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2012年7月31日 (火)

醒ヶ井の梅花藻

滋賀県米原市醒ヶ井の地蔵川、
しばらく雨も降らず少しは水量も少なくなったかと、
気になっていた梅花藻を見に行きました。

暑さは変わりませんが、
風があり少しは凌ぎやすいものの
しゃがめばムチャ暑い! ><;

Samegai01

資料館前
水量はまだ多く水面下の花が多いですが、
多少立ちあがった花も見れます。

では、この日の地蔵川と梅花藻

Samegai02

全体の水量はこんな感じです。

Samegai03

川の中心部で見れた
水面から立ち上がる花は数か所でした。

     Samegai04

サルスベリの花はまだ咲いていません。


Samegai05

Samegai06

Samegai07

”お休み処”の下流から本陣跡までの間に、
水面から立ち上がっていた梅花藻です。

Samegai08

上流にあるこのサルスベリも全く花が無く、
今年は紅白の競演は遅れそうです ^^;

下流に戻っていつもの”栄橋”

Samegai09

こちらは満開?真っ白でした ^^
今まで見た中でも一番多く咲いていました。

Samegai10

Samegai11

Samegai12

今回はハグロトンボと一緒に・・・ ^^;

もともと水面上に咲く場所ですが、
この日はまたいちだんと見事です。

Samegai13


醒ヶ井地蔵川の梅花藻
この日も見どころはこの下流部でした。

あとはサルスベリとの競演が楽しみですが、
今年は例年より遅れそうな感じです。    30日

2012年7月30日 (月)

烏丸半島から なぎさ公園

「びわこ箱館山ゆり園」から湖岸に出て、
湖周道路を南下し琵琶湖大橋から湖東へ。

チョッと時間的に遅いとは思いつつ向かった烏丸半島、
期待はしていませんでしたが・・・

Karasuma01

「水生植物園水の森」東口前のハスの群生地

午後という時間のためか?
それとも時期的に遅かったからか?
ここはやはり寂しい光景でした ^^;

ただ、その右側です。

Karasuma02

Karasuma03

こちらにはかなりの花と蕾です。

「草津市観光協会」のHPでは
先週の23日辺りから見ごろにとありました。

Karasuma04

遠くに見えるところも
まだたくさんの花(蕾?)です。

Karasuma05

着いたのは14時前でしたが、
時間的には花は.閉じていることになります。

咲き切っている花はもう散る花でしょうか。

Karasuma06

ここだけ見ていると見ごろはこれからとも思いますが・・・
まぁ、今回は確認だけになりました。
早々に切り上げて次の目的地へと走ります。

ちょうど帰る途中にある守山市の「なぎさ第一公園」。
こちらの目的はもちろんヒマワリでした ^^;

Daiiti01

太陽は真上にありましたが、
入口からは後ろ姿しか見えません ><;

ここは正面からへと回り込みます ^^;

Daiiti02

遠くの比良山系も霞んでいますが、
ヒマワリは元気です。

Daiiti03

ハスがダメならヒマワリで・・・
そういう訳ではありませんが
今回は同時に載せます  ^^;

Daiiti04

Daiiti05

ちょうど一番暑い時間でしたが、
訪れる人も多く、
ここも人気のスポットです。

Daiiti06

「なぎさ第一公園」のヒマワリ、
今がちょうど見ごろでしょうか?

このあと湖岸を走り近江八幡市、東近江市から、
石博トンネル経由で帰りましたが、
途中の近江八幡で見た県道の気温表示板です。

Oumi

真夏日!です。

この日、高島市安曇川の湖周道路では”44℃”の表示。
嘘だろう!と思って走り過ぎましたが、
これはチョッと、赤信号の合い間での撮影です ^^;

ほんとに暑い日が続きます。
皆様にはくれぐれもご自愛くださいませ。   28日

2012年7月29日 (日)

びわこ箱館山ゆり園

滋賀県高島市今津町にある「びわこ箱館山ゆり園」
”森のゆり道”も開花したとのことで、
少しでも涼をと・・・出かけてみました。

標高680mにあるゆり園

Hakodate01

Hakodate02

ペアりフト下のストライブゆり畑
咲くユリは綺麗ですが・・・暑い!><;

Hakodate03

リフト下の散策路を登るともう汗だくです ^^;

涼を求めてとは思いうらはらに・・・

Hakodate04

思わず”森のゆり園”に避難 ><;

Hakodate05

さすがに森の木陰でこのゆり道は涼しく、
ゆっくりと花を楽しみます。

Hakodate06

この日は天気は良かったんですが、
残念ながら霞がかかって視界がありません ><;

ここから望める琵琶湖、竹生島も霞のなかでした。

Hakodate07

Hakodate08

と、いうことで花が主体です ^^;

少し涼んで展望台からゆり園を見て回ります。

Hakodate09

展望台への「からまつ小屋」前
色鮮やかなユリが今、見ごろです ^^

Hakodate11

Hakodate12

展望台からの大ゆり園と霞む琵琶湖方面

Hakodate13

ここから先の大ゆり園を見て回ります ^^;
暑いです!山の上でも日陰が無いと暑い!
涼めるような場所じゃないです ><;

Hakodate14

ちょうど琵琶湖と竹生島が見えるビューポイントですが、
今回は花で我慢 ^^;

Hakodate15

ちょうどゆり園を一周してきました。

海(琵琶湖)の見える「びわこ箱館山ゆり園」
残念ながらこの日は湖の眺望は無理でしたが、
花はちょうど中咲きが見ごろです。     28日

2012年7月28日 (土)

夏のひととき

こうも暑いとどこか涼しいところにでもと思いながら、
野暮用で動けずひと休み ^^
「フラワーパーク江南」の続きです。

ヒマワリはこれからでしたが、
他にも咲く花がたくさんありました。

そんななかから水辺に咲く花たち

Konan01_2

すでにミソハギが咲いていました。

Konan02_2

キキョウ

     Konan03_2

ハナトラノオ(カクトラノオ)

Konan04_2

これはアメリカフヨウでしょうか?


