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2011年10月31日 (月)

銀穂がゆれる曽爾高原

”穂銀色に見頃”との情報に
訪れた曽爾高原はこれ以上は望めない快晴でした。

2年ぶりでした。
過去2回は「曇りのち雨」、「曇りのち晴れ」と
あまり天気に恵まれなかったススキでしたが、
今年は期待していました ^^

Soni01

高原への入り口にある「お亀池」と
正面に亀山から倶留尊山への稜線が綺麗です ^^;
こちらからはまだ順光、
逆光のススキを撮る前に少しその尾根を歩きます。

Soni02

すでに多くの方が登っていましたが、
亀山峠へと向かう道はやや逆光でいい感じ ^^

Soni03

ここが亀山峠と倶留尊山への分岐

Soni04

まず日本ボソに行き、
戻って亀山峠から下ります。

陽はちょうど左手から
戻る頃にはちょうど逆光で銀穂が期待できます ^^

Soni05

ここが高原から見える最頂部。

この日は春の山焼きのために防火帯を造る
「やっきり焼き」が行われるそうで
稜線の草が刈られて準備が始まっていました。

ここから少し岩場の山道を歩くと

Soni051

ここが「日本ボソ」

この先の入山は有料(山の維持協力金)です ^^
お金をケチったわけではないんですが、
目的はススキ ^^;ここから戻り亀山峠へ登り返します。

その途中で「やっきり焼き」が始まりました。

Soni06

ちょうど2008年に来たときに初めて見ましたが、
山の稜線(尾根筋)から下にぐるりと焼き払うことで、
春に行われる山焼きの防火帯が造られます。

近くで見れますが・・・下山します ^^

Soni07

こちらは尾根道の東側
まだ穂が立っているススキが多いですね。

Soni08

戻りました入り口です。
ここからお亀池の東側を回ります。

   Soni091 

   Soni092 

お亀池の東側の山肌全体をススキが覆います。
ここもまだ立ち穂が見られますが・・・
風にゆれるススキが文句無しに綺麗でした。

Soni10

これが曽爾高原のススキ!
ススキは逆光、今さらですが実感します。

Soni11

Soni12

高原のススキに埋もれて縦横に・・・
風にゆれる銀穂を楽しみました。

Soni13

堪能したススキでしたが、
ここには他にも花が咲いています ^^

この日の花です。

Soni14

登山道に咲く”リュウノウギク”

Soni15

ススキのなかで足元に咲くたくさんの”リンドウ”

銀穂のススキとともに
可憐な秋の花を探すのもまた楽しい「曽爾高原」
ススキはまだこれからが見頃です。   29日

2011年10月30日 (日)

戸田川緑地

名古屋市港区にあります「戸田川緑地」
「健康とスポーツの里」をテーマに今でも整備が進む
名古屋市西部で最大規模の公園です。

戸田川の両岸に南北2.5㎞にわたって広がりますが、
この日は花が目的でした。

公園に入ったときから、
あちらこちらにコスモスが咲いていたんですが・・・

Todagawa01

このコスモス花壇に思わず ^^
こちらは”花の丘”
やや終りかけてはいますが綺麗でした。

実はこの花が目的ではなかったんですが ><;
ということで、こちらから公園を散策です。

Todagawa02

ここは公園の南端
ここから公園を左回りに歩きます。

Todagawa03

花の丘の北側には野外ステージ
手前の花はメランポジューム。

公園の南地区は農業文化園関連施設ゾーンで、
「農業科学館」、「フラワーセンター」、
そして「とだがわこどもらんど」があります。

川沿いに付けられた道を抜けて
北の中央地区へ行きます。

Todagawa04

北の中央地区は「水郷とファミリースポーツゾーン」。
ここにもコスモスの花壇がありました。

Todagawa05

ちょうど園児たちが玉ころがしの最中 ^^
ここにはパターゴルフと
おもしろ自転車のコーナーがあります。

Todagawa06

そしてスポーツといえばジョギング;
周回1キロの「散歩・ジョギングコース」がありました。
公園散策ですから当然ここはウオーキングです ^^;

中央地区をぐるりと回って南地区に戻ります。

Todagawa07

こちらはその施設側
ここにもコスモスの花壇です ^^

Todagawa08

Todagawa09

ムラサキシキブにサルビア、
他にもいろんな花が咲いています。

ここがこの日の目的「シュウメイギク」の咲く
「陽なたの小径」の入り口ですが・・・
なんだかシュウメイギクの影が薄くなりました ><;

しかしこの日の目的です!

