旧暦で飾る ひなまつり
愛知県の豊田市が続きますが、
こちらは長野県と岐阜県に接する山間部の稲武です。
今年もまた出かけました ^^その名もずばり!
「旧暦で飾るひなまつり」(~4月15日まで)です。
いつもここからスタートの「懐古茶屋」
瑞龍寺の”しだれ桜”の咲く頃にと思っていましたが、
香嵐渓のカタクリ見物の前に・・・
なんて言えば怒られそうですが ^^;早い時間に訪れました。
お馴染みの町なかの飾りは
例年のことながらガラス越しです。
これだけはどうしようもありません。
ここは町なかの途中にある休憩所
土雛と段飾りが並びます。
こちらはスタンプラリーの抽選会場
左の段飾りは
フィギュアスケートの村上佳菜子さんのおひなさんです。
町なかの”おひなさんめぐり”から、
メイン会場の「どんぐり工房」です。
まるで滝のように”餅花”の飾られた会場
右側に御殿飾りが並びます。
その端にあった豆雛
お膳の上に飾られてこれもまた良しですね ^^
横へ
昭和初期でしょうか?綺麗な御殿です。
こちらも昭和5年とあります白木御殿と
左は昭和3年とありますが
昭和初期には珍しい色彩のある御殿飾りです。
中央に飾られた土雛とその内裏雛ですが、
やはりこの地域には土雛が多いですね。
こちらは手作りの木目込み雛
最近はこうした手作り人形が多くなりました。
駐車場に戻る途中、
いつもは町なかの個人のお宅に飾られていた
この御殿雛です。
江戸末期の白木造り源氏枠飾り
今年は「どんぐりテーマ館」に飾られていました。
いつもガラスの反射で撮るのに苦労していましたが、
ここなら多少はらくになったかと ^^;
実にすばらしい御殿飾りでだけに、
その”おひなさん”だけでも綺麗に撮影できて
これは嬉しかったですね。
豊田市いなぶ 「旧暦で飾る ひなまつり」は
4月15日(日)まで。
ここは「瑞龍寺」の”しだれ桜”とセットがお勧めです。
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