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2012年10月31日 (水)

古今伝授の里 秋

夏に訪れた岐阜県郡上市大和町牧にある
「古今伝授の里 フイルドミュージアム」です。
そのときに見たモミジの木々に
気分は秋にはもう一度と決めていました。

紅葉情報では見頃とありましたが、
到着したときは曇天でまぁ、とりあえずひと回りしたらと・・・
何と陽が差しこんできました。

あらためて撮り直しです ^^;

Kokin01

県道318号線沿いにある入口

黄葉を迎えているカツラ、ケヤキ、ラクウショウの
木々を見ながら駐車場へ。

Kokin02

見ごろはモミジではなかったかと思いながら・・・
レストラン「ももちどり」の横から池をめぐります。

Kokin03

Kokin04

裏モミジが見たくて振り返っていますが、
ちょうど色ずき始めたところでしょうか。

Kokin05

池を周りこんで
篠脇山荘の裏から茶室「いなおほせどり」の横に。

Kokin06

その先には「和歌文学館」

Kokin08

色づき始めとはいえ良いグラデーションです。

Kokin09

「篠脇山荘」からレストラン「ももちどり」。

Kokin10

ラクウショウの黄葉もまたよろしい! ^^

Kokin11

駐車場に戻って来ました。

ここからは外に出ます。

Kokin12

古今橋から

Kokin13

日当たりがいいのか?
こちらは綺麗な紅葉が楽しめました。

「古今伝授の里 フィルドミュージアム」
モミジの紅葉はまだ色づき始めでしたが・・・
見ごろになるのはもう少し先でしょうか。

2012年10月30日 (火)

ブルーボネット 秋

名古屋港ワイルドフラワーガーデン”ブルーボネット”の
秋の催し”ハロウィーン”です。

明日(31日)までの開催という最終間際でしたが、
園内を染めるレモンイエローの花たちとともに楽しんできました。

Bonnet01

センターハウスの入口

Bonnet02

ウッドステージの撮影スポットでは
カボチャが迎えてくれます。

Bonnet021

左手の花のアーチには何やら仕掛けがあるようですが・・・
いつものように左回りでこれは最後のお楽しみに ^^;

Bonnet03

ボネットちゃんのハロウィーンアート花壇

Bonnet04

「花の谷」もイエローキャンパスが咲いて、
園内は他にもウインターコスモスやキバナコスモスで
この時期はイエローガーデンです。

Bonnet05

この日のワイルドフラワーの里
いつも遅く来るためか秋はあまり冴えません ><;

Bonnet06

ここは初めて載せますが
テーブルガーデンの隣の広場です。

Bonnet07

特別にカボチャアートが飾られています。

Bonnet08

「ファミリーガーデン」の見晴し台

Bonnet09

こうしたカボチャアートは
園内の各所に飾られています。

Bonnet10

Bonnet101

「キッチンガーデン」は花より
カボチャの飾りで賑やかです ^^;

そして最初に紹介した花のアーチ ^^

Bonnet11

中はどんなになっているかと興味がありましたが・・・

Bonnet12

電飾の施されたカボチャアートでした。

年々趣向が施されている
ブルーボネットのハロウィーン!
イエローガーデンとともに楽しみましたが、
花も一枚 ^^;

Bonnet13

イエローとは全く関係ありませんが
チョコレートコスモスです。

イエローガーデンは11月上旬まで、
今年も楽しんだ「ブルーボネット」の秋でした。

2012年10月29日 (月)

ほたるの里 種生

三重県伊賀市種生(たなお)地区。
市の南部に位置する山間の小さな里ですが、
ここに懐かしい木造校舎があります。

「三重の里 いなか旅のススメ」というHPで偶然知り、
一度出かけてみたいと思っていました。

場所がちょうど青山リゾートへの道筋にあり、
以前に”セージまつり”を見に行った帰りに
立寄ってみました。

まず見たかったのが「旧博要小学校」の木造校舎

Tanao01

大正5年に建設され、
平成15年に小学校統合により廃校となります。

翌16年、その木造校舎を整備し、
「博要の丘」としてNPO法人が立ちあがり、
現在は地区市民センターとなっていま。

Tanao02

Tanao021

校舎入口には
授業を始める鐘もそのまま残っています。

案内を乞い、校舎内を見せていただきました。

Tanao03

正面の教室に行く廊下には
大正時代からのクラスの卒業写真が並んでいます。

Tanao04

中から見る校舎入口

その教室は現在ホールに改修されていて
貸ホール(有料)として利用が可能のようです。

Tanao05

この後ろにはもうひとつ校舎がありますが、
今は荒廃して立ち入りができないそうです。

この里は歩いて散策したかったんですが、
残念ながらこの日は時間が無く車での移動。

Tanao06

過疎化の進む山村に危機感を感じた
青壮年有志の方たちが活性化に立ちあがり、
高齢者でも農業ができるようにと田んぼや水路が整備され、
併せて”ほたる水路”も造られ ”ほたるの里”とも。

ここはまた「兼好法師ゆかりの地」といわれ、
「兼好塚」があります。

Tanao07

Tanao08

目指す「兼好塚」の途中にある「種生神社」

Tanao09

Tanao10

そしてその傍にある「常楽寺」。

ここから1.4キロ先の「兼好塚」へ行きます。

Tanao11

公園として整備されている「兼好塚」。

”徒然草”の吉田兼好が、
この地で晩年を過ごし、観応元年(1350)その生涯を、
ここ草蒿寺で閉じたと言い伝えられる・・・と。

芭蕉の門下服部土芳の句碑もある広場を行くと

Tanao12

その「終焉の地碑と草蒿寺跡碑」

Tanao13

傍らの階段を上れば

Tanao14

Tanao15

右に「兼好法師顕彰碑」と、
その左には「兼好塚」が並んでいました。

Tanao16

里内を流れる小川

ここでは毎年ほたる鑑賞会や、
「ほたるまつり」も実施されているそうです。
伊賀市南部の山里に、
懐かしい”木造校舎とほたるの里”を訪ねました。

2012年10月28日 (日)