夏の花を楽しみながら
戻る途中の河川環境楽園「木曽川水園」です。

ただいま「夏の楽園祭」が開催中(~8月26日まで)、
夏休みからでしょうか大勢の家族連れで賑わいます。

Suien01

木舟遊覧乗り場の風鈴が涼しげに・・・

Suien02

ミソハギが咲き始め?ですが、
外せない一枚です ^^;

Suien03

みずぎわのオミナエシ

Suien04

こちらは散策路沿いに

いつもの散歩コースを行きますが、
さすがに花は少ないです。

Suien05

じゃぶじゃぶの河原
親子で涼めるところです ^^

Suien06

水園中流部に咲くコオニユリ

Suien07

そして咲き始めたヤブミョウガ

この日は花には期待していませんでしたが、
やはり水辺にいると涼しい「木曽川水園」です。

Suien08

Suien09

公園の入口に造られたミスト代りのホース。

細かい穴から吹き出す水が虹をつくり、
子供たちの格好の遊び場になっていました。

すでに36℃を超える暑さでしたが、
夏のひとときを楽しんだ三派川地区の
木曽三川公園でした。      26日

2012年7月27日 (金)

小さなヒマワリ

近隣の「ひまわり畑」の花情報はまだこれからと遅く、
咲き始めの場所を探して訪れた木曽三川公園のひとつ、
「フラワーパーク江南」のひまわり畑です。

ここも何度か訪れているところですが

Konan01

ひまわり畑は初めてでした。

公園の北側、
ボーダー花畑と芝生広場の間にある花畑、
今はひまわりが咲いています。

Konan02

小さくまとまったひまわり畑ですが、
そのヒマワリ自体も小さなもの ^^

Konan03

Konan04

Konan05

今年のメインは
子どもでも楽しめるヒマワリがテーマ。

大きなものでも背丈が1メートルほどで、
全部で16種類、3,000本が植えられています。

Konan06

お馴染みの額縁フレームで ^^;

ヒマワリの品種は多いんですが、
全体にはまだ少ししか咲いていません ><;

Konan07

咲いている中心がこちら

Konan08

超ミニのヒマワリはまだこれからです。

ここはに画家の名前や、
フルーツや、スイーツの名前が含まれた品種の
ヒマワリもあります。

Konan09

この褐色のヒマワリは”ココア”。

     Konan10

こちらは”サンリッチパイン”

Konan11


少し気が焦って早過ぎましたが、
見ごろになるのは週末以降でしょうか?
こうしたヒマワリもまた楽しいものです。

おまけです ^^;

Konan12

公園内に咲く”タイタンビカス”
アメリカフヨウとモミジアオイの交配種。

この日もまた暑い日でしたが、
夏の花を求めて「木曽三川公園三派川地区」
まずは「フラワーパーク江南」でした。    26日

2012年7月26日 (木)

鹿島詣

芭蕉紀行の集大成「奥の細道」を歩き終えたあと、
やることもなく芭蕉ゆかりの地と句碑を追っかけて、
近江大津の地から始めた我がブログ。

「野ざらし紀行」、「笈の小文」の旧東海道と中山道、
「更級紀行」の善光寺西街道、京都の「嵯峨日記」と、
歩いてきましたが残すのは「鹿島詣」だけでした。

今回は久しぶりに芭蕉紀行を歩こうとその「鹿島詣」、
まさか^^;
こんなに暑くなるとは思わぬ旅だちでした。

Kashima01

JR成田線佐原駅下車。
利根川を「水郷大橋」で渡ります。

「野ざらし紀行」から2年後、
芭蕉が”鹿島の月を見んと・・・”出た旅が「鹿島詣」。

芭蕉は江戸深川の芭蕉庵から
船で中川から江戸川を下り千葉の行徳へ、
そこから徒歩で八幡、鎌ヶ谷を経て
利根川沿いの布佐(現在の我孫子市)に出ています。

Kashima02

横利根川黄門とふれあい公園

そこで漁師の家に泊りましたが、
あまりの魚臭さにたまらずそのまま利根川を下り、
水郷佐原から潮来へと水路で鹿島に入っています。

Kashima03

Kashima04

潮来に向かう途中の田園風景

残念ながら今は水路で鹿島に行くことはできません ><;
そこで一番潮来に近い佐原から
陸路で鹿島に入るコースを歩くことにしました。

単調な歩きですが、
我が「芭蕉紀行」のこれが最後の歩き旅。
それにしても暑い日 ><;

Kashima05

潮来に入る手前の与田浦

Kashima06

Kashima07

そして、渡る北利根川(常陸利根川)の潮来大橋と、
水郷めぐり遊覧船のりば方面。

Kashima08

水郷潮来といえばあやめと嫁入り船。

欄干にはデザインされた透かし絵がある、
潮来大橋の歩道橋(メロディ橋)を渡り、
祭の準備か?提灯の揚がる潮来の町なかをみながら

Kashima09

市街地を抜けると鹿島に入る「神宮橋」。

橋を渡ると大船津で、昔は鹿島詣で賑わった川港。
芭蕉たちはここで下船すると深川時代から縁のあった
仏頂和尚を「根本寺」に訪ねています。

Kashima10

その「根本寺」

Kashima11

Kashima12

山門をくぐった境内、左には新しい句碑があります。
句は ”寺に寝て まこと顔なる 月見哉 ”

その「鹿島詣」
芭蕉は鹿島に月を見に来ていますがその日は雨 ^^
本文では、” ひるよりあめしきりにふりて、
        月見るべくもあらず。・・・”と。

Kashima13

本堂前
その右手前に旧い句碑があります。

Kashima14

残念ながら句碑の下には廃材が積まれていて、
チョッと残念でしたがその部分をカットしています。

句は ”月はやし 梢は雨を 持ちながら ”
月を見に来て雨に降られながら、
そんななかで詠んだ芭蕉の思いでしょうか。


これで我が鹿島詣では終わりましたが、
やはりここまで来たからには「鹿島神宮」です。

芭蕉も鹿島神宮への参詣は目的であったはず。

Kashima15

楼門

Kashima16

本殿は工事中?

このあと境内樹叢、奥の院、要石、
そして御手洗池を参拝して鹿島の旅は終りました。

念願でした「芭蕉紀行」
最後の「鹿島詣」は汗のしたたり落ちる暑い日 ><;
この日も忘れられぬ日になりました。

2012年7月25日 (水)

小渡の夢かけ風鈴

愛知県豊田市小渡(おど)町、
「夢の郷百選」に選ばれた旭地区にある山里ですが、
夏の恒例”夢かけ風鈴まつり”が始まっています。

オープニングイベントは終わりましたが、
「夢かけ風鈴」は8月末31日まで飾られて、
暑い夏にさわやかな涼を呼びます。

町の各家々の軒先に飾られたたくさんの風鈴!

