2023年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« 2012年3月 | トップページ | 2012年5月 »

2012年4月30日 (月)

日本しゃくなげまつり

三重県伊賀市にある「木の館 豊寿庵」
”しだれ梅”に続いては”日本しゃくなげまつり”です。

山庭園に咲く2、000株のしゃくなげは7分咲きでした。

Kinoyakata01

お馴染みの入口にある”豊心の滝”

ここから山庭園の中腹部まで植栽された
”日本しゃくなげ”を見ながら散策です。

左回りです ^^

Kinoyakata02

東屋の手前
さらに奥へと続く散策路沿いに咲くしゃくなげです。

Kinoyakata03

Kinoyakata04

Kinoyakata05

木が密集していないので、
あまり迫力はありませんが・・・

Kinoyakata06

順路に沿って山を登りながら、
傍に寄るとやはり綺麗です。

  Kinoyakata07

  Kinoyakata08

しゃくなげの植えられた山の中腹まで来ました ^^
ここから上はアジサイが植えられています。

ここから正面から見た山の左へと行きます。

Kinoyakata09

途中の休憩用ベンチ

Kinoyakata10

さらに左へと回り込んできました。

ここから中央部を下ります ^^

Kinoyakata11

Kinoyakata12

Kinoyakata13

造られた山の庭園ですが、
花を楽しむにはこれ以上ない庭です。

Kinoyakata14

日本しゃくなげ
西洋シャクナゲとは花が小さく品種が少ないとか。

Kinoyakata15

山庭園を一周してきました ^^

「木の館 豊寿庵」の”日本しゃくなげまつり”
早い時期は花の色が濃く、
鮮やかなピンクの花を勧賞できるそうです。

この日は7分咲きの見ごろ?と言っていいか ^^
そんな開花状況でした。    28日

2012年4月29日 (日)

御在所岳のミズバショウ

鈴鹿連峰の主峰御在所岳も雪解けとなりました。

”アカヤシオ”が咲くと春の訪れを実感しますが、
まだ開花はしていません ^^
雪解けの山頂に今は”ミズバショウ”です。

訪れてみました ^^

Gozaisho01

お馴染みの6号鉄塔

快晴でしたが少し風が強く ><;
こんな日はこの地点が一番揺れます。

今回もいつもと同じコースを行き、
花を楽しみましたがまずは”芭蕉池”から。

Gozaisho02

雪が残る「ちびっこそり遊び広場」を見て、
「芭蕉池」に出ます。

Gozaisho03

小さいですがこの池(湿地?)の周辺に
”ミズバショウ”が咲きます。

Gozaisho04

全体に小ぶりです。
とはいえ、この地区で唯一楽しめるミズバショウ ^^;

Gozaisho05

Gozaisho06

ここでミズバショウを楽しむのは何年ぶりか?
そんな昔を思い出しますが・・・
小さいですね ^^;

     Gozaisho07

出来れば群生をと期待したんですが、
もうここでは無理になりましたか?

Gozaisho08

Gozaisho09

小ぶりですがこれもまた良し ^^

小さな芭蕉池のミズバショウ
御在所岳の春の訪れを告げる花です。


この日の遊歩道にはショウジョウバカマと、
タテヤマリンドウがたくさん咲いていました。

Gozaisho10

まずは遊歩道に咲く”タテヤマリンドウ”

里に咲く”ハルリンドウ”の種ですが、
山に咲けば”タテヤマリンドウ” ^^;

Gozaisho11

この日の目的のひとつでもありました。

山頂から御嶽大権現に向かう遊歩道沿い、
”ショウジョウバカマ”とともに数多く咲いています。

Gozaisho12

ショウジョウバカマとのコラボ ^^
ともにまだまだ小さいですが今が見ごろでしょうか。

そしてこの花

Gozaisho13

”バイカオウレン”です。

Gozaisho14

御在所岳の花の紹介にはありますが、
山頂で現物を見るのは初めての気がします?

中道から裏道への登山道に咲いていましたが、
思わず見過ごすほどの小さい花です。
踏まれなければいいがと・・・心配な場所でした。

まだ数少ない御在所岳の花でしたが、
これからの花が楽しみです ^^

Gozaisho15

御嶽大権現から見る御在所岳のパノラマ、

アカヤシオ、そしてシロヤシオはこれから・・・
御在所岳の春はもうすぐです。    27日

2012年4月28日 (土)

水辺の牡丹園見ごろ

桑名市長島町叉木の「長島水辺のやすらぎパーク」。

親水公園として整備された「牡丹園」で
彩りも鮮やかな大輪の花が見ごろを迎えています。

Yasuragi01

Yasuragi02

平成18年(2006)に植えられたボタンですが、
17種、240株が植えられており、
花も大きくなり、牡丹園も立派になりました。

Yasuragi03

Yasuragi04

近くにある情報交流施設「叉木茶屋」からの散策路も、
長島川に沿って整備され年々綺麗になっています。

Yasuragi05

牡丹園はそれほど大きくはありませんが、
園内は手入れが行き届いていて、
気持ちよく花を観賞することができます。

Yasuragi06

今年はやはり開花が遅れましたが、
このところの暖かさで一気に咲いたようです。

Yasuragi07

見ごろになると新聞の掲載や、テレビでの放映もあり、
見に来る人が多いですがこれは例年のこと^^;

Yasuragi08

Yasuragi09

大輪の色とりどりのボタンは
今、まさに見ごろです。

ここは平成15年(2003)に旧久我邸を改修し、
観光客の休憩施設として整備され、
併せて長島川の環境整備事業として造られました。

その旧久我邸の庭に咲くツツジ

Yasuragi10

特にこのキリシマツツジは見事で、
これもまたボタンとともに楽しみのひとつです。

公園が出来たころから見ているためか、
何かと愛着のある「牡丹園」。
今年もまた見事なボタンを楽しみました。   27日

2012年4月27日 (金)

はなもも街道・昼神温泉

木曽谷と伊那谷を結ぶ国道256号線は
「はなもも街道」と呼ばれ、
街道沿いに数千本のハナモモが植えられています。

南木曽からの帰途はこの「はなもも街道」を走りました。

妻籠宿周辺を彩るサクラとハナモモのなかを走り抜け、
急な上りの国道を走るとある「ホテル木曽路」の周辺は
”蘭苑(あららぎえん)桜の里”。

R25601

約2,000本の桜が植えられていて、
ここから南木曽温泉まで見事な桜の並木が続きます。

少し先で”南木曽山麓蘭”への道を分けますが、
その入口にある「長延寺」。

R25602

門前に数本ある見事な”しだれ桜”

樹齢300年以上ともいわれるそうですが、
まだ咲き始めたばかりでした。


ここからいくつかの山里を通り、
清内路トンネルを抜けると下伊那郡阿智村ですが、
期待のハナモモは開花していません ><;

着いたところは「昼神温泉」でした。

Hirugami01

おんだし坂

途中で目にしたサクラ並木に、
阿智川沿いをそぞろ歩きです ^^

右岸の”いちょうの道”を上流へ歩きます。

Hirugami02

鯉のぼりが架けられた「湯の瀬橋」
ハナモモはまだ咲き始めですが ^^;
この上流にサクラ並木が続きます。

Hirugami03

Hirugami04

Hirugami05

昼神温泉も「なもも街道」にあるひとつですが、
残念ながらハナモモならぬサクラ見物です ^^;