Todagawa10

こちらもやや終わりに近い?感じですが

Todagawa11 

ご覧になってお分かりだと思いますが、
この花は普通のシュウメイギクに比べて背丈の低い
チャボシシュウメイギクと呼ばれるもの。

Todagawa12

Todagawa13

小さな林の木漏れ日のなかに咲く花
もうしばらくは楽しめますか?

Todagawa14

Todagawa15


シュウメイギクを見に来て、
コスモスにウオーキングまで楽しんだ、
秋日和の「戸田川緑地」でした。  28日

2011年10月29日 (土)

町なか追っかけ天神祭

「上野天神祭」
本祭は残念ながら途中から雨になりました。

だんじり巡行の最後尾を見届けて
今年も追っかけました雨の中!

Jyunko01

ひょろつき鬼を捉えたのは東町
まだ「だんじり」から離れていないのを確認して
だんじりを待ちます。

まずは神社裏手の曲がり角

Jyunko021

一番車の「薙刀鉾」が曲がります。

Jyunko022

このだんじりの曲がり方は静かで、
勢いよくワッパッを軋ませては曲がりません。

Jyunko023

だんじりの後輪をジャッキアップ?して
静かに向きを変えます。
ときどき車の向きを調整する舵取りが見どころ。

では、神社正面の曲がり角でその曲がり方を

Jyunko03

三番車の「小蓑山」が来ました。
この揃いの法被がまたよろしい ^^
” 初しぐれ 猿も小蓑を・・・ ”名句ですね~。

Jyunko04

ここは近くで撮りました!後輪が上がりましたが・・・
どこで操作しているのか分からない?
それぞれのだんじりによってやり方が違うようです。

中央の小さな車輪で方向転換します。

Jyunko05

後輪を着地させて

Jyunko06

Jyunko07

無事にだんじりが回って向きが変わりました ^^
このあとは東町から本町へと進みます。

ここから先に行く”ひょろつき鬼”を追います。

Jyunko08

鬼行列の先頭は西町に入っています。
少し戻って捉えたふらつき鬼は・・・

Jyunko09

なんと、キャラちゃんの傍に・・・ ><;
ところでこのキャラは何もの?

Jyunko10

こちらも?
こら!ちゃんと仕事せんかい!
なんて、とてもいえませんでしたが ^^;

Jyunko11

こちらはちゃんとお仕事しています ^^

Jyunko12

雨のためかやはり見物客が少なく感じますが、
それでもたくさんの人たちでした。

Jyunko13

今年は西のお旅所には行きませんでした。
あの神輿行列はどうなったのでしょうか?

鬼行列とだんじりは
ここから二之町通りへと曲がりますが、
この日はここまででした。

2011年10月28日 (金)

上野天神祭 だんじり巡行

「上野天神祭」の本祭は
神輿行列、鬼行列と続いて楼車(だんじり)巡行です。

巡行は単純な動きで変化のない写真ですが、
9台の「だんじり」とその「しるし」を楽しみます ^^;

