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岐阜県養老町の「養老公園」
滝とともにその紅葉で有名なところです。
紅葉情報はようやく見ごろとなりましたが・・・
これだけはやはり見て確かめないと分かりません ><;
それを実証したこの日でした。
ふるさと会館から渡月橋辺りの色づきに
これはと期待してしまいました。
ときおり射し込む日射しでしたが
この辺りから曇り空になりしぐれてきます。
ゆるい上りの散策路
渓谷の滝道に近づくほどに緑が濃くなって・・・ ^^;
ここからが紅葉の見どころなんですが・・・
真っ青!(緑か ><;)
(注意:滝谷川の右岸は工事のため妙見橋から
万代橋間は通行止めで迂回路になります)
万代橋で右岸に出ました
こちらの紅葉もまだご覧のとおり
何の楽しみもなく滝までただ上り続けます ^^;
たどり着いた滝の下
名瀑「養老の滝」をつつむ紅葉も
ほんの少しの色づきでした。
上へと上る石段を
行けば滝の広場ですが・・・
これはチョッとどころか・・・
かなりの期待外れでした ><;
戻ります。
途中から少し日が射し始めました。
往きと帰りではまた少し違います。
帰りは妙見橋から右岸に出ます。
こちらは所どころに染まったモミジの木があります。
渡月橋周辺
そして不動橋の袂です ^^
これは綺麗なモミジでした。
敢えて、橋の下から・・・
紅葉はこの辺りが見ごろでしょうか?
養老公園
最後に綺麗な紅葉を見ましたが、
本当の見ごろはまだのようです。
ただ、このところの急激な冷え込みで
この先どうなりますか?分かりません。 25日
愛知県春日井市の高蔵寺から
岐阜県多治見市に向かう庄内川沿いに
国鉄時代の旧中央線(中央西線)の廃線跡があります。
”廃線跡には12のトンネル跡があり、
41年の間、急峻な崖のヤブのなかに
人目につかず眠っていました。
そのうちの3~6号トンネルが
2006年(平成18年)に発見されて
今、保存再生されています。”(資料から要約です)
定光寺に来た本来の目的はこれ ^^
秋の公開(27日で終了しています)に合わせて
初めて廃線跡を歩きました。
スタートはこの3号トンネル
ここから片道1.7キロを往復します。
平成19年(2008)以降、
春と秋に公開されていたようですが
今回、初めて知りました。
バラストの残る線路跡を行きます。
テレビの放映後でもあり
この日はラッシュ並みの人混みでした。
これは貴重な施設の跡ですが、
ここには多くの樹木(植物)や生き物(昆虫)が見られ
たくさんのモミジの木もあります。
3号トンネルを出ると竹林があり、
色づいた紅葉が映えます ^^
次が4号トンネル
見事な赤レンガのトンネルが現存し、
その中を歩きます。
秋の公開はおそらくこの紅葉の時期に合わせて・・・
と、思いますが、
今年は紅葉が遅く色づきは今ひとつ ><;
4号トンネルを抜けると見事なモミジの大木があります。
愛知県下NO1の”三四五(みよい)のモミジとか。
まだ紅葉には早すぎましたが、
この木が染まればと・・・想像できます。
この辺りは「玉野渓谷」
普段は見られない抜群の渓流を楽しみます。
少し行くと滝見橋
二代目という水車が回っていました ^^
この廃線跡が発見されてから
保存会の方たちによって整備されてきた廃線跡。
親切な説明板やいろんな催しもあり、
気持ちの良い歩きが楽しめます。
5号トンネル手前からの庄内川
現在の中央線はこの左手上を通っているようです。
第5号トンネル(隠山第一トンネル)
ここは入り口からトンネル内部を・・・
少しの崩落もなく残っているトンネルです。
そして最後の第6号トンネル(隠山第二トンネル)
一番長い333mです。
廃線跡には見どころも多いですが、
今回はトンネルが中心です ^^;
6号トンネルに入ります。
たかが300mほど、ではありません ><;
見えるのはすれ違う人のライトの灯りと
ほのかなローソクの灯りだけ・・・真っ暗です。
知っている方はライトを持参 ^^
もちろん貸し出しもありますが数が少ないです。
そして
出ましたここが愛知と岐阜の県境
この先は鉄橋が架かっていたところでしょうか?
軌道跡が無くなりここから折り返します。
第6号トンネルの多治見側は
わずかにこれだけの広さです。
旧中央西線の廃線跡と「愛岐トンネル群」。
この鉄道遺産を護ろうとされている方々の
篤い思いが詰まったそんな1.7キロでした。
愛知県瀬戸市にあります「応夢山 定光寺」
境内の紅葉が見ごろでした。
ここにはいつも電車でのお出かけ ^^
JR「定光寺駅」から急坂の県道を行くと
山門へと156段の石段が待っています。
その石段を上った山門の下
ここからはあと少し ^^
門をくぐると
正面に本堂(国重文)、「無為殿」です。
1340年に建立、
災害のために修理再興されています。
本尊は「延命地蔵願王菩薩」。
境内のモミジは本堂横の
弁天島を巻くようにあります。
石段を上って観音堂前から
右から左へと染まるモミジです。
本堂の真横から
そしてさらに左へ
本堂の斜め後ろに来ました。
横から奥からと本堂横の紅葉です ^^
少し上った「経堂」前の道沿いにある紅葉が
また綺麗でした。
見事なグラデーションに色づくモミジ
その裏と表からですが・・・
あまり変わらないということは
それだけ染まり方が見事なんですね ^^
あらためて本堂横から
戻る途中の山門傍の
「鐘楼」横にある1本のモミジ。
この木は真っ赤に燃えていました ^^
この日は他に目的があり訪れた定光寺ですが
見ごろの紅葉に、こちらを先出ししました。
その最初の目的は次回に・・・続きます。 24日
岐阜城のある金華山に初めて登ったのが
七曲り登山道(大手道)。
ロープウェイが開通するまでは
もっとも多くの人に利用されたという
家族連れにも安心なコースです。
今回はこのコースを行きました。
この日は二日酔い気味のチョッと体調不良で ^^;
ようやくという感じで二の丸跡を通り過ぎます。
目の前に見える天守の右手がそのモミジの木。
天守の横から資料館への道にあるモミジと
天守入り口前にあるモミジ
ともに綺麗に色づいていました。
ここから直接天守の入り口(左へ)には行かず、
紅葉を楽しみながらぐるりと回り込みます。
”めい想の小径”コースの下り口前から
天守入り口前の紅葉
これが岐阜城の紅葉です。
これを見るために登って来ました ^^;
金華山と岐阜城は岐阜公園とともに
紅葉33選に選ばれています。
その紅葉を堪能して 山を下ります。
公園から駐車場に戻る途中でした。
ここは岐阜でも有名な老舗料亭
「萬松館(ばんしょうかん)」の裏口?
