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2012年5月31日 (木)

愛知牧場 ヒナゲシの丘

愛知県日進市にあります「愛知牧場」
と、いっても観光・レジャー施設ですが、
以前にヒナゲシが見ごろとの新聞記事が載りました。

かなり日が経ちましたがまだ間に合う?かと、
後追いで出かけてみました。

Hinageshi01

この日は多くの園児たちと一緒になりましたが、
こういう自然の中で遊ばせることはいいことです ^^

Hinageshi02

ヒナゲシの丘(勝手に決めています ^^;)は
外からでも回れますが、
花の手前に草が多いので花畑の迷路に入ります。

Hinageshi03

5,000㎡に、約5万本というヒナゲシ。
”ヨーロッパ原産のケシ科の一年草で、
虞美人草、シャーレイポピーとも呼ばれる”と。

さすがにかなり花数が少ないようですが、
それでも見ごろです。

Hinageshi04

Hinageshi05

” 丘の上 ヒナゲシの花で~~~♪ ”

と唄いたいほど ^^
まさにアグネス・チャンの世界!

Hinageshi06

Hinageshi07

平日でしたが結構訪れている人が多いのには
チョッとびっくりでした。

Hinageshi08

Hinageshi09

Hinageshi10

花畑の迷路を出口に歩いていくと見えてくる鐘。

若い二人が鳴らし、友達同士が鳴らし、
そして子供たちが鳴らして・・・
これもまた”幸福の鐘”としておきましょう ^^

Hinageshi11

汗ばむような日差しの中で、
こども心に返って遊んだヒナゲシ畑の迷路。

Hinageshi12

その花と実

Hinageshi13

そして垂れているのは蕾です。
まだこれから咲く花もある・・・ということです。

おまけです ^^

Hinageshi14

ハナビシソウ

これもまたケシ科の耐寒性一年草で、
別名をカリフォルニアポピーとも。

「愛知牧場」のヒナゲシの丘
まだしばらくは見られると思いますが、
こればかりは天候に左右されるようです。   29日

2012年5月30日 (水)

花フェスタ ターシャの庭

花フェスタ記念公園の北隅にある「ターシャの庭」。

以前に冬枯れの庭を載せたことがありますが、
バラの季節の庭を紹介するのは初めてです。

アメリカの人気絵本作家でガーデナーでもあった
ターシャ・テューダーさんに憧れて、
ターシャクラブの方たちが造った庭。

Tasha01

緑いっぱいの入口には
まだキソケイと八重咲コデマリが咲き残っています。

Tasha02

Tasha03

自由なままに育てられた花木は
それがターシャ流だそうですが、
この時期は園路も狭く感じるほどです。

ここも人気のスポットで人が多く、
邪魔にならないように気を遣いながらの撮影・・・

Tasha04

ターシャの家(ショップです ^^;)も満員の盛況
家の周りにはジギタリスや春の小花。

ここから楽しみなワイルドフラワーの庭へ

Tasha05

Tasha06

ターシャ流自然のままに再現されたという
日本版「ターシャの庭」

園路沿いにはつる性のバラ(イエスタデイ)や
ウツギ、バイカウツギ、そしてフランス菊、
ここにもジギタリスなどが咲きます。

Tasha07

Tasha08

この日のワイルドフラワーコーナー
メインはフランス菊ですが
まさに花いっぱいの庭です。

Tasha09

Tasha10

バラの咲かない花フェスタでも
「ターシャの庭」はその頃が花の見どころ。

花開く4月から6月にかけてが花の最盛期です。

Tasha11


「花フェスタ記念公園」

今回は満開の”世界のバラ園”と”テーマガーデン”、
そして四季それぞれに花が楽しめる
公園内の「ターシャの庭」でした。

2012年5月29日 (火)

花フェスタ バラのテーマガーデン

「花フェスタ記念公園」

「世界のバラ園」から西ゲートに向かい
「バラのテーマガーデン」へ行きますが、
その西ゲートから見る階段状に植栽されたバラ園
「テラスガーデン」です。

Kanifes001

上段に造られた屋根付き園路の回廊を行くも良し、
「花のミュージアム」経由でも良しです。

Kanifes002

今回はまず「ホワイトローズガーデン」から。

白バラと白い草花でアレンジされた庭園、
真っ白なバラで埋め尽くされています。

Kanifes003

その横が「フレンドシップガーデン」
英国王立バラ協会との友好提携を記念して造られた
英国風庭園、その入口 です ^^;

そこから途中をカットして直進すると
「ロイヤルローズガーデン」。

Kanifes004

各国のロイヤルファミリーのバラを集めた庭園、
今回は代表して”プリンセスアイコ”です。

ここから円形のバラ園に行きますが

Kanifes005

すぐ先にある「ローズユミガーデン」
ブライダルファッションデザイナー桂由美さんの
名前から付けられています ^^

おして円形のバラ園

Kanifes006

ここも見ごろですがまた広い ^^;

花を集めるのに苦労します><;

Kanifes007

Kanifes008

Kanifes009

ここには4つに区画されたバラ園がありますが、
それぞれに見ながら好きに回っています。

Kanifes010

Kanifes011

花フェスタのバラ園にある7,000品種のバラのうち、
その5、000品種が「テーマガーデン」の
17に区画されたバラ園にあるそうです。

その一画の円形バラ園

Kanifes012

Kanifes013

正直花の品種も分かりませんが ><;
これだけ広いバラ園で多くの種類があると
見ごろと言われても何が?・・・そんな感じです ^^;

まぁ、綺麗なことは確かですが・・・
今回のアップはこちら ^^

Kanifes014

花の名前は分かりませんでしたが特徴のあるバラ、
調べてみました
名前は”ピエール・ド・ロンサール”、覚えました ^^;

バラのベルベデーレに戻って
円形のバラ園、その全景です。

Kanifes015


「花フェスタ記念公園」
昨年の「秋のバラまつり」に続いて、
今回は「春のバラまつり」でした。

2012年5月28日 (月)

花フェスタ 世界のバラ園

岐阜県可児市の「花フェスタ記念公園」
ただいま「春のバラまつり」開催中!(~6月10日まで)。

昨年秋の「バラまつり」に続いてですが、
土曜日ともあってすでに西駐車場は満車 ^^;
東駐車場に入りました。

バラの季節には週末の混雑は覚悟でしたが、
その人気の凄さをあらためて知ります ><;

Hanafes01

ポピーが咲く池沿いの道

その数、7,000種という日本一のバラ園!
いつもは東遊歩道のバラ園からですが、
今回はやはり「世界のバラ園」からです ^^;

Hanafes02

”霧のプレリュード”前に咲くバラ
その前にある「世界のバラ園」です。

Hanafes03

使ってみたいパノラマ合成 ^^;、
拡大していただくと多少は雰囲気が分かるかと ?

