かと ^^;
この”おちょぼさん”
小さい境内ですがお参りするところが多いのです。
本殿の左右にもお社がありますが、
ここにお参りしてちょうど一周。
拝殿横に出て出口になります。
鳥居脇にあるお稲荷さんにもお参りして
境内を出るとこのお人形が迎えてくれます。
ここから参道商店街へと出ます。
京都の「伏見稲荷」、豊橋の「豊川稲荷」と並んで、
日本三大稲荷のひとつといわれる「お千保稲荷」。
正月以外にも多くの人が訪れ賑わっています。
昨日は夜来の雪で12センチの積雪となり、
思わぬ雪に冬用タイヤへの交換も見合わせて、
朝から動けず ><;
「ぎなんフェスタ&全国ねぎサミット」の続きです。
午後から始まった”ゆるキャラ大集合”のステージから
その一部です。
やはりホストは岐南町のマスキャラ「ねぎっちょ」くん。
地元の「徳田ねぎ」をイメージして作られています。
相手はJA岐阜のマスキャラ「みのっ太」くん。
ここで登場するのがこのゆるキャラたち ^^
右は埼玉県深谷市のイメージキャラ「ふっかちゃん」
頭のつのは”深谷ねぎ”、
そして左は群馬県下仁田町の「ねぎ坊」、
イメージは”下仁田ねぎ”そのものです ^^;
そして登場したのが”おっさんこと ミルク082 ”
ここで披露されたのが”ネギ~サンバ”。
アップテンポの実にノリやすい曲ですが、
実はこの人深谷市の職員?だそうです・・・何?
盛り上がった会場でしたが、
このあとは岐阜のキャラによる寸劇!
内容はよく分かりませんでしたが ><;
キャラは「ぎせつ丸」と「のぶさま」。
ステージに現れるのは岐阜県のキャラたち ^^
中央は山県市の「ナッチョル」くん、
左端が関市の非公式キャラ「ぶう」に、
右端は岐阜清流国体(終わっています ><;)の
キャラ「ミナモ」です。
笠松町の「かさまるちゃん」と「かさまるくん」、
「ひだくろ」に中央には「ナガラー」もいます。
このキャラが???分かりません ><;
途中までしたが何か分からぬキャラたちの寸劇を見て、
いつもながら早めの退散でした。
戻る途中で出会ったのは
せと狛犬プロジェクトの「せとこま(こまくん)」です。
他にもたくさんの人気ゆるキャラが集まっていましたが、
買ったねぎをぶら下げて退散!
この日(9日)もときおり雪交じりの雨が降る、
とにかく寒い日でした。
岐阜県岐南町で行われた
「ぎなんフェスタ&全国ねぎサミット2012」(9日)です。
全国12産地から13種類のねぎが集結!
人気ゆるキャラとのふれあいもあり、
この日は多くの人がつめかけていました。
岐南町のキャラは”ねぎっちょ”くん。
ステージで準備のお手伝いですが、
午後からの「人気ゆるキャラ大集合」ではホスト役です。
「全国ねぎサミット」ということで、
やはり会場の主役は”ねぎ”でしょうか ^^
12のブースで13種類のねぎが売られていますが、
一部ではねぎを使った料理も紹介されています。
ではその”ねぎ” をぐる~と回ってご紹介 ^^;
まずは埼玉県深谷市の「深谷ねぎ」
次が岐阜県高山市の「飛騨1本太葱」
秋田県能代市は「白神ねぎ」
そして京都市からは「九条ねぎ」と、
それぞれに特徴のあるねぎが並びます。
会場ではゆるキャラとのふれあいも・・・
こちらは千葉県八街(やちまた)市の
”ピーちゃん”と”ナッちゃん”です。
次のブースは地元岐南町、
しかしその「徳田ねぎ」は人気なのか売り切れで、
これは寂しい・・・ ><;
こちらは岐阜県坂祝(さかほぎ)町の「坂祝ねぎ」
その横は福井県小浜市の「谷田部ねぎ」
曲がった根元と甘みが特徴とのことで、
これを一袋買いました ^^;
キャラは岐阜JAのキャラ”みのっ太くん”
次のコーナーは千葉県松戸市から
「矢切ねぎ」と「あじさいねぎ」の2種類です。
焼きねぎの実演販売でした ^^;
群馬県下仁田町から「下仁田ねぎ」
以前酒の肴に一度食しましたがこの太さは凄い!
