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2012年1月30日 (月)

大和街道・奈良から伏見へ

山科の旧東海道髭茶屋追分から六地蔵を経由して、
伏見から大阪高麗橋までの東海道57次を歩いたときから、
いつかは歩きたいと思っていた大和街道(奈良街道)です。

伏見から奈良へのルートはいくつもあり悩みましたが、
この日はてっとり早く奈良から伏見へと歩きました。

ところがこの街道はどこが起点(終点)か分かりません ><;

Yamato01

奈良猿沢の池

この後ろが暗越奈良街道から初瀬街道を結ぶ
上ツ道(上街道)です。
ということで、ここからスタートしました。

まずは三条通から春日大社一の鳥居を左折して
登大路の県庁東交差点に出ます。

Yamato02

その東角にある道標

西面に「右 大阪 はせ  左 うぢ 京 」とあります。
ここから国道369号線を北に歩きます。

Yamato03

すぐに転害門
この辺りまでは古い町並みが見られますが、
車もまた多い ^^;

この先で国道から離れ旧道へと入ります。

Yamato04

ゆるい坂道を上っていくと般若寺の楼門、
しばらくは旧道の雰囲気を楽しみながらの歩きですが、
すぐに「奈良豆比古(ならづひこ)神社」があります。

Yamato05

秋祭宵宮で奉納される能楽「翁舞」で知られるようです。

すぐ傍にある道標

     Yamato06

「東面  右 京 うぢ 左 かすが大ふつ 道」
「南面 すぐ 京 うぢ 右 いが いせ 道」

道はすぐに県道に合流し、
その先の梅谷口で右に行けは加茂から伊賀への道ですが、
直進して奈良市から京都府木津川市へと入ります。

正直なところ、
ここから伏見までは単調な歩きで、
何も見どころはありません ><;

Yamato07

道の周辺に点在する神社仏閣を見ながら
国道24号線を渡ると街道は左の道へ入ります。

歩く本人だけが楽しむ街道歩きで、
ほとんど中抜きの記事になりますがご容赦を ><;

Yamato08

旧道の雰囲気が残る木津の町並み。

静かな通りを抜けると木津川に突き当たり、
その手前には「和泉式部の墓」などもありますが、
ここは墓碑だけで見て通り過ぎます。

Yamato09

泉大橋で木津川を渡ると山城町上狛。

山城茶業として発展してきた山城の町、
ここからしばらくはJR奈良線につかず離れずですが、
見るのはやはり神社仏閣ばかり ^^

Yamato10

”井出の玉川”を渡りひたすら歩き続けて、
青谷川を青谷橋で渡るとようやく城陽市に。

南城陽から久しぶりに国道24号線に合流すると、
城陽市の中心部に入りすぐに旧道へと分かれます。

Yamato11

途中にある「久津川車塚古墳(国指定史跡)」
ただの雑木林にしか見えませんが ><;
結構大きく中に入れますがここは素通り ^^

ここからすぐにJR新田駅

Yamato12

その四つ角にある道標
ここが右から来る「大和街道・宇治道」との分岐。

右に行けが宇治の宇治橋から六地蔵に出ますが、
こちらは直進して行きます。
(1日目はここで雨になり大久保駅から帰りました ><;
 あと少しですがここからは2日目になります。)

この先、旧道は県道69号線をしばらく歩きます。

Yamato13

小倉西山の標識
直進すれば観月橋はもうすぐなんですが、
ここから再び県道から離れます。

Yamato14

このあと旧道は近鉄京都線と並ぶように行き、
向島駅の先で近代的な町並みから一変する
向島の町筋に入ります。

趣のある通りを抜けると
「観月橋」の南詰に飛び出しました。

Yamato15

渡る川は宇治川
この下流にある橋本地域で木津川、桂川と合流し、
川は淀川となります。

観月橋を渡り外環状線を歩道橋で越えます。

Yamato16_2

御香宮前交差点の1本南になる東西のこの道が、
六地蔵から伏見宿への京街道。

ここがはたして大和街道との分岐になるのか?
それとも観月橋を渡らずに六地蔵に向かうのか、
そのあたりはよく分かりませんが伏見宿へと歩きます。

Yamato17

西への一本道
油掛通りを突き当たると”四ツ当り”で、
道は左へそしてすぐ右へと曲がる枡形です。

ここからが伏見宿の中心部になります油掛町。

Yamato18

左に竜馬通りを見ると
すぐに竹田街道分岐です。

     Yamato19

角に「市電発祥の地石標」が建ち
南北に走る道が「竹田街道」。

京街道はさらに西に行き濠川を阿波橋で渡り南下しますが、
今回の街道歩きはここまででした。

道を左に曲がると「京橋」

Yamato20

古くは京と大阪を結び、琵琶湖をへて東海道や
北陸とも連絡する交通の要所でもあったところ。
この左手にある「寺田屋」は
その面影を残す唯一の船宿といえます。

ムチャ中抜きになりましたが念願の「大和街道」、
奈良から伏見へと楽しんだ街道歩きでした。

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コメント

春日大社のあたりはよく行きますが、そのあたりから伏見まで続く古い街道があるとは!
とても興味深く拝見しました。所要時間はどれくらいかかったのでしょう?
奈良と京都、大阪を起点として考えると遠いのですが、隣同士の県で、裏?から回ると近いのですよね。
今も残る道標に当時の趣を感じます。
ブラタモリの関西版があればいいのに!
寒いのに好好爺さんがお元気なのには驚きます。

フデ さん
今回は伏見で京街道に合流するコースを選びました。

雨で2日間になりましたが
通しで歩いても7時間30分(35キロ?ほど)です。
道標や常夜灯、神社仏閣を見ながらの歩き、
古い町並み拝見などは本人だけの楽しみです。
歩いていると寒さも忘れますよ ^^

好好爺さん 今日は

ここに書かれた街の名前とか、橋の名前、有名建築物などを頼りに「google earth」で、辿って見ようとしましたが、結構、難しいです。自動車と、徒歩の兼用で行かれたのですか。写真も綺麗に撮れていますから、成る程、7時間以上掛かったでしょうね。私もご一緒に旅をした気分です。

shuttle さん
道中の木津川市、城陽市はほとんどカットしているため、
幹線から外れる旧道を辿るのは難しいと思います。
私も参考にしたHPを地図にトレースしての歩きでした。

今回に限らず街道歩きはすべて徒歩です。
撮影は見どころはもちろんですが、
旧街道の要所をメモ代わりに撮ることが多いですね。

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