そこが開いていて庭園が開放されていました。
時間は11時から13時半まで、
ちょうどその20分前でした。
これはもう偶然もいいとこ、
そのご厚意に甘えます ^^
庭の散策路を行きます。
モミジにドウダンの紅葉が綺麗です。
初めて見る老舗料亭の広い庭
窓が占められていますが大広間のようです。
手入れが行き届いた白砂の庭
ちょうどススキが揺れて何ともいえぬ風情です。
散策できるのは散策路に沿ってこまで
表門への通り抜けはできません。
その表門の茅葺門は見ていますが、
まさか庭園を散策できるとは・・・
何ともタイミングよくラッキーそのものでした。
今年も菊人形と菊花展が行われていた「岐阜公園」へ。
昨年は紅葉が早すぎて今年は我慢の日でしたが、
菊花展が23日までのためその前日でした。
菊花展は昨年も詳しく載せているため
今年は菊人形と紅葉です ^^
正面入り口から菊花を見ながら
真っ直ぐ歩いて行くと菊庭園です。
ここはいつも菊人形のテーマが飾られているところ、
今年はやはり浅井三姉妹と織田信長。
そしてこの物見櫓は昨年とほぼ同じの菊人形 ^^
ここから後ろにある織田信長居館跡へ
ここ二も菊人形がありますがここからは紅葉です。
満を持していた割には・・・まだ早い ^^;
そんな色づきでした。
公園に戻ります ^^
池に作られた舞台には
昨年と同じ”茶を愛した信長の思い”がテーマ。
織田信長と農姫
これも昨年とほぼ一緒の菊人形でした。
では、岐阜公園の紅葉です。
ここも飛騨・美濃紅葉33選に選定されています。
公園内の色づき始めた紅葉から
色づく紅葉とさまざまに
紅葉と菊のコラボを楽しみました。
岐阜公園
このあとは金華山
やはり岐阜城の紅葉。
毎年ながらここに来た以上はと ^^ 登ってきました。
今回は家族連れでも楽しめる大手道、
一番歩き易い七曲り登山道でした。 22日
垂井町の「真禅院」から北東に走ると大垣市青墓町
その北の山間にある「篠尾山円興寺」です。
創建時には一山五坊三十六ヶ院の伽藍があったという
東海地方屈指の古刹。
ここもまた美濃五山のひとつで紅葉でも知られるところ。
境内入り口
庫裡前
ここが紅葉の見どころですが、
まずは本堂へと階段を上がります。
そのモミジの木は多くはありませんが、
見事な古木が色づきます。
境内右手にある鐘楼
その奥にある本堂。
本尊は伝教大師が霊木で刻んだと伝わる
「聖観音立像(国重文)」。
鐘楼横から見下ろす
庫裡前にある樹齢300年のクスノキです。
そして上から見る紅葉
こちらはまだ少し色づき始めの紅葉ですが
すでに真っ赤なモミジとイチョウの黄色、
そして緑の葉の競演も見れます ^^;
庫裡前へと戻ります。
庫裡前のモミジの古木を2枚に分けて ^^
全体には少し早いですが
その色づいた奥のところ。
山間の里にたたずむ小さなお寺
そんな感じの古刹ですが、
飛騨・美濃紅葉33選に選定されています。
この時期にはその紅葉を見ようと
多くの人がが訪れます。
ちなみに美濃五山は、美江寺町の「美江寺」、
揖斐川町の「横蔵寺」、神戸町の「神護寺」、
垂井町の「真禅院」、そしてここ「円興寺」です。
この日はその西濃の2ケ寺を訪れました。
岐阜県の垂井町にある「朝倉山真禅院」
美濃五山のひとつで紅葉で知られる古刹です。
美濃国一の宮南宮大社の元神宮寺で、
十一面観音霊場として親しまれるところ。
表参道を行きます。
以前に訪れたのも同じ日でしたが
これだけモミジの色づきが違うとは・・・
それが第一印象でした。
山門をくぐった正面にある「本地院」
約370年前に再建されたもので国重文。
左手の南境内
前に見たときは見事に染まった紅葉でしたが、
今年の紅葉はまだ色づき始め・・・
本地院の傍には「観音堂」
本尊は十一面観世音菩薩。
その右にあるのは
美濃最古という「梵鐘」
そして
五重塔
ともに国重要文化財など、
とにかく寺宝が多い「真禅院」。
その紅葉は・・・
まだ早かったようです。
チョッと順序がバラバラですが
五重塔の右下にある脇参道。
いったん境内を出て脇参道から
あらためて境内へ ^^
ここは少し散りモミジにも見えますが・・・
上の紅葉はご覧のとおり ^^
脇参道の門をくぐり
正面に見える庫裡前へと行きます。
実に対照的な緑と赤のモミジの古木。
見事に染まったモミジ
その下を通り抜けます。
そして放生池(弁天池)
この辺りは綺麗でした ^^
今はまだ一部が染まっているだけですが、
これからが全山紅葉でしょうか?