  Hirugami06

  Hirugami07

それほど長いサクラ堤ではありませんが、
桜吹雪を楽しみながら途中から戻ります ^^

Hirugami08

橋を渡って今度は下流へ

Hirugami09

Hirugami10

散策路沿いのハナモモは少しだけ開花 ^^
ここから再び桜の並木に・・・

Hirugami11

Hirugami12

これが今年最後のサクラ見物になりそうな・・・
そんな気もしながらの昼神温泉のサクラでした。

Hirugami13

「恩出橋」の袂に咲くハナモモです。
ようやくそれらしき花に出会いました ^^

Hirugami14

橋を渡りちょうど阿智川の両岸を散策して、
”おんだし坂”に戻ってきました。

清内路(せいないじ)の街道沿いや、昼神温泉、
月川温泉など、周辺のハナモモは
どうやら4月末からGWが見ごろのようです。  24日

2012年4月26日 (木)

南木曽・花三昧

南木曽「天白公園のミツバツツジ」の後は
やはり傍にある「福沢桃介記念館」に咲く”ハナモモ”、
そして「SL公園」のサクラでした。

昨年は「桃介記念館」とともに紹介しました”ハナモモ”
今年もまた綺麗でした ^^

今回は裏側からです ^^

Nagiso01

「福沢桃介記念館」

木曽川の電源開発に尽くし、
後に電力王とまでいわれた福沢桃介が
木曽における基地として建てた別荘。

Nagiso02

建物の裏に咲く”ハナモモ”です。

Nagiso03

記念館への渡り廊下
その先にもハナモモとサクラが咲きます。

その正面に回ります。

Nagiso04

前庭にある「森林鉄道」の機関車は、
南木曽町の国有林で使われていたもの ^^

Nagiso05

裏のハナモモを正面から 、
見る場所が変わるとまた雰囲気が違います ^^


この日はここから南木曽駅近くの
「SL公園」に行きました。

Nagiso06

遠回りですが ><;
やはり「桃介橋」を渡って行きます。

南木曽駅からは
中山道ウオーキングコースを行きます ^^

Nagiso07

すぐにある「SL公園」入口

”ハナモモ”も綺麗ですが・・・
ここは”オオシマザクラ”が満開でした。

Nagiso08
 

Nagiso09

これもチョッと予想外!
思わぬ南木曽の花三昧です ^^

Nagiso10

Nagiso11

Nagiso12

公園のオオシマサクラと観音堂のハナモモ。

春というより初夏のような天気のなかで、
最高の嬉しい贅沢でした。

Nagiso13

公園の奥に展示されている”D51”
かなり傷んでいますがこの公園の主です ^^

左に見える道をまっすぐ行くと中山道「妻籠宿」、
先で左に折れると「三留野宿」です。
今年も楽しんだ南木曽の花三昧でした。 

2012年4月25日 (水)

南木曽・ミツバツツジ

今年もまた訪れました長野県南木曽の「天白公園」、
その公園に咲く「ミツバッツツジ」です。

すでに”なぎそミツバツツジ祭り”は終わりましたが、
今年もまた祭りの後でした ^^;

Tutuji01

今年は車での訪問でしたがやはりお馴染みのこの風景、
正面に天白公園を見ながら、
この「桃介橋」は渡らないとその気になりません。

サクラ散る道を上って公園へ

Tutuji02

Tutuji03

公園の入口、左からと右側から・・・
まだサクラが綺麗なのにはチョッとびっくりでしたが、
ミツバツツジは全体の7分咲きほどでしょうか?

Tutuji04

公園の中をめぐりますがその中段部

サクラは落花盛んですが、
これはどちらの花を見に来たのか?・・・
そんな思いでした ^^;

Tutuji041

最上部からそのサクラです ^^

公園の中に戻ります。

Tutuji05

早咲きの花はすでに落ちていますが、
まだ咲いていない木もあり全体に綺麗です。

ミツバツツジの中を巡ります。

  Tutuji06

  Tutuji07

  Tutuji08

昨年よりは蕾も多く見られ、
まだ満開の感はありませんが見事な群生です。

Tutuji09

Tutuji10

小高い公園の丘に咲くミツバツツジは、
6種類、約400株があるそうです。

Tutuji11

周り全てが薄紫と、ややピンクの花のなかで、
何とも言えぬ気分でした ^^;

Tutuji12

公園の正面に戻りました。

今年はサクラも落花盛んとはいえ綺麗で、
満開前のミツバツツジとの競演も嬉しい誤算 ^^
なんとも贅沢な南木曽のミツバツツジでした。   24日

2012年4月24日 (火)

徳源院の道誉桜

滋賀県米原市清滝にある「清滝寺 徳源院」。

京極家歴代の菩提寺であり、
秋の「紅葉」と春の「道誉桜」で知られています。
ここも海津大崎の帰りに立ち寄ってみました。

時間も遅く今にも振り出しそうな曇り空と、
あまり良い条件ではありません ><;

Tokugenin01

参道の散りザクラを見ながら
これはチョッとどうかと?思いながら・・・
(19日には満開だったと後で知りました ^^;)

Tokugenin02

山門前のサクラもほとんど散っています ><;
こうなると曇り空がツラいところ ^^;

Tokugenin03   

境内右にある2代目

樹齢約300年以上と言われ、
樹高約20m、周り約2.3m。
エゾヒガンザクラの一種で糸ザクラとも言われます。

Tokugenin04

こちらは左手にある3代目

強風が吹いて、
枝が風に揺れて花びらが舞います・・・

  Tokugenin05

  Tokugenin06

境内の右と左から、

どちらも満開過ぎの散り始めですが・・・
この日がラストチャンスだったかも知れません。

Tokugenin07

2代目

「婆沙羅(バサラ)大名」と呼ばれた
佐々木(京極)高氏が植えたと伝えられる。

高氏は31歳で入道となり”道誉”と号したことから、
「道誉さくら」と呼ばれています。


Tokugenin08

Tokugenin09

3代目

Tokugenin10

そして2代目

見事な風格に魅せられる古木の枝垂れ桜・・・
散り急ぐ徳源院の「道誉さくら」でした。    21日

2012年4月23日 (月)

清水の桜・マキノ町

マキノ町海津大崎口の近く、町はずれの墓地の傍に
「清水(しょうず)の桜」と呼ばれる桜の古木があります。

海津大崎のサクラを楽しんだ後に立ち寄りました。

Syouzu01

樹齢300年を越える”エドヒガンザクラ”、

高さ16メートル、幹の周辺6.4mで、
県の自然記念物に指定されています。

Syouzu02

Syouzu03

Syouzu04

この後ろは国道161号線の追坂峠ですが、
古くは”七里半越”といわれた湖西と北陸を結ぶ
古代北陸道の一部でもありました。

”その昔、加賀藩主前田候が上洛の折に何度も振り返り 
眺めたことから”見返りの桜”とも呼ばれている” とも。

  Syouzu05

  Syouzu06

満開時には濃いピンクの花びらですが、
散り際には白くなるという・・・

ちょうどその散り始めでしたが

Syouzu07

Syouzu08_2

近付くとまだ薄いピンクの花びらが綺麗で
見応え十分でした ^^

水上勉の小説「桜守」にも登場する「清水の桜」、
単木とはいえその姿は多くの人を魅了しています。
見事なサクラの古木を楽しみました。

2012年4月22日 (日)

