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2012年3月27日 (火)

弥生の森歴史公園・野洲市

天気予報も今ひとつはっきりしない日でしたが、
一汗流そうかと滋賀県野洲市の「三上山」です。

「近江富士花緑公園」も今は何もない時期で、
ただの山歩きを楽しみます。

Yasu01

着いた山頂にはすでに先着が何組か、
この子たちは表参道から登ってきたようです。

Yasu02

この日の山頂からの景色ですが、
残念ながら霞んであまり眺望はよくありません ><;

初めて使ったパノラマ作成機能です ^^
出来としてはまずまずと感心しながら・・・
霞んでいますが右端に比叡山が少し、
左端には金勝山(こんぜざん)が見えます。

しばらく休憩して下山
このままでは面白くないので今まで立ち寄ったことのない
「歴史民俗博物館」(愛称:銅鐸博物館)」を見学。

Yasu03

毎度のことながら写真撮影はできず
入口だけの写真です。

これではブログネタにもならず ><;
傍にある「弥生の森歴史公園」をぶらつきました。

Yasu04

博物館から奥に行くと「スイレンの池」

Yasu05

池を回るように続く散策路を行くと

Yasu06

野焼きの原という広場に出ます。

さらに進むと

Yasu07

右手に「風の丘」と書かれた石柱が立ち、
左手には石舞台があります。

Yasu08

Yasu09


その前に立つ鳥居と、
その先には巨石に書かれた「山の神」の石碑です。
傍の小さな石碑には
”三上神社 山の神 子孫繁栄 五穀豊穣
  山の神のベンベラコウー”と書かれていますが?

これが何を意味するものか分かりませんが・・・
来た道を戻ります。

Yasu10

池の反対側を戻って公園内へ。

公園の案内には
「約2000年前の弥生時代のムラを歴史公園として
再現しています。 弥生人が暮らした住い(竪穴式住居)や
収穫物の保管に使った倉庫(高床式倉庫)をはじめ、
赤米を栽培している水田や当時のお墓(方形周溝墓)も
再現しています。・・・ ” とあります。

Yasu11

その赤米を栽培しているという水田、
これはどうも公園の裏から?になりました ^^;

案内とは逆になりますが

Yasu12

収穫物の保管に使われた高床式倉庫

Yasu13

Yasu14

そして弥生人が暮した竪穴式住居が建ち並びます。

Yasu15

そしてその片隅には古代ハスの
大賀ハスも栽培されていました。
季節にはハスを見に訪れる人も多いとか。

Yasu16

これが「弥生の森歴史公園」の全容です。
こちらから見学して行くとと案内どおりになります ^^;

ここでは隣接する工房で勾玉作りが体験できるほか、
古代米の栽培や土器の野焼きなど
いろんな教室も開催されているそうです。

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お出かけ」カテゴリの記事

コメント

好好爺さん

「弥生の森歴史公園」と言うのは、なかなか面白そうな公園です。「歴史公園」と言うだけあって、「弥生式建造物」とか「遺跡」などもあり、興味をそそられます。更に、「隣接する工房で勾玉作りが体験できるほか、古代米の栽培や土器の野焼きなどいろんな教室も開催されている」と言う事ですので、学校教育のほか、成人教育などでも利用できそうですね。

shuttle さん
小さな公園です。

しかし、その内容はシンプルにまとまっています。
”銅鐸の時代を実物大で学習することができる”
これがこの公園のテーマですが、
興味のある方には素晴しい施設と思います。
子どもたちの体験教育にも利用されているようです。

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