それはもうすぐのようです。 20日
「小原四季桜まつり」
桜とは違いますがその川見の会場に隣接して建つ
「瑠璃光山 薬師寺」です。
四季桜が目的の人が多いですが、
「川見の薬師さん」として親しまれている
真言宗高野山派の古刹です。
桜まつりの会場に入る赤い橋はお寺の参道
まずこの階段に躊躇される人が多いです ^^;
最初が本四国八十八ケ所にちなんで八十八段
次の階段が見えてきました。
ここからは三十三段
女子33歳の厄年階段が続きます。
上りきると
次が四十二段
男子42歳の厄年階段です。
結構キツイ階段を上るとようやく「鐘楼門」
門前が狭く全体が撮れません ><;
門をくぐります。
正面に「無尽堂」のある境内
本堂はこの左手の上ですが振り返って
鐘楼門の全景
正面の山号木額は「瑠璃光山」、
こちら側は「薬師寺」です。
門も立派ですがこの山門の廻廊欄間には
その四面に十二支が彫られています。
チョッと切り取りましたが・・・分かりにくい?
で、この木額の左右をさらに切り取ってみました。
大きくしていただくと分かりますが、
左が”亥 戌”、右が”丑 子”です。
ご覧いただき本堂へと
もう少し階段を上がります。
本堂
本尊は室町時代後期に造られたという
寄木造りの「木造薬師如来座像」。
本来は開かれないという本堂の扉ですが
ご住職のご厚意により開けられていました。
その本堂向拝には
左に昇り龍
右に降り龍と透かし彫りの施された
見事な蝦虹梁(えびこうりょう)があります。
帰りは色づく木々の車道を下ります。
こちらはおまけ?です ^^
小原の四季桜の会場から北西へ少し走ります。
小原地区前洞にあります県指定天然記念物
「前洞の四季桜」
樹齢100年ともいわれる古木の四季桜が
ちょうど今、見ごろでした。
「小原四季桜まつり」
曇り空のなかでそれなりに楽しんだ小原の里でした。
「小原四季桜まつり」の川見会場から
国道を南に少し歩くと田代川に沿った遊歩道があります。
ここは祭の会場ではありませんが、
その川沿いにも見事な四季桜が咲きます。
川岸に咲く四季桜と
少し色づいた紅葉を見ながら遊歩道を行きます。
まずは左岸へと
ここは何も解説は無しで ^^;
ただ見たままにその四季桜と紅葉をどうぞ。
と言いながら・・・
延々と続く桜並木?とつまらん一言を ^^;
色づき始めた紅葉とのコラボ、
これもまた良し ^^
およそ10分ほどの道のりですが
途切れることなく四季桜が続き、
その間に色づいた紅葉が目に入ります。
ここが折り返し、
ここからは右岸の遊歩道を戻ります。
国道下の遊歩道ですが
こちらの紅葉はかなり染まっていました。
出発点の国道に戻ってきました。
国道からも綺麗な四季桜が見れますが、
やはりここは遊歩道から見るのがよろしいかと ^^
山とはまた違った川岸の四季桜を堪能しました。
このあとは名刹と四季桜の古木を・・・。
愛知県豊田市小原地区の「小原四季桜まつり」です。
このところ何年ぶりとの記事が多くなっていますが ^^;
ここも3年ぶりでした。
しかしこの日は曇天 、その四季桜が冴えません ><;
これは青空の下で見たかったんですが、
いかんせん、こちらにも予定があり
このところの週末の天気に恨み節でした。
この時期
小原地区に入るといたるところで四季桜が咲き、
その数、8,000本ともいわれます。
そんな小原地区の「四季桜まつり」
地区にある4会場のなかで
ここは第4会場の「川見(せんみ)四季桜の里」
小山を覆う四季桜の入り口です。
ここから小山を巻くように付けられた散策路を行きます。
晴れていると陽射しと青空に
白い小さな花が映えますが・・・
曇り空の中では花がくすんでしまいます ><;
散策路から見る四季桜
その花びらです ^^
春と秋に咲く二期咲きで一重の五弁、
白か薄いピンクの小さな花です。
文政年間、小原の医師が苗を植えたのが親木となり、
今では小原地区の木に選定されています。
散策路の中央部
桜は見頃ですが中に点在するモミジが今ひとつ ><;
小山を一回りして
外から北にまわります。
北と東側の斜面を覆う四季桜。
「小原四季桜まつり」
その第4会場「川見四季桜の里」
曇り空の中でしたが山の四季桜を楽しみました。
このあとも小原四季桜・・・続きます。 18日
永源寺の紅葉
続きは開山堂から裏看門への道、
そして境内を戻って総門から下までです。
太陽の動きによる微妙な陽の射す
紅葉の色合いを楽しみました。
まずは開山堂から裏看門へと上る道
含空院先の門をくぐると
道沿いに張り出す紅葉です ^^
ここからはゆるい坂道を行きます。
道すがら垣根の木の隙間から
含空院の庭に染まる紅葉です ^^;
まともに陽を浴びるモミジの木
振り返って・・・
境内突き当りの裏看門辺りは黄葉です。
境内の赤いモミジもよろしいが、
この五色(黄金)のモミジもまた良し!