これで見ごろ?と思ってしまいましたが、
気が向くままに回りました。

順不同です。

Hanafes04

Hanafes05

Hanafes06

見ごろとは分かっていますが、
その感じを出すのが難しい ><;
それだけ広いバラ園です。

Hanafes07

Hanafes08

なるべく全体の雰囲気が分かるようにと、
見ごろの花壇を集めています。

Hanafes09

Hanafes10

Hanafes11

いくつかの花壇を回ってきました。

Hanafes12

こちらが”オールドローズの小径”上になる、
ちょうどバラ園の北西の端です。

そのオールドローズの小径を回って
バラ園の正面に出ました。

Hanafes13

正面休憩所から「世界のバラ園」の全景です。

少し綺麗なバラも入れときましょう。

Hanafes14

Hanafes15

7,000種もあるというのに、
どこで撮っても同じような花です ^^;

このあとは「バラのテーマガーデン」ですが、
ここもまた同じように
その広大なバラ園の様子を・・・ 続きます。    26日

2012年5月27日 (日)

おふさ観音 バラまつり

奈良県橿原市小房町にある「おふさ観音」
恒例の春の「バラまつり」が開催中です。

ここは何度も訪れているところですが、
その大半が夏の「風鈴まつり」で、
「バラまつり」は実に5年ぶりでした。

Ofusa01

そんなに久しぶりだったとかと思うほどでしたが、
ここは夏に訪れてもバラを見ることがあります。

案外そのための錯覚かも知れません ^^;

Ofusa02

Ofusa03

山門から真っ直ぐに本堂へ、
そして境内に咲くバラ。

Ofusa04

約2、300種類、約2,500株のバラ園
正面に見えるのは入口にある山門と鐘楼堂。

本堂横からバラのアーチをくぐりながら

Ofusa05

Ofusa06

Ofusa07

本堂裏に出ます。

Ofusa08

さらに行くと「茶房おふさ」の前に広がる「円空庭」、
池は”亀の池”。

Ofusa09

Ofusa10

春と秋に開催される「バラまつり」

ここでは多くの品種を一度に楽しめるようにと、
一品種一株を基本に栽培されています。

そのために品種と株数が近似しています。

Ofusa11

Ofusa12

ちょうど一回りして鐘楼堂に戻って来ました。

副住職を中心に寺内の方による剪定で、
丹精こめて育てられたバラは無料開放されています。
「バラまつり」は6月30日まで。    5月24日

2012年5月26日 (土)

馬見丘陵公園

奈良県北葛城郡河合町にある「馬見丘陵公園」。

大和平野のほぼ中央にあり、
わが国でも有数の古墳が集中する地ですが、
そんな古墳群の中に造られた都市公園です。

Umami01

いつか・・・と思いながら訪れることもなく、
ようやくこの時期にバラを見に出かけました ^^;

「公園館」から左に”花の道”を行きます。

Umami02

菖蒲園を右に見て行くとある小さな「バラ園」。

なぜか?園内マップには見どころだけで、
場所が載っていません ^^;

Umami03

”花の道”にあるひとつのバラ園ですが、
ちょうど見ごろでした。

Umami04

Umami05

とんがり帽子のような休憩所を取り巻くように、
バラの花畑があります。

Umami06

Umami07

Umami08

広大な公園のひと隅にひっそりとあるバラ園、
地元の人たちの団らんの場でもあるようです。

Umami09

Umami10

Umami11

イングリッシュガーデンをモチーフにしているという・・・
そんなバラ園。

Umami12

Umami13

公園の散策に訪れる人は多いようですが、
このバラ園は静かでした。

見どころのもうひとつ「菖蒲園」、
こちらはまだ咲き始めで
ここはあらためて訪れたいところです。   24日

2012年5月25日 (金)

なばなの里 バラまつり

地味な記事を続けてきましたが ^^;
5月と言えばこの花!遅れていましたバラの開花です。

チョッと遠出ができないため近場でと、
お馴染みのナガシマリゾート「なばなの里」、
ただいま”バラまつり”開催中!

ベゴニアガーデン内にあるバラ園

Nabanab01

満開のバラは今が見ごろ ^^

この花も名前は書かれていますが種類が多くて、
何も説明できません ><;

Nabanab02

Nabanab03

Nabanab04

ただ並べているだけですが、
いつも思うにさすがに有料施設、
手入れがいいです。

その数800種類、4000本というバラ園、
園内を左回りです。

Nabanab05

Nabanab06

レンガ壁やアーチ、ポールなどを使って立体感を演出、
バラの美しさを引き立てています。

  Nabanab07

  Nabanab08

大輪、中輪、つるバラと、
ただ見ていただくだけです ^^;

Nabanab09

Nabanab10

素材が良ければ撮りやすい?
ただ素直に・・・ ><;

  Nabanab11

  Nabanab12

園内をほぼ一回りしてきました。

Nabanab13

ガーデン風にこだわり、
バラの美しさを最大限に表現したというバラ園。

アップも少し ^^

Nabanab14

Nabanab15

他にも珍しい種類の花がありますが、
我が好みも入れて選んでみました ^^;  

「なばなの里」
「バラまつり」の期間は6月下旬まで。    23日    

2012年5月24日 (木)

赤沢自然休養林 最終章

赤沢自然休養林にある散策コースを
好きに組み合わせて歩いて来ましたが、
今回が最終章です。

最後は「向山コース」から「中立コース」、
そして歩き残した「駒鳥コース」の一部を回ります。

「赤沢橋」の休憩所で昼食のあと
橋から直進して「向山コース」に入ります。

Mukaiyama01

ヒノキの走り根が縦横無尽に絡み合う道だそうですが、
そこには真新しいウッドチップが敷き詰められていて、
かえって歩き難く疲れます。

Mukaiyama02

森のなかで見かける「根上り木」

解説には、”切株や倒木の上に種が落ちて、
次世代のヒノキが目を出し、 何百年もかけて成長した間に、
もとの切株や倒木が腐って 空洞となったものです ”と。

Mukaiyama03

途中にある見晴し台からは乗鞍岳が遠望できますが、
この日は霞んでいました。

Mukaiyama04

コースの最高点になる平沢台
ここからは木曽駒ヶ岳が見えるはずでしたが・・・
残念ながら見えません ><;

ここから下って行くと「平沢橋」

Mukaiyama05

橋から見る中立沢の渓流
この辺りでは何組かの人に出会いました。

ここからは木の道が続きます。

Mukaiyama06

中立台分岐

右に折れれば「中立コース」の中立台へと出ますが、
そのまま直進して、
まるで湿原のような木道が続く道を行きます。

Mukaiyama07

ここが最終点の「中立橋」

下に見えるのは「ふれあいの道」の木橋で、
「中立コース」へはここから少し来た道を戻ります。

Nakadachi01

「向山コース」の道から
左の「中立コース」へと入ります。

ヒノキやサワラ、アスナロの自生が観察できるという、
そんな「中立コース」ですが・・・

Nakadachi02

こちらはまだ保護されていない走り根の道

どこを歩いてもヒノキの森ですが、
我が身には木を観察する知識もなく ><;
ただただ歩くのみです ^^;