今年の一番車は新町でした。

Danjiri011

先頭を曳かれる「しるし」は白楽天
中国の詩人、白楽天像の大作です。

各町の「だんじり」の先頭では「しるし」が曳かれ、
どこのだんじりが来るかが分かります。

     Danjiri012

そしてだんじりは「薙刀鉾」
屋根は唐破風で天幕の前後は「旭日に鳳凰」。
今回は天幕(屋根の下の幕)をご紹介していきます。

二番車は中町

Danjiri021

「しるし」は菊慈童(きくじどう)
協和2年(1802)に作られたとの伝えがある
現存する「しるし」では圧巻のものと。
だんじりに負けないほどの立派な造りです。

Danjiri022

だんじりは「其神山(きしんざん)・葵鉾」
屋根は”てり破風の二重棰(たるき)”、
天幕は「切りこまの百花図」。

三番車は小玉町(拡大してください^^;)

  Danjiri031 Danjiri032

「しるし」は三社の託宣
伊勢神宮、石清水八幡宮、春日大社のお告げ(託宣)。
だんじりは「小蓑山」
もちろん芭蕉の名句
”初しぐれ猿も小蓑をほしげ也”から ^^
天幕は「桐に鳳凰」。

四番車は福居町

  Danjiri041 Danjiri042_2

「しるし」は幟・三明幟山(さんめいのぼりやま)
幟の文字は芭蕉の筆ではないかと伝えられます。
だんじりは「三明」
屋根は”唐破風、懐に菊葵の絵”、天幕は「雲竜」。

このだんじりは横からも ^^

Danjiri043

水引幕は三十六歌仙の相対幕で、
胴幕は”竹に虎((縫取刺繍は伝丸山応挙下絵)”です。

五番車は西町

  Danjiri051 Danjiri052

「しるし」は羯鼓(かっこ)・諫鼓
文久3年(1863)の9月再調とか。
だんじりは「花冠」
天幕は「霊獣百奔(百奔とは・・・もろもろの草)」。

六番車は向島町

  Danjiri061 Danjiri062

「しるし」は日・月・扇(にち・げつ・せん)
平成元年の復活、唐扇は中国に由来する采配の具。
だんじりは「鉄英剣鉾(てつえいけんほこ)」
天幕は「花丸霊獣画」。

七番車は魚町

  Danjiri071 Danjiri072

「しるし」は琴高仙人(きんこうせんにん)
仙人が鯉に乗って水中から現れたという故事から。
だんじりは「紫鱗(しりん)」
天幕は「雲竜」。

八番車は鍛治町

  Danjiri081 Danjiri082

「しるし」の月鉾は近年新調。
だんじりは「二東・月鉾」、
もとは二東ですが、屋根に鉾を立てて月鉾になる。
天幕は「鳳凰に御殿鷹」


ようやく最後です ^^

Danjiri09

九番車の東町、まずは正面から

  Danjiri091 Danjiri092

「しるし」は逆熨斗(さかのし)
こちらも昭和53年に復興したものです。
だんじりは「桐本」
天幕は「牡丹に唐獅子の縫取刺繍」。

祭りの様子でもなく、
ただ単に「しるし」と「だんじり」の紹介になりましたが
このだんじり巡行が天神祭のハイライト ^^

この辺りから雨が降り始めました。
だんじりが休憩中に先頭を追います。

Danjiri10

だんじりの先頭はまだ農人町です。
雨が降るなかでだんじりは大丈夫か?と
心配しながら走る町なか・・・続きはあと一回 ><;

神社前でだんじりを待ち、
町なかを行く「ひょろつき鬼」を追っかけます。

2011年10月27日 (木)

上野天神祭 本祭

三重県伊賀市で行われた「上野天神祭」
五穀豊穣や家内安全を祈願する伊賀地区最大の祭り。

曇り空のなかで始まった本祭は
神輿、鬼行列、楼車(だんじり)巡行です。

Tenjin01

「上野天神宮(菅原神社)」

”神輿が練り、鬼がひょろつきろ、楼車(だんじり)が迫る”
4年ぶりの上野天神祭でした。

行列はまず神輿からです。

Tenjin02

最初は”子供みこし”が行きます。

Tenjin03

続いて”ギャルみこし”

Tenjin04

大人の神輿が行って

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次が獅子です ^^

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稚児が続き鉾、毛槍、供奉児童そして八乙女に
錦蓋・菅蓋と。