銀穂がゆれる?曽爾高原

奈良県曽爾村にある「曽爾高原」のススキです。

情報では” 穂茶色に ”でしたが天気も快晴!
週末は混雑するだろうとその前に出かけてみました。

昨年より3日ほど早かったんですが・・・

Soni01

情報は当り!でしたがが、
一目見て、何か今年は穂が少ない・・・?
そんな感じがしました。

Soni02

”お亀池”沿いを行きながら逆光で一枚 ^^

Soni03

亀山峠への遊歩道

遊歩道沿いもいつもより穂が少なく、
チョッと早過ぎたのか?と思いながら行きます。

Soni04

昨年のように一旦最頂部に行き、
戻って亀山峠から周回コースへの尾根歩き。

  Soni05

下から見える最頂部から高原のほぼ全景です。

この日は事故渋滞に巻き込まれ到着は昼どき、
ここでちょうど昼食タイムでした。

昼食後正面に見えます亀山峠へと
一旦下って上り返します。

Soni06

その亀山峠から
最頂部から撮れなかった「青少年自然の家」です。

ここから下る遊歩道沿い、
東側のススキに期待します ^^

Soni07

Soni08

穂は茶色でも
逆光で撮れば銀穂になります ^^;

入口に戻って今度は”お亀池”の東側沿い

Soni09

この日はまだ立ちあがっている穂が多く見られました。

Soni10

”お亀池”を回り込んだところから、
このあと中央の道を入口に戻ります。

Soni11

Soni12

やはりススキはこれぐらいが見ごろではないかと。

Soni13

この日の「曽爾高原」
歩き始めたときはチョッとがっかりしながらでしたが、
周ってみるとまずまずで気持ちは微妙  ^^;
”穂銀色に見ごろ”にはあと少しでしょうか。   26日

2012年10月27日 (土)

青山リゾートハーブガーデン

三重県伊賀市霧生にあります「青山リゾートハーブガーデン」。
初夏の”ラベンダーフェスタ”が終わり、
ただいま”セージフェスタ”開催中!

花に期待はしませんでしたが秋の花めぐり、
二度目のセージフェスタに出かけてみました。

Aoyama01

この花は10月中旬にと聞かされていました ^^
ガーデンの入口から”レインボー畑”です。

農紫の”ラベンダーセージ”と赤い”サルビア”。
入園された皆さんが”綺麗~~”と声を上げる場所、
この時期はここだけが見どころ ><;

ここから左へと回り込みます ^^

Aoyama02

アメジストセージとメキシカンセージ

Aoyama03

この時期はこの”レインボー畑”と
あずまや1号周辺しか見どころはありません。

回って行きます。

Aoyama04

”アゲラタム”

とにかくこのセージ類は全く名前が分からず、
係りの方に聞いての”なるほど”・・・でした。

Aoyama05

入口ゲートの反対側から

Aoyama06

時間が経つうちに人が増えてきました。

園の北西部を回り込んで東屋2号に

Aoyama07

赤いのは”アメジストセージ”でしょうか?
セージ、???ばかりです ><;

Aoyama071

散策路

Aoyama08

その下にもセージ畑が広がります。

ここからリビングガーデンに

Aoyama09

Aoyama10

咲き残るヒマワリにイエローコスモスでしょうか?
ハーブはすでに終わっています。

Aoyama11

これは?と聞きました ^^;
”ラグラス”と言うそうですが・・・猫じゃらしみたいなと。

Aoyama12

ミントマリーゴールド
鮮やかな黄色にホットです。

周ってきました”ハーブガーデン”

Aoyama13

今日のセージはこれ”ローズフリーセージ”

全て係りの方に聞きました ><;
知らずに見る花と知ってみる花!
これがえらい違いです。
聞いた後、
あらためて園内を周ったハーブガーデンでした。  25日

2012年10月26日 (金)

滋賀 ブルーメの丘へ

御在所岳の紅葉を見たあとは
そのまま国道477号(鈴鹿スカイライン)を走ります。
今年のコスモスめぐりもここが最後かと・・・
向ったのは滋賀農業公園「ブルーメの丘」でした。

途中にある甲賀市土山町の「大河原園地」

Okawara

ここも紅葉の隠れ名所だと昨年知りましたが、
周辺の紅葉はすでに一部が色づき始めています。
見ごろは11月中旬ごろでしょうか?

日野町に入ると西大路の各所には
たくさんのコスモス畑が見られ今が満開でした。

Hino

西大路交差点脇にあるコスモス畑、
先に見えるのが「ブルーメの丘」。

周辺にあるコスモス畑だけでも十分でしたが、
やはり施設のコスモス畑に入ります。

ブルーメの丘のコスモスです。

Burumen01

Burumen02

早咲きのコスモスは終りに近いですが、
遅咲きの花が満開でした。

Burumen03

ここではドイツ風の建物がワンポイント ^^
この日はヒマワリも咲いていました。


Burumen04

今年は”まきばのひろば”にも
秋のヒマワリが植栽されているそうですが、
そちらはまだこれからのようです。

Burumen051

Burumen052

ここならではの風景 ^^

Burumen06

お馴染みの”チューチュートレイン”が走ります。

Burumen07

真っ赤なサルビアとコスモス
これは昨年と同じパターン!

Burumen08

紫のセージと羊の牧場、
何とものどかな農業公園の風景です。

Burumen09

バラ園に咲く秋バラは少しだけでしたが、
そのなかから一枚 ^^;

滋賀県日野町の滋賀農業公園「ブルーメの丘」、
さわやかな秋のひとときを楽しみました。    24日

2012年10月24日 (水)

御在所岳の紅葉

御在所岳山頂周辺の紅葉が見ごろとの情報に、
天気も快晴でこれならと出かけてみました。

走る途中から山頂部を覆う雲に嫌な予感が ><;
ロープウエイ乗り場の情報は、9時現在「曇 気温5℃」と。
今日も楽ちん登山でそのまま行きました。

Gozaisho01

ロープウエイから眺める中道登山道のキレット、
この辺りはまだこれからです。

Gozaisho02

山頂直下は色づき始めています。

いつものように朝陽台広場から
Gozaisho03

この辺りはドウダンツツジが中心で綺麗です・・・が、
曇天のためまったく色が冴えません ><;

Gozaisho04

富士見岩展望台から・・・
この日は全体にこんな感じで日差しのない紅葉。

Gozaisho05

回る遊歩道の様子ですが、
こちらは裏道登山道9合目辺りです。

Gozaisho06

スキー場横と奥に御嶽大権現。

山頂への遊歩道に入ります。

Gozaisho07

Gozaisho08

やはり山の紅葉は晴れないとだめですね ^^;

Gozaisho09Gozaisho10

記念公園分岐からの御嶽大権現と
峠道登山道方面。

大権現に行きます。

Gozaisho11

久しぶりの狛犬
この辺りもドウダンツツジが綺麗なんですが・・・

Gozaisho12

最後は望湖台がら

近年どうも御在所の紅葉とは相性が悪いんですが、
間に合えばもう一度リベンジしたい気分でした。
    
今日は平日だというのにすごい人出でした。

2012年10月23日 (火)

ゆるキャラまつりin彦根

今年もまたやってきました
「ゆるキャラまつりin彦根 ~キグるみさみっと2012~」。

今回はオープニングに出かけられず、
日曜日のお昼時となり凄い人出のなかでした ><;

最初に出会ったのは沖縄県竹富町からの
”ピカリャ~”君。

Yuru01

とにかく人を外して撮るのは難しく、
会場の”夢京橋キャッスルロード”を北から南へと歩き、
たくさんのゆるキャラたちとの再会です。

Yuru02

左は東大阪市石切町の”いしきりん”ちゃん、
右は・・・?