Nakadachi03

高度を上げながら着いた中立台、
右に下ると先の向山コース分岐です。

ここから一気に下ります。

Nakadachi04

珍しく下から上ってくる若いふたりに出会いました ^^
この日、山中で出会った数少ない一組でした。

Nakadachi05

このコースにあるふたつの沢のひとつ。

もうひとつのマムシ沢を渡るとコースも終盤です。

Nakadachi06

お馴染みの鉄製の鐘
この鐘が見えると散策路の終点が近いという、
その目印になります。

Nakadachi07

東屋が見えて道を右手に折れると
「駒鳥コース」で「御神木伐採跡地」へ行きます。

Nakadachi08

ここは直進して「丸葉橋」に出ます。
これで7つのコースをすべて歩きました。

ここから「ふれあいの道」を戻り
歩き残した「駒鳥コース」の一部を歩けば
全コースの散策が終わります。

Komadori01

「アスナロ橋」まで戻り、
森林鉄道の線路を越えて「駒鳥コース」に入ります。

Komadori02

途中にある「つめた沢床堰(とこぜき)の跡」

大正前期までは伐採された木材は川に落して谷に集め、
ここで堰を造り水を溜め、堰を壊して集めた木を水とともに
一気に下流へと運んでいました。
その名残りをとどめる枕材の一本だそうです。

このあとヒノキの大樹がある広場に出ますが、
突然の珍客でした!

Komadori03

チョッと急な出会いで驚いたのか逃げられましたが ><;
ニホンカモシカです。

逃げる途中で一瞬立ち止まったところ、
細い木が邪魔になっていますが・・・顔が分かるでしょうか?
この場所はよく見かけるところだそうですが残念でした。

珍客に(どちらが?^^)驚きながら・・・

Komadori04

再び線路を越えると「ふれあいの道」に合流。
その先は朝に歩いた「御神木伐採跡地」経由の道です。

ここから再び「ふれあいの道」を戻ります。

Fureai01

その中継地点の”吞曇渕(どんどんぶち)”
そして通過する森林鉄道です。

全8コースのうち7コースを好きに組み合わせた、
約12キロの散策でした。

最後に、この日コース沿いで見た花です ^^

Hana01 

一番多く見られたのが
”ウスギヨウラク(別名 ツリガネツツジ)”です。

Hana02

コミネカエデ(花か?)

Hana03

オカメノキ

以上、
ささやかですが自然休養林の花でした ^^;

好きに歩いた「赤沢自然休養林」
それぞれに楽しい散策コースでした。

2012年5月23日 (水)

赤沢自然休養林 そのⅡ

「赤沢自然休養林」の散策が続きますが、
今回は「上赤沢コース」から「渓流コース」です。

椹窪(さわらくぼ)で「冷沢コース」の分岐から
「上赤沢コース」に入ります。
天然林と人工林の違いが判るというコース。

初めはその天然林のなかを行きます。

Kamia01

ウッドチップの道から地道に変わり、
そして走り根の道に変わると「ほうの木峠」への上り。

ときどき木の根につまづきながら行く峠付近

Kamia02

ほうの木、ミズナラなどの広葉樹が多く見られ、
休養林のなかでは珍しいところだとか。

上りきると「ほうの木峠」

Kamia03

お休みベンチがありますが、
ここはチョッと左に折れて赤沢台に立ち寄ります。

さらに山道を少し上って行くと

Kamia04

小さい砦のような展望台があり、
ここからは御嶽山の眺望が楽しめるという・・・

上りました ^^;

Kamia05_2

目の前に(かなりのアップです ^^;)その御嶽山です!
やはり残雪の山は綺麗ですね~ ^^
しばし楽しみ、目の保養をして戻ります。

Kamia06

峠を下りるまで続いた走り根の道が終わると、
いきなり林道に飛び出しました。

Kamia07

道に付けられた堰堤の先に見えるのは、
不思議な構造をした「スリットダム」です。
土石流がおきた場合は大きな石がダムにひっかかり、
崩れた土石を食い止めるという・・・。

Kamia08

道は平場に変わってバーベキュー場を過ぎると、
すぐに駐車場に出ます。
「上赤沢コース」1.2キロの散策はここまで。

この後は駐車場を横切り「赤沢橋」を渡ります。

Keiryu01

Keiryu02

赤沢橋から見る渓流

川を挟んだ対岸の森林には3つの散策路がありますが、
そのひとつ「渓流コース」へ。

Keiryu03

「ふれあいの道」以外のコースで、
要所要所にある鉄製の鐘。

使用意図がよく分かりませんが、
”幸福の鐘”と書かれたのをひとつだけみました。
ここで初めてご紹介 ^^;

Keiryu04

川縁に咲くのは”トウゴクミツバツツジ”
ここは渓流の音を聞きながらの森林浴です ^^

Keiryu05

渓流沿いに造られた木道、
山中の道とは違ってずいぶんと気分転換になります ^^

Keiryu06

あとは渓流沿いの道を行きますが、
散策路のなかでは最も短いこのコース。

Keiryu07

すぐに堰堤に出ます。

Keiryu08

この先このコースは車道を戻りますが、
それではあまりにも味気ないため来た道を戻ります。

新しく整備されたという「渓流・姫宮コース」は
堰堤を渡り赤沢沿いに「姫宮神社」までの単線コース。
3キロほどの往復になるため今回はカットしました。

この後は最後のふたつのコースです。
散策はもう一回だけ ^^;・・・続きます。

2012年5月22日 (火)

赤沢自然休養林 そのⅠ

この週末は久しぶりに我が流の過ごし方がしたいと、
伊吹山で日光浴 ^^;そのあとは森林浴をと
信州木曽・上松町にある「赤沢自然休養林」でした。

上松の市街地から約15キロほどの道のり、
途中から国有林の中の道を走ると標高1080mの
休養林の入口に着きます。

Akazawa01

昭和57年初めて「全国森林浴大会」が開催され、
「森林浴発祥の地」として知られるところ。

赤沢美林の中を歩く散策路は8コースありますが、
今回はそのうちの7コース(新しくできたコースを除く)を
全て歩こうと早い出発でした。

Akazawa02

現地到着は10:15 まだ人は少ない時間 ^^
まずはいつもの「ふれあいの道」からスタートです。

Akazawa03

舗装と木橋で整備されたこの道は
車椅子や足に自身のない方でも森林浴を楽しめる
往復2.5キロの気軽なコース。

渓流と森林鉄道の軌道に沿って行きます。

Akazawa04

森の中を走る「赤沢森林鉄道」

この鉄道には片道切符は無く、
片道1.1キロの往復乗車になります。
香りの良い「木の切符」が人気です ^^

道の途中にある”御神木伐採跡地”の案内を見て
「駒鳥コース」に入り途中寄り。

Akazawa05

すでに先着のグループがいました ^^;