兵庫県朝来市の「岩津ねぎ」
こちらの料理は”ねぎの天ぷら”です。
そして最後は
茨城県坂東市の「坂東ねぎ」
こちらは「ねぎスキ」の実演試食でした。
以上、
全国12産地から13種類のねぎをご紹介!
「坂東ねぎの「ねぎスキ」は豚肉でしたが、
こちらは飛騨牛のPRキャラ”ひだくろ”くん。
初めて知りました「全国ねぎサミット2012」
毎年開催地が変わるようですが、
今年は「ぎなんフェスタ」と合わせての開催でした。
岐阜県可児市にある「花フェスタ記念公園」。
すでに冬季営業期間に入って今は冬のイベント、
地球館フラワーショー 「ハートフルクリスマスショー」と、
「トンネルイルミネーション」が開催中!
この日は西ゲートから入園
ゆめとゆめかがクリスマスバージョンで迎えてくれます。
この時期バラ園には”バラ”はありません ^^;
目的は「トンネルイルミネーション」と「花の地球館」です。
今年はなんとも殺風景な展望デッキを通り
トンネルギャラリーです。
さてそのイルミネーションはこちら
約18、000個のLED電球で装飾されたトンネルですが、
これぞ”シンプル イズ ベスト”でしょうか ^^;
全長50mほどのトンネルイルミネーション
その中央部に造られた光のオブジェを楽しみます ^^
「トンネルイルミネーション」は2月28日まで。
トンネルを抜けると花の地球館(大温室)
館内に入ると全長6mの巨大クリスマスツリーと、
2頭の白馬が曳く白い馬車が迎えてくれます。
その館内は赤、白、緑のクリスマスカラーで演出されて、
クリスマスムードいっぱいの空間が広がる、
ランドスケープアーキテクト阿部容子プロデュース
「ハートフルクリスマスショー」(12月24日まで)。
このあとは冬枯れの公園散策でしたが、
ここに来たら”バラ” ですね ^^
「世界のバラ園」に咲いていたなかから一枚 ^^;
この日バラ園は萎えたバラが多く
綺麗なバラには出逢えませんでした。
ムチャ寒かった「花フェスタ記念公園」ですが、
冬のイベント”ハートフルクリスマスショー”と
”トンネルイルミネーション”で暖まりました。
今年は紅葉の見ごろが1週間ほど早く終った感があり、
師走恒例の我がブログネタも早い出番になりました。
この時期には毎年出かけています
京都府宇治市の「宇治市植物公園」。
目的はお馴染みの”花と水のタベストリー”でした。
フラワーブリッジの先にある”壁泉”越しに見る
今年の干支”巳”のタベストリーです。
いつもながらこれだけを見に入園していますが、
なぜかこれを見ないと師走を感じません ><;
水がながれるカナールの最上部から
下へと下ります。
毎年同じ記事の構成ですが、
変わるのは干支の絵柄だけ ><;
ボックスウッドを中心に、
ハボタン、ビオラ、ビビクリアホワイトなど
約3600鉢の花木によって造られています。
これでこの日の目的は終りました ^^;
あとは何もない園内を散策します。
モミジ林の紅葉も終わっています。
「修景池」周辺のラクウショウも散って
公園は冬支度です。
あとはこの時期のサクラ三種 ^^;
十月桜
冬桜
子福桜
今年は少し早い訪問のためか、
ともにまだ咲き始めのようです。
バラ園のバラも一枚 ^^
このあと宇治市街地の散策となりましたが
宇治川沿いで見た紅葉。
これが今年載せる最後の一枚かと ^^;
今年も恒例の「宇治市植物公園」から宇治市街へ、
宇治の師走を町なかそぞろ歩きでした。 6日
松阪市粥見の”サザンカ”を見たあと、
国道166号線を西へ走っていたら目に入った四季桜?
帰りに立ち寄ろうとそのまま走ったらまた桜!
思わず車を停めたのは、
以前に”巨大楠”の神木を見た「水屋神社」のある
飯高町赤桶(あこう)の「赤桶橋」袂でした。
ちょうど「つつじの里 荒滝」への入口になります。
櫛田川の渓流の上と
橋の袂の茶畑の上でした。
何桜?
この時期に咲くサクラには我が知る限り
四季桜、十月桜、冬桜、不断桜に子福桜と多いんですが 、
これは四季桜ではないかと ^^;
ここから戻り、
先に見た野々口地区の「浄願寺」前に咲く四季桜です。
木の本数は少ないですが、
チョッと楽しませてくれそうでした ^^
花曇り?でしたが、
小さくて目立たないサクラ花に精一杯近寄りました。
思わぬところで思わぬサクラ!
