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2012年6月30日 (土)

木曽川水園の半夏生

明日は月が変わって雑節のひとつ半夏生ですが、
ひと足お先に半夏生の花です ^^;

我がブログではすっかりお馴染みですが、
岐阜県各務ヶ原市にあります木曽三川公園
その河川環境楽園「木曽川水園」です。

水園の遊覧船乗り場近くに半夏生の群生があります。

Sansenk01

Sansenk02

水辺に咲く半夏生

この水園を撮るときはやはり
ここの遊覧船がワンポイントになります ^^;

Sansenk03

この日は平日で船は11時からの乗船開始 ^^;
乗る方がいなければ動きません ><;

Sansenk04

写真を撮るために待ってる人もみえましたが、
しばらく待って乗られる方がいました。

Sansenk05

Sansenk06

ということで、
この写真は水園をひと回りしたあとの写真です ^^;

では、時間を戻してこの日の園内、
夏の?木曽川水園です。

Sansenk07

あと一週間で七夕ですが、
中流部にある農家の家にはすでに七夕飾りが・・・
月日の経つのは早いものです。

Sansenk08

近くの”はりよ池”にはハグロトンボが

     Sansenk09

そしてこちらはモノサシトンボの♂と♀
かなりのブレですが飛ぶトンボを撮るのは難しい。
腕はそっちのけで弁解です ><;

Sansenk10

ありふれたキキョウ

Sansenk11

こちらはオカトラノオ

Sansenk12

そしてノリウツギとあまり冴えない花たちですが、
この時期はやむなしでしょうか。

Sansenk13

Sansenk14

沢に咲いていたアジサイふたつ

Sansenk15

最後はカワラナデシコとコスモスの競演!
早くも咲いていたコスモスにはチョッとビックリでした。

アジサイが続いていたこともあり、
チョッと気分転換にと別記事をふたつ挟みました。
このあとはまたアジサイが続きます ^^  27日

2012年6月29日 (金)

姫路城 天空の白鷺

平成の大修理が始まっている姫路城。

2010年の2月
大天守が素屋根に覆われる2ヶ月前でしたが、
しばらく見納めと訪れて以来2年が経過しました。

修理が始まったらその現場をと思っていましたが、
遅まきながら実現です ^^;

Himeji01

三の丸広場から見た改修工事中の姫路城、
その大天守は素屋根で覆われています。

一番空いているだろうと選んだ平日。
ネット予約は13:00見学でしたが、
12時過ぎにすんなり入城 ^^;

Himeji02

「ぬの門」をくぐると”りの二渡櫓”と”りの一渡櫓”、
そして”チの櫓”が連続してありますが、
その”りの一渡櫓”が特別公開されていました。

Himeji03

築城以来公開されたことのない”櫓”ですが、
大天守修理期間中だけ400年の時空を超えて、
その中を見ることができます。

内部は展示されている貴重な資料とともに必見ですが、
ここは省きます ><;

Himeji04

拝観順路に従って
「りの門」から「備前門」、そして備前丸から
素屋根の中の見学施設へ。

あとはエレベーターで一気に8階の見学スペースへ直行。

Himeji05

エレベーターが止まった瞬間に撮った
大天守最上層の大屋根。

Himeji06

Himeji07

そして8階見学スペース

Himeji08

海抜100mの展望窓から見た「西の丸長局」と、
手前に見えるの「化粧櫓」。

さてこの修復工事中の大屋根

Himeji09

Himeji10

屋根瓦の葺き替えが進められ、
すでに目地漆喰が施された部分も見えます。

Himeji101

こんな時にしか見れない”紋瓦”。

軒先の家紋の入った軒丸瓦ですが、
これは築城にあたった池田輝政の家紋「揚羽蝶紋」と、
官位を表す「桐紋」が入った紋瓦です。

ここから7階見学スペースへは階段で下ります。

Himeji11

ここでは壁面修理を見ることができますが、
瓦が剥がされた最上層の千鳥破風部分。

Himeji12

ここで興味ある新聞記事がありました。

最上層の四隅の角に
塗り込められた8つの窓が見つかったとの記事です。

Himeji13

こちらがその四隅のひとつの窓枠。

当初は天守から360度が見渡せる設計だったのが、
耐震性を考え四隅の窓が塞がれたのではないかと・・・。

それが昨年11月に見つかり発表されたようです。

Himeji14

このガラス窓越しに見学しました。

あとはエレベーターで1階に降り、
展示資料を見て終わりです。

Himeji15

外に出て、
「千姫ぼたん園」から見る修理中の姫路城。

この工事の素屋根が外され、
改修された天守が見れるのは2年後、
平成26年(2014)の秋頃の予定です。

2012年6月28日 (木)

ぬかた園地 あじさい園

大阪府東大阪市にある・・・といっても生駒山上ですが、
府民の森「ぬかた園地」。 
関西地区最大級の規模を誇るアジサイが、
1.5キロのプロムナード沿いに咲き誇るという。

初めての訪問でした ^^
今回は楽ちん登山で生駒山上から
あじさい新道経由で山道を下ります。

Nukata01

あじさい園の北口から来る道に合流し、
つづらに折れるあじさいプロムナードと呼ばれる
坂道を下って行きます。

開花情報では5分咲きでしたが、
花は残念ながらまだ咲き始め ><;

Nukata02

Nukata03

30種、2万5千株というそのアジサイ
5分咲きの情報が微妙ですが・・・

Nukata04

所どころに集中して咲く花を楽しみながら、
ハイキングを楽しみます。

Nukata05

つづらの道を結ぶように付けられた散策路もあり、
あじさい園の中央には階段カスケードが
プロムナード最上部まで繋がっています。

Nukata06

Nukata07

ただいま”あじさいまつり”が開催中!
この日はたくさんのハイカーが訪れていました。

Nukata08

Nukata09

「ぬかた案内所」のあるところに着きました。

枚岡駅からハイキングコースを来ると
ここがあじさい園への入口になります。

Nukata10

案内所横に咲いていた「エゾアジサイ」
アジサイでも小さく可憐です。

周辺のあじさいを見ながら一休み・・・

Nukata11

帰りは中央の階段カスケードを上り
最上部を回って生駒山上へと戻りました。

「ぬかた園地 あじさい園」
花は少なかったですが、
それなりにミニハイキングを楽しみました。   24日

2012年6月27日 (水)