ここは昭和60年に「御杣始祭(みそまはじめさい)」」が
行われたところ。

Akazawa06

そのときに伐採された御神木(御樋代木・みひしろぎ)で、
左が内宮、右が外宮の御神木の切株です。

ここから「駒鳥コース」を少し歩いて
再び「ふれあいの道」へ出ます。

Akazawa07

今度は復路の森林」鉄道、
オープントロッコが走ります ^^

Akazawa08

道はかなり森の奥へと入って来ました。

Akazawa09

そして「丸山渡(まるやまど)停車場」

昭和34年の伊勢湾台風で多くの木が倒れ、
その被害木を運ぶためさらに奥へと
森林鉄道が続いていたそうです。

「ふれあいの道」はここから折り返しますが

Akazawa10

こちらは線路を越えてさらに奥へと
「冷沢(つめたさわ)コース」に入ります。

その森林鉄道の名残りでしょうか

Akazawa11

Akazawa12

軌道上に残された機関車と貨車
そして森の奥へと延びる線路です。

線路上を歩いた少し先で左に折れ、
道川(どうがわ)に架かる「本谷橋」を渡ります。

Akazawa13

休養林の中には幾筋もの沢がありますが、
この川も木曽川へと流れる水源のひとつ。
ここからは山道を冷沢峠へと登ります。

この辺りは赤沢一帯の最深部で、
見事な木曽ヒノキを見ることができます。

Akazawa14

この道にはヒノキの走り根を保護するために
ウッドチップが敷かれています。
そんな道を登って着いた「冷沢峠」

Akazawa15_2

周りには見事なヒノキの林です。

このコースはあまり人に出会うこともなく、
静かな峠でしばしの休憩は至福の時間です。

ここから峠道を一気に下ります。

Akazawa160

下りは急で
ここを登る人には結構キツイ道でしょう。
(いつも下るだけです ><;)

Akazawa16

下りきったところが椹窪(さわらくぼ)で
「駒鳥コース」と「上赤沢コース」の分岐点。

ここから「駒鳥コース」はすでに経験済みで、
今回は初めての「上赤沢コース」へと入ります。
この後は残る5コースを順次・・・続きます。

2012年5月21日 (月)

花はこれから 伊吹山

藤原岳を歩いて体が疼きます ^^;
山を歩きたい、久しぶりにそんな気持ちになりました。

で、花はまだ期待できない伊吹山、
それでもこの時期は登りたくなる山です。

ただ登るだけでした今回は、
花ではなく登山道からの眺めという、
ムチャ手抜きの記事でお許しを ^^;

Ibuki01

2合目手前のスキー場頂部から
ここを歩くのが一番嫌いな急登のところです ^^;

Ibuki02

3合目手前
ここで初めて伊吹山の山頂が見えます。

ここから4合目はすぐ、そして5合目です。

Ibuki03

ここではっきりと山頂への登山道が見えます。

ここから九十九に折れるその道を急登して行きます。

Ibuki04

6合目下から

Ibuki05

7合目から

かなり高度を上げて来ました。
ここはやはりハードな登山道です ><;

Ibuki06

8合目です。
右端に少し見えるのは「竹生島」
9合目はあと少しですがここはやはり休憩場所 ^^;

ここから岩場の道が続きます。

Ibuki07

そして9合目

ドライブウェイの駐車場から来る
西遊歩道との合流点です。

Ibuki08

そして山頂までは10分

この日見た花はたくさんありましたが、
ほとんど下でも見られる花ばかりでした ^^

登山道にはセントウソウ、タチツボスミレ、
9合目からはツルキジムシロ、ヤマエンゴサク、
そしてニリンソウの群生など・・・。

しかしこの時期の花、

Ibuki10

ニリンソウです ^^

伊吹山
ここはやはりシモツケソウの咲く7月初旬でしょうか。
そのときにはまたあらためて登ってみたいと・・・
そんな思いの手始めでした ^^     19日

2012年5月20日 (日)

旭公園のシャクヤク畑

愛知県知多市金沢字石根にある「旭公園」

知多市南部の拠点公園として整備されている
多目的公園ですが、
四季折々の自然の美しさに触れられる公園・・・

その花木園でシャクヤクが見ごろと、
少し前にテレビで放映されましたが、後追いです ^^;

Asahi01

サクラ並木の緑が美しいジョギングロード

名鉄新舞子駅から東に歩いて2キロほど、
ちょうど北の入口から入りました。

Asahi02

ここからシャクヤク畑へは
せせらぎ川の流れる花と水と緑のゾーンを行きます。

Asahi03

東屋のある勢鎌池
この傍に小さなシャクヤク畑

Asahi04

Asahi05

Asahi06

ただシャクヤクが植えられているだけの畑ですが、
ちょうど咲き始めの見ごろでした。

Asahi07

ここからちょうどショウブ園を挟んである、
もう一つのシャクヤク畑。

Asahi08

こちらは満開近い見ごろです。

Asahi09

商業施設の芍薬園も綺麗でいいですが、
ただ花を愛でるならこちらで十分 ^^

こんなきれいな公園でシャクヤクを楽しめます。

Asahi10

Asahi11

チョッと風が強くて
花を撮るには苦労しましたが ><;

Asahi12

今回のアップはこの色で、
いつもながらの自己満足です ^^;

ここは市民公園

Asahi13


多目的グランドのスポーツゾーンに、
屋外ステージ、遊具の揃ったちびっ子広場など、
子どもからお年寄りまで楽しめる公園です。

見どころの多い知多市
またひとつ楽しみの場所ができました。

2012年5月19日 (土)

大河原園地・甲賀市

旬ものを挟みましたが、少し前の記事になります。

日野のダリア園から戻る国道477号線(鈴鹿スカイライン)、
途中にある滋賀県甲賀市大河原の「大河原園地」です。

昨年紅葉で載せましたが
モミジ、ならその新緑をと立ち寄りました。

47701

47702

若鮎橋から眺める野洲川。

鈴鹿スカイラインの滋賀県側入り口になりますが、
山懐に抱けれた小さな山里です。

47703

モミジの園地と言えばやはりその新緑、
みずみずしい若葉を楽しみます ^^

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野洲川の流れと山に囲まれた里山の小さい園地ですが、
ここは心が和みます。

47707

47708


紅葉のときとは違った春の大河原園地、
山の緑と、野洲川の流れが
”みずとみらい野洲川”を創りあげています。

傍にある国民宿舎「かもしか荘」は
残念ながらただいま解体中です ><;

日帰り入浴で訪れたこともある
懐かしい思い出の施設でもありましたが、
このあとどうなるのか気がかりでした。

2012年5月18日 (金)

ツツジ満開の葛城高原

このところ、花の開花情報が気になっていた
葛城高原「自然つつじ園」のツツジが満開とのこと。

天気も気にしながら行くのはこの日しか無く ^^;
混まないうちにと朝からの出発です。
8:30の到着
ロープウェイも折り返し運転中でスムーズに山頂まで。

葛城山の南斜面に広がる葛城高原「自然つつじ園」
さて、2年ぶりでしたが・・・まずは中央展望台から ^^

Katsuragi01

チョッと中央部の咲き具合が気になりましたが・・・
どうやら満開でしょうか。

”ひと目百万本のヤマツツジ”
まずはその様子を駆けつけ3枚です ^^;

  Katsuragi02

  Katsuragi03

  Katsuragi04

中央展望台から
西の回遊路へと移動しています。

ここから下まで道を回り込みます。

Katsuragi05

Katsuragi06

西の回遊路を下って行きます。

Katsuragi07

Katsuragi08

近くで見るツツジもまた鮮烈!