Odo01

まずは県道11号線沿いの
風鈴温泉通りから ^^

Odo02

Odo03

こちらは車は多く注意しながらですが、
矢作川の川風に鳴る風鈴の音を楽しみます。

そしてもうひとつの通りは参道通り

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こちらは風鈴まつりのイベント会場となった通り。

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名物の風鈴やぐらも組まれています。

     Odo06

町なかの飾りも各家に飾られて賑やかです。

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それぞれに工夫された飾りの展示ですが、
見て、音を聴いて・・・風鈴を楽しみます ^^

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夢かけ風鈴の奉納寺のひとつ「増幅寺」
参道の階段の両脇から

Odo09

本堂両脇に
たくさんの願掛け奉納風鈴が飾られ、
今では「風鈴寺」とも言われるそうです。

ここからもうひとつの奉納寺「「智教院」へ

Odo10

さらに山里に入る感がありますが、
こちらにも工夫された風鈴の飾りが ^^

Odo11

里内を流れる介木川
さらに道は奥へと入ります。

Odo12

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山里で少しは涼しいとはいえ
やはり暑かったんですが、
風に鳴る風鈴の音に癒されました。

Odo14

こちらが智教院(小渡不動尊)。
すでにイベントが終わったためか?
風鈴は飾られていませんでした ><;

ここまでが風鈴まつりの会場、戻ります ^^;

Odo15

この日は平日で朝も早くほとんど独占 ^^;
戻ってきて初めて出会った見物客?でした。

Odo16


自然と歴史を守りながらの地域おこしとして、
平成15年に始まった「夢かけ風鈴」。

短冊に多くの願いが書かれた風鈴が、
今年も小渡の町なかと「風鈴寺」に飾られています。

2012年7月22日 (日)

八方尾根 自然研究路

信州の旅2日目は、
今回の旅の目的でした「八方尾根 自然研究路」です。

ここも随分と昔になりますが、
以前に来たときとは散策路が整備された木道になり、
何か様変わりがした感じがしました。

今回は登りに岩ゴロの登山道を使い、
整備された木道を下りにしました。

Hakuba01

山麓の八方駅(標高773m)からゴンドラリフト、
兎平(1,400m)、黒菱平(1,680m)と
リフトを乗り継いで八方池山荘(1,830m)に。

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登山道コースから見える白馬連峰の東側

Hakuba03

イワシモツケと白馬三山

山々と道筋に咲く花々を楽しみながら、
岩のゴロつく道を急登していきます。

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途中で左に見える木道コース、
山は白馬連峰の西側。

Hakuba05

こちらは東側の山々を見ながらの登山道コース、
途中「八方山ケルン」の先でコースは合流します。

Hakuba06

その「八方山ケルン(1,974m)」
ここから合流地点まではもうすぐです ^^;

Hakuba07

目の前が広がり白馬連山の西側が現れ、
ここからはその威容がはっきりと見えます。

Hakuba08

そして「第二ケルン(息・やすむケルン)」
先に八方ケルンが確認できます。

Hakuba09

その東側には白馬三山を中心に
白馬連峰の山々の大パノラマが・・・ ^^

ここからは一本道の散策路です。

Hakuba10

足元に咲くハクサンタイゲキ

Hakuba11

そしてすぐに「八方ケルン」
ここから八方池はもうすぐです。

Hakuba12

途中にある八方池への散策路を分けて
尾根道を行くと下に見える「八方池」。

さらに行くと

Hakuba13

「八方池 第3ケルン」(標高2,080m)

通り過ぎて少し下り、
唐松岳への分岐を分けて八方池に下ります。

Hakuba14

心配していたのは湖面の状況、
風があり鏡面のような湖面ではありませんでしたが、
待つことしばらくでした。

Hakuba15

すぐに風が出て湖面にはさざ波?が、
そして山の状況が刻々と変わります ><;

Hakuba16

小一時間ほど待つ中でなんとか撮った、
それらしき写真でした。

これ以上は待っても無駄と池を周り下山です。

Hakuba17

この日は唐松岳を目指す
中学生たちの団体に出会いました。

池を周りながら咲く花を少し

Hakuba18

イブキジャコウソウ

Hakuba19

チングルマにコイワカガミ

そして尾根に戻って戻ります。
帰りの途中から使った木道のコース。

Hakuba20

この道は右には雪渓を、
左には途切れなく咲く高山植物を見て行きます。

ここから続編にと思いましたが、
長くなりますがこのまま一気に続けます ^^;

     Hakuba21

まずは”ハクサンチドリ”
この日見つけたのはこのひと花だけでした ^^

Hakuba22

そして木道の右に続く雪渓はその一部です ^^;

あとはリフト乗り場までの花

  Hakuba23 Hakuba24
ミヤマアズマギクにワタスゲ

  Hakuba25 Hakuba26
ユキワリソウにカラマツソウ

写真が多いためサムネイルですが、
ご覧になりたい花はクリックでどうぞ ^^;

そして、お花畑のある黒菱平に戻って来ました。

  Hakuba27 Hakuba28
鎌池湿原のオニシモツケとオニアザミ

Hakuba29

そしてクルマユリです。

たくさんの花のなかからほんの一部を紹介、
最後はリフトの足下に咲く”花の道”を楽しみながら、
夏の信州ぶらり旅でした。    19日

2012年7月21日 (土)

信州の夏・美ヶ原高原

「車山高原」からビーナスラインを約1時間ほど走ると、
その終点が「美ヶ原高原」。

何年ぶりか?そんな懐かしい美ヶ原でしたが、
ここでは牧場を抜けて「王ヶ鼻(おうがはな)」まで、
往復約2時間ほどの歩きを楽しみました。

ハクサンフウロ、ウツボグサが咲く山本小屋から、
ホテル前を抜けると広大な「美ヶ原牧場」。

Utsukushi01

遠くに放牧された牛の群れが見えますが、
まだはるか彼方です ^^;
その牧場の中に延びる遊歩道を行きます。

Utsukushi02

5分ほどで「美しの塔」

霧が発生すると鐘を鳴らしてこの位置を、
登山者に知らせる避難塔として造られたもの。
今は美ヶ原のシンボル的存在でしょうか ^^

Utsukushi03

ここから先は観光客はまばらになり、
ハイカーが多くなります。

ただ、この日は数組、数人に会っただけ ^^;

