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2012年2月15日 (水)

東海道のおひなさま 関宿編

「美し(うまし)国三重 ひな街道」
二見、松阪に続いては
「東海道のおひなさま in 亀山・関宿」です。

昨年も開催されていたようですが、
街道筋にお雛さんが飾られるのは
”ひな街道”に参加する今年が初めでとのことです。

Seki01

オープニングセレモニーが行われた
関宿の「足湯交流施設」に飾られたお雛さん。

ここから町並みのひなめぐりです。

Seki02

西の追分に至る
旧東海道は新所の町並み

その通りにある「旧田中家」

Seki031

Seki032

座敷二間に3つの段飾りが飾られています。

ここから戻って新所から中町の通りへ

Seki04

すぐの角にある「地蔵院」
古くから”関の地蔵さん”と呼ばれ
関宿のシンボルでもあります。

では、町並みに飾られたお雛さん

     Seki05

最初はこの飾りから・・・

雛道具とともに置かれた鈴鹿馬子唄の書かれた徳利、
どうしてもこちらに目がいきます ^^;

Seki06

閉まっていた扉を開けて案内を乞いましたが、
応答がなく ^^;玄関先から見せていただきました。

Seki07

街道筋から
この日は時おり小雪が舞うムチャ寒い日でしたが、
こうして見せていただくとはありがたいことです。

この日一番驚いたのはこの飾りです。

Seki08

豪商の旧家にあったものですが、
白木造りの渡り廊下付き御殿飾り、
江戸時代とだけ書かれていましたが凄いですね。

内裏雛は古今雛ですが
他の飾りが足りなくてチョッと残念でした。

Seki09 

他にも大正時代の御殿と昭和の段飾り

そして

Seki10

平成のお雛さんも並びます。

まぁ、こんな御殿が見れるとは
なんともうれしい雛めぐりです ^^;

町なかへ戻ります。

Seki11

ケース飾りは昭和後期か
平成の初期あたりでしょうか?

Seki12

昭和の段飾り、
左にあるのは手作り雛のようです

Seki13

こちらも昭和の7段飾りですが、
箪笥の隅には流し雛、
左には小さな木目込み段飾りですねぇ ^^

街道は中町から木崎(こざき)に入ります。

Seki14

Seki15

7段飾りですがその5段目まで ^^、
丸い顔で小さく素敵なお雛さんでした。
これは年代が知りたかったですね。


Seki16

すぐに「東の追分」です。

ここを曲がると伊勢別街道で津の江戸橋へ、
そこで伊勢街道(参宮街道)に合流します。


Seki17

歩いてきた旧東海道、
関宿の町並みを東から西へと戻ります。

「東海道のおひなさま」は関宿編ともうひとつ、
ここから東へ約6キロの亀山宿です。

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