何度も走っている国道166号線、
四季を通じて知るには未熟でした ><;
ここから戻るR166でしたが、
ここも何度か紹介した飯南町にある「大石不動院」
すでに散りモミジでしたが、
サクラを見たあとだけにやはり立ち寄りました ^^;
展望台への道を「太師堂」へ。
「大師堂」横に散ったモミジ
この先展望台への紅葉はもう終わりです ^^;
戻る石段から「鐘楼」
すでに終わった紅葉でしたが、
この前は「伊勢本街道」で
この日も団体の方たちが歩かれていました。
境内の傍にある”むかでらん群落”
岩の横にある紅葉も、もう終わりです。
松阪市飯南町と飯高町を走る国道166号線、
沿線には多くの見どころがありますが、
目についたスポットをチョイスしてみました。 5日
松阪市飯南町粥見にある「サザンカの大木」、
テレビで放映されてからしばらくが経ちました。
マスコミの情報はいつも早めとは思っていますが、
そろそろ満開ではないかと出かけてみました。
思いどうり?満開のサザンカ!
紅葉は終わっていましたが、
イチョウの黄葉はまだ残っています。
茶畑に張り出すように延びた枝は、
もう地面に着きそうに垂れています。
2年ぶりでしたが、
そのときよりも木の成長を感じました。
すでに萎えた花もありますが、
今がピークでしょうか。
花のトンネルをくぐり茶畑を回ります。
くぐり抜けて振り返れば、
今年も茶店の横にある白いサザンカとの競演です ^^;
茶畑の西側奥から
そして東側奥から・・・
樹齢は不明ですが、
推定120年から150年ともいわれる大木で
市の天然記念物に指定されています。
あらためて”サザンカの大木”です ^^
東西11m、南北14mの見事な枝に、
満開の花がこぼれ落ちそうでした。 5日
紅葉もそろそろ終盤のようですが、
この日は岐阜県養老町の「養老公園」でした。
昨年は見ごろ情報に振り回され中途半端な紅葉でしたが
今年は遅すぎる?と思うほど待っていました ^^;
そのリベンジができるか?と入る滝道。
期待させてくれますが、
しでに足元は見事な散りモミジ・・・
お昼前でしたが滝道を上るにつれて
日差しはまだ山の陰になります ><;
遊歩道も散ったモミジ葉で敷き詰められています^^;
これといった紅葉もなく”養老の滝”に到着。
ここから上にある滝駐車場へ
この辺りは陽射しもありまだ綺麗です。
ここから山道を下りて滝からの帰り道に合流しますが、
「リフト乗り場」辺りから見事な紅葉に出会います。
これが終り間際の美しさ?でしょうか ^^;
”菊水泉”の湧く神社下辺りはまだ見ごろです。
ここから「養老神社」の鳥居まで続く
”せせらぎコース”に入ります。
私的にはここが一番の見どころと思っていますが・・・
とても終り間際などとは思えないほどの紅葉!
ほんとにこれがラストチャンス、そんな状況です。
短い距離ですがこの日のハイライト!でした。
キャンプ場のある対岸もまた素晴らしいですが、
今年はすでに終わった感じです。
アップも少し ^^;
見事な色違いの紅葉でした。
岐阜の「養老公園」
今年は昨年のリベンジでしたが、
散り急ぐなかでひと味違った紅葉でした。 3日
愛知県犬山市にある「継鹿尾観音 寂光寺」。
正式には「継鹿尾山八葉蓮台寺寂光院
(つがおざんはちようれんだいじじゃっこういん)」ですが、
尾張の”もみじでら”として知られています。
紅葉が見ごろとのことで出かけてみました。
この日は順光の表参道からではなく、
北側にある石段の参道からでしたが・・・
上るにつれ見える紅葉に期待します ^^;
ここには来ては何度もフラれていたんですが、
前回はこの参道辺りがまだ緑のモミジ葉でした ^^;
表参道を覆うような紅葉
今年は見事に染まっていました。
「見送り太師像」の建つ山麓広場に出ます。
ここから本堂までは
300段の石段を上る「七福坂」が待っています ^^
何度も曲がりながら上る七福坂の石段ですが、
ここからが最後の「福禄寿坂」。
あと数段で本堂境内
仰ぎ見る紅葉が上って来た疲れを癒してくれます。
上りきって見るその紅葉!と、
ここまではよかったんですが。
「本堂」と「随求堂」を結ぶ渡り廊下をくぐると、
「鐘楼(願いの鐘)」。
期待していたその先の紅葉は ><;
真っ赤に染まるモミジですが
散り残りの一部だけです ^^;
本堂前境内
下が良ければ上はやはり散り急ぎます ><;
本堂裏にある「弁天堂」へ
これはまた見事!