Utsukushi04

”塩くれ場”周辺の牛の群れ

ここから遊歩道は何本かに分かれますが、
牧場の中に続く道を「王ヶ頭(おうがとう)」に向います。

Utsukushi05_2 Utsukushi06_2

遊歩道脇に咲いていた ノコギリソウとその赤、
一瞬なんで園芸種が?と思いました。

Utsukushi07

めぼしい花もない砂利道を歩いて坂道を上ると、
テレビ各社の電波塔が建ち並ぶ「王ヶ頭」です。

その「王ヶ頭ホテル」と電波塔との間を行きます ^^

Utsukushi08

ちょうどホテルの裏側になりますが、
ここが美ヶ原の最高峰王ヶ頭で標高2、034m地点。

ここからさらに先に行きますが、
そのまま直進して細い石ごろの遊歩道を下るも良し、
戻ってホテル前から広い道を行くも良し。

Utsukushi09

西に下ること約20分ほどで、
尾根の先端に張り出した「王ヶ鼻」に着きます。

岩場には石仏が祀られていますが、
その周辺は切り立った崖です ^^;

Utsukushi10

年でしょうか ><;
こういうところを覗くのは苦手になりました。
尻込みをしながらの撮影です ^^;

そんな岩場ですが、
この周辺にはたくさんの花が咲きます。

 
Utsukushi11_2 Utsukushi12_2

ミヤマオダマキとキバナノヤマオダマキ

     Utsukushi13

テガタチドリ

Utsukushi14

そしてコウリンカ

他にもウスユキソウやイワキンバイなど、
ここまで歩いて来た疲れを癒してくれます。

標高2,000mの高原台地にある「美ヶ原高原」、
久しぶりに歩いた高原の夏でした。    18日

2012年7月20日 (金)

信州の夏・車山高原

梅雨が明ければと待っていました信州。
目的は八方尾根自然研究路・八方池でしたが、
途中ビーナスラインを経由しました。

信州ビーナスラインといえば車山から霧ヶ峰、
そして美ヶ原高原ですが・・・
まずは車山高原のニッコウキスゲです。

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昨年は我が高校の同期会で楽ちん登山、
そして見事なニッコウキスゲの群生を見ました。

今年はチョッと歩いての山頂を目指します。

Kurumayama02

この日は「車山肩」から山頂へ。

Kurumayama03

Kurumayama04

その「車山肩」は6~7分咲きで見ごろ、
ただ、鹿害から護るための
電磁柵が張りめぐらされています ><;

Kurumayama05

ここだけ集中して撮っていますが、
咲いているところが他にありません ^^;

     Kurumayama06

その他には”ハクサンフウロ”やこの”イブキトラノオ”

Kurumayama07

ミヤマシシウドでしょうか?

Kurumayama08

はるか彼方には八島湿原、
ここから山頂へと向かいます。

Kurumayama09

飛び立つ鳥は・・・
周辺で鳴くウグイスかと思いましたが
どうやらヒヨドリのようです ^^;

Kurumayama10

途中で見えた富士山
この下がビーナスラインの富士見台です。

     Kurumayama11

登るにつれて花は決まってきます ^^
これは”ヤナギラン”、そう思って撮っていますが・・・??
テガタチドリでした ^^;

そして山頂近くにはこの花

Kurumayama12

ウスユキソウ
あのエイデルワイスの仲間ですが
山頂近くはこの花が群生しています。

Kurumayama13


ビーナスラインの「車山肩」から
登ること40分ほどで山頂に到着しましたが、
昨年は群生していたニッコウキスゲもまだです。

ところどころで蕾は見られましたが、
今年はどうなっているのかと・・・
何とも寂しい信州「車山高原」でした。   18日

2012年7月19日 (木)

旅の途中にて・信州

旅の途中にて・信州
只今信州を旅しています。
車山、美ヶ原高原からハ方尾根。
蒸し暑い下界から離れて、
今、自然研究路を散策中です。
涼しいですが、これから下山します。
写真はハ方池に写る白馬連峰ですが
分かるでしょうか?詳しくはあらためて・・・。

2012年7月18日 (水)

羽島市の大賀ハス

岐阜県羽島市の「大賀ハスまつり」。

今年も開花情報を待っているんですが、
11日に12個開花との情報から音沙汰がなく ><;
チョッと近くまで出かけた帰りに立ち寄って見ました。

Ogahasu01

期待はしていなかったんですが ^^;
これだけ花がないとは・・・
見事に期待に応えてくれました ><;

中央から東のハス池に何個か咲いていましたが、
ここは今年もまたダメですね。

Ogahasu02

Ogahasu03

東の池にはまだ蕾がありましたから、
しばらくはボチボチと咲くでしょう。

     Ogahasu04

ここで見事なハスを見たのは何年前か?
そんな遠い昔に思えます ^^;

Ogahasu05


載せるほどの花情報ではないと思いながら、
この日も次々と人が訪れてはがっかりして帰られるため、
敢えて少しだけ撮った花とともに最新情報です。

羽島市「大賀はすまつり」は今週末までですが、
今年も残念ながら外れになるのでしょうか。   17日

2012年7月17日 (火)

半夏生の群生地・御杖村

まず驚いたその場所、なんでこんなところに半夏生が?
そしてその群生にまた驚いて・・・^^;

奈良県御杖村神末(こうずえ)にあります「半夏生園」
この場所を紹介するのはチョッと難しいんですが、
伊勢本街道沿いにある「神末中央集落センター」が目印。

といっても分かりませんよね ^^;
そこから10分ほどの山間にあります。

Mitsue00

なんか場違いな気がする?
そんな畑の中の道を行くとここが入口 ><;