久米寺のあじさい

奈良県橿原市の「久米寺」
寂しかった吉野山七曲りあじさい園の帰りに
お目め直しにと立ち寄りました ^^;

Kumedera001

開花情報では見頃でしたが、
ここのあじさいは手入れがされていないのか?
育ちすぎで大きすぎます ><;

Kumedera002

この辺りは本堂裏の入口で
まだ背が低いですが・・・

Kumedera003

Kumedera004

アジサイの中に入ると凄いことになっていました ^^;
かなり倒れそうな花も多く見られます。

Kumedera005

Kumedera006

和洋40~50種、
3,000~4,000株が咲くという
境内のあじさい園。

今回はすでにその花?が咲いていました ^^

Kumedera007

今さらですが、
御存じのようにアジサイの元はガクアジサイですが、
その中央の小花が両性花(雄しべと雌しべがあります)。

そして花びらと間違えられるのが装飾花(ガク)で、
その装飾花の真中に咲くのが花(中性花)です。

Kumedera008

その装飾花だけに改良されたアジサイ(手毬種)、
その中にも両性花があります(裏からですが)。

Kumedera009

こちらはその中性花で(雄しべも雌しべもありますが、
雌しべが退化しています)丸いのは蕾です ^^;

Kumedera010

この花が咲くとアジサイも終盤でしょうか?
ちょうどそのアジサイの中性花が見れました ^^;

もうひとつ、多宝塔のあじさい園です。

     Kumedera011

こちらはまさに見ごろでした。

Kumedera012


久しぶりの「久米寺」

相変わらずの人気のスポット。
多くの人たちがアジサイを楽しまれていましたが、
ここは週末まで持つでしょうか。     23日

2012年6月26日 (火)

吉野山 七曲りあじさい園

3年ぶりの吉野山「あじさいまつり」(7月7日まで)でした。

サクラに続いて初夏の吉野山・七曲りの坂道を覆いつくす、
約4,000株のあじさいですが・・・
坂道を行けども葉っぱばかりです ><;

七曲坂と遊歩道が合流する上あたりから、
ようやくアジサイが咲き初めています。

Yoshino01

3年前と奇しくも同じ日でしたが、
咲き様は全然違って少ないです。

Yoshino02

このあじさい園
なぜか坂道を上るにつれて咲く花が多くなってきます。

Yoshino03

Yoshino04

Yoshino05

中間過ぎでしょうか?
この辺りから白系のあじさいが見ごろになりました。

Yoshino06

Yoshino07

Yoshino08

上るにつれて”がっかり”から
”まずまず”へと変化 ^^;

Yoshino09

観光客の姿が多くなると
駐車場から来る道と合流します。
(この日は電車でした ^^;)

Yoshino10

Yoshino11

上から見下ろす「七曲坂」
白いアジサイがやけに目につきます ><;

Yoshino12

この日はまつりのイベントが行われていました。
会場の無料休憩所前から「大橋」を渡ります。

Yoshino13

この日は吉野山も見るべきところもなく、
渡った先の吉野駅近道遊歩道を下りましたが、
こちらのあじさいもこれからです ^^;

吉野山 「あじさいまつり」
七曲りあじさい園はまだ咲き始め、
これからが見ごろを迎えそうです。   23日

2012年6月25日 (月)

あじさいの本光寺

形原温泉あじさいの里を訪ねたら
やはりここは外せません ^^;
愛知県額田郡幸田町の「本光寺」です。

三河のあじさい寺、そして椿の郷でもありますが、
今はあじさいです。

Honkoji01

参道を彩るアジサイ

Honkoji02

山門前から

Honkoji03

本堂前

ここは梅林の中にアジサイが咲きます。

Honkoji04

Honkoji05

梅の木に寄り添うように咲くアジサイ
これがここの見どころでしょうか?

この日は予想を覆す日差しと暑い日。
思わずアジサイも撮り方を変えました ><;

Honkoji06

日差しを意識しての光と影
これもまたアジサイの楽しみ方でしょうか。
(自分流に ^^;)

Honkoji07

Honkoji08

Honkoji09

単純な自己満足ですが ^^;
これもまた花の楽しみ方とお笑いくださいませ ><;

Honkoji10


松平家菩提所「本光寺」
今年もまた素晴らしいアジサイを
楽しませてもらいました。   22日

2012年6月24日 (日)

形原温泉・あじさいの里

東海地区のあじさいといえばやはりここでしょうか、
「形原温泉のあじさいの里」です。

朝のうちは雨から曇りとの予報で、
今年もまた雨のアジサイ見物かと思いましたが、
なんと快晴で暑いほどの好天!

少し遅いかと思いましたが、
まだまだ見ごろのあじさいです。

Katahara01

東海地区随一の5万株が咲く「あじさいの里」

今回も正面ゲートから「あじさいガーデン」まで、
その見事なアジサイを見て行きます ^^

Katahara02

Katahara03

「補陀ケ池」に続く斜面のアジサイ、
まずここでため息の出るような光景を味わいます。

Katahara04

斜面を上がってアジサイ越しに見る「補陀ケ池」

Katahara05

背後には三河湾と
三河大島が望める絶好のロケーション。

ここから最奥の「あじさいガーデン」へと
池を回り込んで行きます。

Katahara06

Katahara07

ここに来ると毎回同じところしか撮っていない?
そんな気がしますが・・・
それだけ見どころの場所でしょうか。

Katahara08

「あじさいガーデン」

すり鉢状の場所に植栽されたアジサイ、
今がまさにピークでした。

Katahara09

Katahara10

Katahara11

何度見ても見飽きない・・・
そんな”あじさいの里”です ^^

Katahara12

あじさいガーデンの最上部から。
そして戻ります。

Katahara13

少し天気が良すぎたかと・・・
そんな贅沢を言いながら少し遊びも ^^;