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曳かれる神輿は先に「天満宮」、あとに「九社宮」、
宮司に禰宜と続いてここが神輿行列の最後尾。

そのあとに鬼行列の先頭が来ます。
同じような構図が続きますが・・・
今年も行列は動かずに定点での撮影です ^^;

Tenjin14

采配と金棒引が行って続いては
五大力明王を現した「大御幣」です。

Tenjin15

そして鬼の先頭は
悪魔を降伏させ疫病を退散させる真蛇(悪鬼)に
猩々(八天)、そしてたくさんの面無小鬼に小鬼です。

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阿古父尉(あこぶしょう・役行者)に
追儺面(行者将几持)

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あとには山伏に奴が続きます。

この辺りからがこの行列の見どころ ^^
”ひょろつき鬼”の登場です!

Tenjin18

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正式名称は抜きにして背負う釣鐘と笈持
左右にひょろつき滑稽な仕草で沸かせます。

そのあとでは

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Tenjin21

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斧山伏(よきやまぶし)が道いっぱいに
ひょろつき、よろけます。
これは先導して
道筋の見物客を下がらせるためとも。


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あとには車引が付いて
その後ろに見えるのは徳居町鬼行列の印「鬼王剣先」

Tenjin24

小鬼が続き行列も最後になってきました。

Tenjin25

ここが鬼行列の最後
奴の前には武将・鎮西八郎為朝です。

長~い神輿行列と鬼行列を紹介しましたが、
すぐ後ろにはだんじり巡行の一番車
新町の「薙刀鉾」が来ています。      25日

このあとは「だんじり」の巡行ですが・・・続きます。

2011年10月26日 (水)

ゆるキャラまつり・続編

「ゆるキャラまつりin彦根」
今年もいちだんとスケールアップしての」開催。
その参加キャラのなかから、
昨年載せていないキャラたちを選んでみました。

開幕式で彦根市長が併せてPRをと
長浜市長から頼まれたという「江・浅井三姉妹博覧会」、
その関連キャラからです。

Kyara01

やはり”江姫”と開幕式にいなかった”ひこどん”
こちらはもうお馴染みのキャラ ^^

Kyara02

昨年は何か名前も分からなかった
津市の”ゴーちゃん”は
こちらも三姉妹に関係がありました ^^;

そして

Kyara022

”お茶々ちゃん”、”お江ちゃん”、”お初ちゃん”の
浅井三姉妹も博覧会のマスキャラです。
昨年は参加していなかったかな?

ではその他のゆるキャラたちを

Kyara03

メイン会場のキャッスルロード

右端は三重の熊野市から”にいひめちゃん”
左にたむろするのは新潟上越市の
右から”兼続くん”、”けんけん”、”謙信くん”


Kyara04

三重の大台町から”宮坊”に”チャーミー”
大台町は清流宮川の上流の町です。

Kyara05

愛知県は愛西市のキャラ
新鮮野菜が大好きという”あいさいさん”

Kyara06

四番町スクエアには
滋賀県多賀町の”たがゆいちゃん”(左)、
信楽町の”ぽんぽこちゃん”(中)、
そして福井は美浜町の”へしこちゃん”

キャッスルロード会場に戻ります。

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京都府伊根町の”ふなやん”
伊根湾の舟屋を思い出しました ^^

  Kyara08_2 Kyara09

北の札幌からは札幌テレビ塔の”テレビ父さん”
千葉は一宮町の”一宮いっちゃん”(右)
青い髪の毛は九十九里の海がイメージされています。

Kyara10

チョッと可愛ゆいきゃら2体
石川県は和倉温泉の”わくたまくん”(手前)に
間違いました><; 愛媛今治の”バリィさん”です。
(「通りすがりさん」ご指摘ありがとうございます。)
大阪交野市の”星のあまん”です。

Kyara11

こちらはユニークなキャラ
東京は押上・業平地区の”おしなりくん”(手前)
そして新潟長岡市の”あぶらげんしん”

Kyara12

チョッとポーズをとってくれました ^^
島根の”しまねっこ”
頭には出雲大社の本殿屋根でしょうか?