獣除け?の扉を開けて杉林の道を行きます。

Mitsue01

林を抜けると目の前が開け
見事な半夏生の群生地が飛び込んできます。

  Mitsue02

  Mitsue03

どれだけの数があるのか分かりませんが、
調べてみると種植えから始まったようです。

Mitsue04

半夏生園はネットで覆われ、
その周りに散策路が付けられています。

Mitsue05

伊勢本街道が村内を通って、
手付かずの自然が残る御杖村。

最近知ったこの場所

Mitsue06

この「半夏生園」もあらたな観光スポットとして、
催しも行われているようですが・・・
誘客にはまだひとつのようです。(もったいない ^^;)

Mitsue07

半夏生園を回る散策路は
しっかりと整備されています。

Mitsue08

国道沿いから分かり易い看板が何もなく、
観光案内所に頼らなければ分からない場所 ><;
もう少し案内板があれば・・・と。
この群生地を見ながら思いました。  16日

2012年7月16日 (月)

河辺いきものの森 梅花藻

東近江市五個荘から帰る途中で八日市に入り、
ふと思い出した「河辺いきものの森」。

以前に見た梅花藻、
米原の醒ヶ井はまだ雨量が多いだろうと
まだ出かけていませんが・・・ここなら?と。

Kawabe01

久しぶりの”いきものの森” でしたが、
この日は梅花藻だけを見に ^^

入り口からすぐにある「ハリヨ池」

Kawabe02

残念ながら”ハリヨ”は確認できませんでした。

この池から流れる小川は
”ふれあいの水辺”と名付けられていて、
少ないですが梅花藻が咲きます。

Kawabe03

池から流れ出たすぐの源流部に咲く梅花藻、
立寄って正解  ^^綺麗に咲いていました。

Kawabe04

すぐ傍の橋の下流

湧水からの流れで水量も少ないためか、
多くの花は水面に立ちあがっています。

Kawabe05

Kawabe06

すぐ近くで見れてもやはり望遠での撮影になり、
小さいこの花は苦手のひとつ ><;

Kawabe07

人気の水中花、
水面下の花もまたよろしい ^^

Kawabe08


東近江市建部北町にある「河辺いきものの森」、
その”ふれあいの水辺”に咲く梅花藻。

あまり知られていませんが、
花を楽しむだけならここは絶好の穴場、
静かに楽しめる場所でしょうか。    14日

2012年7月15日 (日)

近江の麻 東近江市五個荘

滋賀県東近江市の五個荘近江商人屋敷で
14日(土)から始まった夏のイベント
「近江の麻 ~日本の夏をここちよく~」。

16回目を迎える”うちわ・扇子展”を中心に、
”のれん、涼障子、ストール展”、 ”近江の麻展”が
同時開催されています。(8月16日まで)

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「うちわ・扇子展」は
五個荘近江商人屋敷の外村繁邸が会場。

3年ぶりの訪問でした

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屋敷内に飾られている多くのうちわに扇子、
そのなかでもメインはやはりこちらでしょうか。

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昭和を代表する銀幕のスターたちのうちわです。
少し数が少なくなった気もしましたが・・・^^;

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懐かしい顔ぶれです。

若尾文子さんに山本富士子さん、美空ひばり、津島恵子、
高峰三枝子、高峰秀子さんなど・・・
他にも懐かしいオールドスターたち。

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  こちらは”水うちわ”

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  そして”渋うちわ”
ともに日本を代表するうちわです。

懐かしい時代のものから現代までの
多くのうちわ

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宣伝に使われたうちわもあります ^^

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こちらには扇子、
その横には日本三大うちわです。

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左から房州の丸柄(千葉県)、京都の差し柄、
そして丸亀の平柄(香川県)と、
それぞれの産地による違いが分かります。

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夏の風物詩でもあるうちわですが、
今年も趣向を凝らした多くのうちわ・扇子が
展示、紹介されています。

さて場所を変えて次は「外村宇兵衛邸」です。

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こちらでは”のれん、涼障子、ストール展”です。

こちらのイベントは6年目ですが

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これが涼障子(すずしょうじ)、
以前に見たかどうか?記憶にありません ><;

近江湖東では古くから障子に蚊帳地を張り付け、
風を取り込んで暑さを凌いだ家々があったという。

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ストールは別にして ^^; のれん。

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この部屋に敷かれたふとんは
近江の麻、清涼麻敷布団と掛布団。
これは涼しげでした ^^

そして「中江準五郎邸」
このイベントのテーマであります「近江の麻」です。

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麻で作られた子ども服

”様々な場面での麻の洋服を展示します”
と、ありますが

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ウエディングドレスと日常着 ^^
他にもくつろぎの一着がありました。

まぁ、イベントでは少し脇役の感もありますが、
近江の麻。
昨年知った近江上布と秦荘紬を思い出しながら、
最後の「「金堂まちなみ保存交流館」です。

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ここも商人屋敷のひとつ、
館内にはオリジナル扇子、風鈴が展示されますが、
初日のためここはこれからでしょうか ^^

五個荘近江商人屋敷
巡る途中にある”花筏通り”

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そのハナイカダ、すでに熟した?実も^^

五個荘近江商人屋敷「近江の麻」、
節電ムードの時期に少しでも涼を感じさせてくれる・・・
夏本番に向けてそんなイベントです。

2012年7月14日 (土)

岡崎伊賀八幡宮 蓮池

愛知県岡崎市伊賀町にある「伊賀八幡宮」、
蓮池の花が見ごろとの情報でした。

「隋神門」前の「神橋」を挟んで左右にある蓮池ですが、
今年もその左側の蓮池が中心です。

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今がちょうどピークでしょうか?