Katahara14

Katahara15


雨の予報が快晴、
さすがにアジサイも強い日差しに耐えているようです。

「形原温泉 あじさいの里」
ただいま”あじさい祭り開催中!”(~30日まで)。
夜はゲンジボタルの舞も見られるそうです。   22日

2012年6月22日 (金)

亀山公園の花しょうぶ

台風一過とはいきませんが
曇り空の中多少の雨も期待して出かけました。

亀山市西丸町にある「亀山公園菖蒲園」
100種、2万株の花しょうぶが咲きますが・・・
終っていました ><;

Kameyama01

Kameyama02

萎えた花もさることながら、
台風通過の影響でしょうか?
まだ見ごろの花たちの大半が下を向いています ^^;

花を持ち上げると折れてしまい、
とても近付いて撮るには耐えられません。

Kameyama03

Kameyama04

かろうじて耐えられそうなところを集めています。

ここはすでに「花しょうぶまつり」も終って、
今日から1段目と2段目では株分けの作業が始まり、
花の刈り取りが行われています。

Kameyama05

他の花しょうぶ園はどうなっているか?
チョッと心配なところです。

Kameyama06

花しょうぶの代わりに
周りのアジサイが見ごろでした ^^;

Kameyama07

Kameyama08

アジサイもいいですがこの日は花しょうぶ 、
綺麗な花も入れましょう ^^

Kameyama09

ノハナショウブ 
花しょうぶの原型です。

Kameyama10

伊勢舞子(伊勢系)

雨に濡れた花しょうぶをと期待しましたが、
思わぬ花の状態に気落ちのままで、
なんとも寂しい亀山公園の花しょうぶでした。    20日

2012年6月21日 (木)

大師の里 あじさいの小径 

三重県多気町丹生
「丹生大師(丹生山神宮寺)」で知られていますが、
あじさいの咲く里でもあります。

里の周辺に植栽されたアジサイを巡る
「あじさいの小径」があります。

Nyu001

駐車場周辺のアジサイ
今年は少し早過ぎましたか?ここは見ごろでしたが、
全体には5分咲きほどでしょうか。

ここから続く小径を
立梅用水沿いにビオトープ・メダカ池に行きます。

Nyu002

今年の「あじさいまつり」は終わりましたが、
そのテーマは「ふるさとの水と土に感謝して」
その横断幕がかかるメダカ池手前のアジサイ。

Nyu003

夏には”ホテイアオイ”が咲くメダカ池ですが、
今はアジサイが咲き乱れる?ところですが・・・
やや寂しい感も ^^;

Nyu004

何段かある池の最奥から

Nyu005

この森にはササユリも咲きますが、
この日は数輪を確認。
ここにも持ち帰らないように注意書きがあります。

Nyu006

メダカ池を巡って

里内の「あじさいの小径」を歩きます。

Nyu007

今は緑が美しい水田の周りに
びっしりと植えられたアジサイ、
満開ならと・・・思いながらも綺麗です ^^

Nyu008

Nyu009

今年はこの水田を囲むように
獣害除けでしょうか?
金網が張り巡らされていました。

Nyu010

水田とは反対側の用水路沿い
まだ蕾が多く見られます。

Nyu011

用水路沿いを戻ります。

Nyu012

Nyu013

曇り空の中での散策でしたが、
今回は小径のほんの一部を歩きました。

里内のアジサイが満開になるのはあと少し、
天気にもよりますが(台風が通過しました)
この週末がピークかも知れません。   18日

2012年6月20日 (水)

かざはやの里 あじさい園

津市戸木町(へきちょう)にある「かざはやの里」
そろそろアジサイが見ごろではないかと出かけました。

ゴルフ場の一画にある花園は、
梅、芝桜、藤と続いて
アジサイがそのクライマックスを彩ります。

Kazahaya01

迎えてくれる「笑福の狸」たち。

中央散策路から上に見える
高台のアジサイ園へと中央突破です ^^;

Kazahaya02

全体では7~8分咲きの見ごろでしょうか?

Kazahaya03

Kazahaya04

満開の”アナベル”が目に付きますが
奥にあるブルー系のアジサイも見事です。

Kazahaya05

Kazahaya06

Kazahaya07

この花も早咲きと遅咲きがあって、
早咲きの一部ではやや傷みも見られますが、
今年はそれほど苦にならない程度でしす。

Kazahaya08

Kazahaya09

東側の高台にあるアジサイ園
その最奥からと中段から・・・

Kazahaya10

この高台のアジサイ園

その周辺は見ごろですが、
中央に植えられたアジサイは今年も花が少なく、
どうやら鹿による被害が続いているようです ><;

  Kazahaya11

  Kazahaya12

2ヶ所ある高台からの眺め

アップも少し ^^;

Kazahaya13_2

Kazahaya14


この広大なアジサイ園には
56種、75,000本のアジサイが植栽されており、
ただいま「あじさいまつり」開催中。

色とりどりの花が見ごろの
「かざはやの里」 あじさい園でした。   18日

2012年6月19日 (火)

恵山 美しき祈りの山

北海道の旅
その最終日は「函館朝市」から「恵山(えさん)」、
そして「恵山岬」にでも行こうかと、
あまり調べてもいませんでした。

その「恵山」、
途中の「道の駅」で手にしたパンフを見ると
山頂周辺にいくつかの遊歩道が整備されています。

これはもう行くしかありません ^^;
着いた火口原駐車場から振り返ってみた恵山!