見事な黄葉に堪能します。
ここから戻ります。
戻ってこました開山堂横。
ここからはまた境内の紅葉を
違う角度から楽しみます ^^
何度見ても見飽きません ^^
五分程度とありましたが、
全体の中でもこの辺りは見事な染まっています。
あらためてその開山堂前
ここから染まりかけのグラデーションを ^^
総門を出ました。
日はかなり西に傾いてきました。
モミジに当たる陽射しも部分的になっています。
この日は寒い日でしたが、
これからさらに色づきが進むと思います。
ただ、予報ではまた暖かい日が来るとも。 16日
東近江市の「永源寺」
湖東三山とともに紅葉の名所として知られるところ。
紅葉情報ではまだ”色づき始め”でしたが、
寺のHP情報では
14日現在、ようやく五分程度の色づきとなったとあります。
朝から野暮用があり午後から出かけたため。
チョッと遅い時間の拝観でした。
大羯橋
ここから急な石段を少し登ります。
総門前
少し色づき始めています。
入山して、ここから見たままに・・・
その紅葉の表と裏を載せていきます ^^
山門前
近づきます。
この辺りは微妙な色づきです。
お休み処の渡り廊下
手前とからと振り返ったところです。
本堂前は今ひとつでしょうか?
ここからが永源寺の紅葉の見どころ。
右に禅堂、経堂、左に法堂、開山堂がありますが、
その間の参道に続く紅葉です。
手前から奥へと行きます。
太陽はちょうど右から射します。
やはり部分的に撮るのが綺麗ですね~。
3年振りですがその時は13日、
同じ五分でももっと染まっていた紅葉でしたが・・・
やはり今年は遅いですね。
違う角度から・・・
数本ですが綺麗です。
振り返れば・・・
全体ではこんなもんでしょうか?
あらためて経堂前の紅葉を
さすがに永源寺一番のスポット!(自分では ^^)
見事でした。
もう一枚、開山堂への渡り廊から ^^;
ようやく紅葉らしい紅葉を楽しみましたが、
永源寺の紅葉は
ここから裏看門の五色(黄金)モミジへと続きます。
奈良県桜井市の「長谷寺」
花の御寺として知られていますが紅葉でも知られるところ。
情報ではまだ”色づき始め”でした。
平日でもあり人の少ない静かな登廊
紅葉は期待していませんでしたが
有名どころの”色づき始め”がどんな様子か?
興味だけで入山しました。
上登廊から本堂下の紅葉?
本堂の中を抜けます。
やはり紅葉はまだ色づき始め ^^
定番スポットもご覧のとおり
長谷寺での一番の紅葉の綺麗なところ(個人的に ^^;)
本堂から弘法太師御影堂への道。
まだ早いですね~。
五重塔から「陀羅尼堂」を回り
本坊へ向かう道
五重塔下まで戻り返してみましたが、
紅葉を見るのはまだ先のようです。
本坊へ
ここには少しですが
早くも寒牡丹が咲いています。
紅葉の代わりに寒牡丹 ><;
戻った受付の裏にある池
少しだけ赤く染まったモミジがありました。
せめて、らしき紅葉のひと葉でも ^^;
長谷寺の秋
紅葉の見ごろはまだこれからです。 14日
奈良県桜井市にある大神神社(おおみわじんじゃ)です。
何度も載せていますが
この日もまた”まつり”でした。
まだ朝早い静かな二の鳥居前
この日は酒の神様「三輪明神」の”酒まつり”でした。
参道を行くのは七五三の参拝に訪れた
親子連れでしょうか。
拝殿前にはこの幟
この”酒まつり”
正式には「醸造安全祈願祭」といいます。
この時期は新酒の仕込みに入る季節で
全国の酒蔵、酒蔵業者、杜氏が参列し、
醸造安全と酒蔵界の発展を祈願する日です。
ひとり一本のお酒がいただける
振る舞い酒の場所ですが、
すでに凄い人が並んでいました ^^;
その銘柄は
数えていませんがいただけるのは
この中の一合瓶?が250本だそうです。
こちらも振る舞い酒で無料ですが、
やはりお気持ちは・・・出したいですね ^^
お賽銭より多くなりました心づけ ^^;
いただいたお酒は”加賀鳶”
まだ神式が始まっていませんが
朝からこれは贅沢に・・・。
定刻に始まった祈願祭は
祝詞奏上の神事の後に、神楽「うま酒みわの舞」が
四人の巫女によって厳かに舞われます。
ほとんどのカメラマンはこれが目的か
それとも振る舞い酒か?
この時間は人は皆な酒に ><;
おかげで正面からこの舞を撮れました。
舞が終わり
近寄った拝殿の真新しい杉玉です。
神事が終わった境内
少し出来上がっている人もいましたが、
この振る舞い酒はひとり枡一杯だけ ^^
そんななかで神事はまだ続いています。
関係者の方が向かったのは「活日(いくひ)神社」
杜氏の祖神として酒造関係者から信仰される神社です。
この正式参拝で神事はすすべて終了。
朝からいただいたお神酒がまわり
引き上げる道中もおぼろげながら・・・
七五三の参拝に向かう子供たちには
くれぐれもお酒はたしなむ程度にと・・・
心から願って帰途に着きました。 14日
「御所まち 霜月祭」
”山伏おねり”のあとは”採燈大護摩供養”です。
修験道の開祖「役小角(えんのおずぬ)」の生誕地、
「吉祥草寺」境内で行われる伝統行事です。
”山伏おねり”の途中から先回りした「吉祥草寺」。
境内には朝からすでに護摩壇が造られ
「大護摩供養」の準備ができていました。
山伏衆を迎える「御所太鼓 耀」の皆さん。
役行者の修行をイメージした演奏「飛天」が終わると
山伏衆が境内へ入ります。
印を切る?のは高位の山伏でしょうか?