Kyara13

山形は米沢市の”かねたん”は子いぬの男の子(右)、
そしてチョッとお姉さんの”おせんちゃん”

まだまだ載せていないキャラがありますが、
もうきりがありません ><;

これが今年最後のゆるキャラです。

Kyara14

沖縄は竹富町の”ピカリャ~”

西表島の伝説の生物「ヤマピカリ」から考えられた名前で
イリオモテヤマネコの男の子。
お腹の模様は竹富町の島々を表しているそうです。

北は北海道から南は沖縄まで
今年もたくさんの”ゆるキャラ”との出会いでした。

2011年10月25日 (火)

ゆるキャラまつりin彦根

この”まつり”にはどうしても出かけたくなります ^^
今年も行ってしまいました彦根市
「ゆるキャラまつりin彦根 ~キグるミサミット2011~」です。

荒天以外は雨天決行との事前の予告に、
朝から降りしきる雨の中を走り着いた現地では・・・
なんと、開幕式の直前に雨が上がりました。

Yurukyara01 

ステージにはホストを務める”ひこにゃん”と、
今年は東日本大震災の被災地を代表して
宮城県の観光PRキャラクター「むすび丸」が登場!

Yurukyara02

ステージ前には例年のように
彦根市のキャラも並んで見物客にサービスです。

左から”しまさこにゃん”、”いしだみつにゃん”、
”おおたににゃんぶ”、ゑびすくん”、”ビバッチェくん?”。

開幕式が終わると

Yurukyara03

Yurukyara04

メイン会場の参加キャラ全員が手をつなぎ、
被災地の復興を願って”まつり”のスタートです。

今年は33都道府県、海外2国から
計210体が参加と年々スケールアップしています。

その会場は

Yurukyara05

メイン会場の「夢京橋キャッスルロード」

Yurukyara06

こちらは「四番町スクエア」
三味線と太鼓の生演奏も入ってにぎやかに ^^;

Yurukyara062

会場を移動する滋賀県豊郷町の
観光協会マスコットキャラ”よいとちゃん”。

Yurukyara063

四番町スクエアから戻る途中で
”お江ちゃん”と””出世大名家康くん”

キャッスルロードに戻ってお城側

Yurukyara07

 
まだ雨も上がった会場ですが
人出はまだそれほどでもありません。

Yurukyara10 

茨城県から「ねんりんピック2007」のマスキャラ
”ハッスル黄門」。

Yurukyara11

この辺りから順序がぐちゃぐちゃになりますが ^^;
キャラは
佐賀県神埼市の”くねんニャン”と”くねんワン”。

Yurukyara12

こちらはBステージ
新しいキャラが登場しています。

Yurukyara13

時間が経つにつれて人が多くなってきました。
お相手は木曽福島の”ふくちゃん”です。

Yurukyara14

先ほどのステージにいたキャラです ^^
夕張のメロンを食い荒らして変貌した”メロン熊”。

Yurukyara15

Aステージでは浅井商工会の”おいちごちゃん”と
その夫”ながまちゃくん”。
こちらも「江・浅井三姉妹博覧会」の公式キャラです。

そして会場紹介の最後はこれ

Yurukyara060

登場からステージに上がるまで、
その動作に思わず笑ってしまいました^^

ステージ時間が10分しかありませんが、
このおおきな体でもがきながら、
時間の大半を使っての奮闘です。

Yurukyara16

エア着ぐるみメーカーのキャラで
郷土のキャラではありませんが、
”ピアにしき”とペットの”はなちゃん(♂)”

まぁ、何とも楽しステージでしたが、
毎年増えるそのキャラクターは???
このあと・・・続きます。    23日22日でした^^;

2011年10月24日 (月)

