山本勘助生誕の地
旅から帰り写真の整理もつかないまま、
繋ぎの記事です ><;
愛知県豊橋市賀茂町は「山本勘助生誕地」のひとつとされ、
鶴巻地区にその碑が建てられています。
賀茂しょうぶ園の帰りに立ち寄ってみました。
県道499号線の賀茂交差点先に案内がありますが、
狭い道の上に駐車場がありません。
適当なところに駐車して最後は歩きです ^^;
こちらがその生誕地の碑
「山本晴幸生誕地」とあります。
武田信玄の軍師として登場する人物ですが、
生誕地は駿河の山本(静岡県富士宮市)との説もあり、
その実態は謎につつまれています。
この近くには勘助の両親の墓がある「本願寺」があります。
この鶴巻地区は道筋は槙の生垣で囲まれていて、
車で走ると深い切通しのなかを走っている気になります。
「碑」からチョッと遠回りですが集落を散策、
といっても寺までは5分ほど ^^;
本宮山から吹き降ろす強風から家を守るため、
家ごとに高い槙の木の生垣で囲まれています。
幾たびか道を折れて着いた「本願寺」
山門をくぐると観音像が迎えてくれますが、
この後ろに勘助の両親のお墓があります。
摩耗した墓の前には新しい碑がありました。
本堂
山本勘助の菩提寺とされていて、
勘助の陶人形があるそうです。(未確認 ^^;)
この日のひと花
生垣の中に見つけた”テイカズラ”です ^^
山本勘助の墓は豊川市牛久保町の
「長谷寺(ちょうこくじ)にありますがこれも諸説あり。
武田信玄の軍師として知られる伝説の山本勘助、
今回は賀茂町の「生誕の地」を訪ねてみました。
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コメント
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十年ほど前に、日本の歴史が好きで剣道を学んでいたポーランド人の頼みで、川中島の合戦場に行き、川桟敷にあった山本勘助のお墓?(はっきり覚えていません)を見たのを覚えています。件のポーランド人は大喜びで興奮しながら写真を撮りまくっていましたが、私も夫も「ヤマモトカンスケって誰?」と、ひそひそささやきながら、あっけにとられていました。
そのあたりの地理はそのポーランド人の方がよほど詳しく(初めてなのに綿密に調べていました)夫は彼に言われるままに、車を走らせました。
その山本勘助の生誕の地なのですね。お墓は豊川市?川中島で見たあの石碑はなんだったのだろうか?。謎の人物だったようですね。
そのポーランド人は数年前に49歳で急逝しました。彼のこともふくめて色々と思い出しました。
投稿: フデ | 2012年6月15日 (金) 00時36分
お帰りなさーい☆
やっぱり北海道は寒いんですね~。旅の疲れも癒えない内に、早速のコメントに繋ぎ記事まで☆本当にサービス精神旺盛で…幸せなファンですV(^-^)V
北海道紀行、楽しみにしています☆ごゆるりと…(笑)
名前しか知らない山本勘助さん。^_^;
今日は、紫陽花、菖蒲、特別天然記念物の源氏蛍鑑賞、というバスツァーに参加して来たのですが、途中、関ヶ原で昼食でしたので、勘助さんと共に、何か本を読んでみたいと思います☆天の川の蛍、美しかったです♪♪♪ホタルって、唯一無二の特別な存在ですね~☆
幸せに眠れそうです(*^-^*)
投稿: miyabi | 2012年6月15日 (金) 00時39分
フデ さん
歴史好きのポーランドの方と川中島へ行かれたんですね。
山本勘助
生誕地には富士宮市山本の説もあり墓もあるようです。
川中島は勘助が自分のたてた戦略が見破られ討死したところ。
その古戦場跡に墓標がありますが、
それをご覧になったと思います。
とにかく存在すら謎?の人物ですが、
その割には信玄の軍師として有名ですね。
投稿: 好好爺 | 2012年6月15日 (金) 11時27分
miyabi さん
寒い北海道から帰ってきました。
この時期の見どころ満載の凄いツアーですね。
北海道では自然を満喫の山野草ツアーでした。(半分冗談です^^;)
これからアップしていきます ^^
投稿: 好好爺 | 2012年6月15日 (金) 11時33分