Esan01

えぐられた火口から吹き出す噴気と、
鼻を衝く硫黄の臭いはまさに活火山です。

初めて(当り前ですが ^^;)の光景にたじろぎます。

Esan02

そんな山とは対照的に
登山道に入ると入口にはタニウツギが咲き、
コケモモなどの高山植物も見れます。

Esan03

そして圧巻は
白いエゾイソツツジの群落でした。

Esan04

恵山山頂コースや、展望コースを行くと
たくさんの噴気口や噴出物がある「賽の河原」が見れる、
そんなところですが・・・遠望でした ><;

Esan051

Esan052

遊歩道周辺には多くの石仏が建ち、
ガスもかかってなんともいえぬ雰囲気です。

途中まで「山頂コース」と一緒でしたが、
こちらは「岬展望コース」に分岐します。

Esan06

Esan07

異観を放つ山肌の火口から離れ
眼の前に広がる草原の
エゾイソツツジの群落を楽しみながら行きます。

Esan08

来るまでは雲の中にあった恵山山頂部、
「道の駅」でその姿を確認していたら、
もっと違った気持ちでこの山を見たかも知れません。

半分ほど来てこれから上りになるころ、
ちょうどガスがかかり始めて雨模様になりました。

Esan09

前方に見える山の山腹を巻くように付けられた
「岬展望コース」ですが、
ここはおとなしく引き返します ^^;

Esan10

この恵山、
下北半島の恐山とならぶ霊場だそうで、
”賽の河原と呼ばれる独特の風景や、奇岩溶岩、
火山砂、噴煙などが霊山として信仰の対象に・・・”と。

Esan11

”それは、祈りの山、歴史の山、花たちの楽園。
そして訪れる人々の心を癒してくれる山なのです” とも。

Esan12

コケモモ

僅かな時間の滞在でしたが、
「恵山」、美しき祈りの山を体感しました。


恵山に来たもうひとつの目的

Esan13

それがここ「恵山岬」
灯台周辺は公園になっていますが、
その「恵山岬灯台」です。

Esan14

そして恵山岬

この先には下北半島の尻屋岬が見えるはずですが、
残念ながらこの日は見えませんでした。

この恵山岬と尻屋岬を結ぶラインの右が日本海、
そして左が大平洋だそうです。

Esan15

岬の北側
見える海は大平洋になります。

日本海と大平洋のふたつの海を臨む恵山岬町
ここもまた函館市です。

北海道4泊5日の旅、
まだ載せきれなかったところもありますが、
それはまたの機会にして旅の最終章とします。

2012年6月18日 (月)

函館 アラカルト

今回の旅の最終目的地は函館でしたが、
市内観光をしたのはほんの少しでした。

4日目の「松前」、「江差」と同じように、
ここも載せたいと思うところもなく、
思いついた中からの ^^;函館アラカルトです。

旅の3日目
「大沼公園」から函館に入って最初に立ち寄ったのが
ここ「立待岬」です。

Tachimachi01

岬の東側にある遊歩道
ここから函館の街が見えます。

Tachimachi02

海岸線に沿って続く函館の市街地と
その先には湯の川温泉街でしょうか?

この日の立待岬はムチャクチャ寒くて、
猛烈な風が吹き荒れ身体が飛ばされそうでした。

Tachimachi03

少しでも風を避けるため
「はまなす公園」の中を先端に行きます。

Tachimachi04

遥かに下北半島を臨めるはずでしたが・・・
まったく何も見えません。
津軽海峡展望図がやけにむなしく目の前にあります。

Tachimachi05

荒れる海上は波高く

Tachimachi06

岬の西側
海に突き出た山は箱館山の南部分。
写真に収めて早々に戻ります ><;

そして次の夜
これだけは見ないと函館に来た甲斐がない!

1910

19:10

晩酌もできないい寂しい夕食を早めに済ませ、
ロープウエイで「箱館山」へ。

晴れてくれ!との願いもむなしく・・・
この日も風が吹き荒れてムチャ寒く凍えそうな中、
日が暮れるのをただ待ちます。

1915

19:15

曇り空に靄がかかって遠望はできません。

1920

19:20

手持ちでの撮影 ^^;
かなり感度を上げているため画像が粗いですが、
これは我慢をしていただいて・・・ ><;

19351

両方に海が見える函館の夜景

19352

19:35

無理やり使ったパノラマ合成と
中心部のアップ。
これが寒さの中で持ち応えられた限界でした。

函館もうひとつの見どころは
最終日の朝でした。

Asaichi01

「函館朝市」
やはりここも外せません ^^;

Asaichi02

数ある朝市ゾーンの中から選んだのは
「函館朝市発祥の地」

ここは実に素朴な市場でした。

Asaichi03

何を買おうという目的も無く、
ただ見るだけの「函館朝市」でした。

続けてきました北海道の旅ですが、
その最終章は・・・
これが我が流自由気ままな旅・・・続きます。

2012年6月17日 (日)

大沼公園 湖畔遊歩道

旅の3日目は道央から道南に入りましたが、
なんとこの日からムチャ寒い、そして強風に悩まされます。

最初に立ち寄ったのは「大沼国定公園」。
駒ヶ岳の噴火によってできた大沼、小沼、じゅんさい沼の
3つの湖沼があります。

Onuma01

いきなり「行啓記念の藤」が迎えてくれました。

大正天皇が皇太子時代の明治44年、
大沼に行啓されたのを記念して植栽された藤、
ちょうど見ごろでした。

Onuma02

こちらはハマナス
積丹半島でもたくさん咲いていましたが、
今が季節なんですね~^^;

その3つの湖沼には護岸線が複雑に出入りし、
泥溶岩の一部が湖に浮かぶ126の小島があるそうです。

その中心部の大沼、小沼の島々を
18の橋で結ぶ散策コースが4つ、
この日はそのうちの大沼にある3つのコースを歩きました。

Onuma03

まずは「島巡りの路」から、
最初にわたる橋は「後楽橋」。

この日は残念ながら曇り空で、
見たかった駒ヶ岳は望めません ><;

Onuma04

大沼の湖面に浮かぶ
大小数々の小島と湖の景観を楽しみます。

Onuma05

まだツツジも咲き残っていましたが、
そんななかから綺麗どころを ^^

Onuma06

島々に架かる橋

島の名前が付けられた橋も多く、
こうした橋はなかなか趣があります。

Onuma07

湖面に続く島々の景観も素晴しいですが、
出来れば晴れてほしかった・・・
と、思うのは贅沢か?