ローザンベリー多和田 農園

「ローザンベリー多和田」
庭園のあとは農園散策です。

まだ未完成のようですが
広大な敷地にある施設はやはり体験型農園。
ブルーベリー畑に野菜畑、
キウイにブドウ園と多彩ですが・・・

まずは農園の入り口から

Farm01

体験工房の前から
ブルーベリー畑をみながら右の広い道を行きます。

Farm02

ちょうどメリーバスが通過します。

バスを見送った傍にはバーベキューの建物

Farm03

上から見ていますが
素材はすべて畑から自分で収穫する
ここも体験型ばーべキューとか。

Farm04

この辺りはとても有料施設とはみえませんが ><;
まぁ、何ともいえないのどかさです。

Farm05

Farm06

いろんな作物掘りの体験ができる畑
この日は里いも掘りを体験 ^^一株 300円でしたが・・・
これが実に美味い芋でした。

Farm07

メリーバスが戻ってきましたが
後ろに見えるのは「羊の牧場」。

まずは順路に従って右に行きます。

Farm08

着いたところは「里山のあそび」

昔ながらの竹細工や
炭焼き窯の体験ができるようです。

それはそれで・・・

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興味があったのはこちらの山頂遊歩道
片道1時間とありましたが・・・挑戦です ^^;

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入り口はシイタケ栽培の原木が並ぶまだ里のなか、
ここから遊歩道に入ります。

初めは少々小枝や枯葉の落ちた荒れた道

Farm11

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途中から整備された遊歩道が続きます。

九十九に折れて歩きも楽しい道を登ると

Farm13

ここが山頂?です ^^

Farm14

少し下ったところが展望所。
残念ながら視界はあまりよくありません。

ここまで15分強でした ^^
戻ります。

Farm15

最後は最奥にある「羊の放牧場」

Farm16

ここがその放牧場の入り口です。

Farm17

ひつじレースが行われるレース場

そして放牧場でひつじと戯れます ^^

Farm18

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かなりの斜面ですが広い放牧場の一番下に
たくさんの羊ちゃんたちがいました。

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しばしの時間を羊とともに楽しみながら・・・
子供ごころに帰ります。

まだ開園したばかりの
体験型観光農園「ローザンベリー多和田」
そのガーデンと農園を楽しみました。

2011年10月23日 (日)

ローザンベリー多和田 庭園

滋賀県米原市多和田にあります
体験型観光農園「ローザンベリー多和田」です。

9月中旬にグランドオープンをしたばかりですが、
農園とガーデンを併せ持つ観光施設。

キャッチは
” この場所には五感で感じる自然の癒しがあります ”
まずはそのガーデンを散策しました。

Tawada01

ここからが有料施設
右にガーデンへのアプローチです。

Tawada02

ガーデンの入り口
名前は「バラと山野草の庭」

右に回ると山野草の庭

Tawada03

道を左に行きます。

” 13,000㎡の庭は
 自生している植物や自然との調和を
 大切にしたありのままの美しさ”と。

Tawada04

Tawada05

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木々の間を縫って作られた散策路に
非日常の世界が広がります。

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詳しく紹介すると何回かになります。
今回はざっとその様子を・・・

Tawada10

こちらにはフジバカマ、シュウメイギク、
ほかにもリンドウなどが道沿いに咲きます。

Tawada11

ここから池を回る散策路へ

Tawada12

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パンパスグラスやみどりの木が美しい道

Tawada14

県道側は細い砂利道で整備されています。

Tawada15

一周した池

ここから山野草の庭に入ります。

Tawada16

道沿いのテンニンソウにミズヒキ ^^

庭にはルリトラノウ、イブキトラノウ、
クルマバナ、タツナミソウ、カオリアザミなど
たくさんの花が咲いて
花は四季を通じて楽しめそうです。

Tawada17

今回は秋
咲いているシューメイギクです。

Tawada18

Tawada19

「バラと山野草の庭」
そのバラがあまり咲いていませんでしたが?
ここは春バラが中心でしょうか。

とはいえ、バラがないとしまらない ^^;