サクラ散る海津大崎

今年の”サクラ情報”も散り果てが多くなり ><;
今は散り始めのところが気になります。

同じ散るサクラならその桜吹雪を楽しもうと・・・
出かけたところは「海津大崎」でした ^^

Kaizu01

滋賀県高島市マキノ町海津
琵琶湖沿岸4kmにわたり(マキノ町内だけです ^^)
”ソメイヨシノ”約600本が桜のトンネルをつくる
「日本のさくら名所100選」のひとつです。

この日はJRマキノ駅駐車場に車を停めて、
長浜市西浅井町の二本松まで、
往復13キロのハイキングでした ^^

Kaizu02

歴史あるマキノ町の町並みを見ながら・・・
ここが海津大崎の並木口です。

週末は(22日まで)シャトルバスが出ていますが、
ここからまずは大崎港まで2キロです。

湖岸のサクラです ^^

Kaizu03

散り始め・・・その通りですが

Kaizu04

Kaizu05

まだまだ見ごろでした。

先へ ^^

  Kaizu06

  Kaizu07

湖岸の車道から撮っていますが

Kaizu08

この下には大崎港まで2kmの
歩行者専用湖岸遊歩道が整備されています。

Kaizu09

その大崎港に来ました。

ここまでは気楽に湖上を船で巡る遊覧船や
湖上タクシーなどが運航されています。

ここから4つのトンネルを抜けて行きます。

Kaizu10

トンネルを抜けるたびに出会うサクラ・・・
こちらは海津大崎キャンプ場。

Kaizu11

続くトンネルを抜けると
右手に「竹生島」が見えました ^^

Kaizu112

そして最後のトンネルを抜けます。

車はこの土日だけ一方通行ですが、
それにもまして自転車の方が多いです。
もちろん歩行者もですが ><;

ここから素晴らしい桜吹雪に出会いました!

  Kaizu12

そして素晴らしいサクラ並木です ^^

  Kaizu13_2

これが海津大崎のサクラ並木です!
後はただサクラを楽しみながら歩くことのみ ^^

Kaizu14

Kaizu15_2

川辺のサクラもよろしいが・・・
この湖畔のサクラもまた格別です ^^

Kaizu16

Kaizu17

マキノ町の最後のサクラ、
そして湖面近くに下りて見ました ^^

Kaizu18

「竹生島」も近くなり、
この辺りはまもなく長浜市の二本松に近付いています。

Kaizu19

見事な散り始めたサクラを見ながら・・・

Kaizu20

着いた長浜市西浅井町の二本松キャンプ場
この日の海津大崎サクラめぐりはここまででした。

来た道を戻ります ^^

Kaizu21

琵琶湖の湖面に枝をのばすサクラ並木!

全長4kmはここまで ^^
この先車で走れば大浦からつづら尾崎、
そして奥琵琶湖パークウェイへと続きます。  21日

2012年4月21日 (土)

満開です・イヌナシの花

三重県東員町の鳥取地区にある「イヌナシ」、
今年も満開との情報から少し日が経ちました。

チョッと野暮用が続いて動けず ><;
このままでは見逃すかも知れないと・・・
霧雨の降るなかを出かけました。

Inunashi01

「鳥取神社」横にある児童公園に植えられていて、
雨の中で真っ白な花が満開でしたが・・・
少し散り始めの様子でもありこれが限界か?とも。

Inunashi02

Inunashi03

花が終わった6月には直径1cmほどの小さな実を付け、
”マメナシ”とも言われます。

Inunashi04

「県の希少野生動植物指定」

樹齢100年 ^^
高さ約10m、幹回り約1.6m、枝幅 約 15mとか。

Inunashi05

霧雨に濡れる花はしっとりと、
晴れた日に見るのとは違った趣があります ^^

Inunashi06

Inunashi07

以前見た満開の花は赤い雄しべの葯でしたが、
この日は黒くなっていました。
散り際はこうなるのか?これも好しですね ^^;

Inunashi08

周囲を巡って楽しんだ清楚なイヌナシの花。

”この「マメナシ」」は花だけではなく、
秋の紅葉も見事です”と、昨年コメントをいただきました。
今年はその紅葉を載せたいと楽しみにしています ^^


おまけです ^^
ここはちょうど藤川のさくら堤の北端になり、
その堤のサクラはすでに散っていましたが

Inunashi09

公園の入口にあったこのサクラは
まだ蕾が多く咲き始めです。

サトザクラの一種と思いますが、
咲いていた数輪のなかから一輪を ^^

Inunashi10

品種の多い”サトザクラ”ですが、
我が手引書では、これら八重咲きのサトザクラを
単に”八重ザクラ”と呼ぶ、とあります ^^;

このサクラの木は
藤川堤の桜並木にも植えられています。
こちらはまだこれから楽しめそうです。    20日

2012年4月20日 (金)

春爛漫!なばなの里

桑名市長島町にある「なばなの里」。
ただいま「花木と春の花々まつり」が開催中ですが、
そのメインは恒例の「チューリップまつり」です。

平日にもかかわらず凄い人出はやはり人気の観光施設、
まずはそのチューリップを。

Nabana01

「花ひろば」の入口を入った正面です。

最近よく使うパノラマの成写真 ^^;
43,000㎡という広さは、
拡大していただくと少しは感じていただけるかと。

ここから時計まわりで
ひろばの大外を回っていきます。

Nabana02

正面に見えるのが展望台

Nabana03

ひろばを取り巻くように
外側にもあるチューリップ畑があります。

Nabana04 

何色あるのか
カラフルでダイナミック花の帯。

Nabana05

いろんな色のチューリップがありますが、
やはりこの赤というのは鮮烈です ^^

Nabana06

展望台の横に来ました。

これだけのチューリップ、
展望台から見るとこんな感じです。

Nabana07

やはりパノラマです ^^;

手前に描かれた”花壇の地上絵”
今年は”アンパンマンとその仲間たち”。

  Nabana08

  Nabana09

  Nabana10

いろんな種類のチューリップ、
200種類、180万球が咲き乱れます。

Nabana11

ちょうど一周して入口正面に戻ってきました。

ひろばの中央部も回って見れますが、
この日は外周だけでした。

おまけです ^^;
この時期、里内に咲く花木はたくさんありますが、
やはり”枝垂れ”を集めてみました。

Nabana12

Nabana13

満開の紅枝垂れ桜

Nabana14

ハナモモの源平枝垂

Nabana15

シダレモモ

他にもキクモモ、ホウキモモ、テルテハナモモ、
リキュウバイ、ハナカイドウなどが咲き乱れる、
春爛漫の「なばなの里」でした。    18日

2012年4月19日 (木)

三島池のサクラ

垂井町から関ヶ原町を走り抜けて米原市の「三島池」です。

日曜日で駐車場が心配でしたが、
時間が昼過ぎと遅かったからか
かろうじてビジターセンターの駐車場が空いていました。

池の東側から「グリーパーク山東」周辺に咲くサクラ、
こちらのサクラ開花情報は8分咲きでした。

Santo01

駐車場横の芝生広場を抜けて
「ビジターセンター」の横を通り抜けます。

Santo02

この日の「三島池」です ^^
こちらから見る伊吹山はほとんど雪がありません。
ドライブウエイの開通ももうすぐです。

Santo03

池の東側の散策路に入ります。

Santo04

グリーンパーク山東に抜ける道 、
まさかの車の縦列でした ><;

Santo05

Santo06

Santo07

散策路をグリーンパーク山東に向かいます。

開花はやや、遅いかな?という感じでしたが・・・
それでも満開に近い見ごろでした。
ここがこんなに人気とは思っていませんでした ><;