裏からの透かしモミジもよろしいが敢えて表を。
我が趣味の世界も一枚 ^^;
全て見事な紅葉ならそれは素晴らしいですが、
これだけ見れれば十分でした。
「見送り太師像」のあるところから、
スロープの参道を下ります。
この日は電車で来て駅から歩きました。
名鉄「犬山遊園駅」に戻る途中にある
「犬山国際文化村」の紅葉です。
朝とはえらい違いの見事な裏モミジでした。 1日
三重県四日市市水沢町にある「水沢もみじ谷」。
紅葉情報をもらってから1週間経過、
そろそろいいか?と出かけてみました。
この日はちょうど「もみじまつり」の最終日でもあり、
混雑を避けて早めの時間でした。
もみじ谷への下り口
ちょうど朝日が射しこむ時間で、
綺麗なグラデーションを楽しみます。
周辺はまだ緑の葉も見られますが、
全体には見ごろでしょうか?
谷へと下りて行きます。
ここは谷の一番下ですが・・・
まだこれからでしょうか?
上を見ても真っ赤な紅葉は少ないですね ^^;
谷沿いの紅葉を見ながら、
上の車道に上がってみました。
もみじ谷の車道沿いに色づくモミジ!
谷の上部にあるモミジ
少し綺麗どころを撮っていますが、
全体にはもう少しでしょうか?
朝日がもう少し昇れば、
谷からはまた違った紅葉を楽しめそうです。 30日
かなり期待外れの「春日山遊歩道」から、
奈良公園に向う途中で「新公会堂」の綺麗な紅葉を見て、
周囲を回っていたら庭園入口を発見!
この庭園に入れるとはまったく知りませんでした ><;
これはもう庭園拝見と行きます ^^;
イチョウの葉が散った入り口
入った庭園の西側です ^^;
池を半分めぐり、右奥へ。
右奥(南側)から見た紅葉です。
戻って芝生広場へと続く道から
あらためてその紅葉を。
奈良公園の紅葉もまだ綺麗でしたが、
ここにこんなにモミジの木があるとは・・・
外から見るのとえらい違いでした ^^;
芝生広場の周り(北側)に色づく
多くの紅葉を楽しみます。
資料が無いので解説できませんが・・・
東から南側まで行くと広いですね ^^;
この日はその北側の部分だけでしたが、
赤い太鼓橋を渡ります。
紅葉の先には「新公会堂」
初めて中から見ましたが美しい建物です。
芝生広場の中にあるモミジの木、
庭園の紅葉
山の紅葉もよろしいがやはり違いを実感します ^^;
これは趣味の世界で・・・><;
若草山を借景に造られたという
「奈良県新公会堂 庭園」。
その左側半分をめぐって紅葉を楽しみました。 28日
「春日山原始林」の南遊歩道を「滝坂の道」分岐から
少し行くと「芳山交番」に出ます。
ここから遊歩道は「奥山ドライブウェイ」になります。
「ドライブウェイ」にも紅葉はありますが、
これといった見どころもありません。
”鶯の滝”へ大原橋周辺の紅葉を見て若草山へ。
若草山山頂
この日は珍しく”おにぎり”を持参、
鹿に包囲されての昼食タイムでした ^^;
しばし休憩のあと北の遊歩道を下ります。
中水谷休憩舎周辺
相変わらずの曇り空
こちらの紅葉も見どころはかなり下ったところにあり、
途中はあまり見どころはありません。
しかし、少し早かったからか?
いつもよりは紅葉が楽しめます。
ただ、色づきがイマイチ ><;
道が九十九に折れ曲がるころから
北遊歩道の最大の見どころになりますが・・・
曇天ではこの紅葉が映えません ><;
やはり陽射しが欲しかったが
これだけはどうしようもないですね ^^;
”洞のモミジ”周辺
出口に近い「月日亭」周辺はもう終わりです。
遊歩道を出て春日大社への道、
”水谷茶屋”辺りですがここも黄葉ですね ^^;
今年はなんとも中途半端な時に来てしまいましたが、
ここはやはり散ったモミジ葉の上を歩くのが一番かと?
あらためて思った「春日山遊歩道」でした。
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