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2012年3月12日 (月)

富田林 じないまち雛めぐり

大阪府富田林市寺内町
江戸時代のお寺と商家の町並みが残り、
重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。

ここで行われた雛めぐりは10日(土)と11日(日)の
期間限定、それも雨天決行でしたがこの日は晴れ 。

以前にも訪れましたが”雛めぐり”は初めてでした ^^

Jinai01

富田林駅から本町通りに入ります。

華やかなバナーやのぼり、手染めののれんが
まちなみを彩ります。

Jinai02

朝一番からでしたが・・・人気です!
すでに通りは凄い人でした。

ここの飾りの特徴は屋外飾り ^^;

Jinai03

本町公園

Jinai04

町筋の飾り

これで雨天決行とは・・・
この日は晴れていましたが、
まぁ、凄い雛めぐりです ^^

Jinai05

Jinai06_2

飾りもさまざまですが ^^楽しませてくれます。

もちろんメインは家の中ですが、
それでもこんな飾りが多いのには驚きました。

Jinai07

玄関口

Jinai08

こちらはi家中で拝見
造りが分かりませんが・・・素敵なおひなさんでした。

Jinai09

町筋から・・・

Jinai10

お家の中へと楽しむ雛めぐり

Jinai11

展望休憩所
この日見た中の御殿飾りのひとつです。

ここから中央、城之門筋へと入ります。

Jinai12

お寺と旧商家の建ち並ぶ道筋
その建物群もまた見事です。

     Jinai13

町筋にはこうした雛飾りが並びます。

Jinai14

寺内町の中核をなす「興正寺別院」

伏見城の門のひとつを移築した重厚な門
飾られたお雛さんもまた格別では ^^

Jinai15

その寺院角に飾られていたのがこちら、
カメラの放列でした。

旧商家のひとつ

Jinai16

これには驚きましたが右にあった立雛、
垂涎ものの逸品でした。
個人の旧家ですが凄いものがあります。

Jinai17

町筋を好きに歩いて楽しむ雛めぐり・・・

Jinai18

Jinai19_2


寺内町は江戸時代を通じ
南河内随一の商業都市として発展します。

京都から高野山へと通じる東高野街道を
多くの旅人たちが往き来したところでもあり、
豪商の町でもある富田林寺内町。

Jinai20

最後のおひなさんは享保雛

江戸後期に造られた次郎左衛門雛に似ますが、
この頭(お顔)の内裏雛は初めて拝見 ^^;
これもまた、驚きのひとつでした。    10日

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お出かけ・ひなまつり」カテゴリの記事

コメント

あら
行かれてましたか。
私も早朝から行ってました。
町はごみひとつ落ちてない きれいなところで、暖かく良かったですね。

あくび さん
それはまた、一緒の日でしたか。
どこかですれ違っていたでしょうね。
他とは違う雛めぐりだけに晴れてよかったです。

好好爺さん

富田林と言う町は、古くから栄えた町なんですね。豪商が軒を連ねる、さすが「お雛様」も古くて豪勢なものが多いようです。戸外に飾るものもあるようですが、雨が激しくなったらどうするのでしょうか。

shuttle さん
やはり街道が通じる町は繁栄します。

ここも旧商家の多い町で寺町でもあります。
楽しみにしていた雛めぐりでしたが晴れました。
雨天決行とは凄いところですが・・・
雨なら?こればかりはどうも分かりません ><;

こちらはまた古くて趣のある上品なお雛様ですね。
にしても行動範囲が広くてらっしゃいますね~
羨ましいです

富田林がそういう由緒ある町とは知りませんでした。
奈良へ車で行くときに、通過したことがありますが町に入ったことはありません。
PL教団のイメージのみでしたが、古い豪商の町なのですね。
お雛様も良いものがそろっているようですし、
街並みも立派です。
感心して拝見しました。

gen さん
ここも古い歴史のある町で
お雛さんも古いものがありました。

>行動範囲
行きたいところに行ける・・・
健康であればこそと感謝しています。
ただの暇人ですね ^^;

フデ さん
富田林でも駅の南部に位置する旧町筋です。

寺内町は旧商家が数多く残ることで知られ、
その建物めぐりが観光の目玉にもなっています。
ひなめぐりには初めて訪れましたが、
ここも町の方たちの協力あってこそでしょうね。
お雛さんも、飾り付けにも感心しました。

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