Katsuragi09

下の展望所に来ました。
中央に見えるツツジは蕾でまだ咲いていません。

ここから見上げる・・・と言いたいんですが、
山の斜面中央部のツツジが今ひとつで・・・
その手前の部分です ><;

Katsuragi10

ここから東回遊路(ダイヤモンドトレイル)へと入り、
今度は上り返します。

Katsuragi11

東回遊路に入りました。

  Katsuragi12

  Katsuragi13

上るにつれて・・・
花の景色が変わります ^^

Katsuragi14

一部にピンクのツツジが見えますが、
これはミヤコツツジです。

Katsuragi15

「自然つつじ園」の最上部近くまで戻って来ました。

では、あらためて中央展望台から・・・

Katsuragi16


二度目になる葛城高原の「自然つつじ園」
今回も山肌を朱色に染め上げて、
燃えるような見事なヤマツツジでした。  17日

2012年5月17日 (木)

日野ダリア園の芍薬

1週間前には全く咲いていなかった「日野ダリア園」の芍薬、
ちょうど見ごろとのHPの情報に、
再入園券を貰っていたため思わず出かけました。

(せこい奴です ^^;)

Hino01

牡丹・芍薬園のひとつ

なにも咲いていないように見えますが・・・
選定されたボタンの葉が多く見え難いですが、
シャクヤクは咲いています。

ただ、まだ早い!と、愚痴がでます ><;

Hino02

とりあえず黄色いシャクヤクから

Hino03

全体ではこんな感じで蕾が多く
まだ満開にはもう少し先です。

     Hino04

手前にある黄色い花はボタンじゃないかと?
思いながら撮っていましたがシャクヤクです。

ボタンは木でシャクヤクは草ですよね ^^;

Hino05

まぁ、遅くになって萎えた花よりはよろしいかと ^^
なんて言いながら・・・となりの園に。

Hino06

こちらも何やらいやな予感が ^^;

Hino07

Hino08_2

Hino09

こちらもやはり同じような状況で蕾が多い ><;

ところでこのシャクヤク、
最近はどうもボタンと芍薬を交配させた
新種の花があると前回教えられたんですが。

     Hino10

こちらがその新種の花、
少し早咲きの花だそうですが・・・

新種の花とは違いますが

Hino11

まぁ、この花も品種が多いですね。
おまけにボタンとよく似ていて交配種などは
葉だけ見るとボタンじゃないかと思ったりします ><;

Hino12


いつも悩まされる「日野ダリア園」の牡丹と芍薬園。
どうやらシャクヤクの見ごろはこの週末あたりでは?
そんな園内の感じでした。     16日

2012年5月16日 (水)

高間みずべ公園・甲賀市

「余野公園」で思い出した訳ではありませんが ^^
近くにある滋賀県甲賀市の「高間みずべ公園」です。

写真はかなり古くなりますが ><;
GW初日に高速道路の渋滞を避けて走った甲賀町、
途中で目にした「高間みずべ公園」の案内板が気になり、
チョッと立ち寄ってみました。

道しるべの案内板は要所にありますが・・・
次第に山の中へと導かれます ^^;

着いたところは油日山の麓で道は行き止まり。

Takama01

そこに小さな公園がありました。

静かな山麓の公園で、
水辺、といわれれば・・・確かに ^^

Takama02

南鈴鹿を源にした青野川のせせらぎに、
テントサイトに炊事棟や芝生広場が整備されています。

すでに何組かの方がバーベキューをされていて、
川では水遊びをする子どもたちも・・・

Takama03

Takama04

まだサクラの咲くころ ^^;
公園に何本かあるサトザクラも満開でした。

Takama05

水ぬるむ春とはいえ、
この日は初夏を思わせる暑さに
子供たちには格好の水遊び ^^

Takama06

川には水のすべり台”なめら滝”もあり、
家族連れには楽しい公園のようです。

Takama07

川をせき止めて水を流しているため、
流れも穏やかで水深も浅くなっています。

Takama08

Takama09

川に橋は無く、あるのは飛び石だけ ^^
石は水に浸かることなく調整されていました。

Takama10

遠くに見える「新名神高速道」

「高間みずべ公園」
まさに山懐に抱けれた「みずべの公園」ですが、
夏には多くの家族連れで賑わうのでしょう。

2012年5月15日 (火)

ツツジの余野公園

三重県伊賀市柘植町にある「余野公園」
ツツジの名所として知られています。

「余野公園つつじ祭り」は13日に終りましたが、
その余韻が残る公園を訪ねました。

Yono011

祭りの後片付けが行われていた「松の広場」
ツツジが自生するのはこの奥です。

ふたつの小山(モッコ山)を取り囲むように
15、000本の見事なヤマツツジが咲きます。

Yono012

祭りの後の月曜日で静かな公園・・・と思いきや、
すぐに駐車場も満車になり凄い人に ><;

チョッと驚きながら園内を巡ります ^^( 順不同)

Yono02

まずは外周から・・・

Yono03

Yono04

Yono05

すでに萎えはじめて色あせた花もありますが、
全体にはまだ綺麗でした。

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ふたつの小山の上(展望台)へと行きます。

Yono07

Yono08

それぞれの”モッコ山”からの眺め・・・

ここには代表的な3種類のツツジがあるそうですが、
その大部分はヤマツツジ。

他には

Yono09

”モチツツジ”と

Yono10_2

”ミヤコツツジ”。

”ヤマツツジ”と”モチツツジ”の自然交雑によ品種で、
近畿では比較的よく見かけるそうです。

Yono11

散策路で結ばれた園内の6つの広場を巡りましたが、
ここも花の終わりが早いかも知れません。

Yono12


ここには何度も来ているつもりでしたが、
調べてみたらツツジの時期はなんと5年振りでした ^^;

近くて遠きは・・・ではないですが><;
そんな「余野公園」のツツジでした。  14日

2012年5月14日 (月)

藤原岳 春

三重県と滋賀県の県境に連なる鈴鹿連峰、
その北部に位置する花の山「藤原岳」です。

いつもは聖宝寺道(裏道)から入りますが、
現在堰堤工事のため通行ができず、
しばらくは大貝戸道(表道)の折り返しになります。

今年最初の山歩きはここと決めていました。

Fujiwara01

この時期、花はあまり望めませんが、
いきなり8合目に咲くニリンソウです ^^;

