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2011年10月28日 (金)

上野天神祭 だんじり巡行

「上野天神祭」の本祭は
神輿行列、鬼行列と続いて楼車(だんじり)巡行です。

巡行は単純な動きで変化のない写真ですが、
9台の「だんじり」とその「しるし」を楽しみます ^^;

今年の一番車は新町でした。

Danjiri011

先頭を曳かれる「しるし」は白楽天
中国の詩人、白楽天像の大作です。

各町の「だんじり」の先頭では「しるし」が曳かれ、
どこのだんじりが来るかが分かります。

     Danjiri012

そしてだんじりは「薙刀鉾」
屋根は唐破風で天幕の前後は「旭日に鳳凰」。
今回は天幕(屋根の下の幕)をご紹介していきます。

二番車は中町

Danjiri021

「しるし」は菊慈童(きくじどう)
協和2年(1802)に作られたとの伝えがある
現存する「しるし」では圧巻のものと。
だんじりに負けないほどの立派な造りです。

Danjiri022

だんじりは「其神山(きしんざん)・葵鉾」
屋根は”てり破風の二重棰(たるき)”、
天幕は「切りこまの百花図」。

三番車は小玉町(拡大してください^^;)

  Danjiri031 Danjiri032

「しるし」は三社の託宣
伊勢神宮、石清水八幡宮、春日大社のお告げ(託宣)。
だんじりは「小蓑山」
もちろん芭蕉の名句
”初しぐれ猿も小蓑をほしげ也”から ^^
天幕は「桐に鳳凰」。

四番車は福居町

  Danjiri041 Danjiri042_2

「しるし」は幟・三明幟山(さんめいのぼりやま)
幟の文字は芭蕉の筆ではないかと伝えられます。
だんじりは「三明」
屋根は”唐破風、懐に菊葵の絵”、天幕は「雲竜」。

このだんじりは横からも ^^

Danjiri043

水引幕は三十六歌仙の相対幕で、
胴幕は”竹に虎((縫取刺繍は伝丸山応挙下絵)”です。

五番車は西町

  Danjiri051 Danjiri052

「しるし」は羯鼓(かっこ)・諫鼓
文久3年(1863)の9月再調とか。
だんじりは「花冠」
天幕は「霊獣百奔(百奔とは・・・もろもろの草)」。

六番車は向島町

  Danjiri061 Danjiri062

「しるし」は日・月・扇(にち・げつ・せん)
平成元年の復活、唐扇は中国に由来する采配の具。
だんじりは「鉄英剣鉾(てつえいけんほこ)」
天幕は「花丸霊獣画」。

七番車は魚町

  Danjiri071 Danjiri072

「しるし」は琴高仙人(きんこうせんにん)
仙人が鯉に乗って水中から現れたという故事から。
だんじりは「紫鱗(しりん)」
天幕は「雲竜」。

八番車は鍛治町

  Danjiri081 Danjiri082

「しるし」の月鉾は近年新調。
だんじりは「二東・月鉾」、
もとは二東ですが、屋根に鉾を立てて月鉾になる。
天幕は「鳳凰に御殿鷹」


ようやく最後です ^^

Danjiri09

九番車の東町、まずは正面から

  Danjiri091 Danjiri092

「しるし」は逆熨斗(さかのし)
こちらも昭和53年に復興したものです。
だんじりは「桐本」
天幕は「牡丹に唐獅子の縫取刺繍」。

祭りの様子でもなく、
ただ単に「しるし」と「だんじり」の紹介になりましたが
このだんじり巡行が天神祭のハイライト ^^

この辺りから雨が降り始めました。
だんじりが休憩中に先頭を追います。

Danjiri10

だんじりの先頭はまだ農人町です。
雨が降るなかでだんじりは大丈夫か?と
心配しながら走る町なか・・・続きはあと一回 ><;

神社前でだんじりを待ち、
町なかを行く「ひょろつき鬼」を追っかけます。

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