名前が分かるキャラや分からぬキャラ、
確かめる余裕もなく人混みを縫って行きます。

Yuru03

これは・・・初めてか?それとも・・・
思い出せません ^^;

Yuru04

Bステージには和歌山県かつらぎ町のキャラ。
左から”ピオーネ隊長”、”なしじい”、”かきおうじ”、
隠れているのが”ももひめ”とさすがフルーツの町。

Yuru05

Yuru06

毎年来てはいますが・・・
下は京都府京田辺市の”キララ”ちゃん。
こうして名札を付けれくれると分かりやすいんですが ><;

Yuru07

京都府福知山の”ゴーヤ先生”

Yuru08

この子は・・・どこの子か?
物忘れがひどくなったか、?が多いなぁ~。

Yuru09

彦根のキャラは”ひこちゆう”

Yuru10

”三成くん”と信州なかがわ村の”なかはマン”

Yuru11

Aステージでは敦賀の”こんぶくん”

Yuru12

Yuru13

Yuru14

毎年見ていても200を超える全国のキャラたち、
覚えるのも大変ですが皆さんよく知っています ^^

Yuru15

ただ、今回はなぜか
HPで調べても分からないキャラが多かった ><;

Yuru16

三重県紀北町の”きーほくん”

何度か載せたキャラは外していますが、
まぁ、ほんとに多いキャラたち。

Yuru17

芭蕉のふるさと伊賀市の”いが☆グリオ”
これだけは ^^;

Yuru18

最後は景気よく!
兵庫は三田の”えべっちゃん”

この日は時間も余裕がなく、
その雰囲気だけを楽しだ今年の”ゆるキャラまつり”でした。

2012年10月22日 (月)

なばなの里のダリア

「なばなの里」の”ダリア・コスモスまつり”ですが、
久しぶりにダリアだけの特集です。

いつもはコスモスが中心ですが、
次の記事までの挟みで手抜きです。<m(__)m>

Nabana01

2週間ぶりに訪れましたなばなの里「花ひろば」
人気の観光施設だけに週末は人が多いですね。

今回はコスモス抜きでダリア園を回ります、

Nabana02

Nabana03

まぁ、ダリアといっても種類が多く、
名札はありますがとても覚える気になりません ><;

Nabana04

ただ、これだけは別格でしょうか?
誰が名付けたか”なばなの里(超巨大輪)”、
あえて上部だけで勝負!です ^^;

Nabana05

とにかく目移りがしていけませんが、
この花の紹介には手を焼きます。

そこで比較的覚えやすい花からワンストーリー・・・^^;

Nabana06

まずは真っ赤なダリアの”純愛の君(中大輪)

君をみつければ

Nabana07

”恋の季節(中輪)”でしょうか ^^

恋に落ちれば・・・

Nabana08

やがては”ファーストキッス(中大輪)”ですね。

そうなれば・・・

Nabana09

いつか迎える”ウエディングマーチ(中大輪)” ^^

Nabana10

そして”艶舞(中大輪)”が済むと子供も生まれ、
やがてクリスマスには

Nabana11

”サンタクロース(アメリカ)”からの贈り物が届きます・・・。
なんて、アホなことをやっています ><; <m(__)m>

中大輪が中心になりましたが

Nabana12

こちらは小輪、変わり咲のダリアコーナー。

Nabana13

プチドールに

Nabana14

キューピット
これでもれっきとしたダリアなんですね ^^;
(初めて見たときは全然知らんかったんです ><;)

Nabana15

このあとは名前も撮らずただ花を楽しみました。

Nabana16

Nabana17

ダリアにも人や日傘がワンポイント!

ネタが無くなれば「なばなの里」
そんな今日の一枚です。

Nabana18

純白のダリアで収めてみました ^^

秋の日の昼下がり・・・
花と戯れた「なばなの里」でした。   20日

2012年10月21日 (日)

斑鳩の里散策

奈良斑鳩の里
「法起寺」のコスモスを見て戻った法隆寺、
そのまま”三塔いにしえの道”から続く
”藤の木・業平つれづれの道”の散策ルートに入ります。

Ikaruga01

ここからは法隆寺境内の西側を行きますが、
まずは「西里公園」の前に咲くコスモス畑です ^^;

戻って境内沿いを”西大門”に

Ikaruga02

ここからすぐ前の小路に入ると西里

Ikaruga03

土塀や板塀の美しい町並みが続く
集落の道を楽しみながら抜けて行きます。

突然目の前は開ける・・・

Ikaruga04

そんな感じの狭い道から飛び出すと
左手に6世紀の後半に造営された「藤の木古墳」です。

古墳を見ながら緩やかな坂道を行くと

Ikaruga05

桜池の一画にある「桜池ポケットパーク」

Ikaruga06

見下ろす「藤の木古墳」と傍らのコスモス畑。

その先には斑鳩のまちが広がり、
さらに奥には「大和三山」も見ることができます。

ここからは登り下りの道を龍田北から竜田公園を目指します。

Ikaruga07

コースを案内してくれるのはこの道標。

コース内で唯一??だった道
ここから地道とコンクリート板の上を行きます。

Ikaruga08

花に誘われて歩きましたがこれが道?
一瞬道を外したかとも思いましたがそのまま行きました。

過ぎると・・・

Ikaruga09

見事な竹藪のトンネルです!
どうやらこのトンネルを通るために
無理やり作られたコースに思えました。

このコースは抜け道があって
案内の道しるべにもコース指示があり好きに選べますが、
今回はもらった地図どおりに歩きました。

このあとは北庄の集落を抜けて行きます。

Ikaruga10

町なかを下りきると竜田川公園散策路に出ました。

Ikaruga11

道はすぐ先の河や藪橋で左折しますが、
そのまま進み竜田大橋から「竜田公園」に行きます。

Ikaruga12

まだ紅葉には程遠い公園を眺め戻ります。

戻ってすぐにある「鹿塚」

Ikaruga13

民家に挟まれた小高い丘に建つ、
聖徳太子にまつわる伝承がある塚です。

過ぎると龍田の町並みへ

Ikaruga141

この道は難波津・四天王寺と斑鳩・法隆寺を結ぶ
「竜田越奈良街道」の旧道で、
虫籠窓、連子格子の古い建物が残っています。

Ikaruga142

その中心にあるのが「龍田神社」

崇神天皇の時代に創立され法隆寺の鎮守とされていたが、
明治の神仏分離により法隆寺から離れます。

Ikaruga15

奈良街道はこの先の斑鳩町役場前で
「当麻街道」と分岐し、
斑鳩から先は「横大路(北の横大路)」となり、
天理市の櫟本(いちのもと)まで続きます。

Ikaruga16

その「当麻街道」(斑鳩散策コースでは”やすらぎの道”)に
少しだけ入ってみました ^^;

