大府盆梅展とおひなさま
愛知県大府市の大倉公園で開催された
恒例の「大府盆梅展」。
期間が短くこの日(~12日)で終了ですが
その前に見に行きました ^^;
昨年に続いてですが
お馴染みの管理棟が第一会場
昨年も最終1日前でしたが
蕾が多い盆梅にチョッと期待外れもありました。
今年は寒いためかさらに開花が遅いようです。
会場の盆梅はほとんどがまだ蕾の状態で
見ごろのものは少なかったですね。
ただ、蕾だけでも素晴らし盆梅もあるようです ^^;
やはり花付きがいいのは紅梅でしょうか。
座敷の展示
二間ありますがその奥の間
毎度のことながら
盆梅の解説はとても無理ですが・・・
カタチを楽しむのもよろしいかと ^^;
第二会場へと移ります。
こちらには屋外にも展示されています。
そして室内
こちらには古木の盆梅も展示されて
また、人が多かったです。
それだけ人気があるのでしょうが、
関係者の方もまた多い ><;
片方の盆梅ですが
実に綺麗な色でした。
花と形も楽しみました「大府盆梅展」
盆梅は盆栽会の会員の方たちによって
丹精込めて育てられたものです。
さて、このところ盆梅が続きましたが、
今回は「おひなさま」も同時に・・・
大倉公園の傍にある「歴史民俗資料館」
その”ひなまつり”から ^^
資料館入口
昨年は八段飾りでしたが
今年は昭和20年代の御殿飾りでした。
館内
1階フロアーには
大府地域の民家のお茶の間が再現されています。
その奥に飾られた内裏雛。
今年は明治中期の親王飾りでした。
綺麗なお顔と衣装、
女雛の天冠(宝冠)も素晴らしいものです。
二階へ
ガラスの向こうですが大正中期の内裏雛です。
女雛の天冠が少し傷んでいるのが残念です。
そして昨年は入口に飾られていた
昭和50年代の八段飾り。
三段目の舞楽(胡蝶舞)が加えられて8段になっています。
このところ盆梅が続いたため
今回は大府の盆梅展と
資料館のお雛さんを同時に紹介しました。
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コメント
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好好爺さん 今日は
最後のお写真「八段飾り」のお雛様、3段目の舞楽(胡蝶舞)は、初めて見ました。素晴らしい舞楽の形です。雛飾りで、お内裏様とお雛様を左右どちらに並べるのが、正しいのかなと、考えてしまいます。お写真、5枚の中でさえ、お内裏様が左(向かって右)が3枚で、逆が2枚ですね。調べましたら「関東地方では向かって左が男びな、右が女びなの並べ方が多く、また京都では男びなが右に、女雛が左に飾ります。」と言う事でした。
投稿: shuttle | 2012年2月12日 (日) 08時11分
shuttle さん
舞楽を一段多く飾る段飾り見るのは少ないですね。
お内裏様とお雛さま
実はこれは間違いで男女雛が一対で内裏雛といいます。 ^^
”うれしいひなまつり”の歌詞にありますから
間違われてつかわれているようです。
ただ単に男雛と女雛でいいということですね。
チョッと知ったかぶりですみませんでした。
ところでご指摘の男雛と女雛の並びですが、
詳しいことは別にして仰る通りです。
ただ、京雛でも最近の物には関東風の飾りが多くなりました。
お雛さん全体に正式な飾り方はありますが、
こういうひな祭りでは比較的自由に飾られていますね。
投稿: 好好爺 | 2012年2月12日 (日) 18時08分
好好爺様 こんばんは。
「大府の盆梅展とおひなさま」拝見いたしました。
「盆梅」は、蕾、又、開花しても枝ぶりと共に美しいですね。
こちらは、1つ2つ観るくらいですから、本当に嬉しく
拝見しております。
おひなさま 、いつ見ても、いいですね。小樽も「雛めぐり」の
時季を迎えました。展示期間が長いので、ゆっくり
観て来たいよ思います。いつも。ありがとうございます。
投稿: hiro | 2012年2月12日 (日) 20時57分
hiro さん
自然のしだれ梅も綺麗ですが盆梅はまた違いますね。
この盆梅展にも素晴らしい盆梅がありました。
雛めぐり
小樽でも始まりましたか。
雪の中を見て回るのは大変だと思いますが、
それはそれでまた楽しみですね ^^
行かれたらブログ載せられるでしょうね?
楽しみにしています。
投稿: 好好爺 | 2012年2月13日 (月) 16時54分