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ときおり薄日の差す曇り空、
ムチャ蒸し暑くて汗を掻きながら
池を左へと回り込んで行きます。

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神橋を挟んで隋神門と相対して建つ石鳥居、
ここが池の曲がり角。

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池を半分も回らぬうちにすでに汗びっしょり、
少々気合不足での撮影です ><;

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ようやく右の池を回って「随神門」前です。

そして右の池

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今年も花が少なく寂しいですが、
これからもう少し開花するでしょう。

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重文の「神橋」を挟んだ小さな蓮池ですが、
今年もまた綺麗な花を咲かせていました。

岡崎「伊賀八幡宮」の蓮池
花は今がちょうど見ごろです。     13日

2012年7月13日 (金)

歌才ブナ自生北限地

各地で大雨による警戒のニュースがながれるなか、
被害地の皆様には心からお見舞い申し上げます。

そんな雨のなかで動くこともままならず・・・
以前の北海道旅行から記事の復活です ^^;
旅行2日目の積丹半島のあと、
宿に向かう途中に立ち寄った道の駅「くろまつない」。
その駐車場で目にした黒松内町の散策マップ。

なかにあったひとつが
「歌才(うたさい)ブナ林散策コース」でした。

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予定の行程より早く時間があったこともあり、
”ブナ自生北限地”の文字に急遽立寄りました ^^;

入口からブナ林までは800m    6月11日

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新緑が美しい林の中の道を
足元に咲く花たちを楽しみながら行きます。

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初春に咲いたエンレイソウの実

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キクムグラと思ったんですが、
クルマバソウかも ??^^;

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こちらはユキザサ

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そしてマイズルソウの群生が続きます ^^

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林の中を流れる歌才川の木橋、を渡ると、
歌才ブナ林の入口に到着。

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ここから木の階段が続く急坂を上ります。

といっても整備された歩きやすい坂道です。

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同じ新緑でも樹齢が220~270年という、
このブナ林の緑はまた格別です。

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急坂を上りると尾根筋になりここが「ぶなのき台」、
この先1キロほどブナ林の散策路が続き戻ります。

昭和3年に国の「天然記念物」に指定され、
自生するブナの北限地になるという「歌才ブナ林」。
旅の途中に思わぬブナ林の散策でした。

2012年7月12日 (木)

三重県上野森林公園

三重県上野市にある「三重県上野森林公園」

例年より少し早く
サギソウ園のハッチョウトンボを見に出かけました。

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まだサギソウは咲いていませんが、
今はハッチョウトンボです。

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 真っ赤なのは ♂

2週続けての観察でしたが、
このトンボは葉の先にとまって飛び交うことは少ないです。

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わずか2センチほどの小さなトンボ

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いつまで見ていても飽きませんが、
日陰のないのがツラいところで・・・ ><;

この日は♀も確認

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真っ赤なオスとは違って地味な色ですが、
体長はやはり2センチほどと小さいです。

この♀も何匹か確認できました。

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こちらは先週咲いていたコバノトンボソウ、
サギソウ園の花はすでに終わって
このあとのサギソウを待つばかり ^^;

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こちらは湿地の傍に咲くカキラン、
まだ咲き残っていました。


このあといつものように公園内を回ります。

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サブコテージ傍にある”サルスベリの丘”
花はまだ咲き始めです。

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菩提池のスイレン

「三重県上野森林公園」
次はサギソウの咲く8月にあらためて・・・
そのときはミミカキグサも楽しめるでしょう。

2012年7月11日 (水)

おふさ観音 風鈴まつり

今年もすでに始まっています”大和の夏の風物詩”
「おふさ観音 風鈴まつり」(~8月31日まで)です。

境内に吊るされた2,000余を超える風鈴が、
爽やかな風とともに涼やかに音色に包まれます ^^

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山門をくぐり

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左手にはまだ”バラまつり”の余韻が残る境内、
今は多くの風鈴が飾られています。

正面、本堂へ

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今年もまた訪れました。

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本堂前の風鈴
ここでは日本各地の風鈴が販売されていますが、
これも毎年の人気 ^^;

境内を奥の「茶房おふさ」へと行きます。

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本堂横から

風にたなびく風鈴とその涼しげな音を・・・
と、いってもこればかりは ><;

代わりに風になびく風鈴と短冊で感じてください ^^

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本堂裏の境内

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毎年見慣れた風景ですが
ここでは風鈴の涼しい音色が厄を払うという・・・

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変わらぬ風景ながらこれも日本の原風景 ^^;
この音が夏の暑さを忘れさせてくれます。

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茶房「おふさ」の日本の風鈴から

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今年はこの風鈴も健在でした ^^;

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あらためて風にたなびく風鈴、
その音色を感じていただければと・・・

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今年もまた「おふさ観音」
風鈴の音につつまれる夏。
暑い日でしたがひとときの涼をいただきました。

2012年7月10日 (火)

ひまわり満開!

梅雨の合い間ですが夏本番かと思うほどの快晴!
太陽!といえばやはりこの花でしょうか ^^

愛知県南知多市にある観光農園「花ひろば」
四季の花が咲くところとして知られていますが、
早くも”ひまわり”が満開との情報でした。

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広大な農園のなかにあるひまわり畑
パノラマにしてみました ^^;


あらためて満開のひまわりを、
小高い畑の上にある展望台から楽しみます ^^;

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畑の左側

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ここにはいくつかの畑がありますが、
そのなかのひとつです。


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中央部

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全体では200万本ともいうヒマワリですが、
この畑だけで何万本あるのか分かりませんが ><;

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右側

ひとり5本まで持ち帰りのサービスがあります。

背の高さほどあるひまわり、
さすがに中に入ると蒸し暑く、
皆さん外側から切り取っています ^^;

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昨年とほゞ同じ時期ですがやはり観光施設、
同じように時期を合わせて咲かせています。

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この花は青空に映えます!
しかしどう撮っても毎年同じようで・・・ ><;

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今年もチョッと遊んでみました ^^;

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これから秋に向けての長期間、
順次畑を変えてひまわりが楽しめます。
すでに次の畑も見ごろを迎えていました ^^   8日

2012年7月 9日 (月)

森川花はす田 ’12

愛知県愛西市森川町にある「森川花ハス田」
少し早いかと?そんな気がしながら出かけてみました。

雨が上がるのを待って出遅れたためか、
隣接する道の駅「立田ふれあいの里」はすでに大賑わい ^^;
ハス田の周辺も車がいっぱいで凄い人です。

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さすがに人気のハス田ですが
咲く花はまだボチボチでした ^^;

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ここは先に紹介した「船頭平河川公園」の近くにあり、
木曽三川公園センターからもすぐの場所。

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1.5haのハス田に5種類のハスが植えられていて、
早咲種から順次咲いてきます。

こちらは鑑賞用のハス田

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愛西市は全国でも有数のレンコンの産地で、
木曽川に沿った東側の道沿いには
延々と蓮田が続いて白い花を咲かせますが、
もちろんそちらはまだこれから ^^;