Tawada20


予想とは少しイメージが違いましたが、
自然が多く残された庭で
花の時期の山野草もまた楽しみなところです。

このあとは農園の散策と山の遊歩道、
そして羊の放牧場でひつじと戯れます。

2011年10月22日 (土)

コスモス畑と新幹線

この日訪れた目的地から戻る途中、
道の駅「伊吹の里」へと走る県道19号線で
偶然に目に入ったコスモス畑です。

予想外のコスモスに思わず車を停めました。

Kosumosu01 

Kosumosu02

農道の左右に広がるコスモス畑の南側。

場所は米原市の三島池に近い
大鹿と北方の中間あたり。

Kosumosu03

そしてこちらが北側
まだどちらの畑も外側だけが満開でした。

    Kosumosu041

    Kosumosu042

すぐ傍を新幹線が走り、
北側には伊吹山が望める絶好の場所です ^^

Kosumosu05

当然ですが新幹線を待ちます ^^;

ありがたいことに在来線と違って
新幹線は頻繁に通過します。

   Kosumosu06

まず下りが来ました。

以前にも書きましたが、
この上り、下りは本人にしか分かりません ><;
どちらでもいいんですが・・・こだわりです  ^^;

Kosumosu07

新幹線が通る前に構図を考えてはいたんですが、
さすがに早いです!一瞬のうちに通り過ぎて
ただ撮るのが精いっぱいでした。

Kosumosu08

短い時間に何本かの新幹線が通過しましたが、
まさに現代の怪物くん!
日本が誇る凄い乗り物です。

休耕田のコスモスと新幹線、そして伊吹山 ^^
何とも偶然の賜物でした。       20日

2011年10月21日 (金)

ブルーボネット・秋の庭園

季節ごとに紹介してきたブルーボネットですが、
バラエティ豊かな22のガーデンから ^^
なるべく紹介していないところも入れて、
あらためて秋の庭園です。

Bluebonnet01

センターハウス
「ブルーボネット」の入り口です ^^

Bluebonnet02

センターハウスから入園すると
最初に見る「サンクンガーデン」。

地表面から少し掘り下げて造成された
庭や花壇の総称で沈床園ともいわれる庭園です。

そして見慣れた庭園の正面

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この日は”ハロウィーン”開催中のためか?
花で飾られた撮影スポットがありました。

この右手にあるのが

Bluebonnet04

「ウオールドガーデン」

壁にハンキングバスケットを吊るしたり ツタ類をはわせて
立体的な花壇の演出がされた庭園です。


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ウッドステージから花の谷へ。

抜けるとシーサイド広場ですが、
そこには「シーサイドガーデン」があります。

Bluebonnet06 

海に面したこのガーデン
潮風やしぶきを逃す工夫がされています。

ここは海に面して造られた数少ないガーデンのひとつ、
そのためのこだわりでしょうか ^^


Bluebonnet07

Bluebonnet08

シーサイド広場から「ワイルドフラワーの里」へ向かう道、
その左手の川向うは「メドウガーデン」。

美しい牧草地をイメージしたという庭園です。


Bluebonnet09

そして「ワイルドフラワーの里」の道筋は
黄色い花の帯。

Bluebonnet10

その左には「ボーダーガーデン」

植物の高低差を考えて境界線(ボーダー)を
自然で流動的な印象を与えているそうです。

さしずめ壁際の妙でしょうか?^^;


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「ワイルドフラワーの里」には”森林浴の小径”と
丘のなかに入る小径があります。

丘のなかの小径を一回りします。

以前に来た”イエローガーデン”のときは
コスモスが咲いて見事でしたが
今回はチョッとひどい状態でした ><;


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こちらはモデルガーデンの中のひとつ
「日本・テキサス友好の庭」。

春にはこの庭園のイメージフラワー
ブルーボネットの花が咲きます。


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その横には「コニファー&ロックガーデン」

左の奥に小さく見えるのは

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このブロンズ像、
ブルーボネットのマスコット”ボネット”ちゃん ^^