ここから「業平道」に戻って法隆寺に

Ikaruga17

途中にある「斑鳩文化財センター」。

ここでは藤の木古墳出土品のレプリカ展示や、
斑鳩の歴史・文化の情報発信が行われています。

ここから法隆寺はすぐ

Ikaruga18

コースの最後にあったコスモス畑 ^^;
斑鳩散策の最後はやはりコスモスでした。

今回はふたつのコースを歩きましたが、
里の秋を楽しんだひとときでした。

2012年10月20日 (土)

斑鳩 法起寺のコスモス

奈良県斑鳩町にある「法起寺」、
周辺のコスモスが見ごろとのことで出かけました。

ここで見ごろのコスモスを見るのは何年ぶりか?
そんな思いがありましたが・・・
斑鳩の里といえばやはり「斑鳩三塔」。

まずは法隆寺から”三塔いにしえの道”に入ります。

Santo01

南大門を入った法隆寺は定番の「五重塔」。

中門前から東大門をくぐり夢殿の四脚門傍にある、

     Santo02

松尾寺に行く「松尾道」と「法輪寺」への道標を見て、
東院の土壁が続く道から東里を抜けて行きます。

以前は法輪寺前にもコスモスが咲いていましたが

Santo03

今はわずかにススキが秋を感じさせてくれます。

Santo04

「法輪寺」
三井寺とも呼ばれますが、ここも外からの「三重塔」。

ここから県道奈良郡山・斑鳩線を渡ると「法起寺」はすぐ、
境内の横から南大門を見てコスモス畑に出ます。

Santo05

南大門前の東に咲くコスモス!見ごろでした。

Santo06

コスモス畑は境内の東側、南と北にあります。
その南からの「三重塔」。

Santo07

まん中に刈田はあり、
この後ろと北側ににもコスモス畑があります。

回り込みます。

Santo08

東側から、そして北側のコスモス畑へ

Santo09

コスモス畑に挟まれたまん中の刈田から、
コスモスでなくても塔は映えます ^^;

Santo10

北側
ここからは北西に塔を見ます。

しばらく来なかったこともあり、
何年ぶりかで見るコスモスと「三重塔」でした。

Santo11

この日はカメラマンも多かったですが、
絵を描かれているグループも多くみかけました。

さすがに人気ですが

Santo12

こちらも一枚、秋の「法起寺」
コスモスに負けじと頑張りましたが・・・ ><;
このあと「三塔いにしえの道」を法隆寺に戻ります。

ここ、斑鳩町にはこの道を含め、
「歴史街道散策ルート」が6コース設定されています。
このあとはそのまま「藤の木・業平つれづれの道」へと、
斑鳩の里散策でした・・・ 続きます。     19日

2012年10月19日 (金)

高取 町家のかかし巡り

奈良県高取町で15日から始まった「町家のかかし巡り」。

高取では毎年春の「雛めぐり」や夏の「暖簾めぐり」など、
町おこしとはいえ多彩な催しが行われていますが、
「かかし巡り」は今年で第4回目です。

2年ぶりに訪れました。

Takatori01

壺阪山駅には案内のかかし、
ここから土佐街道に入ります。

Takatori02

街道の交差点では待合わせをするかかしの親子。

ここから土佐街道沿いの民家の玄関先や、
家の中にかかしが飾られています。

Takatori03

ここは”案山子家”の設定で初回からストーリーがあり、
1回目が結納納め、2回目が結婚式、
3回目が七五三とお宮参りで今回が入園式です ^^

Takatori04

こちらは薬屋さんの居間、
昔の薬道具が置かれています。

道筋のかかしを見ながら”親子牛のひろば”に。

Takatori05

今回は稲田ではなく見事なコスモス畑でした ^^

その傍らには

Takatori06

高さ4.1mの高取城の天守閣が出現!

空きアルミ缶35,679個によって作られていますが、
「世界最多数のアルミ缶で作った像」として、
ギネス世界記録に認定されたそうです。

土佐街道に戻ります。

Takatori07

Takatori071

こちらは”地域の居間”
昔懐かしい田舎の風景に桃太郎のお話 ^^

Takatori08

そしてメイン会場の街の駅「城跡(きせき)」

Takatori09

Takatori091

今回は「ありし日の高取城」が演出されています。

Takatori10

観光案内所「夢創館」横のひろば
”メダカ採りの子供かかし”は健在でした。

Takatori11

道筋のかかしを見て行くと観音道分岐。

この先は植村家長屋門から上子島の「元気ひろば」まで、
高取城跡への道を歩きます。

Takatori12

途中の「長屋門」を過ぎるとただ歩くのみ ^^;

     Takatori13

道沿いで迎えてくれる案内板には”あと少し・・・”

そして上子島の「元気ひろば」

Takatori14

Takatori15

今年の雛めぐりで見た”ジャンボ辰雛”とともに、
たくさんのかかしです ^^

Takatori16

戻る途中、
これは案山子ではありません ^^;
時間が経つにつれ見物人が増えてきました。

田んぼの案山子が町家のかかしに変身して、
観光客を迎えてくれるおもてなし・・・
秋の高取の町並みを楽しんだひとときでした。

2012年10月18日 (木)

奈良 藤原宮跡のコスモス

奈良県橿原市にある「藤原宮跡」にある「コスモス畑」。

開花情報が「5~6分咲き」でしたが
近くまで行ったついでに立ち寄ってみました。

Fujiwaragu01

駐車場の傍にあるグランドの西側、
ここのコスモスは見ごろでした。

ここからコスモス畑は南に続いていますが

Fujiwaragu02

こちらは雑草も多くこれからでしょうか?
その中から綺麗どころを ^^;

そして道を挟んで東西に広がるコスモス畑

Fujiwaragu03

その西の部分、
見頃といえば見ごろ ^^でしょうか?