Santo08

紅しだれはまだこれからです。

満開に近いソメイヨシノを見ながら、
駐車している車の傍をすり抜けて行きます。

Santo09

Santo10

グリーンパークのキャンプ場。

Santo11

Santo12

ソメイヨシノに混じって咲いていたこのサクラ、
名前が分かりませんでしたが・・・
コヒガンに似た小さな花が綺麗でした。

Santo13

戻った「三島池」

「雪見灯籠」のある出島からです ^^
初めて見た「三島池」のサクラでした。     15日 

2012年4月18日 (水)

春爛漫!相川鯉のぼり

岐阜県垂井町の中心部を流れる相川の「相川水辺公園」。

100mの川幅に渡されたワイヤーに取り付けられた
350匹の鯉のぼりが一斉遊泳!
満開のサクラと鯉のぼりの競演です。

Aikawa01_2

3月下旬から開催されていますが(~5月6日まで)、
この日は快晴の日曜日
残雪の伊吹山も見える公園は凄い人でした。

Aikawa02

いつものことながら旧中山道の相川橋袂から
上流の御幸橋を回って、
鯉の遊泳と満開のサクラを楽しみます ^^

Aikawa03_2

Aikawa04

Aikawa05

堤防を上流に向かいながら
その堤防上から・・・

Aikawa06

そして公園に下りて見る鯉のぼりです。

この日はチョッと風が弱く、
勢いのある遊泳とはいきませんでした ><;

Aikawa07

再び堤防に戻って
「御幸橋」の袂から上流のサクラ。

ここから対岸の堤防を戻ります ^^

Aikawa08

Aikawa09

Aikawa10

飾られなくなった鯉のぼりが町内外から集められ、
毎年この時期に遊泳が行われています。

ただ、最近は「鯉のぼり」を揚げる家も少なくなり、
集めるのが大変のようで ><;
各地からの募集も行われているようです。

Aikawa11

Aikawa12

鯉のぼりを中心に載せていますが ^^;
この日は開花の遅れたサクラがちょうど満開!

Aikawa13


そのサクラも見事な相川堤
約250本のサクラがつくる見事なトンネルです。

西美濃に春の訪れを告げる風物詩
”相川鯉のぼり一斉遊泳”
満開のサクラとともに楽しみました。   15日

2012年4月17日 (火)

花みこし乱舞・総練り

「美濃まつり」の”花みこし”は奉納から町練りと続き、
午後からはこのまつりのハイライト!
町なかの花岡町交差点で行われた総練りです。

町練りからメイン会場に戻った”花みこし”は
しばし道路に集結して休憩。

31基(各町内子どもと大人の2基づつと
1基は”女みこし・め組です ^^”)がずらりと並びます。

Somai01

時間前になると”子どもみこし”が帰ります ^^
そして残る大人みこしの16基が、
それぞれ3基づつ狭い交差点での練りが始まります。

Somai02

その始まりは各町内の代表による
太鼓の叩き出しからです!

Somai03

Somai04

こればかりは音が出せず 、
その掛け合いは現場でしか体感できません ><;

そして総練りです!

Somai05

狭い交差点(見物客が取り囲んでいます ^^;)に
”3地区のみこしが練って、
長い”しない”が頭上に乱れ舞います。

Somai06

Somai07

Somai08

目の前までみこしの担ぎ棒が迫り危険なんですが、
それがまたこのまつりの凄いところ!

Somai09

Somai10

Somai11

周りは付き添っている町内の方たちと、
撮影する人でぐちゃぐちゃですが、
見物人も一緒に”オイサー、オイサー”とノリます!

Somai12

Somai13

Somai14

道路で待機していた”花みこし”も、
途中から練り始めて総練りはクライマックスへ!!

そちらを撮りに交差点から離れたら

Somai15

最後のみこしは””め組”でした。

4年ぶりに出会った御姐さんたちの”花みこし”!
やっぱりトリはお姐さんたちです ^^

Somai16

Somai17

Somai18_2


このあと、”め組”の”花みこし”も総練りへ入って、
全部のみこしが練ります!!

ここからはすでに練りを終えた各町内の”花みこし”も
再び会場に練り込んで、いつ終わるか分からぬまま、
華麗な”花みこし”が周辺を埋め尽くしていました。

2012年4月16日 (月)

美濃まつり・花みこし

岐阜県美濃市で14日(土)に行われた「美濃まつり」。
「八幡神社」の春の祭礼ですが、
その初日は春を呼ぶ華麗な”花みこし”でした。

昨年は中止されましたが、
美濃市の皆さんが待ち焦がれたという”まつり”を
4年ぶりに訪れました。

Mino01

朝からの雨で開始は1時間遅れでしたが、
その「八幡神社」
すでに奉納のため花みこしが集まっていました。

以前見たときは途中の町なかからでしたが、
今回は神社への奉納から”町練り”、
そしてクライマックスの”総練り”まで全てです ^^

長くなりますから二回に分けて・・・
まずは神社への奉納から町練りです。

Mino02

境内で待機する”花みこし”
雨で遅らせても雨止まず・・・そんななか、
拝殿前での奉納が始まります ^^

Mino03

Mino04

美濃和紙を桜色に染めた花を結びつけた
”しない”と呼ばれる長くしなった竹の棒を、
250~300本ほどみこしの屋根に取り付けた”花みこし”。

各町内の子どもの”花みこし”と大人のみこしが対で、
お祓いを受けた大人みこしが拝殿前で練ります。

Mino05

Mino06

練りは
時には傾け、持ち上げ、そして回ります ^^

Mino07

Mino08

Mino09

「美濃まつり」に参加している”花みこし”は31基。

Mino10

Mino11

神社での練りを奉納した”花みこし”は
ここから町練りへと入ります。

町練りに出た」「花みこし」は
”うだつの上がる”中心部へ入りました。

Mino12

Mino13

華やかな色の”しない”が舞い、
みこしを担ぐ町衆の”オイサー、オイサー”の掛け声と、
太鼓と笛の音が練りを盛り上げます。


Mino14

Mino15

”うだつ”の上がる町筋を”花みこし”が行きます ^^
これが「美濃まつり」初日の”花みこし”!

町筋を練った”花みこし”は
午後からクライマックスの”太鼓の叩き出し”と、
”花みこし”の総練りとなりますが・・・続きます。

2012年4月15日 (日)

木曽三川公園センター

岐阜県海津市の「木曽三川公園センター」です。

始まって1週間が経ちます「チューリップ祭」ですが、
週末前に様子を見に行ってきました。

Sansen01

平日でしたが昼食時とあって
多くの家族連れで大賑わい・・・

北入口から花壇を回ります ^^

Sansen02

101品種、約25万1千球のチューリップとムスカリ。

「水の波紋」をモチーフにデザインされ、
木曽三川の流れを連想させるそうです。

  Sansen03

  Sansen04

開花はまだの花もありますが、
全体には見ごろです。

Sansen05

Sansen06

Sansen07

この花も順次開花して、
この後の「チューリップ祭」に備えます。

Sansen08

毎年のことながら人気の公園ですが、
珍しいチューリップも楽しめます ^^

Sansen09

Sansen10

子どもたちに人気の”ミッフィー花絵花壇”。

今年は約15万5千球のチューリップと
ムスカリが使われています。
展望台から見るとどんな絵になっているでしょうか ^^

Sansen11


休日には大渋滞となる「三川公園センター」
「チューリップ祭」は22日(日)までです。   13日

2012年4月14日 (土)