練り歩いた山伏衆が続々と境内に入ると
護摩壇の周りは山伏衆で埋め尽くされます。
そこへ旅の山伏が登場
しばし「山伏問答」が行われます。
問答が終って
旅の山伏たちも所定の位置につきます。
ここから「採燈大護摩供養」の作法の儀が始まります。
まずは”法弓の儀”
四方、中央、鬼門の方角に矢が放たれます。
続いて法剣、法斧の儀式が行われ
護摩壇への点火の準備が済むと
祭文が読み上げられます。
そして護摩壇に火を入れる点火の儀式。
火が点けられました。
猛烈な煙が境内をつつみます。
煙が流れて火を扱う山伏の姿が見えた一瞬ですが、
すぐに煙の中へと消えます。
実はこの時点で
すでに帰りの時刻が迫っていました ><;
せめて護摩木の一本でも炎の中にと・・・
時計とにらめっこでしたが残念ながら時間切れ。
うず巻く煙を後に忍者のごとく疾走!
駅へと走る長い道でした。 13日
奈良県御所市で行われた「ごせまち そうげつさい」
御所まちの歴史ある町家が特別公開され、
全国から数百名の山伏衆が集い、
ほら貝を吹き鳴らし御所まちを練り歩く。
そんな年に一度の
御所まちあげての町まつりを追いました。
朝から歩いた町の様子とともに
まずは「山伏おねり」です。
午後 0:00ちょうど
近鉄御所駅に集まった山伏衆が出発。
国道24号線を横断して
JR和歌山線の踏切を渡り新町商店街へ。
ここは修験道の開祖「役行者・役小角(えんのおずぬ)」が
生誕地茅原から葛城・金剛山へと通った道。
その道が「行者街道」
今、全国の山伏衆がその道を練り歩きます。
その先には
「高札場」と町にある四地蔵のひとつ
「長命地蔵」があるこの町に残る唯一の鉤の手。
その前を山伏衆が行きます。
山伏衆の長老でしょうか?
この山伏衆のことはよく分かりません ^^;
この辺りはその歴史ある町家があり、
この町の見どころでもあります。
焼き鳥の煙のなかですが ><;
これもまた町まつりの醍醐味 ^^;
ここから葛城川を大橋で渡り大橋通りへ。
ここもまた古い町並みと寺院があります。
軒下に大神宮と愛宕さんの祀られた旧家。
その通りに山伏衆がやってきました。
旧家前を通り進む練りの一行・・・
その先には四地蔵のもうひとつ
「左 役行者御誕生所茅原山」の碑が建つ
「馬橋地蔵」。
ここに山伏衆が集結しました。
このあと全員で”般若心経”が読経されお参りです。
読経が終わるとここから祭の主会場
「吉祥草寺」への最後の練りになりますが、
こちらは先に行って練りを待ちました。
このあとは「吉祥草寺」での「採燈大護摩供養」
煙にまかれてのクライマックス?へと・・・続きます。
これが今年見る最後のコスモス園だろうと思いながら
関西への遠征でした。
兵庫県尼崎市常松町と西昆陽にある
武庫川「髭の渡し」コスモス園です。
阪急武庫之荘駅からバスで西昆陽へ、
そこから少し歩き河川敷の北側から入りました。
今そのコスモス園が見ごろ、満開です。
河川敷に区分けされた7つのコスモス園に
約550万本のコスモスが植栽されています。
多くのコスモスを見てきましたが
河川敷に咲くコスモスを見るのは初めてでした。
今まで見た休耕田や観光施設のコスモスは
それなりに見事で魅力はありますが・・・
ここは河川敷という、
また違った新鮮な趣があります。
7つの区分けされたコスモス園
その一画にある”キバナコスモス”
見事です !^^
縦に続く河川敷のコスモス
ここがその南端。
コスモス園を北へと戻ります。
今回は全体を撮るのに精一杯で
花のアップは撮っていません ><;
六甲山脈を背景に
咲くコスモスを堪能しました。
このコスモス園のちょうど中間にあります
武庫川「髭の渡し」。
江戸時代から西国街道の武庫川を渡る要所として
利用されたといいます。
西昆陽村の「髭の安兵衛さん」の茶屋があったことから
その名前がついたそうです ^^
その川岸と対岸
ここが西国街道の渡しがあったところでしょうか?
あらためてすぐ傍に咲く”キバナコスモス”
ただ何も言葉がありません。
最後は
傍を流れる武庫川です。
最高の天気のなかで堪能しました
武庫川「髭の渡し」コスモス園。
「コスモスフェア」はこの週末19(土)・20日(日です。
コメントをいただきここを教えてもらった
”ジロと花の散歩道”の フデ さんに感謝!
ありがとうございました。 12日
鈴鹿スカイラインのドライブは土山町から日野町へ。
蔵王ダムを過ぎて音羽の交差点を右折すると
綿向山登山口への道。
目的はその先にあるから「西明禅寺」でした。
登山口を見るとすぐに西明禅寺山門前です。
綿向山の支峰、竜王山の麓にひっそりとたたずむ
臨済宗永源寺派の寺院。
山門に張り出した松の枝を眺めつ門をくぐり
境内を行きます。
奈良時代、土地の人たちが
美しい姿の綿向山に神が棲むとしてこれを崇め
人々が修行できる寺を建てたのが前身・・・と。
茅葺の本堂(観音堂)
本尊は十一面観音立像(国・重文)です。
境内に立ち並ぶ多くの石塔
鐘楼脇を戻って外に出ると
本堂前の道沿いに「蓮台野石仏群」があります。
尾根上にあった蓮台野(れんだいの)の造成により、
中世墓地から発掘されたもので、
まだ未発掘のものが多数あるとも。
西明寺の境内墓地であった蓮台野に
近隣の庶民が火葬骨を葬って、
その供養として造立した五輪塔や石仏という・・・
石仏のほとんどは阿弥陀如来像を
半肉彫りに陽刻している。
鎌倉時代から室町時代にかけての
中世庶民信仰を探る上で貴重な文化財である。
と、いうのが解説文の要約です。
その貴重な石仏群を見て戻る途中
チョッと気になったこの案内板
100mとの距離に・・・立ち寄ります ^^
西明寺のすぐ横にある「十二神社」
そのまた横にある「大安楽寺」を見て
右に道を上ります。
草むらの地道のその先にある
小さな広場にこの碑がありました。
「鳩摩羅庵(くまらあん)跡」
蓮如上人が一時期日野谷に鳩摩羅庵を建てて、
そこを本拠に布教をしたと伝えられる・・・と。
日野町西明寺地区からの眺め
見えるのは日野方面でしょうか?
