東海道のおひなさま亀山宿編
旅行中の記事を挟みましたが”おひなさん”の続きです。
「東海道のおひなさま」は会場が2ヶ所、
亀山市に合併した西の関宿と東の亀山宿です。
本来なら東海道を歩けば趣もあるのでしょうが、
この日は車での移動でした。
亀山公園の駐車場から少し歩いて旧東海道へ入ります。
お雛さんが飾られているのは車町の商店街
やはりショーウインドウのガラス越し、
見るだけならこれも良しですが、撮るにはね~ ><;
綺麗な陶雛
簡素ですが綺麗なケース飾りと親王飾り
小さいものは体で影で反射を抑えて撮れますが・・・
大きな飾りはどうしても斜め撮りになります ^^;
ここからは店内です。
チョッと珍しい陶雛
飾り付けの違う段飾り
こちらは外から
可愛いお内裏さんですが少々傷みが残念です。
車町の商店街から
旧東海道はその面影を残す宿場町へと入って行きます。
亀山城跡への道を渡って
旧道は大きく西に曲がり西町の町並みへ入ります。
旧道沿いにある旧商家の「館屋(たちや)」
ここが亀山宿のひな飾りの拠点になります。
主屋の左座敷
正面
奥の座敷へ
奥座敷の左側
奥から四畳半の間
そして通り土間を挟んだ奥まったところにある
茶室に飾られたお雛さんも・・・
1階の主屋座敷と茶室に所狭しと飾られた
そのお雛さんには驚きました。
そんな中から
この御殿飾りと
天神さんの段飾りです ^^
資料館では見ますが
こうしたひなめぐりでは珍しいですね。
驚き、楽しんで旧東海道を西へと戻り
最後に見たのははここ
チョッと離れた野村町の”アンティーク森”
5段飾りと多くのひな飾りですが。
その右端には素敵な古今雛と土雛でした。
「東海道のおひなさま」(~3月11日)
関宿には30ヶ所、
亀山宿には33ヶ所で飾られています。
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好好爺様
寒い北海道から、お帰りなさいませ。
「東海道のおひなさま・・・」拝見して安心しております。
お茶室の「おひなさま」珍しいですねぇ。
好好爺様の「雛めぐり」拝見するたびに、行って実際に
見たいと思います。足元に雪の心配がなく、なんとも
羨ましい限りです。お疲れの出ませぬように。
投稿: hiro | 2012年2月18日 (土) 23時26分
hiro さん
寒い北海道から無事に帰ってきました。
おひなさま、とりあえず東海道の続きをアップしました。
茶室のおひなさま
ここは昔からの豪商の屋敷を改修しています。
茶室も2つありこちらは屋敷の中にある茶室でした。
北海道の旅のあとはまた”おひなさん”ですが、
梅の花が咲くまではまだしばらく続きそうです ^^
投稿: 好好爺 | 2012年2月19日 (日) 17時07分