Onuma08

渡る橋は「日の出橋」、渡る島は「日の出島」
そしてそこに咲いていた花

Onuma09

それが”マイズルソウ”の群生でしたが、
そんななかから綺麗な二輪を ^^;

Onuma10

大沼、小沼めぐりの遊覧船が行き

Onuma11

島巡りの路は周回して戻ります。
その途中から「森の小径」に入ります。

Onuma12

こちらは湖沼の内側を散策するコース。

Onuma13

入口近くの「八つ橋」
ここから20分ほどの散策とありますが

Onuma14

こちらは外湖に比べて静かな湖沼が続きます。

そのまま周って入口に戻り西大島の遊歩道へ。

Onuma15

こちらは特に見るべきところはありませんが、
ここは駒ヶ岳が見えるところでしょうか?

そんななかで
こちらの見どころ?はここ

Onuma16

「千の風のモニュメント」

ここはあの「千の風になって」の
名曲が誕生した場所だそうです。
知りませんでした ><;

「大沼国定公園」、
その大沼の3つのコース、島巡りの路、森の小径、
大島の路を歩いて、
大沼遊歩道の自然と湖沼の景観を楽しみました。

2012年6月16日 (土)

積丹半島

北海道旅行2日目は小樽から積丹半島へ。

積丹町にある3つの岬を巡る予定でしたが、
いきなり美国の「黄金岬」への導入部を探せず通過、
そのまま走って「積丹岬」からです。

Shakotan01

島武意海岸(しまむいかいがん)トンネル。

ニシンを運ぶために掘られたというトンネルだそうですが、
二人がやっと歩けるような真っ暗なトンネルを抜けると

Shakotan02

目の前に広がるシャコタンブルーの海!

左に見える屏風岩のある小さな入り江ですが、
透明度があり「日本の渚百選」に選ばれた海岸。

そこに下りる遊歩道があったようですが、
今はありません ><;

Shakotan03

入り江の右側です ^^;

昨年9月の台風で崩れ落ちた断崖、
美しい”エゾカンゾウ”が咲き乱れるところですが、
痛々しいほどの姿を見せていました。

Shakotan04

展望台下の断崖にはその積丹の町花、
”エゾカンゾウ”が咲き始めています。

戻って少し上にある「岬灯台」へと行きます。

Shakotan05

灯台に向かう道の途中から見える入舸の集落、
少しずつ高度を上げて行きます。

Shakotan06

半島の頂にある積丹岬灯台

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展望台から見る東側の海岸線

この先、
さらに遊歩道を行くと「女郎子岩」まで行けますが、
今回はここまででした。

ここからさらに走り半島の北西側にある「神威岬」です。

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強風で知られる神威岬

この日も風が強かったんですが、
ここではこれぐらいは普通なんでしょうか?
思っていたほどではありませんでした。

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女人禁制の門

岬には源義経とアイヌ娘チャレンカとの悲しい伝説があり、
この先女人禁制だったという・・・(詳細は省きます)。

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その”チャレンカの小径”が岬の先端まで続く
神威岬の尾根道でしたが・・・

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ちょうど尾根を下りきった辺りで通行止めです ><;
これも昨年9月の台風によるもの。

分かってはいたんですが・・・行きたかったですね ^^;

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岬の西側

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そして東側とその先端
見える洞穴の右側が「念仏トンネル」

曰くは省きますが、
かってはこのトンネルが神威岬への道であったと。

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小径から眺めるシャコタンブルーの海。
断崖には”エゾカンゾウ”や”ハマエンドウ”、
そして”アマニュウ”などの花が咲きます。

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あらためて違う展望台から岬の先にある「神威岩」です。

岬の先端までは行けませんでしたが、
念願でした「神威岬」。
その一部でも見れただけでも良しでしょうか。

オマケです ^^;

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これから岬を彩る”エゾカンゾウ”

Shakotan18


そして、積丹半島から移動する途中、
国道229号線沿いにある「ソーラン節のふる里・
積丹の碑」がある駐車場から見た神威岬と神威岩です。

2012年6月15日 (金)

小樽運河

冬に続いての北海道旅行
今回は道央から道南を巡る自由な旅でした。

初日は小樽
快晴の千歳空港でしたが走る途中から雨になります。
着いた小樽は小雨の中・・・
まずは天狗山へと向かいましたが山上は霞んでいて、
ここは諦めて「小樽運河」です。

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小雨の中の「小樽運河」

小樽といえば「小樽運河」ともいわれる人気スポット、
南の「浅草橋」から北へと歩きます。

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橋から下りて散策路へ入ります。
橋の袂にある船乗り場の船は運河クルーズでしょうか。

ここから北へ約1キロほど

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この運河は内陸部に水路を掘った運河ではなく、
沖合を埋め立てて出来た水路で
「埋め立て式運河」と呼ばれ大正12年(1923)に完成。

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倉庫に絡む蔦と赤レンガの景観が人気の運河

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運河に掛かる橋のひとつ「中央橋」
小さな広場には観光客用の人力車が並び、
ブロンズ像のオブッジェも ^^

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橋から北側の眺め

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散策路に戻りさらに北へと歩きます。

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途中にある小樽港への水路、
ここから少し行くと「竜宮橋」。
Unga12

散策路は橋の袂に上がって下りますが、
この先で運河は少し広くなります。

昭和40年(1960)代に運河を埋め立て
道路を整備する方針が出されると保存運動が高まり、
そのため半分を埋め立てるという妥協案が出されます。

しかし意見が折り合わないまま工事が着手され、
現在の「小樽運河」が誕生します。

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多くの漁船が繋がれている北運河。

埋め立てられた南側の運河は幅20mですが、
こちらは完成当時のまま幅40mだそうです。

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そして運河に架かる最後の「北浜橋」
歩行者専用の橋だそうで行き止まりです ^^;
橋の袂には”カモメ呼ぶ少女”像が建ちます。