Fujiwaragu04

西側から東へと見て行きます。

Fujiwaragu05

次の畑は”イエローキャンパス”とのミックスブレンド!?
ここから西がいちばん見ごろで綺麗でした。

ここからは大和三山が見渡せます。

Fujiwaragu06

まずは東に「天香久山」

Fujiwaragu07

北には「耳成山」
こちらは朝堂院の東ゾーンになります。

Fujiwaragu08

そして西には「畝傍山」です。

Fujiwaragu09


過去最多という、7種類・300万本のコスモス。

今は”蓮ゾーン”の南側が一番の見ごろでしょうか。
大和三山とコスモス、楽しめます。    16日

2012年10月17日 (水)

善光寺西街道

以前に芭蕉「更級紀行」を追って歩いた「善光寺西街道」
(正式には北国西脇往還、善光寺街道とも言います)、
そのときは松本から善光寺まででした。

中山道の洗馬(せば)から分かれる街道ですが、
歩き残した洗馬の追分から松本までを歩いてきました。

塩尻駅 を09:30にスタートし
下大門の交差点で中山道に入ります。

Kaido01

直進すれば中山道「塩尻宿」、
ここを右折して中山道を洗馬に向います。

街道歩きなんて本人だけが楽しいだけで、
ご覧いただいている方には何も面白くないでしょうが、
ネタ不足でしばしお付き合いを ^^;

Kaido02

まず出会うのが「平出の一里塚」。
長野県下でも原型を残す貴重なものです。

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このあとは一面に広がるブドウ畑の中を行き、
国道19号線に出てしばらく歩くとまもなく洗馬の追分。

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戻ってきました ^^
ここは以前に中山道を歩いた最終地点。

道標はこの後ろ、50mの所にありますが、
ここから「目的の「善光寺西街道」に入ります。

・・・といっても見どころはほとんどなく、
ただ歩くだけです ><;

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途中の「一里塚跡」はまだ新しいもの。

道沿いの花を眺めながらの単調な歩きが続きます。

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洗馬の追分から1時間ほどで「郷原宿」。

わずか32間(385m)の短い宿場町ですが

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切妻本棟造りの建物が建ち並び
宿場の面影が偲ばれます。

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北の端にある「郷福寺」
「明治天皇郷原御膳水」の碑が建ちます。

何もない街道の一人旅、
大勢と歩くハイキングとは違い疲れます><;

郷原宿から2キロほどで原新田に入ります。

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交差点から少し外れて旧道に入ると
「原新田公民館」横にある「一里塚」。

これもまだ新しいものですが、
こうした「一里塚」を見ると街道歩きを実感します。

ここから再び国道19号線に合流、
長野道をくぐって国道を離れ松本市に入ると
すぐに「村井宿」。

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2回の大火で町が焼失し、
特に見どころもなく昔の面影はありません。

再び国道19号線に

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途中、上高地への分岐ですがこの時点で12:30、
標柱の気温は17℃。(12日撮影)
風もあり半袖一枚では寒いほどでした ><;

再び国道を離れて”出川通り”を行きます。

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途中で見た「中田家住宅」
これにはビックリ!

瓦葺き本棟造りで軒が高く、鬼瓦と懸魚、
玄関には唐破風が付きます。
江戸時代には出川組の名主役を務めた民家で
名勝庭園もあるそうです。

その造りを楽しんで・・・
街道は松本市街地の中心部へ

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本庄一丁目から本町通りへと入ります。

この日の目的地はもうすぐ ^^

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着きました!
ここが以前に「芭蕉更級紀行」追っかけた、
「善光寺西街道」の出発点でした。

帰りの電車まで時間があり少し先まで行きました ^^

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中町通り
ここは井戸と湧水があり、また蔵のまちです。

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井戸の水

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湧水

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こちらにも井戸
ここから「善光寺西街道」は左に折れます。

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”女鳥羽川”を渡り街道は北へと向いますが、
この日の目的は達成! ^^ 戻ります。

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本町筋で見つけた芭蕉句碑 ^^

” 雪ちるや 穂屋のすすきの 刈残し ”
        元禄3年(1690)の吟

「善光寺西街道」の歩き残した部分を終えて、
最後にうれしい芭蕉句碑でした。

2012年10月16日 (火)

伊勢 祭りのまつり

先週に続いてこの日も伊勢でした。

今週は「伊勢神宮 神嘗奉祝祭」 ”祭、伊勢に集う”
日本三大民謡、三大盆踊り、三大パレードが
伊勢に集結!!ですが・・・
今年も我がメインは 初穂曳の外宮領陸曳(おかびき)です。

曳かれるのは3奉曳車、

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一番車は「皇学館大学」

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二番車は「地元町衆と子どもたち」

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三番車はまだ準備ができていませんが、
全国から集まった「特別神領民」。
中心になるのは「小俣連」のようです。

昨年と同じ態勢ですが、
昨年は途中から激しい雨になり端折りました。

今回は外宮に入る直前から初穂奉納までです。

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車を停めて一気に外宮内に曳き入れるため、
態勢が整えられます。

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車が停められて町衆の二番車が曳かれます。

”エンヤ!エンヤ!”、
”それいけ!前いけ!”の掛け声が掛り、
車は一気に外宮内に入ります。

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初穂を載せた奉曳車が外宮に入りました。

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駐車場よりはるかに長い曳き綱ですが

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先頭ではその長い綱が巻き取られていきます。
もちろん手動です ^^;凄いです!(見惚れます ><;)

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初穂曳が終わり
今年は快晴のなかでの万歳三唱!^^;

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初穂が奉曳車からおろされ
これから曳き手の皆さんにより奉納です。

すぐに表参道から正宮に参拝して
奉納を待ちます。

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北御門口から九丈殿前に入り五丈殿へ

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無事に初穂の奉納が終わりました。

「伊勢 祭りのまつり」
初穂曳 外宮領陸曳を追いましたが、
奉納祭競演もまた凄い人です。

この日はあっちへふらり、こっちへふらりと、
”二兎を追うものは・・・”で、
こればかりはやむなし ><; チラッと。

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岐阜県郡上市の「郡上踊り」
踊られているのは春駒、
手の動きと足のサバキが見どころでしょうか?

