富田林 じないまち雛めぐり
大阪府富田林市寺内町
江戸時代のお寺と商家の町並みが残り、
重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
ここで行われた雛めぐりは10日(土)と11日(日)の
期間限定、それも雨天決行でしたがこの日は晴れ 。
以前にも訪れましたが”雛めぐり”は初めてでした ^^
富田林駅から本町通りに入ります。
華やかなバナーやのぼり、手染めののれんが
まちなみを彩ります。
朝一番からでしたが・・・人気です!
すでに通りは凄い人でした。
ここの飾りの特徴は屋外飾り ^^;
本町公園
町筋の飾り
これで雨天決行とは・・・
この日は晴れていましたが、
まぁ、凄い雛めぐりです ^^
飾りもさまざまですが ^^楽しませてくれます。
もちろんメインは家の中ですが、
それでもこんな飾りが多いのには驚きました。
玄関口
こちらはi家中で拝見
造りが分かりませんが・・・素敵なおひなさんでした。
町筋から・・・
お家の中へと楽しむ雛めぐり
展望休憩所
この日見た中の御殿飾りのひとつです。
ここから中央、城之門筋へと入ります。
お寺と旧商家の建ち並ぶ道筋
その建物群もまた見事です。
町筋にはこうした雛飾りが並びます。
寺内町の中核をなす「興正寺別院」
伏見城の門のひとつを移築した重厚な門
飾られたお雛さんもまた格別では ^^
その寺院角に飾られていたのがこちら、
カメラの放列でした。
旧商家のひとつ
これには驚きましたが右にあった立雛、
垂涎ものの逸品でした。
個人の旧家ですが凄いものがあります。
町筋を好きに歩いて楽しむ雛めぐり・・・
寺内町は江戸時代を通じ
南河内随一の商業都市として発展します。
京都から高野山へと通じる東高野街道を
多くの旅人たちが往き来したところでもあり、
豪商の町でもある富田林寺内町。
最後のおひなさんは享保雛
江戸後期に造られた次郎左衛門雛に似ますが、
この頭(お顔)の内裏雛は初めて拝見 ^^;
これもまた、驚きのひとつでした。 10日
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あら
行かれてましたか。
私も早朝から行ってました。
町はごみひとつ落ちてない きれいなところで、暖かく良かったですね。
投稿: あくび | 2012年3月12日 (月) 11時24分
あくび さん
それはまた、一緒の日でしたか。
どこかですれ違っていたでしょうね。
他とは違う雛めぐりだけに晴れてよかったです。
投稿: 好好爺 | 2012年3月12日 (月) 15時38分
好好爺さん
富田林と言う町は、古くから栄えた町なんですね。豪商が軒を連ねる、さすが「お雛様」も古くて豪勢なものが多いようです。戸外に飾るものもあるようですが、雨が激しくなったらどうするのでしょうか。
投稿: shuttle | 2012年3月12日 (月) 17時20分
shuttle さん
やはり街道が通じる町は繁栄します。
ここも旧商家の多い町で寺町でもあります。
楽しみにしていた雛めぐりでしたが晴れました。
雨天決行とは凄いところですが・・・
雨なら?こればかりはどうも分かりません ><;
投稿: 好好爺 | 2012年3月12日 (月) 20時10分
こちらはまた古くて趣のある上品なお雛様ですね。
にしても行動範囲が広くてらっしゃいますね~
羨ましいです
投稿: gen | 2012年3月12日 (月) 20時25分
富田林がそういう由緒ある町とは知りませんでした。
奈良へ車で行くときに、通過したことがありますが町に入ったことはありません。
PL教団のイメージのみでしたが、古い豪商の町なのですね。
お雛様も良いものがそろっているようですし、
街並みも立派です。
感心して拝見しました。
投稿: フデ | 2012年3月12日 (月) 23時15分
gen さん
ここも古い歴史のある町で
お雛さんも古いものがありました。
>行動範囲
行きたいところに行ける・・・
健康であればこそと感謝しています。
ただの暇人ですね ^^;
投稿: 好好爺 | 2012年3月13日 (火) 15時55分
フデ さん
富田林でも駅の南部に位置する旧町筋です。
寺内町は旧商家が数多く残ることで知られ、
その建物めぐりが観光の目玉にもなっています。
ひなめぐりには初めて訪れましたが、
ここも町の方たちの協力あってこそでしょうね。
お雛さんも、飾り付けにも感心しました。
投稿: 好好爺 | 2012年3月13日 (火) 16時06分