「大慈山 西明禅寺」
静かな山村にたたずむ日野町屈指の名刹に
貴重な文化財を訪ねました。
11月1日、鈴鹿スカイライン(国道477号線)の
通行止めが解除されました。
平成20年9月の豪雨災害で通行止が続いていましたが、
3年ぶりの開通になります。
遅まきながら三重県側から滋賀県へドライブです。
復旧工事がされていたのは三重県側
復旧箇所を見ながら走ると懐かしい武平峠展望所
はるかに伊勢湾を眺めながらひと休み ^^
このすぐ上が「武平峠」
その「武平トンネル」
右隅に見えるのが御在所岳への峠道と
鎌ヶ岳への登山道入り口。
トンネルを抜けると滋賀県側の登山道口
その駐車場を見ながら下って行きます。
途中に閉鎖された浦谷橋園地がありますが、
少し紅葉が楽しめます ^^
傍を野洲川が流れる小さい園地ですが
今は立ち入り禁止に・・・といっても入れます ^^;
スカイラインから見る山の紅葉よりは
こちらの方が楽しめます。
スカイラインを抜けると甲賀市土山町大河原
野洲ダムから見る山側と
大河原の集落
ここには「国民宿舎 かもしか荘」がありますが、
何やら園地の案内板がありました。
その場所に向かいます ^^
「かもしか荘」の前にある「若宮神社」
曰くは省きますが
色づき始めた紅葉の参道を行きます。
本殿に参拝して
「かもしか荘」横の紅葉と
まだ緑のモミジを見て橋を渡ります。
流れる川は野洲川
この先にまだ新しい?「大河原園地」がありました。
たくさんの方が芝生の綺麗なふれあい広場で
「グランドゴルフ」の真っ最中!
ゴルフ場の中を行くと
モミジのたくさん植えられた広場があります。
約200本のモミジが植えられていて
隠れ紅葉狩りの名所とも!?
日帰り入浴が人気のころには
何度も「かもしか温泉」に来たものですが、
こんな施設があったとは記憶にありません ><;
すでにひと昔前の話になりますか ^^;
20日(日)には「大河原もみじまつり」(雨天・23日(祝))
も行われるようです。
「鈴鹿スカイライン(国道477号)」
復旧開通を楽しむドライブでしたが、
思わぬ紅葉の名所?まで楽しみました。 10日
「花フェスタ記念公園」
最後は園内に色づく木の葉と木の実で秋を・・・。
やはり色づくといえばカエデ、
名前の分かるものもあれば分からぬものも ^^;
この日に見たものから。
あまり綺麗ではありませんが ><;
”モミジバフウ”でしょうか。
こちらは綺麗に紅葉しています。
ついでに落ち葉も入れてみました。
カエデをもうひとつ
こちらは色づき始めたばかりの”トウカエデ” ^^
この辺りは「語らいの広場」
紅葉したハナミズキも何本かあります。
こちらも落ち葉とともに
もちろん”イチョウ”の黄葉です。
新緑ではありません ^^;
少し色づき始めた”メタセコイア”
色づく木があればこちらは木の実。
西のエリアにたくさんある
”ヒトツバタゴ(ナンジャモンジャ)”の実。
こちらは初めて見る”ハンカチノキ”の実。
実ものが続きますが
散策路沿いには見事な”ピラカンサ”
そして”ウメモドキ”。
「花の地球館」から展望デッキへ。
そのトンネルギャラリー手前の小広場には
”ガマズミ”と
”シナマンサク”の実
こんなところで見るとは意外でした。
野の木の次はバラの実
チョッと迷いました?
