銀穂がゆれる曽爾高原
”穂銀色に見頃”との情報に
訪れた曽爾高原はこれ以上は望めない快晴でした。
2年ぶりでした。
過去2回は「曇りのち雨」、「曇りのち晴れ」と
あまり天気に恵まれなかったススキでしたが、
今年は期待していました ^^
高原への入り口にある「お亀池」と
正面に亀山から倶留尊山への稜線が綺麗です ^^;
こちらからはまだ順光、
逆光のススキを撮る前に少しその尾根を歩きます。
すでに多くの方が登っていましたが、
亀山峠へと向かう道はやや逆光でいい感じ ^^
ここが亀山峠と倶留尊山への分岐
まず日本ボソに行き、
戻って亀山峠から下ります。
陽はちょうど左手から
戻る頃にはちょうど逆光で銀穂が期待できます ^^
ここが高原から見える最頂部。
この日は春の山焼きのために防火帯を造る
「やっきり焼き」が行われるそうで
稜線の草が刈られて準備が始まっていました。
ここから少し岩場の山道を歩くと
ここが「日本ボソ」
この先の入山は有料(山の維持協力金)です ^^
お金をケチったわけではないんですが、
目的はススキ ^^;ここから戻り亀山峠へ登り返します。
その途中で「やっきり焼き」が始まりました。
ちょうど2008年に来たときに初めて見ましたが、
山の稜線(尾根筋)から下にぐるりと焼き払うことで、
春に行われる山焼きの防火帯が造られます。
近くで見れますが・・・下山します ^^
こちらは尾根道の東側
まだ穂が立っているススキが多いですね。
戻りました入り口です。
ここからお亀池の東側を回ります。
お亀池の東側の山肌全体をススキが覆います。
ここもまだ立ち穂が見られますが・・・
風にゆれるススキが文句無しに綺麗でした。
これが曽爾高原のススキ!
ススキは逆光、今さらですが実感します。
高原のススキに埋もれて縦横に・・・
風にゆれる銀穂を楽しみました。
堪能したススキでしたが、
ここには他にも花が咲いています ^^
この日の花です。
登山道に咲く”リュウノウギク”
ススキのなかで足元に咲くたくさんの”リンドウ”
銀穂のススキとともに
可憐な秋の花を探すのもまた楽しい「曽爾高原」
ススキはまだこれからが見頃です。 29日
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