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まだ咲き始めのハス田ですが、
すでに散り際の花弁も見られます。

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ハスは早朝から咲き始め夕方には閉じ

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それを3回繰り返し、
4日目には花弁を散らします。

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大きな葉の陰に隠れた花もあり、
早朝の雨のためか?少し倒れた花も・・・

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これもまた、
なかなかタイミングが難しい花ですが、
咲き始めよりは遅めの方が楽しめるのは事実 ^^

この日は全く咲いていないハス田もありました。
今週末辺りから見ごろかも知れません。    7日

2012年7月 7日 (土)

余呉のあじさい名所

滋賀県長浜市余呉町
あじさいの見どころとして知られる「全長寺」と
「余呉湖あじさい園」があります。

情報では余呉湖のアジサイは今年は花付きが悪いとのこと、
まずは見ごろを迎えた「全長寺」から。

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山門に続く参道の右と

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左には色とりどりのアジサイが咲きます。

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周りを田畑に囲まれた静かな山間にあり

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寺内に点在する七福神の石像がまた楽しい、
そんなお寺です。

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本堂

元は葭葺(よしぶき)だったという屋根は
今は鉄板葺で入母屋造の方丈型仏堂。

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本堂右手にはいつもの布袋さん ^^

今年は新しく造られたのか
左手には大きな達磨太師の石像があります。

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そして庫裡前から事務所を囲むように
1、600株のアジサイが植えられています。

昨年は1,000株と書きましたが、
年々増えているようです ^^;

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事務所への道沿い

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事務所前庭

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そして参道脇と
「あじさいの寺 全長寺」は今が見ごろでした。


ここから南へ10分ほど走ると「余呉湖」ですが、
そのあじさい園は情報どうり不作でした ><;

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600mほどの湖岸に植えられた約1万株のアジサイ、
咲いてはいますが全体にご覧の状態でした。

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唯一咲いていた村内駐車場前
しかしこちらはもう終りに近い花柄です。

敢えて ^^;

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やはり湖に映えるアジサイとはいきませんが、
今年は完全な裏年のようです。

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それでもハイカーが見に訪れる
人気の「余呉湖あじさい園」。

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咲いていたその「あじさい園」も、
どうやら終りのようです。      4日


余呉町から帰る途中にふと思い出し、
急遽、立ち寄ったあじさい園。
最後のアジサイは思わぬところに・・・ ^^; 

2012年7月 6日 (金)

船頭平河川公園のハス

今年もまたハスの第一報はここからです。

愛知県愛西市立田にある
木曽三川公園「船頭平河川公園・水生植物園」、
15のハス田に15種類のハスが咲きます。

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今年もはやその一部が咲き始めました。

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オウヨウレン(黄陽蓮)・一重咲き

この日は15種類のうち、11種類の開花を確認 ^^
今まではあまり名前を載せませんでしたが、
ここにはその名札が立てられています。

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ミセススローカム・八重咲き

で、今回は確認したなかから10種のハス、
その名前を載せてハス図鑑です ><;

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ギョザンコウレン(漁山紅蓮)・半八重咲き
花茎22~24cmの中型蓮。

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ハス田はすでに花托も多く見られますが、
これから咲く花もあり見ごろは続きます。

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ヤエチャワンハス(八重茶碗蓮)・八重咲き
花弁数120枚前後の八重咲き種、
唐招提寺で古くから栽培され唐招提寺蓮とも。

何かただ説明を写しているだけで楽です ^^;

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マイヒレン(舞妃蓮)・一重咲き
説明は止めておきます ><;

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タイセイキン(大酒錦)・八重咲き

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ベニクジャク(紅孔雀)・半八重咲き
開くと孔雀が羽をひろげたようようとありますが?

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ヨウザンコウレン(陽山紅蓮)・一重咲き
濃い紅が目を引きます。

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チョウデンジコウレン(朝田寺紅蓮)・一重咲き
松阪市にあるボタンの寺に由来します。

そして最後はこちら

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大賀ハス
2,000年前のハスの実を育成し、
開花に成功させた珍しい品種の古代ハスです。

ハスは以上ですが、
毎度のことながら付録を ^^;

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ポンテデリア

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道端に咲くハルシャギク(波斯菊)
別名、ジャノメソウ・ジャノメギクとも。

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そしてスイレン

ここ「船頭平河川公園」から
今年も夏の花がスタートしますが、
我がブログは最後のアジサイを残しています。

それはこの後に ^^;    4日

2012年7月 5日 (木)

谷汲ゆり園

岐阜県揖斐川町谷汲にあります「谷汲ゆり園」です。

見ごろ情報から少し日が経ちましたが、
スカシ系のゆりが終わってオリエンタル系が見ごろとのこと。

この花もまた品種が多くて名前が分かりませんが、
見本園のように平地に咲くユリと、
小高い山の斜面に咲くゆりの両方が楽しめます。

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こちらがひのき林を切り開いた平地に咲くゆり、
少し傷んだ花もありますが見ごろです。

こういう見本園的なユリもいいんですが、
やはりここは小高い山に咲き乱れるゆりが見どころ ^^

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ここのアジサイも綺麗ですがこの日はゆり ^^;

山の斜面に咲くゆりを見ながら、
散策路の坂道を行きます。

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50品種、30万本が咲くというゆり園

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山に囲まれた谷汲地区
青空に、そして緑の田園風景をバックに・・・

しかしこの日は真夏日の暑さ、
小高いとはいえ坂道で汗が吹き出します ^^

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これだけのゆりを眺めながら、
その品種も名前も書けぬもどかしさ ><;

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まぁ、分かっていても
その名は舌を噛みそうで ><;

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ただ眺めるだけです ^^;

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ここは1度目は遅すぎ、2度目は雨と、
あまり印象はよくなかったんですが、
この日は文句は言えない快晴!

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色とりどり、珍しい色の品種もありますが、
少し傷みがあり外している花もあります。

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アジサイ園の中に咲くゆり

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小山を縫うように付けられた
4本の散策路を回ってここがアジサイ園。
このブルーのアジサイも見事です。

「谷汲ゆり園」
これからカサブランカが咲くという・・・
見ごろはまだ続きそうです。    2日

2012年7月 4日 (水)

伊賀 あじさいまつり

三重県伊賀市川北にある「木の館 豊寿庵」
ただいま”伊賀 あじさいまつり”開催中!