しかし、他に花らしき花もない登山道。

Fujiwara02

9合目

早春にはセツブンソウとフクジュソウが咲きますが、
この時期はニリンソウとヤマネコノメソウぐらいです。

Fujiwara03

藤原山荘(避難小屋)手前で視界が開けます。
遥かに伊勢湾も見えますが・・・何所に?ですね ^^;

Fujiwara04

そしてすぐに藤原山荘

土曜日とはいえ、さすがに人気の山です。
多くの人が休憩中でした。

Fujiwara05

この日の展望台(山頂)です。

この日は風が強く寒い日でした。
ときおり時雨れる天気と人の多さに、
ここから引き返します ^^

華やかな花はありませんでしたが、
周辺に咲いていた花。

Fujiwara06

ニリンソウ

周辺ではたくさん見ることができましたが、
あとはこれといった花もなく

  Fujiwara07 Fujiwara08

ヤマネコノメソウとムラサキケマン

  Fujiwara09  Fujiwara10

ヤマルリソウとタチツボスミレなど ^^;
チョッと寂しい花の山でした。

下山です ^^

Fujiwara11

コバイケイソウの群落
花はこれからです。

そしてこの登山道でも好きなところ。

Fujiwara12

Fujiwara13

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五合目から四合目にある雑木林の道。

いつも下りに使う道ですが、
この時期はコナラ、カシ、カエデなどの新緑が綺麗です。

Fujiwara15

一本のヤマツツジが咲き始めていました。

春山の手始めにと出かけた藤原岳でしたが、
久しぶりに大混雑の登山道。
あらためて人気の山を実感した日でした。

2012年5月13日 (日)

新緑の赤目四十八滝

三重県名張市にあります「赤目四十八滝」
今年もまた新緑の渓谷を散策しました。

今回は花は載せませんが、
毎年悩まされ続けたこの花だけ ^^

Akame01

”ヒメレンゲ”か”メノマンネングサ”かで
二転三転しましたが”メノマンネングサ”で決着です ^^;

しかしこの花
いつも渓流の岩肌に咲いていましたが、
今年は全く見かけず、散策路での撮影です ><;

まぁ、悩みも解消して、
今年はゆっくりと新緑の渓谷を楽しみました ^^

Akame02

今年の最初は「千手滝」から
4月には滝開きが行われるところです。

     Akame03

すぐ上にあります「布引滝」
高さ30m、水量もまずまずで名前の通り
白布をたらしたような優美な滝・・・好きな滝です ^^

Akame04

新緑の散策路を行きます。

Akame05

「陰陽滝」

Akame06

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滝と渓流と新緑
これが楽しみで訪れる春の赤目渓谷。

Akame08

「柿窪滝」

Akame09

名もなき小さな滝もまた良し!

Akame10

「荷担滝」
ふたつに分かれて流れ落ちる様子から名付けられた、
赤目四十八滝のシンボル的な名瀑。

Akame11

すぐにある「夫婦滝」
水量が多いと傍まで行くのが大変で ^^;
遠望になります。

Akame12

こちらも好きな「雛段滝」
なぜかこの流れが好きで ^^;
ここも毎回載せている滝のひとつです。

Akame13

渓流沿いに続く散策路を、
新緑を眺めながら歩いて心癒される・・・
そんな贅沢な時間です ^^

     Akame14

そして「琵琶滝」
これも赤目の名瀑 ^^

この後が最後の「岩窟滝」ですが、
通り過ぎて「出合茶屋」へと向かいます。

Akame15

こちらは滝道と違って
静かな渓流の音を聞きながらの散策道。

Akame16


いつもながらの自己満足ですが ^^;
今回も多くの山野草とともに、
赤目渓谷の四十八滝を楽しみました。    10日

2012年5月12日 (土)

八橋かきつばたまつり

愛知県知立市八橋町にある「八橋かきつばた園」
ただいま「かきつばたまつり」開催中!(~26日まで)。

「無量寿寺(むりょうじゅじ)の境内にある「かきつばた園」
”在原業平が「かきつばた」の5文字を句頭に入れて、
歌を詠んだ八橋は、伊勢物語の昔から広く知られる
かきつばたの名勝地・・・”パンフから。

その”かきつばた”と歌

Yatuhasi00

らころも つつなれにし ましあれば
           るばるきぬる びをしぞおもふ ”

昨年は雨の”かきつばた”でしたが今年は快晴のなか、
かなり傷んだ花も多く、
綺麗なのを選ぶのに苦労しました ^^;

まずは順路に従って本堂左手の池から

Yatuhasi01

こちらはたくさんとはいえませんが・・・
すでに萎えた花も見られます。

Yatuhasi02

メインの池
奥に見えるのは業平像

Yatuhasi03

綺麗ですがチョッとアップで撮るにはツラい・・・
そんな感じです ><;

     Yatuhasi04

ちょうど今が見ごろの最盛期かもしれません。

  Yatuhasi05

  Yatuhasi06

大、小16の池に、約3万本が生息するという。
そのメインの池です。

Yatuhasi07

Yatuhasi08

Yatuhasi09

この日は平日でしたが凄い人出で、
やはり人気のスポットです ^^

ここから庫裡前の「心字池」へ

Yatuhasi10

茶室前

”一の段から四の段まで生垣で区切られ、
人の影を見ることなく杜若を眺めながら回れる・・・”
という「かきつばた池」。


Yatuhasi11

庫裡前

一巡りして
やはりこの花も雨に似合う花か?
そんな気がした”かきつばた”
とは言いながら今年も楽しんだ
「史跡八橋かきつばたまつり」でした。    11日

2012年5月10日 (木)

近江富士花緑公園

日野町の正法寺のフジ、日野ダリア園のボタンを見て、
(牡丹の掲載は省略しました ^^)
走ったのは野洲の「近江富士花緑公園」でした。

近江で目的がなくなるとここになります ^^
何もなくてもやはり森林浴、
好きに動けるそんな場所です。

Hanap01

この日も植物園に花は無く ^^
お決まりの森林浴にと入る散策路・・・

Hanap02

歩き始めて飲料水が無いのに気付き、
途中で補充に向かった森林センター。

Hanap03

いきなり出会った”野うさぎ”ちゃん ^^
何度も歩いていながらここで初めて見た動物です。

散策路から出ると
今度は見事なツツジに出会います。

Hanap04

Hanap05

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これは全くの予想外!
思わぬところで思わぬ花が見れるとは・・・
これは嬉しいプレゼントでした ^^

Hanap07

Hanap08

こんなこともあるんです ^^

Hanap090

森林センター建物の前

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Hanap10

ツツジと三上山(近江富士) 二景 ^^

今回は三上山に登りませんでしたが、
思わぬツツジを堪能します。

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Hanap12


「近江富士花緑公園」
いつもは関係ない森林センターですが、
その周辺に咲く見事なツツジでした。  8日

2012年5月 9日 (水)