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続いては岩手県盛岡市三本柳の「さんさ踊り」。
ほんの少ししか見れませんでしたが、
もう少し見ていたかった・・・そんな踊りでした。

外宮参道会場

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さすがに凄い人で近寄れません ><;

競演祭のメイン会場は「観光文化会館」ですが、
朝からすでに入場制限で今回は断念でした。   15日

2012年10月15日 (月)

コスモスまつり 東員町

コスモスが続きますが、旬ものなので敢えて・・・ ^^;

こちらは三重県東員町北大社、
東員町役場のそばにある「中部公園」の西側にある
休耕田のコスモス畑です。

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今年は場所が変わりました。
その北側から眺めていますが、
こちらもかなりの広さです 。

ここから東側の道路沿いを、
奥に見える建物(競技場)に向かって歩きます。

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人が歩いている先の畑は一段下がっていて、
あまり広さが分かりませんが、

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コスモスの数は約400万本とも・・・ ^^

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連日のコスモス畑でチョッと新鮮味もなく、
今回は撮るより見るでした ^^;

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連日見事な満開のコスモス畑を目にすると、
やはりタイミングというのは難しいです ><;

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「コスモスまつり」はこの28日(日)まで。

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毎週土・日曜日には
隣接する「中部公園」の”ポニー広場」で、
ポニーの乗馬体験が行われています。    14日

2012年10月14日 (日)

菰野 コスモスめぐり

三重県菰野町にある2ヶ所のコスモス畑が満開です!

まずは、下村地区のコスモス畑。
チョッと道が裏筋になりますが、
四日市西署から東に500mほどのところ。

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ここは御在所岳に行くときに通る道筋ですが、
今年は場所が変わり規模も大きくなりました。

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東側からと

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その東側から見ています。

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ちょうど西側に鈴鹿の山々が見えますが、
真正面に見えるのは「釈迦岳」です。

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その南には右に「御在所岳」と、
左に鈴鹿の槍といわれる「鎌ヶ岳」です。

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快晴の中でしたが風が強い日でした。

ここから北西に走り、
同じく菰野町の田光(たびか)にあるコスモス畑。

こちらはすっかり知られるようになり
見物人も多いですね。


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西の端から撮っていますが、
手前と奥の畑の色違い・・・判るでしょうか?
植えられているコスモスの種類が違います。
(種類は聞かないでください ><;)

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ここはいつも広大な畑ですが、
今がちょうど満開で見応えがあります。

そしてこちら

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これはわざと・・・でしょうね ^^
ヒマワリとコスモスの競演です。

このコスモス畑も鈴鹿連峰のすぐ麓にあります。

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チョッと遠望になりますが右端に「藤原岳」、
左の山陰に見えるのが「竜ヶ岳」です。

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南に下がって「釈迦ヶ岳」

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さらに南には「御在所岳」と「鎌ヶ岳」ですが、
ここからは見える山容が少し変わります。

しかし広いです ^^;

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その広いコスモス畑のさらに先、
帯状に見えるところもコスモス畑です。

さすがに近くまで行きませんでしたが・・・
いずれも満開でした。

アップも一枚 ^^;

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菰野町下村地区と田光地区、
それぞれに満開のコスモス畑を堪能しました。
田光のコスモス畑では
20(土)にイベントが開催されます。   13日

2012年10月13日 (土)

大智寺・岐阜市

歩き旅に出ていて戻ったばかりで、
まだ写真が整理できていません。
で、少し古くなりますが・・・
紅葉を前にここもまた見てみたいところのひとつ。

以前に「得月池」に咲くヒガンバナで紹介した
岐阜市の「大智寺」、今回はその境内を紹介します。

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山門

臨済宗妙心寺派別格地寺院で山号は「雲黄山」

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杜の中
参道の先にあるのは中門

くぐると

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目の前にある大ヒノキ

樹齢700年から800年と推定され、
根元の周囲9.1m、地上1mで幹の周囲は6.6m、
樹高30mで落雷のため幹がねじれ一部が空洞です。

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左手にある「無想の庭」との境には、
これまた見事なカエデの大木です。

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進むと突き当りが「勅使門」

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建ち並ぶ石仏33観音の前を行き、
左に曲がると

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鐘楼

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そして本堂
本尊は「釈迦牟尼仏」

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そして左手には観音堂があり、
ここには「西国33観音お砂踏み場」があります。

ではその「無想の庭」へ

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市松模様の苔庭
そしてカエデの木があります。

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「得月池」との境にある瓦土塀が苔庭に映えますが
これは本堂の古瓦を使ってあり、
住職のデザインによるものだそうです。

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入口のカエデの大木もさることながら、
庭にあるたくさんのカエデがまもなく色づけば・・・
ここもまたその紅葉が楽しめるようです。

2012年10月10日 (水)

伊勢まつり

10月初旬は各地で秋の祭りが賑やかでしたが、
その中で7日に行われた「伊勢まつり」です。

この日の目的はまつりに初めて参加する
明和町の「斎王群行」でした。

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まつりはお馴染みの”よさこいソウラン”や

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各会場ではいろんな催しが行われていました。

そして来年は式年遷宮です ^^

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子どもたちの「お白石車」の奉曳、

大人たちによる指導により、
将来を担う子供たちが本格的な木遣りを唄い、
奉車が曳かれます。

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練り(もみ合い)にも 木遣りにも、
一所懸命な子どもたちです ^^
遠い昔に娘を参加させたことを思い出しながら・・・


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こちらは大人の神輿練り

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チョッと本番とは気合いが違いますが 、
やはり神輿は祭りを盛り上げます。

さて、この日の目的でした「斎王群行」

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以前に明和町の「斎王まつり」で見て以来、
久しぶりの群行は歴代の斎王が先導します。

「伊勢まつり」で初めて行われますその「斎王群行」。

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少々規模は小さくなっていますが、
斎宮から伊勢に群行が・・・
これもまたまた嬉しい企画でしょうか。

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斎宮で行われる「斎王群行」とは
また違った雰囲気があります。

まつり本部前

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斎王が御輿から下ります。

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何が始まるのかと思えば・・・
斎宮(明和町)から神宮に迎える行事でした。

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斎王を迎えるのは木遣りです。

「伊勢まつり」
今年は明和町で6月に行われている「斎王群行」が加わり、
一段と華やかでした。   7日

2012年10月 9日 (火)

半田 矢勝川堤の彼岸花

愛知県半田市岩滑(やなべ)地区の矢勝川堤に、
東西約2キロにわたって咲く200万本のヒガンバナガ!
今年も開花情報を追っかけていましたが、
どうやら西側から咲き出し今は東側と・・・ところが。