新春の「盆梅展」から始まって、
「しだれ梅まつり」、「しゃくなげまつり」と続いてきましたが、
花の最後がこの「あじさいまつり」です。

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小高い山の斜面に整備された庭園には
1周 1,200mの8の字状コースの散策路があり、
7,000株のアジサイが咲きます。

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ここのアジサイもヤマアジサイ系が多いですが、
その解説をするだけの知識はありません ><;

ただ林間に咲くアジサイを見て
コースを一周します。

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下から上に

庭園の下部はしだれ梅、中央部にはシャクナゲ園が、
そしてアジサイ園は上部が中心です。

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まずは庭園の下あたりに咲くアジサイ、
後ろに見える東屋の辺りから最上部へと行きます。

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中腹の中央部から

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上部へと続く道

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最上部を回って ^^;

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8の字コースの交差部に戻ります。

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樹林の中のアジサイ園
その大半がガクアジサイです ^^;

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「木の館 豊寿庵」の山庭園に咲く花、
その最後を締めくくる「伊賀 あじさいまつり」
この日はちょうど見ごろでした。    6月29日

2012年7月 3日 (火)

板取川のイワツツジ

アジサイを見に走った板取あじさいロード。

その途中にある一里保木の「あじさい園」と
道を挟んである「すぎの子キャンプ場」の駐車場脇から、
板取川の川岸に下りると名勝”猿飛の秘境”です。

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アユ釣りの人が先着 ^^;

昨年に見た清流と”イワツツジ”が忘れられずに、
この日もアジサイ見物の途中に立ち寄りました。

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清流板取川と名勝「猿飛の秘境」
そしてイワツツジ。

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昨年見たときに調べましたが、
これは野生のサツキツツジで、
”川岸の岩上などに咲く”ということでした ^^

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今年は咲く花も水も少なく、
流れ落ちる小滝も迫力がありません ><;

ただその分水が非常に綺麗です。

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この川岸は砂場の一部を除き、
そこから下流部は巨岩の岩場が続き、
水が多いとまた迫力があります。

この日は静かな流れでした。

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岩場を伝って少し下流まで行きます。

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対岸に咲くイワツツジばかりを見ていましたが、
少し下流のこちら側にも咲いていました ^^

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この目で確認!
間違いなくサツキツツジです ^^;

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岩場はここまででしたが、
この辺りまでが”猿飛の秘境”になるでしょうか?

巨岩の川淵が続く板取川で、
岩間に咲く”イワツツジ”を楽しみました。

2012年7月 2日 (月)

板取あじさいロード ’12

あじさいの寺「三光寺」から国道256号線に戻り、
目指したのは板取地区でした。

関市洞戸から県道52号線にかけて続く、
約24キロの板取アジサイロードには、
約7万株のアジサイが咲きます。

ここからは毎年同じ紹介になりますが、
まず板取地区に入って最初が「白谷あじさい園」。

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駐車場周辺に咲くアジサイを見ながら
500mほどを歩いてアジサイ園に。

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少し山の中に入りますが、
ここはほとんどがヤマアジサイでしょうか?

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これだけのあじさい園ですが、
平日とはいえ、まったく人の姿を見かけません。

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近寄れないのが残念ですが、
林間に群生するアジサイの一部分です。

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あじさい園入口の堰堤の工事も終り、
随分と綺麗で明るくなった「白谷あじさい園」でした。

白谷からすぐにあるのが一里保木のあじさい園。

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こちらは国道沿いの山の斜面にあり、
中に散策路が整備されています。

今回は散策路をパスして ^^;その前、

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道路を挟んだ”すぎの子キャンプ場”の駐車場周辺、
ここもまた見事なアジサイが咲きます。

ここからさらに走ること15分ほどで
「21世紀の森 あじさい園」に着きます。、

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山懐に抱かれた板取地区の中心部にあります。

「板取あじさいまつり」はすでに終りましたが、
その会場でもあったあじさい園はちょうど見ごろでした。

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森へのアプローチ
この日は人が少なめ ^^;静かです。

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アプローチを通って森林学習展示館、
そして木工体験実習棟周辺へ。

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時間とともに人が多くなってきますが、
この日はまだ少ない方でした。

さらに上へと行きます。

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この辺りは蕪山(かぶらやま)遊歩道へと続く道、
すぐ先には”杉株”の群生がありますが今回はパス ^^;
ここまでです。

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さすがに山深い板取「21世紀の森公園」
ちょうど見ごろのアジサイを楽しみました。

板取あじさいロード
道沿いの温度表示は26℃と夏日でしたが、
さすがに暑さは感じませんでした。   28日

2012年7月 1日 (日)

あじさいの山寺 三光寺

岐阜県山県市富永にある「あじさい寺の三光寺」。

どうしてもタイトルは「あじさいの山寺」となりますが、
今年もまた訪れました。
なぜかこの日も6月28日で昨年と同じ日でした ^^;

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ヤマアジサイとガクアジサイの咲く寺で知られますが、
山門下からそのガクアジサイです。

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「あじさいまつり」は今日7月1日(日)までですが、
その3日前のようすです><;

全体にはまだ見れると思いますが、
やはりかなり終わりかな?とも思える状態でした。

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山門を入った左手にある見本園
手毬種はまだ綺麗でしたが

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ピンクのアナベル

ヤマアジサイやガクアジサイ系が多いため、
咲き終りになると手毬種よりも見栄えが落ちます。

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特にひどいのを選んだ訳ではありませんが ><;
”伊予の薄墨”、もう終りの花です ^^;
最盛期は薄いピンクのガクに薄紫の両性花です。

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本堂への左

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そして右

この本堂への左の下に咲く紅(クレナイ)
今年も楽しみにしていましたが、

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その中の一輪、
他はもう終わりでした。

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本堂

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そして本堂右側から ^^

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そして本堂の裏手を回り込んで裏参道へ

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今年はクレナイがイマイチで、
代わりとしては物足りませんが

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ブルーのヤマアジサイで ^^;

約140種、8,000株があるという「あじさいの山寺」
その大半がヤマアジサイ、
それがこの寺の人気?でもあるのでしょうか。

今年もまたそのアジサイを楽しみました。   28日

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