藤の寺 正法寺

鎌掛(かいがけ)の藤の寺として親しまれている
滋賀県日野町鎌掛にある「正法寺(しょうぼうじ)」。

正法寺山の麓にあり他より少し遅れて咲く藤ですが、
そろそろ見ごろではないかと出かけてみました。

Hinofuji01

山門を入ると放生池
正面に本堂ですが、
その左手に藤棚があります。

Hinofuji02

ほぼ全景です。

ちょうど目の高さ辺りに緑の網が張られています ^^;
チョッと外しようがありませんのでご容赦を。

Hinofuji03

樹齢300年を超える見事な藤ですが、
少し早過ぎました ><;

Hinofuji04

Hinofuji05

花房が1メートル以上にもなる藤は、
古くから後光藤と言う名で親しまれ、
5本の幹からなる古木です。

  Hinofuji06

  Hinofuji07

8分咲き位でしょうか?
まだ房の下部が開いていません。

Hinofuji08

Hinofuji090

山の麓という場所柄のためか開花が遅いところですが、
やはり平年通りの開花になるようで

Hinofuji09

満開まではあと数日でしょうか?

Hinofuji10

本堂からの藤棚
残念ながらその見事な花房をお見せできません ><;

Hinofuji11

Hinofuji12


今年初めての近江日野町の花、
満を持しての訪問でしたがこんなこともまゝあります ^^;

この後はすぐ下にある「日野ダリア園」の”芍薬”でしたが、
こちらは満開の牡丹だけで、あらためてでした。    8日

2012年5月 7日 (月)

いなべ ぼたんまつり

三重県いなべ市藤原町にある「いなべ市農業公園」。

そのエコ福祉広場のボタン園では
ただいま「ぼたんまつり」が開催中!
昨年も開花が遅れましたが今年はさらに遅れて、
まつりの期間が13日(日)までに変更されています。

走る途中から気圧の谷が通過!

Inabe01

会場に着いたら強風と雨になりました。

3年前の雨のボタン見物を思い出す悪天候 、
思わず、なんでこうなるの ><;

Inabe02

Inabe03

天候とは裏腹に、
今が見ごろのボタンです。

”東海地方最大5,000本の絢爛豪華な牡丹の競演”
これがウリの「ぼたんまつり」 ^^

Inabe04

Inabe05

園内にある3面のボタン園。

昨年はすでに花が刈り取られていた2面が
今一番の見ごろです。

Inabe06

ここから
最奥にありますもうひとつのボタン園へ

Inabe61

ボタン園の周りに植えられた”オオデマリ”
こちらも見ごろです ^^

Inabe07

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こちらのボタンは少し開花が遅れますが、
今年は結構咲いてすでに見ごろです。

Inabe09

ボタンとともに楽しめる”サトザクラ(ボタンサクラ)”、
強風のためか花びらが散っています ^^

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養老山系の裏に位置する山裾にある公園で、
自然仕立てに造られたボタン園。

さすがに見応えがあります。

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昨年聞いた話では
これだけの大輪の花を咲かせるには、
毎年同じ日に花を切り取るとか。

Inabe15


今年は「ぼたんまつり」の期間が変更されていますが、
さてどうなりますか?

GW最終日、思わぬ悪天候の中でしたが、
いなべぼたん園、全園で見ごろのボタンを
初めて見ることができました。   6日

2012年5月 6日 (日)

江南ふじまつり

愛知県江南市の「曼荼羅寺」に隣接する「曼荼羅寺公園」
藤の名所として知られていますが、
今、「江南藤まつり」が開催中!(12日まで延長 ^^)。

GWも後半に入りここも凄い人出でした。

Mandarap01

公園はこの傍にあります。

まずは周辺を ^^

Mandarap02

放生池から見る藤棚の一部です。

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その反対側の噴水池

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江南市のマスコットキャラは”藤花ちゃん”
藤の花言葉は”あなたを歓迎します”だそうですが ^^

ではその藤棚へと

Mandarap05

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風になびく九尺藤

公園の整備が行われていた平成20年、
21年の完成前に訪れて以来ですが、
綺麗になっていました。

花に言葉はいりません ><; 
ご覧ください。

  Mandarap07

  Mandarap08

各棚のフジにはそれぞれに名前はありますが、
ここはまずそのグラデーションを ^^;

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Mandarap10

そして色違いの見事な花房を

Mandarap11 

ちょうど手が届くまでに垂れる花房

Mandarap12

甘い香りに誘われて蜜を求めて飛び交うクマバチ?

あらためて・・・

  Mandarap13

  Mandarap14

見事な六尺と九尺の藤のすだれ

Mandarap15

Mandarap16

さすがに愛知県を代表する藤の名所のひとつ、
江南市の「曼荼羅寺公園」の藤棚です。

「江南ふじまつり」
ここはまた、牡丹とシャクナゲ、ツツジが咲いて、
フジとともに楽しめます。      4日

2012年5月 5日 (土)

竹鼻まつり

羽島市の竹鼻町が続きますが、
”フジ”と”ボタン”の後は「竹鼻まつり」です。

竹鼻の氏神「八釼(はっけん)神社」の祭礼で
各町内にある13輌の山車が、
隔年ごとに半数ずつ交互に曳行され、
カラクリ人形や手踊りが神社に奉納されます。

Takehana01_4

八釼神社

5月3日(祝日)に行われた竹鼻まつり。
今年はぎふ清流国体・清流大会開催を記念して、
13輌全輌が曳行されました。

Takehana02_2

着いた時は
すでに山車の宮入りが始まっていました。

今回はその神社奉納と、
町内曳き回しの一部をご紹介します。

Takehana03_3

まず最初の奉納は大西町の山車
奉納は”カラクリ人形 湯取神子”

Takehana04_2

そして二番手は上鍋屋町の”ほてい踊り”
こちらは生身の方が着ぐるみ?で演技します ^^

     
端折りましたが三番手は上城町のカラクリ人形
”唐子鉦叩き太鼓打ち”。

         Takehana05_2

こちらは少しだけその様子を・・・

Takehana06_2

Takehana07_3

人形カラクリの舞台、
この物語がよく分からずにカラクリの舞台だけを
ただ、撮っているだけです ><;

今度は・・・

Takehana08_2

Takehana09_2

元に戻りましたがこれがカラクリ ^^;

ここからあと10輌の山車の奉納が続きますが、
全部はとても時間が無く、
ここから町曳きへと後を追います。

この後も境内前には
続々と宮入りする山車が並びます。

Takehana10

Takehana11

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並ぶ山車を見ながら
町なかの曳き回しを追いかけました。

     Takehana13

通称「円空道路」といわれる県道
午後にはここに13輌の山車が並びます。

町内の各車会所(地区の集会所)で演技を披露しながら
町なかを曳かれる山車を追っかけて・・・

Takehana14

追いついた最初の大西町の山車です。

「竹鼻まつり」の今年のハイライト、
13輌全山車の勢揃いは午後からでした。
残念ながらこの日は午前中だけのまつり見物 ^^;
ほんのさわりを楽しみました。

2012年5月 4日 (金)

