松阪まちなかお雛さま祭り
二見町の「ひなめぐり」から松阪市の「雛祭り」へと、
三重のひな街道をハシゴしました。
松阪のまちなかを本町から”よいほモール”、
パティオひの街”、”みなとまち通り”と
旧参宮街道(伊勢街道)をを歩いて行きます。
この間、らしきお雛さんを見ることはありません ><;
最後の”ゆめの樹通り”にある、おもてなし処「夢休庵」、
ここがこのイベントのメイン会場「お雛さま館」です。
華やかな会場内には手作り雛?が並びますが、
そんな片隅に飾られているお雛さんがあります。
こちらがそのお雛さんです。
どちらかというと自分にはこちらがメイン ^^;
小さな内裏雛ですが・・・
お雛さんを切り取ってみました ^^;
かなりの年代物ですが・・・
別々に ^^
昨年は3段飾りでしたが・・・
なんとも味わいのある内裏雛です。
そしてもうひとつ
こちらも負けずと素敵なおひなさんでしたが・・・
ここのお雛祭りはどうなっているんでしょう?
そして会場の奥にある小部屋には
親王飾りと御殿飾りが並びます。
飾りは昭和後期でしょうか?
御殿飾りも昭和の全盛期のものですね。
その御殿
煌びやかさはないですが一般的に多くみる造りです。
ところでこの”お雛さま祭り”
ここを含めて”お休み処”が3ヶ所ありますが、
あとの2ヶ所は毎土曜日にしか開いていません ><;
どうか散策される方はご注意を!
では戻ります ^^;
今回は反対側の道筋を・・・
見れるお雛さんも少ないですが、
はっきり写真に撮るにはツラいです ^^;
それに日曜日はお休みの店もありますね。
ガラス越しではなく
撮りたいお雛さんもあるんですが、
なぜか今年の松阪ひな祭りは全体に寂しい ><;
お雛さんがだめなら「岡寺」へと裏道に入ったら、
そのお寺の前で出会ったこ御殿飾りです。
ガラス戸を明けて案内を乞いました。
雛人形は伊勢神宮の遷宮に使われた
木の端で造られたものとか。
その御殿は少し袖板が外れていますが、
綺麗な源氏枠飾りでした。
前にある「岡寺山継松寺」
地元では岡寺さんと呼ばれ親しまれていますが、
3月9日から3日間行われる「初午大祭」は
多くに参拝者で賑わいます。
なんとも寂しい「松阪まちなか お雛さま祭り」
好きな松阪ですが、
3度目にして思わぬ期待外れの雛めぐりでした。
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