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2011年11月14日 (月)

吉祥草寺 採燈大護摩供養

「御所まち 霜月祭」
”山伏おねり”のあとは”採燈大護摩供養”です。

修験道の開祖「役小角(えんのおずぬ)」の生誕地、
「吉祥草寺」境内で行われる伝統行事です。

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”山伏おねり”の途中から先回りした「吉祥草寺」。

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境内には朝からすでに護摩壇が造られ
「大護摩供養」の準備ができていました。

山伏衆を迎える「御所太鼓 耀」の皆さん。

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役行者の修行をイメージした演奏「飛天」が終わると
山伏衆が境内へ入ります。

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印を切る?のは高位の山伏でしょうか?

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練り歩いた山伏衆が続々と境内に入ると
護摩壇の周りは山伏衆で埋め尽くされます。

そこへ旅の山伏が登場

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しばし「山伏問答」が行われます。

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問答が終って
旅の山伏たちも所定の位置につきます。

ここから「採燈大護摩供養」の作法の儀が始まります。

まずは”法弓の儀”

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四方、中央、鬼門の方角に矢が放たれます。

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続いて法剣、法斧の儀式が行われ

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護摩壇への点火の準備が済むと
祭文が読み上げられます。

そして護摩壇に火を入れる点火の儀式。

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火が点けられました。

猛烈な煙が境内をつつみます。

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煙が流れて火を扱う山伏の姿が見えた一瞬ですが、
すぐに煙の中へと消えます。

Gose018

実はこの時点で
すでに帰りの時刻が迫っていました ><;
せめて護摩木の一本でも炎の中にと・・・
時計とにらめっこでしたが残念ながら時間切れ。

うず巻く煙を後に忍者のごとく疾走!
駅へと走る長い道でした。    13日

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