愛知五条川・桜紀行

愛知県の西部を流れる「五条川」はサクラで知られ、
途中の大口町、江南市、岩倉市の区間は
「日本さくら名所100選」に選定されています。

「岩倉桜まつり」も終わった五条川
以前に岩倉市から大口町の一部まで歩きましたが、
今回はもう少し先までそのサクラ堤を見てみようと・・・
五条川に沿って整備されている「尾北自然歩道」を
岩倉市から犬山市羽黒までの”桜紀行”です ^^

Gojyogawa01

岩倉駅から”祭り広場”に出て
南に少し歩いた大市場橋が今回のスタート地点 ^^

長くなりますが一挙に載せます。

Gojyogawa02

五条川沿いに植えられた桜の木は約4,000本強、
そのうち岩倉市は1,600本といわれます。

Gojyogawa03

Gojyogawa04

「岩倉桜まつり」は終りましたが、
まだ満開のサクラを見ながら五条川を北上します。

名神高速道をくぐるとまもなく江南市に、
岩倉市のスタートからここまで約3kmです。

Gojyogawa05

ここからは「江南桜まつり」ですが、
ここではいろんな工夫がされている
楽しい堤のサクラを見ての歩きです。

Gojyogawa06

Gojyogawa07

約2キロほどで江南市の五条川を抜けると
大口町に入ります。

  Gojyogawa08

  Gojyogawa09

大口町を流れる五条川の堤には
約1,800本とも言われるサクラですが・・・
すでに散り始めた木もあります。

Gojyogawa10

田園地帯を流れる川はこの先で大きく蛇行しながら
町なかへと入り、
大口町の桜まつりのメイン会場を抜けて行きます ^^;

Gojyogawa11_2

まずは「金助桜まつり」の会場「堀尾跡公園」
ここは見事な散りサクラ・・・

Gojyogawa12

桜吹雪の舞う中を「裁断橋」を横に見ながら・・・
ここまでは以前に歩いたところ。
スタート地点からほぼ、6kmです。

Gojyogawa13

ここから先は未知の五条川ですが、
ここはまだ大口町のお花見スポットのメイン部分 ^^;

チョッと珍しい花に出会いました。

Gojyogawa14

Gojyogawa15

サクラとイロハモミジ
ちょうどモミジの花が咲き始めでした。

先へと行きます ^^

Gojyogawa16

Gojyogawa17

Gojyogawa18

平日ではありましたが、
歩かれている人も多いですが、
大半の方はサクラの下での花見です。
 

「平和橋」周辺を過ぎると五条川には静寂が戻り、
歩く人もまばらになります。

Gojyogawa19

Gojyogawa20

人里とも付かず離れず・・・
川は北へ北へと続きます。

途中で国道41号線をくぐりますが、
桜並木が途絶えたのはその間の僅かだけでした。

さらに北へ歩くと大口町の北端になる河北、
その河北グランド傍のサクラです。

         Gojyogawa21_2

散ったサクラの花びらが川面に浮かんで、
これは一幅の絵でした ^^

  Gojyogawa22

これこそ偶然ですが、
しばしその偶然を楽しませてもらいました。

ここから犬山市へ入りますが、
ここまで大口町のサクラ堤は7kmほど。

今回の目的地でした羽黒はもうすぐです。

Gojyogawa23

犬山市への案内板

Gojyogawa24

羽黒を流れる五条川のサクラ、
川には風に泳ぐ鯉のぼりが架かります。

そして

Gojyogawa25

県道27号を跨ぐ陸橋から見るサクラの帯、
下に流れる川が見えません ><;

岩倉をスタートしてここまで約13km、
五条川堤に途切れなく続くサクラを見て来ましたが、
この先、このサクラ堤はどこまで続くのか・・・
心残りはありましたが、
ここから名鉄小牧線の羽黒駅に出ました。  12日

2012年4月13日 (金)

桜紀行・山の辺の道

今年もまた「山の辺の道・桜紀行」です。

「山の辺の道」沿いに咲くサクラですが、
昨年は歩いてしか行けないところも載せましたが、
今回は車でも行ける場所を中心にまとめてみました ^^

桜井から天理までの「南・山の辺の道」
まずはここから。

Yamanobe01

桜井側からの入り口になる、
金屋を流れる大和川に架かる「馬井手橋」袂
初瀬街道に沿うようにある河川公園のサクラです。

ここから「初瀬街道」を横切って、
「山の辺の道」に入ります。

「金屋の石仏」、「平等寺」のサクラを見て、
次が「大神神社」
その傍にある「大美和の杜」です。

Yamanobe02

ここには「紅しだれ桜」がありますが、
まだ咲き始めでした。

Yamanobe03

展望台から眺める大和三山

Yamanobe04

「久延彦神社」に抜ける途中のサクラの大木、
見ごろはちょうど今ごろでしょうか?
車は大神神社の駐車場が便利です。

この後は「玄賓庵」、「三気大神神社」など、
古道沿いのサクラを眺めて箸中から穴師へ向かいます。

穴師の途中で少し古道から外れます。

Yamanobe05

Yamanobe06

Yamanobe07

東に少し行くとある「相撲神社」
相撲発祥の地と伝えられ
野見宿禰(のみのすくね)を祀る神社。

国道169号線から東に1キロほど。

古道に戻って「景行天皇陵」から「崇神天皇陵」へ。

Yamanobe08

左に下れば御陵前に出ますが、
「山の辺の道」は右下の道を直進します。

Yamanobe09

Yamanobe10

見事なサクラを眺めながらここで昼食タイムでした ^^

車では「崇神天皇陵」を目印に、
国道169号線から東へすぐです。

ここから「トレイル青垣」はすぐですが、
”しだれ桜”はまだ咲いていませんでした。

そして傍にある「長岳寺」です。

Yamanobe11

Yamanobe12

大門から参道へ
サクラの後は”つつじ”に代わります ^^

Yamanobe13

Yamanobe14

日本最古の「鐘楼門」を表と裏から、
傍にある”紅しだれ桜」は数輪が咲くだけでした ><;

Yamanobe15

Yamanobe16

「放生池」を囲むようにある境内を一周。

駐車場は大門傍にあり、
ここも国道169号線から東に入ります。

ここからは大和盆地を眺めながら
少し長い歩きになりますが、
その後は古道最後のサクラの見どころ
「内山永久寺跡」の「木堂池」に出ます。

Yamanobe17

ここも満開にはもう少し ^^;

Yamanobe18

Yamanobe19

Yamanobe20

人気のスポットですが、
この日は数組の人だけで静かでした。

車は県道51号線から国道25号線に入り、
天理トンネル手前で側道へ。
路肩駐車になりますが池までは数分です。

歩いて来ました「山の辺の道」
天理側の起点「石上神宮」はここからすぐです。

そしてサクラはもう一か所 ^^

Yamanobe21

「石上神宮」の神宮外苑公園

Yamanobe22

Yamanobe23

「天理桜まつり」は終わったばかりで、
その余韻を楽しみながら
県道に咲くサクラを見て天理駅にと向かいました。

昨年は散り始めたサクラを見て歩きましたが、
今年はまだ咲き始めのところもあり、
やはり全体に開花が遅い感じでした。    9日

2012年4月12日 (木)