待ち続けていましたが今年は堤の土手に
一斉に咲く見事な赤い帯は無理な様子で、
これが最後かと?出かけました。

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今年は東側の”ででむし広場”からは隙間だらけで、
サヤヌカクサ?の雑草も負けじと多く、
遠望はとても無理。

敢えて途中からになります ><;

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早くから咲いた堤防北斜面はすでに終了 ^^;

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南側の斜面もはや色あせた花が混じり、
今年のヒガンバナめぐりもこれが最後になそうです。

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期待しながら、
待った分だけ遅れました ><;

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土地改良碑のあるある中間部、
ここが一番密集して咲いていましたが、
花はご覧のとおり色あせたのもが多いです。

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綺麗な花を選んでいますが・・・
この先辺りもすでに終りに近い状態でした。


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”ごんの橋”手前のお花畑に咲くマツバボタンを見て
”ごんの橋”を渡ります。

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まつりの幟がはためきますが、
「秋まつり」はすでに終了しています。

ここからお休み処の案内所前

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まだ綺麗な白いヒガンバナを見て戻ります ^^;

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戻る堤防南斜面
今週末まで持つかどうか?

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咲くとなぜか早く色あせる・・・
そんな今年のヒガンバナ!

これだけ広くて花が多いと、
咲きだしたところから見たほうがよかったかと?
そんな気もした今年の矢勝川でした。    8日

2012年10月 8日 (月)

万歩チャレンジハイキング

久しぶりに近鉄企画のハイキングに参加しました。

吉野線(「橿原神宮~吉野(現六田駅)」25.2キロの
開業100周年を記念して、
橿原から吉野までの25キロを歩くスペシャルハイクです。

スタートは橿原神宮駅
各自地図を受け取り自由にスタートしますが、
ちょうど8:35に到着、394人目でした。

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橿原神宮から久米寺へと歩き、
久米寺の境内を抜けて行きます。

岡寺駅の地下道をくぐり明日香に。

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欽明天皇陵、鬼の雪隠、亀石と
「飛鳥周遊歩道」を行きながら・・・

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色あせてきましたが、
まだ咲き残るヒガンバナを友に

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文武天皇陵からキトラ古墳を通り、
高取の「小嶋寺」から土佐街道に入ります。

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ちょうど秋の祭礼が始まった高取町
夜に曳かれる各地区の”だんじり”が休んでいました。

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こちらは15日から始まる
「高取町家案山子めぐり」の準備が始まっています。

高取の町筋を抜け、
壺坂寺へのハイキングコース。

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参加者は車道とふた手に分かれましたが、
ここはかって歩いた道。

チョッとキツイ最後の登りを詰めると

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西国三十三ケ所、第6番札所「壺坂寺」

そのまま県道を壺坂峠に
この辺りが最初の一汗掻くところでしょうか。

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峠から細い県道を下る途中にある「安産の滝」

昔からお産をするものがこの滝にうたれると
安産をするという言い伝えがあったそうです。

すぐに「「蔵王寺」

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小さな境内に湧水が2ヶ所
疲れた体を休めながらいただきました。

しばらくは何もない道を行き

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大淀町に入ると「世尊寺」

聖徳太子創建の古刹ですが、
今は東西両塔の礎石と飛鳥時代の古瓦が残ります。

見どころは多々ありますが、
私的な趣味で恐縮です ^^;

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芭蕉句碑

句は ”世にさかる 花にも念仏 まうしけり ばせを”

案内板には貞享5年(1866)4月、
弟子の杜国を伴って(笈の小文です)、
当寺に参詣し詠んだ句とありますが、
芭蕉全句集では制作年次未詳作品とあります。
よくあることです ^^;

驚いたのはここのヒガンバナ

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もう終わりかけていましたが敢えて・・・
これは来年にチェックでした ^^

ここから近鉄六田(むだ)駅へ
ここが時間制限のチェック場所。

制限時間は14:30。
通過したのは12:45でした。

時間的にはほゞ予定どおり・・・
あとは吉野川の”柳の渡し跡”を見て美吉野橋を渡り、
ひたすら「脳天大神」を目指す残り5キロです。

     Kintethu19

その「脳天大神」到着 13:35、
参拝してこの日最後のハイライト!

金峯山寺・蔵王堂への強烈な登りの石段でした。
分かっていてもこれはかなりきつかった ><;

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13:55
ようやくたどり着いた?そんなゴールの蔵王堂でした。

名所、旧跡などの見どころを散りばめた
お馴染みの近鉄企画ハイキング。
心地よい汗を掻いて秋の一日を楽しみました。   6日

2012年10月 7日 (日)

ガーデンミュージアム比叡

秋だというのに暑い日が続きますが、
この日は少しでも涼しいところにと久しぶりの比叡山。

ここに行く目的は峰道(東海自然歩道)歩きか、
山頂にある「ガーデンミュージアム比叡」ですが、
今回はそのガーデンでした。

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今回は八瀬比叡山口から
ケーブルとロープウエイで西門(ローズゲート)からです。

まずはすぐにある”ローズガーデン”

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絵はモネの”庭のカミーユと息子”

ここはモネ、ルノアール、ゴッホら
印象派の画家たちの絵が陶板で再現され、
触れて鑑賞することができます。

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比叡山頂(四明岳)に造られたミュージアム、
眼下には雄大な琵琶湖が望めます。

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今回は西から東へ
”ローズガーデン”の次は”花の庭”

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ここにはいろいろな花が咲きますが、
今はダリアとシュウメイギクが目立ちます。
というよりほかの花(園芸種)には弱いんです ><;

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”藤の丘”への入口
これはハローウイン用でしょうか?

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藤の棚と季節の草花に彩られる丘に
今はコスモスが咲きます。

そしてここのメインになりますか?

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”睡蓮の庭”

睡蓮の咲く池
モネが愛したモチーフがふんだんに取り入れられ、
彼が思い描いた・・・
そんな日本風の庭園が再現されています。

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早色づく始めた木も見られる庭の周辺

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そして”プラタナス広場”を通って下ると

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”香りの庭”

畑状に植えられたラベンダーやサルビア、
タイムなどのハーブの香りが楽しめます。

西から東へと見てきましたが

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こちらが正面入り口(ブロヴァンスゲート)、
車で来るとこちらからの入園になります。

今回は紹介しませんでしたが、
ここにはもうひとつシャクナゲが咲く花の回廊
”こもれびの庭”があります。

避暑も兼ねて訪れました
「ガーデンミュージアム比叡”でした。   5日

2012年10月 5日 (金)

津屋川堤防の彼岸花

岐阜県海津市津屋の津屋川堤防に咲くヒガンバナ。

今年は開花が遅れているということで、
のんびり構えていましたが、
すでにピークが過ぎているという ・・・

慌てて早朝から出かけました ><;

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最盛期は2日だったようですが、
チョッと色あせてきていました。

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まだ綺麗な花もあり見ごろといえますが、
これがラストチャンス!かも知れません ^^;

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津屋川の堤防3キロにわたって、
約10万本のヒガンバナガ咲き、
多くの観光客が詰めかける知られたところ。

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残念ながら
今回は途中で折り返しました ><;

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ここでは日によって漁船での投網が演出されますが、
それを目当てに多くのカメラマンが集まります。

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こちらは橋を挟んだ下流部

気になってみた開花情報でしたが、
何とか間に合った・・・そんな状況でした。

オマケ!