運河の北端には「運河公園」がありますが、
観光人力車はここまででしょうか?戻って行きました。

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その「運河公園」

運河から旧日本郵船小樽支店(国重文)の間にあった
専用船入澗(ふないりま)と倉庫群の跡地を整備し、
運河とその周辺の面影を今に伝える記念公園だそうです。

初日は雨となりましたがこれもまた良し、
小雨の中で楽しんだ「小樽運河~ふれあいの散歩道~」、
これが旅の始まりでした。

2012年6月14日 (木)

山本勘助生誕の地

旅から帰り写真の整理もつかないまま、
繋ぎの記事です ><;

愛知県豊橋市賀茂町は「山本勘助生誕地」のひとつとされ、
鶴巻地区にその碑が建てられています。

賀茂しょうぶ園の帰りに立ち寄ってみました。

県道499号線の賀茂交差点先に案内がありますが、
狭い道の上に駐車場がありません。
適当なところに駐車して最後は歩きです ^^;

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こちらがその生誕地の碑
「山本晴幸生誕地」とあります。

武田信玄の軍師として登場する人物ですが、
生誕地は駿河の山本(静岡県富士宮市)との説もあり、
その実態は謎につつまれています。

この近くには勘助の両親の墓がある「本願寺」があります。

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この鶴巻地区は道筋は槙の生垣で囲まれていて、
車で走ると深い切通しのなかを走っている気になります。

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「碑」からチョッと遠回りですが集落を散策、
といっても寺までは5分ほど ^^;

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本宮山から吹き降ろす強風から家を守るため、
家ごとに高い槙の木の生垣で囲まれています。

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幾たびか道を折れて着いた「本願寺」

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山門をくぐると観音像が迎えてくれますが、
この後ろに勘助の両親のお墓があります。

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摩耗した墓の前には新しい碑がありました。Kamo08

本堂
山本勘助の菩提寺とされていて、
勘助の陶人形があるそうです。(未確認 ^^;)

この日のひと花

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生垣の中に見つけた”テイカズラ”です ^^

山本勘助の墓は豊川市牛久保町の
「長谷寺(ちょうこくじ)にありますがこれも諸説あり。

武田信玄の軍師として知られる伝説の山本勘助、
今回は賀茂町の「生誕の地」を訪ねてみました。

2012年6月11日 (月)

旅の途中にて・小樽

旅の途中にて・小樽
ただいま北海道の旅の途中です。
厳寒の北海道に続いて今回は初夏の道南を旅しています。
初日は小樽、そして積丹から南へと走り、大沼から函館、
松前から函館にもどる行程だけは組んだ自由な旅です。
時間はタップリと取りましたがはたしてどうなりますやら?
いきなり雨の小樽からスタートになりました^^;
写真は小雨のなかの「小樽運河」です。

2012年6月10日 (日)

知立公園 花しょうぶまつり

愛知県知立市西町にあります「知立公園花しょうぶ園」
こちらでも「花しょうぶまつり」が開催中!(~20日まで)。

開花情報ではまだ早かったんですが、
週末には雨が降る予報でもあり(雨になりました ^^;)
予定より早く出かけてみました。

知立神社の境内を挟んで西と東にある
「知立公園花しょうぶ園」。

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まずはメインの西公園
入口から右半分ですが・・・

Chiryu02

左側
ここもサツキが綺麗ですが問題は花しょうぶ ^^;

昨年はは6月3日でしたが、
さすがにそのときよりは咲いています。

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左端

そしてサツキの外側にある花しょうぶ園

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ここはまずまずでしょうか ^^;

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そして公園の奥からです。

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まだ蕾が多い西公園の花ですが、
見ごろは週明けでしょうか?

場所を東公園に移動します。

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境内の東側には「かきつばた園」もありますが、
そこを抜けた花しょうぶ園は結構咲いていました。

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東屋を囲むようにある小さい花しょうぶ園を、
右奥から左へと回り込んでいます。

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「知立公園花しょうぶまつり」
まつり期間中には全国から観光客が訪れるという・・・
そんな「知立公園」の花しょうぶ園でした。     8日

2012年6月 9日 (土)

岡崎菖蒲まつり

愛知県岡崎市にある「東公園花菖蒲園」
今、「岡崎菖蒲まつり」(~20日まで)が行われています。

開花情報では咲き始めでしたが、
豊橋からの帰り道で立ち寄ってみました。

期待はしていませんでしたが ^^;

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駐車場周辺のサツキは満開でしたが、
その花菖蒲園は・・・

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”ひょうたん池”の傍にあるひとつ。
分かっていてもチョッと寂しい感じです ><;

Higashi03

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約121種、1万株が植栽されていますが、
見ごろは週末以降でしょうか。

Higashi05

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今は満開のサツキに負けていますが、
ここも満開になれば見応えがあります ^^;

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一段上がった北側にある花菖蒲園

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こちらも同じような咲き様ですが、
この日も多くの方たちが訪れていました。

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下の花菖蒲園に戻りました。

あらためて ^^;

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その地によって咲き様が違う花しょうぶ。

それぞれに特徴がありますがここは岡崎、
ここでしか見れないという品種があります ^^
それが名前に「三河」、「葵」、「龍城(たつき)」が入った
独自の品種だそうです。
それを見るのも楽しみのひとつでしょうか。   7日

2012年6月 8日 (金)

豊橋市賀茂しょうぶ園

愛知県豊橋市賀茂町にある「賀茂しょうぶ園」
ただいま”花しょうぶまつり”開催中!(~13日まで)。

開花情報では、
早咲き:満開 中咲き:5分咲き 遅咲き:つぼみ でした。

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「賀茂神社」の赤い太鼓橋(神橋?)上から見た
左(西側)と

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右(東側)の花しょうぶ園です。

江戸系、伊勢系、肥後系の約300種、
37,000株が植栽されています。

まずは東側のしょうぶ園へ下ります。

Kamo03

園内を流れる水路には睡蓮が咲き、
周りにはアジサイが色づきはじめています ^^

ここから東側をぐるりと回ります。

Kamo04_2

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ちょうど半分ですが綺麗です ^^

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右の散策路から最奥へ入ります。

Kamo07

ここが東側のしょうぶ園の最奥
歩いて来たところを振り返っていますが、
ここから反対側を戻ります。

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ここでは花の植替えが2年ごとに行われており、
このしょうぶ園は1年生だそうです。

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太鼓橋から西側に入りました。

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開花情報によるとこれらは早咲きと
中咲きになりますか?