大和郡山お城まつり

大和高田市のサクラのトンネルから
こちらは大和郡山市の「郡山城跡」です。

ちょうど「お城まつり」が開催されていて、
そのメイン催事が行われている日でした。   8日

Osiro01

ここはまだ”咲き始め”の予想でしたが、
内堀沿いのサクラはそのとおり ><;

人出を避けて内堀外の「城址散策道」から
中央の天守台へと歩いて行きます。

Osiro02

こちら側には多くのオオシマザクラがあり、
ソメイヨシノとはまた違った色が目を引きます ^^

Osiro03

Osiro04

城跡の中心に行くに連れ、
結構咲いていましたがそれ以上に凄い人です。

散策道から城跡中心部に入ります。

Osiro05

「城址会館」前

Osiro06

会館横から大手向櫓
満開ではなかったですがまずまずでした。

Osiro07

追手門を見て
柳沢文庫から天守台に向かいます。

Osiro08

東屋のある「お休み処」横の”しだれ桜”
綺麗でしたが全体が撮れずその一部ですが、
これは後ほど見えている天守台側から・・・ ^^

ここから天守台跡へと行きましたが、
ここが一番の見ごろ でした^^

Osiro09

周辺は場所取りの人たちで大混雑 ><;
すでに食事時で宴会も始まっています。

Osiro10

「大数珠」で囲まれた天守台を回って行きます。

Osiro11

Osiro12

全体に綺麗に咲いていて、
すれ違うのも大変な状態でした。

ところで、どうしても撮りたいあの”しだれ桜”
ここがその場所なんですが、
シートが敷かれて近寄るのに一苦労 ^^;

Osiro13

撮ったこちらが
あの「お休み処」横の”しだれ桜”です ^^

この日は”お城まつり”に日曜日とあって、
サクラを見に来たのか、人を見に来たのか?
そんな感じの初めての体験でした ><;

2012年4月11日 (水)

春爛漫の高田川畔

奈良県大和高田市の高田川河畔に
約1.5キロにわたって植えられているサクラ。

千本桜として知られていますが
この日( 8日)何年ぶりかで訪れました。

Takada01

近鉄大阪線の高田市駅から高田川に出ると、
すでに満開のサクラが迎えてくれます ^^

ここから南へと
最初は川の両岸に咲くサクラを見ながら歩きます。

Takada02

Takada03

右岸から左岸へ
川の両岸に咲くサクラはまさに圧巻!

  Takada04

  Takada05

途中に何ヶ所かある橋の上から
川面に延びる満開のサクラを眺めます ^^

Takada06

右岸は車道のため
遊歩道は左岸に付けられていて
サクラを楽しむのはもっぱらこちらから。

Takada07

Takada08

市の中心部にある「大中公園」
ここが桜まつりのメイン会場になります。

Takada09

池に浮かぶのは能舞台の「桜華殿」

さらに南へと行きますが、
この先に続く桜のトンネルがまた見事です ^^

Takada10

川畔のサクラを眺め・・・

Takada11

遊歩道のサクラのトンネルを抜けて行きます。

Takada12

Takada13

以前に、”ここは凄い!”と書きましたが、
あらためてその凄い!を実感します ^^;

Takada14

走る電車は近鉄南大阪線
この先少しで川は二手に分かれます。

Takada15

「笠神橋」から先に続く高田川。

両側に咲くサクラもまだ続きますが、
メインの高田川畔のサクラはここまでです。

Takada16


桜逍遥・・・
まさにピッタリ!春爛漫の高田川畔
これ以上はない贅沢なひとときでした。

2012年4月10日 (火)

せんぐう館から宮川堤 伊勢市

伊勢神宮外宮に7日(土)オープンした「せんぐう館」
短い期間でしたが外宮の森で遊んだ身としては、
これはどうしても見たくて訪れました。

初日でしたが短い待ち時間で入館 ^^
しかし館内はかなりの混雑で、
最初にある「遷宮シアター」はパス><;

残念ながら(当然か ^^;)撮影は禁止で
外観だけですが・・・

Ise01

Ise02

エントランスから見た休憩所とその内部。

外宮勾玉池に隣接して建てられた建物は、
勾配のある屋根が特徴。

Ise03

Ise04

これは展示されている外宮正殿(しょうでん)の
模型に関係があります。

ここは伊勢志摩国立公園内で高さにも制限があり、
その建物に合わせた勾配の建物。
原寸大に造られた高さ12mの正殿の模型は、
その分、地下に掘られて展示されています。

展示室には神宮に関係する
多くの資料を見ることができます。

なかでも正殿(原寸大4分の1の側面)と、
その前に展示された20分の1サイズの社殿の模型は
まず現物を見ることはできないもので必見です。

ということで・・・自己満足の「せんぐう館」
これではなんとも様にならず・・・
外宮参拝後に宮川堤へと歩きました^^;


Ise05

ここも”サクラ百選”のひとつ
実に高校時代以来に見る宮川堤のサクラです ><;

南から北へと、
ちょうど1キロ強にわたって植えられている桜、
この日は満開の見ごろでした!

Ise06

Ise07

ちょうどここが中心部の渡会橋下流付近で、
堤防と河川公園にサクラが咲きます。

この日はまさに花見日和^^
少々寒さはありましたが皆さん盛り上がっていました。

Ise08

Ise09

Ise10

ここは堤のサクラと、
河川敷公園に咲くサクラの両方を楽しめます ^^

Ise11

河川公園から見る堤のサクラ ^^

Ise12

堤防に上がって見る満開のサクラ ^^
ここからすぐに伊勢街道(参宮街道)の
”桜の渡し”に出ます。

Ise13p

伊勢街道、宮川橋から見る宮川堤のサクラ。

ここは凄い!という迫力はありませんが、
そのサクラはおよそ850本。
神都の春を彩る宮川堤のサクラ、
この日新しくオープンした「せんぐう館」とともに、
伊勢の春を楽しみました。    7日

2012年4月 9日 (月)

岡崎公園サクラ満開!

「奥山田しだれ桜」の後に向かった「岡崎公園」。

開花情報は5分咲きでした。
土・日の前の平日と、タカをくくっていましたが・・・
何の、さすがに人気の公園です ><;

Okazaki01

大手門横の北側に咲く桜は満開です!

北門から入りましたが、
公園内はもう凄い人出でした ^^;

Okazaki02

すでに始まっている「岡崎さくらまつり」

家康館の前では「あいち戦国姫隊」もお出まし!
”さくらまつり”に華を添えていました ^^;

Okazaki03

公園のシンボル岡崎城
ここから龍城堀沿いへと下ります。

Okazaki04

満開のサクラと赤い「神橋」

順不同です ^^

Okazaki05

Okazaki06

Okazaki07

主に龍城堀沿いを撮っていますが、
乙川の堤防沿いも綺麗です ^^;

Okazaki08

Okazaki09

こちらは伊賀川沿い、
岡崎公園の西側です。

Okazaki10

こんなのもありましたですね~ ^^

Okazaki11

Okazaki12

ここのサクラはやはり「城南亭」から
「神橋」を見て「藤棚」周辺から西側が綺麗です。

Okazaki13

最後は伊賀川に架かる橋からの様子。

晴れ間が続いたためか?
予報より速い咲き方にチョッと驚きながら・・・
「岡崎市さくらまつり」
この日は山間にある”古木のしだれ桜”と、
市街地の「岡崎公園」のサクラでした。    6日

2012年4月 8日 (日)