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駐車場近くに咲いていたヒマワリです ^^

この日もまだ真夏を思わせる暑い日でしたが、
この花を見ると余計に暑く感じます。
今年の秋はいったいどうなっているのでしょう。  4日

2012年10月 3日 (水)

大智寺の彼岸花

岐阜市山県北野にある「大智寺」。
村里から少し離れた静かな山間?にあるお寺ですが、
境内の”得月池”周辺に彼岸花が咲きます。

開花情報から少し遅れたうえに台風一過で、
もうだめかな?と思いながらの訪問でした。

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山門を入って中門に続く参道
まずは本堂にお参りして境内を拝見しました。

その境内はあらためて紹介したいほどですが、
まずはこの日の目的でしたヒガンバナです。

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中門から左に続く見事な瓦土塀に沿って、
石畳の道の両側にヒガンバナガ咲きます。

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途中に付けられた池への道
この辺りはすでに色あせ始めていました。

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塀沿いに咲く花を見ながら行くと

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こちらがその「得月池」と周辺に咲く彼岸花です。

ここから道を下りて道沿い咲く花を見ながら、
一度山門横に出てから池沿いに出ます。

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その池沿いに咲くヒガンバナ

台風で倒れた花もありますが、
思っていた以上に綺麗でした。

池を左回りです ^^;

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もう終わりかと思っていましたが・・・
まだまだ見ごろでした。

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この右手にも群生がありますが、
さすがに色あせて近くでは撮れません ><;

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ほゞ池を半周しています。

このあとは巡ってきた道側を見ながら
山門へと戻ります。

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ヒガンバナ
いろんな場所で見てきましたが、
ここで見る花はまさに”天上の花 曼珠沙華”です。

「大智寺」
ダメもとでの訪問でしたがこれは嬉しい誤算でした。
池の周りはまだしばらく楽しめそうです。   1日 

2012年10月 2日 (火)

信州高原 赤そばの里

長野県箕輪町上古田区にある「赤そばの里」です。

標高900m、中央アルプスの麓の広大な敷地に、
ピンク色した赤そばの花が咲くという・・・

長いアプローチを行き森の中を抜けると、
目の前に広がる赤そばの畑!

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中央遊歩道を挟んで
その左とと右ですが・・・驚きました!

写真では見ていましたが
実際に目の当りにするすると凄いです。

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少し左に回り込んでいますが、
見事な赤いそばの畑にもう言葉なし ><;

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中央に戻り
ここから遊歩道を最奥まで中央突破です ^^;

何も解説することもありません・・・

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素晴しい・・・赤そばの花。

小さい畑では何度かみていますが、
これだけの規模で見るのは初めてでした。

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ここが最奥

天気が良ければ南アルプスの山々と、
赤いそば畑のコラボが見られるそうですが、
この日の南アルプスは霞んでいました。

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赤そばの花

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大学教授がヒマラヤの高地から赤そばを持ち帰り、
地元の会社と品種改良を行って真紅の花を作り、
”高嶺ルビー”と名付けたという・・・。

ここを知ったのは
以前にコメントをいただいた gen さんからの情報でした。
その時の情報はこちら ^^

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青いアサガオ”ヘブンリーブルー”の畑です。

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「赤そばまつり」のイベント会場のすぐ傍にあり、
2ヶ所にあるうちのひとつです。

こちらは霞んでいる南アルプスと敢えてコラボを ^^

gen さん
撮ってきました”ヘブンリーブルー”、まだ咲いていました。
情報ありがとうございました。      29日

2012年10月 1日 (月)

明日香逍遥 ミニウオーク

稲渕のヒガンバナと案山子ロード会場には、
いつも甘樫丘(あまかしのおか)から
橘寺を経由して歩いて行きます。

この日は天気もよく快適なミニウオーキング、
その明日香逍遥です ^^;

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まずはその「橘寺」
ヒガンバナを入れるとどうしても斜めからの撮影ですが、
久しぶりに北側正面?からから ^^;

ここから「飛鳥周遊歩道」の玉藻橋を渡り
石舞台を経由して稲渕へと歩きます。

鏡橋を渡り阪田の集落に立ち寄り ^^;

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集落への道沿い

この辺りはやや色あせた花もありますが、
「都塚古墳」周辺とともにまだ綺麗です。

戻って稲渕への道へ

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棚田や道端に咲くヒガンバナを見ながら、
稲渕の案山子ロードに入りましたが、
ここは先に載せたので省きます。

その案山子ロードから以前に歩いた
”行幸ウオーク”の道を祝戸の集落に向います。

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こちらは棚田の反対側(西側)からですが、
歩きながら少し位置をずらしています ><;

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祝戸の集落に咲く数本の芙蓉を見て、
再び玉藻橋を渡り石舞台に戻りました。

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石舞台といえば今はススキですがまだ穂は茶色・・・
これだけが逆光でもあり綺麗でした ^^;

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そして石舞台古墳には白いヒガンバナですが・・・
古墳の周りに花は無し、(情報では遅れているとも)。
やむなく外に咲いていた唯一の白 です><;

ここから「板蓋宮跡(いたぶきのみやあと)」に出て、
飛鳥の稲田の中の遊歩道を行きます。

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こちらのヒガンバナはかなり色あせていましたが、
敢えてそのなかから選んでいます ^^;

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そして「飛鳥寺

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ここには芙蓉を見にきましたが、
まだハギが綺麗でそのハギです。

ここまでちょうど明日香村の東側を歩いて来ました。

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甘樫丘に戻る途中・・・

この辺りは季節を問わず歩いていますが、
いつ歩いても気持ちの良い遊歩道です。

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稲田にはやはり水、
田の畦に咲くヒガンバナの帯もいいですが、
少しだけ咲く花もまたよろしい ^^

日差しがキツイ日でしたが暑さも感じない秋日和、
奈良の”明日香 逍遥”でした。

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