多分”マジカルミラクル”の花と実
実だけでしたが名札がありました ^^;
名は”クリオ”
花が分からないのに実だけではね~。
「花フェスタ記念公園」
最後の1枚はこれ。
道沿いに咲く”イエローキャンパス”と
「ロードトレイン 夢ポッポ」です。
久しぶりに時間を忘れて楽しんだ
花フェスタ記念公園でした。
「花フェスタ記念公園」の続きは
東エリアから「花の地球館(大温室)」を通り抜けて
展望デッキから”バラのテーマガーデン”です。
展望デッキから見るテーマガーデンの東側
円形のバラ園はバラが咲いているのか?と思うほど、
こちらも寂しく感じました。
しかし、バラ園に入ると見た目と違います ^^
ここにはフオーマルガーデン、育種家のバラ園、
オールドローズのバラ園、コンテストハーデンが、
それぞれ区分けされてあります。
展望デッキを下ると右手にあるのが
”ローズユミガーデン”。
ブライダルにふさわしい気品のある大輪と、
名前は桂由美さんから・・・ ^^
では、円形のバラ園をめぐります。
まずは展望デッキの下から
白いバラには赤いバラ。
寂しく見えたバラ園
ここも近づくと結構咲いているものです。
区分けされたバラ園ですが
それぞれに見ごろの花が咲いていました。
すでに花殻も多く係員の方たちが
切り取っていましたから
やはりもう終盤になっているのかも知れません。
一周して中央の花壇もめぐりましたが、
一番咲いているのは展望デッキの下りた辺り。
この日は平日で人も少なく
のんびりとバラを楽しみます。
その数7,000種というバラですが・・・
違いが判るのはほんの少しだけで ^^;
名前はもちろん覚えられません ><;
バラのテーマガーデンは
この円形のバラ園の西側にも続きます。
そのひとつ”ロイヤルローズガーデン”から
モナコ公国の国旗を思わせる色というバラ
名前は舌を噛みそうですが
”ジュビレデュプリンスドゥモナコ” ><;
こちらは大丈夫 ^^
”プリンセスアイコ”
敬宮愛子内親王の誕生を記念して命名された品種。
他にもたくさんのガーデンがありますが
そのなかからひとつ。
小さな「アンネのバラ園」です。
撮った写真はそのバラ園ですが、
この時はバラの花に目がいきませんでした。
その”アンネのバラ”が咲いていました ><;
アンネ像の下です ><;
写真を拡大していて気が付きました。
その部分を切り取っています。
画像が鮮明ではありませんが、
アンネ・フランクを偲んで作られたというバラです。
これはあらためて来年にはもう一度、
そんな「アンネのバラ園」でした。
「花フェスタ記念公園」はあと一度だけ ^^;
次は園内に見た秋の風景です。
”秋のバラまつり”が開催中の
岐阜県可児市にある「花フェスタ記念公園」。
秋のバラが見ごろをむかえているとのことで
久しぶりにバラを見に出かけました。
まずは「世界のバラ園」から ^^
花の香りを楽しむには空気が澄んで
気温の低い午前中ということで早めの到着でした。
しかし・・・香りは楽しまず撮るばかり ><;
花に近づくと結構咲いて綺麗なんですが
離れて見るとこれがあまりパッとしません ><;
これが秋のバラなのか?
それとも少し遅かったかは分かりませんが。
まぁ、贅沢など言っていられませんが
咲いているところを狙ってバラ園を回ります。
この「花フェスタ記念公園」
そのバラの品種は7,000種あるそうです。
いつものことながら名前は失礼して
その綺麗どころを ^^;
まずはシングルの色違いでしたが
バラは撮るのはどちらがいいか?
こちらはデュエットです ^^
「世界のバラ園」
微妙な見ごろでした。
ここから園内を東エリアに歩きます。
ここも”ぽっぽの夢トレイン”が走りますが
それはまた後ほどに ^^;
その東づめにあるバラ園。
ここにも多彩なバラが咲きます。
日本名のバラを撮っていますが
これもまたバラですね~ ^^
「花フェスタ記念公園」
今回は”世界のバラ園”から東エリアにと、
いつもとは逆のコースを巡っています。
次は東エリアから”バラのテーマガーデン”
また違ったバラとの出逢い?は・・・続きます。
昨年に続いての「伊勢本街道」歩き旅でした。
今年も昨年と同じ榛原から内宮までですが、
今回はこの街道の魅力でもある峠と
山間の秋景色を織りまぜての紹介です ^^
宇陀市榛原区高井で佛隆寺から室生に向かう
室生古道を分けるとすぐにある「松本家」。
この辺りから道は山間をぬうように続きますが
道沿いにある古びた家に
色ずく紅葉など普段では見れない景色も・・・。
山中に残る「諸木野関所跡」を見て
道を下ると諸木野の集落。
小さな山間の集落を眺めて一休み ^^
再び山道へと入ると最初の峠が「石割峠」。
榛原から伊勢への道中における
ここが最高地点(標高約695m)です。
峠を下ると室生区田口
道は「専明寺」境内に入ります。
境内の鐘楼と赤い実の綺麗なウメモドキ ^^
ここから黒岩を過ぎ山粕へと向かいます。
途中にあるのが「山粕峠」
峠を過ぎると山粕の集落に入ります。
集落を抜け国道に出会うとすぐに「鞍取峠」
少し広くなった峠の頂上
ここも難所のひとつで、
上り下りとも急勾配の峠歩きが楽しめます。
下りたところが御杖(みつえ)村、桃俣(もものまた)
少し国道を歩き、
流れる青蓮寺川を渡ると土屋原に入ります。
1日目はここが宿泊地
旅館の近くにある「春日神社」は”
ラッパイチョウ”で知られています。
そのイチョウの木とラッパの形をした落ちた葉、
チョッと撮影のため細工しました ^^;
2日目は御杖村の各集落を抜けて行きますが、
この日最初の峠は「桜峠」。
上り下り合わせて700mほどで、
ほとんど勾配がなく峠とは思えぬ道で、
この辺りが頂上と勝手に決めて撮影・・・ ><;
抜けると少し国道歩きの旧道ですが
離れると菅野の集落。
ここから歩く2つの峠は舗装されただらだら坂。
そのひとつがこの「牛峠」
上りきったこの左手は国道です。