岡崎・奥山田のしだれ桜

愛知県岡崎市奥山田町
ここに1,300年前に持統天皇お手植えと伝承される
古木のしだれ桜があります。

エドヒガンの種で咲き始めは淡い紅色、
満開時には白くなるという・・・
その「奥山田しだれ桜」です。

Sidare01

単木の古木は市指定の天然記念物

  Sidare02

  Sidare03

  Sidare04

見事なその姿はまさに威風堂々。

枝花は風にたなびき、
まるで優雅そのものです。

Sidare05

若木のシダレとともに・・・

Sidare06

古木の周りに付けられた散策路を巡って、
横から上からとその姿、カタチを楽しみます。

  Sidare07

  Sidare08

一周してきました ^^

Sidare09

一度は見たいと思いながら、
この日ようやく訪れた岡崎「奥山田しだれ桜」。
さすがに名木のサクラでした ^^

この傍に流れる北斗川
ここにも桜並木がありますが・・・おまけ ^^;です。

Sidare10

Sidare11

名木もよろしいですが、
やはり花見はこちらでしょうか ^^

Sidare12

どちらも甲乙つけるのは
まさにヤボというもんでしょうね。

Sidare13


右端の奥に見えるのが「奥山のしだれ桜」です ^^
”岡崎サクラまつり”はただいま開催中!

ここも岡崎市ですが
やはり”さくらまつり”の本番は岡崎公園 ^^
その満開のサクラはこの後に・・・続きます。   6日

2012年4月 7日 (土)

サクラ満開!木曽川堤

一宮市にある木曽三川公園「138タワーパーク」。

隣接するサイクリングロード沿いの木曽川堤に続く
サクラ並木が満開の見ごろでした。

138t01

カタクリ見物を諦めて戻る途中に、
気になって立ち寄った「138タワーパーク」でした。

138t02

その公園の南にある木曽川堤、
これもまさか?の嬉しい誤算 ^^;

ソメイヨシノはまだのようですが、
ヒガンザクラにベニザクラ、
そしてシダレサクラが見事に満開でした。

138t03

138t04

138t05

堤の両側に続くサクラの並木 ^^

この道は一方通行で公園側からは走れません。
木曽川堤の開花情報は咲き初めでしたが、
それはここからまだ東にある堤防のようです。

ここもサクラの季節には訪れたことがありません ><;

  138t06

初めて見ました木曽川堤のこのサクラ^^
そのほんの一部です。

  138t07_2

  138t08

シダレサクラも数本あり、
どれも見事な巨木で見応えがあります。

138t09

138t10

ここに来るまでは雨が降ったり止んだりの
寒い不安定な空模様でしたが、
素晴しい青空の中でのサクラ見物になりました。

138t11

見事な枝垂れサクラのなかで
遅かった春を楽しみます ^^

138t12


サクラは今週末からと思っていましたが、
これは思わぬ展開でした。

ここは「138タワーパーク」に隣接する
ほんの一部ですが、
木曽川堤のサクラ並木は6キロほど続くそうです。
そのソメイヨシノはまもなく開花しそうです。   4日

2012年4月 6日 (金)

満開!エドヒガン

季節外れの寒い日が続くなか、
各地の”桜だより”も咲きはじめから五分咲きと、
ようやく春の訪れを知らせてくれます。

今年の我が”サクラ紀行”はどこからと悩みながら ^^;
偶然に見たつけたこのサクラからになりました。

国営木曽三川公園のひとつ「フラワーパーク江南」
ここに2本のエドヒガンがありました。

Fpk01

その1本は入口近くの
”霧のデッキ”傍にあります。

Fpk02

桜の季節に来たことが無く ^^;
まさかのサクラでした。

そしてもうひとつがこちらの老木

     Fpk03

”水の庭”に沿ってある遊歩道傍にある
樹齢120年というエドヒガンです。

Fpk04

Fpk05

Fpk06

春の彼岸頃に咲き始めることからその名があり、
ソメイヨシノよりも早く咲きます。

Fpk07_2

サクラの中では長寿の種類で、
樹齢1000年を超える名木が各地にあります。

Fpk08

園内に咲く菜の花 ^^

この日の目的は「可児川下流自然公園」のカタクリでしたが、
その途中、県道17号(お囲い堤ロード)に咲くサクラを見て、
つい、公園に車を停めました。

Fpk09_2

こちらは先日の春の嵐で倒れたエドヒガン ><;

花を付けたままのこの姿に
毎年楽しみにしているという方が嘆いていました。

Fpk10

こちらは堤のエドヒガン
ソメイヨシノに混じってひと足早く見ごろでした。

Fpk11

オオシマザクラ

Fpk12

そしてソメイヨシノもまもなく開花します。

このあと走った目的のカタクリは
残念ながら途中からの雨と寒さが影響して、
寝たまま開くことはありませんでした ><;

カタクリ見物をあきらめて戻る途中に、
さらに予想外のサクラに出会います。    4日

2012年4月 5日 (木)

木の館 豊寿庵のしだれ梅

三重県伊賀市川北(旧大山田村)にある「木の館 豊寿庵」、
四季の花が咲く庭園に今は”しだれ梅”が見ごろです。

盆梅展に続いての訪問でした ^^

Sidare01

入口から見事なしだれ梅が迎えてくれます。

全体ではまだ6~7分咲でしたが、
これぐらいがちょうど見ごろかと思います。

  Sidare02

  Sidare03

小高い山の全体が庭園になっていますが、
その麓に造られた石庭の周辺にあるしだれ梅。

Sidare04

Sidare05

下から上へと登りながら・・・

Sidare06

Sidare07

目の前に咲く花を楽しみます ^^

Sidare08

Sidare09

Sidare10

中腹にある休憩所まで上がってきました。
ここからは梅園を見下ろします。

Sidare11

石組みされた石庭の遊歩道を行きながら・・・
眺めるしだれ梅はまた格別です。

ここには1年を通じて何度も訪れていますが、
しだれ梅を見るのは初めてでした。

  Sidare12

  Sidare13

”石庭と調和するしだれ梅”
ここはまたひと味違った梅園です。

Sidare14


Sidare15

石庭のなかに乱れ咲くしだれ梅
時の過ぎるのを忘れるかのように・・・
静かなひとときを楽しみました。

伊賀の「木の館 豊寿庵」
このあとは”シャクナゲ”が、そして初夏には”あじさい”が、
この山庭園を彩ります。     2日

2012年4月 4日 (水)

月ヶ瀬梅渓 見ごろ

近郊の梅の花も満開から散り始めが多くなりました。

ここ月ヶ瀬梅渓の開花j情報も”見ごろ”で
タイトルにもそのように書きましたが、
個人的には満開から見ごろ過ぎかと思います。

綺麗どころを拾って行きます ^^;

Tukigase001

月ヶ瀬梅林発祥の地と言われる「真福寺」。

いつもは反対から入っていました月ヶ瀬梅渓、
今回は正面(尾上地区)から?観梅道へと入ります。

このあたりは展望台も含め見ごろでしたが、
多くはしだれ梅 ><;

Tukigase002

Tukigase003

展望台から眺める月ヶ瀬梅渓
この後ろには見事な枝垂れが梅がありましたが、
ここはあえて名張川渓谷です ^^;