どう見ても遅咲きも咲きだしているように見えます ^^;

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西側のしょうぶ園、その最奥からです。
これだけ咲いていると見応えがあります。

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今年は遅いといいながらも
ここは暖かい土地柄か?咲き方が違いますね。

花に圧倒されていますが ><;
やはりアップも入れましょう。

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これだけ種類があると選ぶのに苦労しますが、
今回は種類が多い中から3系の代表を 。

上から肥後系、江戸系、伊勢系と思いますが・・・
間違っていたら m(__)m

「豊橋市花しょうぶまつり」
この13日に終わりますが花は20日まで見れます。
そのあとは株分けに入るそうです。     7日  

2012年6月 7日 (木)

九華公園 花菖蒲まつり

三重県桑名市の「九華公園」で始まった”花菖蒲まつり”、
開花情報が5分咲きとのことで出かけてみました。

公園に3つの花菖蒲園があり、
約4,000株の花しょうぶが植栽されています。

そのうち2つは見本園のように
各棚ごとに名札付けられています。

Kyuka01

そのひとつがこちら
二の丸堀側にある2つの花菖蒲園のひとつです。

Kyuka02

こちらの花はまだ3~4分咲きでしょうか?

Kyuka03

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少し寂しく感じるため
咲いているところを集めてみました ^^;

この傍にあるもうひとつの花菖蒲園

Kyuka05

こちらはかなり咲いて見ごろです。

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最奥から咲いている園の左部分
右の半分はまだ咲き始めです。

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その反対側から

Kyuka08

これだけ咲いていれば見応えはありますね ^^

ここから二の丸跡を通って
本丸跡前にある3つ目の花菖蒲園です。

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ここも見本園のように名札が立てられていますが、
まだこれからでしょうか?
かなり寂しい感じですね。

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こちらもなんとか咲いているところを集めました。

少しアップも ^^;

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とは言いながら
何も変わらない同じような写真で・・・ ><;

「花菖蒲まつり」のイベントは週末のため
この日は静かな公園、
曇り空の中でしっとりとした花しょうぶでした。   5日

2012年6月 6日 (水)

南濃 月見の森

岐阜県海津市南濃町にあります「月見の森」。

ササユリとアジサイの開花が気になっていましたが、
ちょうど麓にある「道の駅・月見の里南濃」に用があり、
出かけたついでに様子を見に立ち寄ってみました。

道の駅から急坂を上り一汗掻くころ
アジサイの小径に着きます。

Tukimi01

まだ早いとは分かっていてもここまで来れば・・・ ^^;
少し咲いている花を撮りながら”いこいの広場”へと
小径の石段を上って行きます。

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色とりどりのアジサイとはいきませんが、
それなりにアップで対応 ><;

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しかし花を見るとやはり欲が出ますなぁ ^^;

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小径の最上部です。

Tukimi07

こちらはまずまずでしょうか ^^

最後の石段を上ると”いこいの広場」”

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そしてこの後ろには
”月見広場”への258段の急階段です。

Tukimi09

”ササユリ園”には階段を少し上って
右に回り込みますが、
ここは左の車道を行き遊歩道に入ります。

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遊歩道に咲いていたコアジサイ
山で見たいアジサイのひとつですが・・・
ここは低くてもやはり山です ^^;

花木を見ながら車道に戻るとすぐに”月見広場”

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そして月見台からの眺め

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この日は少し霞がかかって遠望は無理でしたが、
眼下には濃尾平野が広がります。

ここから”ササユリ園”を経由して戻ります。

そのササユリ園は上段と下段に花は無く、
中段のササユリ園に少しだけ。

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先ずは上から眺める後ろ姿 ^^;

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正面から
我が望遠レンズでは届かぬ遠さで、
チョッと花だけを切り抜きました。

今年は昨年より20日ほど早めでしたが、
これは少し期待が持てそうかも知れません。
そんな南濃「月見の森」でした。    4日

2012年6月 5日 (火)

元浜公園 バラ園

東海市にあるもうひとつの「元浜公園」、
こちらは”バラ園”です。

6月に入ってバラももう終わりのようですが、
今年載せる最後のバラ園になると思います。

バラ園に咲き残っていたバラを楽しみました ^^

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大きな芝生広場のなかを小川が流れる
この公園のテーマは「海」だそうですが、
そんな公園の一画にある
こじんまりとまとまった小さなバラ園です。

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正面から左回りにバラ園と
バラの植えられた公園のなかの遊歩道を行きます。

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一旦バラ園の外に出て
再び左側の園路に入ります ^^

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ここから公園内に咲くバラを見ながら、
傍にある池の周りを回りました。

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池を挟んだ先のバラ園

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バラ園に戻りバラ園の中へ

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バラ園をタスキに回って、
バラの園路から正面に戻って全てです ^^;

もう少し咲いているときに来ていたらと・・・
少し残念な気がしたバラ園でした。

Motohama10

今日のお気に入りを ^^


東海市にある「大池公園」と「元浜公園」
この日はハシゴで楽しんだ
”花しょうぶ園”と”バラ園”でした。

2012年6月 4日 (月)

大池公園 花しょうぶまつり

すでに各地で”花しょうぶまつり”が始まっていますが、
開花情報ではまだこれから?
そんな中で愛知県東海市にある「大池公園」の
”花しょうぶ園”が3~4分咲きとのこと・・・

ちょうど「花しょうぶまつり」が開催中です。(~10日まで)

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日曜日に出かけるのは初めてでしたが、
この日はちょうどイベントの開催日!