国道を横断して下る街道は
神末(こうずえ)から敷津へと向かいます。
今回は途中で「御杖神社」に立ち寄ります ^^
杉木立の中にある荘厳な神社。
ちょうど週末の祭礼の準備が行われていました。
旧道に戻り
なだらかな坂道を上り詰めると「佐田峠」
首切地蔵と菅野村の僧、行悦の道標があります。
ここから敷津七不思議なるものを見ながら行くと
桜の名所「丸山公園」。
そのすぐ下が「岩坂峠」
傍にある「姫石明神」を見て峠の急坂を下ります。
峠を下ると三重県との県境。
道は津市美杉町へと入り杉平、石名原、奥津の
各集落を抜けて行きます。
道筋で見る秋の風景を楽しみながら ^^
次なる峠も難所のひとつ「飼坂峠」へ。
この日最後の峠です ^^
首切り地蔵、腰切地蔵を見て上る九十九の峠道
ここが二軒の茶屋があったという峠の頂上。
この難所を過ぎると上多気宿
ここが2日目の宿泊地でした。
3日目は快晴のなかを出発です。
町屋から立川へと向かう旧道
朝の陽射しを正面から受けての歩きです。
本街道最後の峠へは
途中から国道368号線を行くだらだら坂の上り道。
奥立川の朝の風景
そして街道最後の峠は「櫃坂(ひっさか)峠」
史跡・峠地区からすぐの櫃坂下り口
” お伊勢まいりしてこわいとこどこか、櫃坂、飼坂、鞍取坂、
津留の渡しか宮川か ”と唄われた
長い急勾配の坂を下ると飯南町上仁柿の集落。
あとはただ町なかの旧道を歩いて
この日の宿泊地は相可でした。
そして最終日
雨が降り出しそうな曇り空のなかを出発。
途中、両宮遥拝所石柱のある伏拝坂(ふしおがみさか)
ぐらいが見どころで何もない単純な歩きでしたが、
田丸を過ぎ宮川を渡って外宮、そして内宮と参拝して
お伊勢参りも無事終了。
榛原から内宮まで伊勢本街道歩き旅
今回も思い出に残る3泊4日の楽しい道中でした。
「伊勢本街道」の歩き旅から帰ったばかりでネタ無し ><;
話は少し戻りますが、
「彦根ゆるキャラまつり」のあとの彦根城です。
ブースで商品を買ってもらった入場券
目的は彦根城の天秤櫓で開催されていた
「甲冑でみる武将(おとこたち)の関ヶ原」(~11月6日まで)。
久しぶりに訪れる彦根城
その天秤櫓です。
中に入るのはもちろん初めて ^^
ちょうどコの字になった櫓の中には
たくさんの甲冑が展示されていました。
こちらには上杉景勝、真田幸村・昌幸親子ほかの
武将たちの甲冑。
こちらには細川忠興、福島正則、黒田長政などの
武将たちの甲冑が並びます。
櫓の奥では甲冑の着る体験も行われていました。
徳川家康の甲冑
井伊直政の兜
藤堂高虎
特に選んだ意図はありませんが ><;
こちらは西軍から
もちろん石田三成
真田幸村に島津義弘
ほかにも山内一豊、直江兼続、本多忠勝、
大谷吉継などそうそうたる武将たちの甲冑です。
櫓の窓から見える佐和山と佐和山城跡。
天秤櫓から出ればやはりここ
彦根城天守閣です。
初めて入った彦根城の天秤櫓で、
これもまた貴重な武将たちの甲冑を見る
思わぬ体験をさせてもらいました。
ただいま伊勢本街道を歩いています。
昨年歩いた本街道ですが、
今年もまた企画に参加して榛原から内宮まで3泊4日の旅。
今日は2日目、御杖村から美杉村上多気まででした。
写真は御杖村菅野の「四社神社」にある「菊花石」です。
138タワーパークの大芝生広場では
「一宮菊花大会」が開催されていました。(~6日まで)。
菊には詳しくありませんが、
すでに選考が終わった鉢物が直接見れます。
入り口には菊や鉢物の解説もあり
花は種類ごとに展示されて勉強?にも。
いろんな菊がありますねぇ ^^
これは盆栽の”岩付”だそうです ^^;
展示会場は中央とその左右にあり
こちらは左側。
順序が逆になりましたがこちらが中央の展示。
左の展示場から見ていきました。
菊ですね~!
花は”福助”で「一文字・美濃菊」
こちらは福助の「細・針管」だそうです。
これは傍にいたおじさんが
うなっていたのでそんなにいいものかと、つい ^^;
この辺りの方が綺麗に思いますが、
菊は菊なりの選考基準でしょうか?
並んでいる鉢物はそれぞれに
種類が書かれていますが
まとめ撮りのため混在しているので省きます ><;
これも菊?と思うような花ですが
撮るのが楽しくなります ^^
チョッと右側の展示場に回って
日除けのヨシズの影が入りますが・・・
それもまたおもしろいかと勝手に ><;
こんな催事があるとは知らず、
ひと花余分に楽しませてもらった
「138タワーパーク」でした。 10月31日
所用のため岐阜羽島市に出かけましたが、
そのあとはいつも一宮市の「138タワーパーク」。
10月の初旬に紹介したときにまだ咲いていなかった
黄色いコスモス”イエローガーデン”です。
いつものように”ローズドリーム”から回って行きます。
前回よりは花が多いかな?って感じですが、
奥に見えるコスモス畑は終わり近くでした。
秋のバラです、一枚だけ ^^
そして目的の”イエローガーデン”です。
見ごろといえば見ごろか?
萎えた花も多く・・・ちょっと複雑 ><;
逆光で撮ると綺麗ですが
チョッとイエローガーデンの黄色が出ません ><;
やはり白く見えますが薄い黄色です ^^;
今がピークでしょうか?
138タワーパークの”イエローガーデン”
こんなに咲いているのは初めてでした。
ところでこちらもつい最近に載せた
岐阜羽島市「いちのえだ田園フェスタ」コスモス畑。
その6万㎡に
1200万本のコスモスが今満開でした。
いつも通る「羽島田園街道」沿いに咲くコスモス
以前載せたときはまだ5分ほどでしたが、
やはりこの満開のコスモス畑は見逃せません ^^
あらためてになりますが、
「いちのえだ 田園フェスタ 」のコスモス畑です。
タワーパークの”イエローガーデン”とともに
秋日和のなかで満開のコスモスでした。 31日
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