Tukigase004

ここから少し帆浦梅林の裏を行きます。

遥か先に赤い月ヶ瀬橋が見えますが・・・ ^^;
この日はその手前まで行って戻ります。

Tukigase005

観梅道には多くの茶屋があります。
ここもそのひとつ。
ご覧のように紅梅と枝垂れはまだ綺麗でした。

Tukigase006

Tukigase007

この辺りが本来の梅林です。

やはり白梅はやや満開過ぎかと思いますが ><;
早咲きの紅梅はすでに終わっています。

Tukigase008

この先で天神梅林に入ります。

Tukigase009

抜けて行くと
赤い月ヶ瀬橋が見えてきました。

Tukigase010

この先は代官坂から月ヶ瀬橋へと向かう道、
ここから引き返します。

行きと戻りでまた違った観梅が楽しめます ^^

Tukigase011

Tukigase012

見ごろ?かどうかはお任せしますが ^^;
写真の撮り方で綺麗に見えることもあります ><;

Tukigase013

名勝「帆浦の梅林」から眺める渓谷美。

月ヶ瀬梅渓
いいとこ撮りの見ごろを拾い集めてみました。

この日も多くの方が観梅を楽しんでいましたが、
「真福寺」周辺はまだ十分に見ごろでした。   2日

2012年4月 3日 (火)

宇気郷 山里のひなまつり

今年も各地の”ひなまつり”を巡ってきましたが、
旧暦で飾るおひなさんもここが最後で、
我がひなめぐりもこれにて最終章になります。

三重県松阪市柚原町界隈で始まった
「宇気郷 山里のひなまつり」(~8日まで)です。

Ukisato01

いつもは里の中心部から見ていましたが、
今回は展示番号①番から順に見て行こうと、
里の南端にある柏原地区で待機 ^^;

Ukisato02

10時の開始とともに始めたひなめぐり、
こちらのお宅では玄関を開けて案内を乞います。

朝早い時間でしたが快く迎えていただき、
お茶の接待まで受けてしばしの雑談・・・
嬉しい「山里のひなまつり」の始まりでした ^^

続いては

Ukisato03

この地区に唯一ある喫茶店の母屋の飾り。

今年は奈良県高取のひな飾りを見て発奮したという、
ご主人の力作は竹を使った飾りでした。

ここから北へ
野辺の早春を楽しみながらのハイキング ^^

Ukisato04

途中には白いショウジョウバカマが群生。

Ukisato05

今年初めて載せますつくしですね ^^

せせらぎの音を聞きながら・・・
静かな朝の山里を満喫して行きます。

Ukisato061

Ukisato06

道沿いに、少し離れた場所にと
この南地区は飾られた各戸が離れています。

ひな飾りを見ながら花もまた良し ^^

Ukisato07

フキ(フキノトウ)

Ukisato08

カテンソウ
他にもキケマン、スミレなど・・・

Ukisato09

ここが南地区の入り口にあるお家
何気なく飾られた御殿雛に気持ちもホッと ^^

ここから「お休み処」を経由して柚原町の中心部へ。

Ukisato10

「宇気郷市民センター」講堂のつるし飾り

Ukisato11

そしてセンター玄関先の飾りです。

ここから町なかのひなめぐりです。

Ukisato12

飾られているおひなさんは毎年変わりませんが、
ここはもう山里の雰囲気がたまりません!

Ukisato13

Ukisato14

個人のお宅でも
飾り付けにそれぞれが工夫されています。

Ukisato15

このお宅にはたくさんの古雛が飾られていますが、
今回は昭和8年の段飾り(左)と、
昭和29年の御殿飾りです。

この先もひな飾りは続きますが、
この地区最後の30番まで見て戻りました。

Ukisato16


3年連続で訪れた「宇気郷山里のひなまつり」
この日は時間の都合上、
後山地区と飯福田地区は立ち寄れませんでした。

まだ肌寒くときおり時雨れるなか、
山里の遅い春を楽しみました。    4月1日

2012年4月 2日 (月)

保木山カタクリの里

美濃市の”ひなめぐり”から西の関市武芸川町へ。

目的は宇多院(一色地区)にある保木山(ほきのやま)
「カタクリの里」でした。

Sekihogi01

保木山の北側斜面に群生するカタクリですが、
4月初旬には”ギフチョウ”との共演が見られるところ。

今年はまだギフチョウは無理と分かりつつ・・・

Sekihogi02

入口からしばらくは”ショウジョウバカマ”が群生し、
同じような薄紫の花を楽しみます ^^

Sekihogi03

香嵐渓の満開にここも少し期待していたんですが、
さすがに3月末では少し早かったか!?
途中の花は少ししか開いていません ><;

Sekihogi04

Sekihogi05

Sekihogi06

ここは単独での可憐な姿です。

Sekihogi07

ショウジョウバカマとの共演も楽しみます ^^

Sekihogi08

緩やかな斜面に自生していますが、
遊歩道から奥に広いため
群生していてもあまり迫力は感じません。

Sekihogi09

特にまだ咲き初めで
ちょうど遊歩道の休憩所「カタクリ小屋」辺りが
どうにか咲いている・・・そんな感じです。

Sekihogi10


たくさんの蕾が咲き揃って満開を迎えると
花の蜜を求めて舞う”ギフチョウ”にも会えるかも・・・ ^^;
そんな楽しみのある保木山「カタクリの里」。

一度出会った”ギフチョウ”が忘れられませんが、
ここはあらためて、
その頃に訪れてみたいところです。     30日

2012年4月 1日 (日)

のおひな様

”ひなめぐり”が続きますが、
こちらは岐阜県美濃市の「のおひな様」です。

「美濃和紙」と「うだつの上がる町並み」で知られる
美濃市の町なかひなめぐり・・・

Mino01

まずはその”うだつ”から ^^
老舗蔵元の見事なむくり屋根とうだつです。

ここには何度も紹介している
江戸、明治、昭和の内裏雛がありますが、
今回はパスして。

まずは町並みの外から拝見の”ひなめぐり” ^^

Mino02

ガラス越しに見るお雛さんは
ひなめぐりではどうしても避けられません。

Mino03

なるべく反射の無いようにと撮ることも
すっかり身についてしまいました ><;

Mino04

美濃市中心部のうだつの上がる町並み
何度見ても素晴らしい建物群です。

ひなめぐりもお家の中で ^^

Mino05

内裏雛は明治39年のものとか。

この日は平日で早い時間のため
閉まっている店の戸を開けて案内を乞います。

Mino06

並ぶ段飾りの真ん中にあったこちらの内裏雛

Mino07

小さいですが綺麗な飾りでした。

まだ静かな通りのおひなさんをめぐりながら
外から眺めては案内を乞うていきます ^^

Mino08

こちらもまた素敵な内裏雛でした。

明治19年とありましたが、
保存状態もよく女雛の天冠も綺麗です。

Mino09

旧家に上がるうだつと屋根神さん。
伝統的建造物群保存地区の歴史的景観が、
この町には現存します。

Mino10

観光協会番屋前の休憩所も
今年は手作りの和紙雛が飾られていました。

Mino11

その観光協会に飾られていたのは
明治の内裏雛でした。

そしてこちらは

Mino12

以前ガラス越しで見たものですが、
この日は店内で拝見できました。
明治時代の押し雛も間近で見れて大満足!

     Mino13

今年は思いのほかお店のなかでおひなさんを拝見。

Mino14

今までとは違って
じっくりとひな飾りを楽しみました ^^

Mino15

しかし、
外からのひなめぐりも楽しくこれもまた良し!

Mino16


「うだつの上がる町並み」に飾られた
多くのおひなさん。
旧暦で飾られるお雛さんもまもなく終わります。

美濃市「のおひな様」は
4月3日(火)までです。     30日

« 2012年3月 | トップページ | 2012年5月 »