本覚寺のぼたん 羽島市

羽島市竹鼻町「竹鼻別院」の少し北にある「本覚寺」。

竹鼻城主歴代の菩提寺であり、
本堂の絵天井「雲龍」(県重文指定)で知られています。

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名鉄竹鼻線のすぐ傍にある山門前から
境内に咲くぼたん。

Honkakuji02

境内の右側

ちょうど”ぼたんまつり”が終わったばかりでしたが、
ここも開花が遅れたのでしょうか?
散り始めもありますがまだ見ごろでした。

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近年、境内整備が行われ、
約200余株の牡丹が植えられているそうです。

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こちらは境内の左

池(般若の泉)から本堂前、
そして奥にある竹鼻稲荷大明神周辺にも
見事なボタンが咲きます。

Honkakuji07

ここにも小さいですが藤棚がありました ^^
くぐって稲荷大明神へと参道を行きます・・・

Honkakuji08

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竹鼻稲荷大明神

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その左側に咲くボタン
参拝して奥から入口へ戻ります・・・

Honkakuji11

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竹鼻の町なかに貼られていたポスターで、
初めて知った「本覚寺」のボタンでした。

「竹鼻別院」の”ふじまつり”から、
思わぬ近くのボタンを楽しみました。  1日

2012年5月 3日 (木)

美濃 竹鼻ふじまつり

岐阜県羽島市竹鼻町にある「竹鼻別院」。

今、「竹鼻ふじまつり」(~6日まで)が行われていますが、
境内のフジが見ごろを迎えたとのこと。


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唐破風造りの山門を入ると
本堂左手前に藤棚があります。

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Betuin021

古くより「竹鼻別院のフジ」として
市民の方や近郊の人たちに親しまれています。

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  Betuin04

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枝張り 東西33m、 南北 15m、 樹高  2.4m、

樹齢 300年以上とといわれる古木で県指定天然記念物。 

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長く垂れた花房は風に揺れて
甘い香りを周りに漂わせていました。

Betuin08

今年初めのフジ見物 ^^ 
まだこれからだと思っていましたが・・・

Betuin09

Betuin10

早くも満開でした。

併せて行われる「竹鼻まつり」は今日です ^^
今年は岐阜清流国体開催記念で、
13輌の全山車が勢揃いしますが・・・天気は?   1日

2012年5月 2日 (水)

室生寺の石楠花 ’12

奈良県宇陀市の「室生寺」。
境内に咲くシャクナゲが見ごろを迎えたとの情報に、
今年もまた出かけました。

その都度訪れている日が違いますが、
今年は全体の7~8分咲きでしたが見ごろです。

Murouji01

仁王門傍
虚無僧の方が吹く尺八の音が流れる朝の境内・・・


曇り空の中で見るシャクナゲ ^^
毎年撮影する場所は決まってしまいますが、
この日はこんな感じでした。

Murouji02

「鎧坂」

Murouji03

弥勒堂横から本堂への石段
正面からは花が少なく角度を変えて横から。

Murouji04

本堂前の石段下から
この辺りも満開まではもう少しでしょうか。

そして

     Murouji05

五重塔下から

定番スポットですがやはり人が居なくなるのを待ちました ^^;
違う場所からを一枚。

Murouji06

参道左奥から

ここはどうしても人気のところ、
朝早くから撮影されている方もいます。

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石段途中から

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そして上から見る五重塔
まだ花数が少ないです。

この後は奥ノ院へ

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胸突きの石段を上ると位牌堂と御影堂がありますが、
その御影堂。

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戻る石段沿いに咲くシャクナゲ
GWの休日だけに朝からたくさんの人でした。

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舞台裏?ではありませんが、
花に関係なく?室生寺では人気のスポット ^^

戻ってきた護摩堂周辺
今年もここが一番綺麗でした。

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護摩堂入口右側

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そして左側

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本坊への道、奥に見えるのは慶雲殿。

振り返れば・・・

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いつもと同じパターンの一枚です ><;

雨も覚悟での日でしたが、
どうにか曇り空で楽しんだ「室生寺の石楠花」。
この後は長谷寺へ、と言いたいんですが、
向ったのは近くにある「弁財天石楠花の丘」でした。

残念ながら花はまだ咲かず ^^;
こちらの”石楠花祭り”は5月1日からです。  4月30日

2012年5月 1日 (火)

ブルーボネット・春

名古屋港ワイルドフラワーガーデン「ブルーボネット」
花開く春!今、真っ盛りです。

いつもは花木を紹介していますが、
今回は園内の春をご覧ください ^^

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ガーデン正面からこの日の「ブルーボネット」

まさに春です!チューリップを中心に
このガーデンの愛称になっているブルーボネット、
そして、舌を噛みそうな名前の色とりどりの花々です ^^;

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ウッドデッキにはアート花壇の”ボネットちゃん”
今年開園した3月とは花の種類が変わりました。

ボネットちゃんを描く花のひとつ、

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ブルーボネットです ^^

マメ科の青い花で、学名を「Lupinasu texensis Hook」、
和名を「のぼりふじ」、英名を「テキサスブルーボネット」
というルピナス属の一年草。

この花を見たくて来たんですが、
園内のいたるところに咲いています。

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いつものように「花の谷」から左回りで・・・

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海の傍にあるガーデン
「ブルーボネット」にすっかり馴染んだ「幸福の鐘」。

その海側にはシーサイドプロムナード

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ここの花壇に
こんなに花が咲くのを見るのは初めてです ^^

そしてこの庭園のメインガーデン
「ワイルドフラワーの里」

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季節の花をリレーするように花が咲く・・・
そんな「自然のお花畑 」^^

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今咲く花の名は省略しますが ^^;
背の高い花は”ハゼリソウ”(易しくてよかった ^^;)

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そして、ここが庭園の最奥
左に「サニーハウス」、正面に「センターハウス」です。

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「日本・テキサス友好の庭」

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一番最初にブルーボネットを見たのはここでした。
今でもここに咲くのが一番似合う花と思っています ^^;

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その裏にあります「コニフアー&ロックガーデン」
奥に見えます”バードバス”

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その中にいるのが
マスコットキャラクターの”ボネットちゃん”です。

西部開拓時代に女性がかぶっていた帽子(ボネット)に
似ていることから名づけられたという”ブルーボネット”。

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「花の谷」に戻って来ました ^^
咲く白い花は”サツキツツジ”。

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そしてこれも白い花、”オオデマリ”です。

「名古屋港ワイルドフラワー ブルーボネット」
ゴールデンウイーク2日目の日曜日、快晴!
多くの人が訪れて春の花々を楽しんでいました。

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