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2012年1月31日 (火)

御香宮神社

京都市伏見区にある「御香宮神社(ごこうのみやじんじゃ)」、
(ごこうぐうじんじゃとも)。

地元の人たちからは
”ごこんさん”の愛称で親しまれている神社です。


Gokounomiya01

表門(伏見城大手門)

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Gokounomiya03

拝殿

神功皇后を主祭神として仲哀天皇、応神天皇他
六柱の神を祀り、日本第一安産守護之大神として
広く崇められている。

     Gokounomiya04

御香水

社の名の由来となった清泉
平安時代にこの境内から「香」の良い水が湧出たことから、
清和天皇より「御香宮」の名を賜る。

Gokounomiya05

一時水質悪化で取水が禁止されていたようですが、
今は横にあるこちらで取水可能になっています。

この日は「小堀遠州ゆかりの石庭」拝観でした。

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Gokounomiya07

社務所(書院)にあるその石庭

伏見奉行を命じられた小堀遠州が
元和九年(1623)に奉行所内に造った庭園の石を、
戦後に移して造ったものと。

Gokounomiya08

Gokounomiya09

明治維新に伏見の戦いで焼け落ちた伏見奉行所は、
以降、陸軍工兵隊、米軍キャンプ場と移り変わる。

Gokounomiya10

Gokounomiya11

昭和32年に市営住宅地となったのを機に
残った庭の一部がこの地に移築され、
中根金作氏によりあらためて作庭される。

Gokounomiya12

書院手前の大きな手水鉢が印象的ですが、
手水鉢には文明九年(1477)の銘があるそうです。

小堀遠州の庭園がどのように残されているのか、
それは分かりませんが・・・

Gokounomiya13

Gokounomiya14

Gokounomiya15

”形式は鶴亀式の枯山水で、
枯滝の三尊を連続させた石組み・・・”とありますが、
難しいです ><;

Gokounomiya16


大和街道を歩いた後での伏見散策。
まずは、御香宮神社にある
「小堀遠州ゆかりの石庭」でした。

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お出かけ」カテゴリの記事

コメント

好好爺さん 今日は

伏見街道終着点は、「御香宮神社」でしたか。「小堀遠州ゆかりの石庭」があるのですね。素晴らしい庭園です。目の保養になりました。

shuttle さん
街道歩きを終えたあとは時間があれば町の散策です。

今回は2日目に時間ができて、
まだ見ていなかった「御香宮」の石庭でした。
あとは以前にも何度か見ているため、
旧街道周辺をあらためて回ってみました。
伏見の最終回はこのあとにアップします。

こんばんは~
大和街道を歩いた後の御香宮神社ですか。
本当にお元気ですね。
本殿の彩色が綺麗でいつも目にとまりますね。
枯山水の石庭があるなんて知りませんでした。
いつか機会があれば寄ってみたいです。

aya さん おはようございます。
今回は時間がありゆっくりと参拝しました。

ここは御香水に目がいきますが
拝殿の軒唐破風の彫刻や
本殿の極彩色の飾りは凄いですね。
石庭
”遠州ゆかり”とのことで、つい見学してしまいした ^^

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