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この日はお稽古ごとの合同発表会。
出演者と見物客で人も多いですが、
花の方はそれほど混んでいませんでした。

2ヶ所ある花しょうぶ園ですが、
今はどちらもキショウブが中心です。

場所を移動します ^^;

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もうひとつの花しょうぶ園も
ご覧のとおり大半がキショウブです。

少しらしき花しょうぶを ^^;

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ご多聞にもれず今年はこの花も
少し開花が遅いようです・・・と書こうと調べたら。

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昨年も同じ日にここを訪れていました。

咲き具合は全体で3分咲きと書いています ><;
決して合わせた訳ではありません、偶然です ^^;

ところで、今年はチョッと様変わり・・・

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花しょうぶ園の土手沿いに咲くアジサイ、
昨年はまだ植栽されたばかりでしたが・・・
こんなに大きくなっていました。

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ただ、今回は花しょうぶ園です ^^;

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この日は一日中続く合同発表会、
皆さんの歌や踊りを横目に引き上げます ^^

アップも一枚

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各地の「花しょうぶ園」で始まった「花しょうぶまつり」、
今年もなぜか?最初はここ
「大池公園」の”花しょうぶまつり”でした。   3日

2012年6月 3日 (日)

サツキ寺・雲迎寺

チョッと早いだろうとは思いながら
御在所岳の帰りに国道477号線で滋賀県の日野町へ。

三重県側から日野町に入ってしばらく走ると音羽交差点、
そこからすぐのサツキ寺「雲迎寺(うんこうじ)」です。

まだ無理だろうと思っていましたが ^^;

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やはり早過ぎました ><;

ここは毎年6月中旬ぐらいが満開のようで、
以前見た時も9日で5分咲きほどでした。

Hino02

山門から続く参道沿いですが、
全然だめです ^^;

一旦はボツにと思いましたがネタ無し ^^

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Hino04

敢えて、
開花情報として載せます ^^;

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境内
正面が庫裡?、左に本堂です。

Hino06

境内の右手にある樹齢380年とも言われる
古木の大きなサツキもまだチラホラと・・・

このサツキが咲くと
境内が真っ赤に染まると思いますが、
まだ見たことがありません ><;

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本堂前から境内奥、
そして境内の奥から。

Hino09

その本堂前のサツキです。

おまけです!

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なぜかいつも会うクロアゲハ ^^;

境内には約1,000株があるというサツキ。
やはりここの開花はあと1週間ほどでしょうか?

できればあらためてもう一度見てみたい・・・
そんな雲迎寺でした。         1日

2012年6月 2日 (土)

御在所岳のシロヤシオ

御在所岳山上公園のシロヤシオが見ごろと、
ただ、花数が少ないとの情報でしたが出かけてみました。

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お馴染みの6号鉄塔
その先は霧の中ですがこのあと晴れます。

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山上公園の朝陽台広場広場
アップでしか撮れない・・・そんな花の状態 ><;
すでに終わりか?花を見つけるのが難しいほど。

裏道登山道を下りて見ました。

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登山道8合目
いつもはここが一番の見どころですが、
すでに散っています。

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わずかに咲いていたシロヤシロと
サラサドウダンです。

山上公園に戻り芭蕉池周辺

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この辺りがまだ一番の見ごろでしたが

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やはり花は散り始めています。

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シロヤシオ(五葉ツツジ)の葉を見ながら ^^;
花のアップも。

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こちらにも咲いているサラサドウダン。

ここから遊歩道を山頂に行きますが、
撮るまでもない花の少なさです。

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望湖台周辺のシャクナゲ

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記念碑公園広場周辺には
まだタテヤマリンドウの群生が見れます。

そのまま長者池口へ

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長者池への分岐
ただ一本でしたが満開でした。

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出かけるのが遅すぎたのか?
それとも今年は不作なのか?
思わずどうなっているのかと?
???ばかりの御在所岳のシロヤシオでした。  1日

2012年6月 1日 (金)

木地師発祥の地 君ケ畑

以前に南木曽からハナモモ街道を走ったとき、
途中に「木地師の里」がありました。

木地師(きじし)
ろくろを使って椀や盆などの木地を作る人たちをいいますが、
その発祥の地が滋賀県東近江市の奥永源寺にあります。

国道421号線の三重県側から石博トンネルを抜けると
県道34号線との分岐にある政所に出ます。
ここから県道を走ると木地師の里・蛭谷ですが、
県道を離れてさらに林道を奥へと入って行きます。

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これ以上先には林道しかない山間に
ひっそりとある小さな集落、君ケ畑。

鈴鹿の最高峰御池岳の南、
その山懐に抱かれた山里です。

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第55代 文徳天皇(827~853)の時代、
第一皇子であった惟喬親王(これたかしんのう)は
皇位継承の第一候補者でした。

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しかし時の摂政関白藤原良房の娘と
文徳天皇の間に生まれた第四皇子、
惟仁親王(これひとしんのう)が第56代清和天皇に即位。Sato04

失意の惟喬親王は
小松畑といわれたこの地に幽棲したといわれます。

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親王はここでろくろによる木地製作の技法を考案し、
周辺の杣人たちにその技術を伝えたのが
木地師の始まりいわれます。

そして多くの木地師たちが全国に巣立っていきます。

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親王はこの地に金龍寺を建てて住居とし、
この地で没したことから、
里人たちは金龍寺を「高松御所」と呼び、
小松畑を君ケ畑と呼ぶようになります。

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その金龍寺と
本堂?に掲げられた「高松御所」の扁額。

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金龍寺の近くにある惟喬親王の墓所

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苔むす石段を上ると石柱に囲まれて
小さな墳丘と塔が建てられ、
石門には十六菊の紋があります。

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そして親王を祀る
「大皇器地祖神社(おおきみきぢそじんじゃ)」

     Sato12

深閑とした静寂のなかに、
杉の大木に囲まれてその建物はあります。

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拝殿と本殿

木地師の祖として仰がれる惟喬親王
その隠棲先は諸説ありますが、
なぜここなのか?

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その疑問は別として、
全国の木地師の多くが今もここ君ケ畑の
「器地祖神社」を参拝しているといわれます。

木地師発祥の地といわれる東近江市君ケ畑に、
惟喬親王ゆかりの寺社を訪ねてみました。

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