宇治市植物公園
師走になるとどうしてもここに行ってしまいます。
今年もまた宇治市植物公園の”花と水のタベストリー”
この時期はお馴染みの干支の絵柄です。
渡るフラワーブリッジ
その先、
壁泉の上から見える今年の干支”辰”です。
毎年見ているタベストリー
何もない師走の公園ですが入園します ^^
まずはその絵柄から
カナールの中段から全景と”辰”の部分
使われている花は
目・牙、体、角が色の違うビオラ、
数字とヒゲがハボタンの”紅はと”と”白はと”。
毎年のことながら
これでここに来た目的はこれで終り ><;
今年はもう少し早く来れば
紅葉とともに楽しめたかも知れません。
と、いうことで・・・
このあとは何もない公園を散策します。
モミジ林もさすがにご覧のとおり ^^;
コナラ林もすっかり葉を落としていました。
このあとは修景池をめぐります。
こちらは散り葉が綺麗な”ラクウショウ”
何とも味気ない寒々とした景色ですが、
まぁ、これもまた師走らしくよろしいかと ^^
花も実もない・・・
というわけでもありません
珍しい”ムベ”の実
アケビの実に似ていますがこちらは実が割れません。
こちらは入り口近くにあった”ミヤマウグイスカグラ”
早春の花ですが・・・咲き残り?
なぜか分かりませんが咲いていました。
何もない公園でしたが、
今回は最初に来たときに載せたことのある桜三種です。
十月桜
この時期に三種の桜が見れるのはここだけ?
ではないかと思っていますが・・・
冬桜
見分けはやはり八重か一重か、
子福桜
これだけは見間違いはないでしょう ><;
そんな三種のサクラと
棚田に咲くこの花を見ながら・・・
風の寒さが身にしみるこの日
あらためて季節の戸惑いを感じたときでした。
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好好爺さん 今日は
この「宇治市植物公園の”花と水のタベストリー”」へは、毎年お出掛けなんですね。私は、初めて拝見します。花で来年の「干支」を表現してあるのは、素晴らしい芸術性があります。一体誰が仕上げるのでしょうか。見物のため、沢山の人が押しかけているでしょうね。それにしては公園内に人影がありません。師走も後半に入りました。人は何かと慌しいでしょうからねえ。
投稿: shuttle | 2011年12月17日 (土) 08時44分
shuttle さん
通い始めて5年目になります。
図案は変わりますがこの時期以外にも展示されます。
今回はその66作目です。
公園の係りの方たちが作られていると思いますが、
鉢植えの花材を並べで図案化されています。
11月下旬から始まっていますから
この時期の平日は特に人は少ないですね。
投稿: 好好爺 | 2011年12月17日 (土) 17時48分