そして外周にもどり

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「ジャパニーズ ワイルドフラワーガーデン」
今の花はムラサキシキブにワレモコウ。
シュウメイギクにホトトギスですが・・・省略 ^^;

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通り過ぎてコテージガーデンへと入ります。 

ここにはカラースキームガーデン、ハーブガーデン、
キッチンガーデンがあります。

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そのキッチンガーデンにはハロウィーンで
たくさんのカボチャアートが飾られていました。

めぐりました「ブルーボネット」

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これぞ秋の花!シュウメイギクです ^^

我が家ではまだ咲いていませんが、
今年はどこで見れるか?それともこれが見納めか ><;

秋のひとときを楽しんだ
「フラワーガーデンブルーボネット」でした。 

2011年10月20日 (木)

ブルーボネットの秋・花編

名古屋市潮見町にある
「名古屋港ワイルドフラワーガーデン ブルーボネット」。
ただいま”イエローガーデン”(~11月13日まで)と、
”ハロウィーン”(~10月30日まで)が開催中!

”園内がレモンイエローに染まる・・・”という、
そんな秋のブルーボネットです。

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お馴染みの園内正面から「サニーハウス」

手前にあるウッドテラス花壇は
まさにレモンイエローに染まっています。

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奥に見えるのはウッドステージ

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テラスの花壇を回り込んで行きます。
咲く花はレモンイエローの
イエローキャンパスにヤナギバヒマワリ、
そしてキバナコスモスです。

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ウッドテラスからウッドステージへ

今回は園内の花を ^^

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「花の谷」からシーサイド広場へ
そして「ワイルドフラワーの里」へと行きます。

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こちらは白の”シュッコンアスター(宿根アスター)”
戯れる蝶はチョウさ中、ん? m(__)m

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この日の「ワイルドフラワーの里」はご覧のとおり ^^;
あまり綺麗ではありません。

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一回りしてきた「キッチンガーデン」は
”ハロウィーン”会場でしょうか?
いろんなアートが飾られています ^^

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ここから「花の谷」の反対側を戻ります。

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センターハウス前から再び「花の谷」へと入って

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イエローキャンパスとヤナギバヒマワリ
花を楽しみながら

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ウッドテラスへと戻りました。

レモンイエローに染まる「ブルーボネットの秋」
まずはその黄色の花編でした。     19日

2011年10月18日 (火)

羽島田園フラワーフェスタ

岐阜県羽島市の一ノ枝地区にあるコスモス畑
今、「いちのえだ 田園フラワーフェスタ 」開催中!

イベントはすでに15・16日に終わりましたが、
花は今が見頃になっています。

今年も「羽島市浄化センター」北側の休耕田

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夏のヒマワリが終わったあとに植栽され
秋はコスモスに変わります。

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イベントで使われたおなじみの”花トラクター”が
まだそのままでした。

ひまわり畑と同じ広さの休耕田

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   約 6万㎡ のコスモス畑が
   浄化センターの北側に広がりますが、
   その南側から

   Denen04_2

   畑を回っていますが
   こちらは西側からコスモス畑の中央部

   Denen05

   そして一番北からです。
   こちらはまだ少ししか咲いていません。

   アップします。

   Denen06_2

見える建物が「羽島市浄化センター」です。

とにかく広いです ^^
昨年はその規模が分かりませんでしたが、
約 6万㎡に 1200万本だそうです。

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夏の種が残っていたのでしょうか?
コスモスとともに咲くヒマワリです。

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見頃のコスモスも
こうして近づくと花よりも蕾の方が多いです。

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この隙間が無くなって、
畑全体に浮き花の絨毯が見れるのはまだ先

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その時はこのトラクターが花の中に埋もれます。

できればそれが見たかった・・・と、
つい思いましたが今はチョッと贅沢かも ^^

「いちのえだ 田園フラワーフェスタ コスモス2011」
これからもうひと花咲いて、
最盛期を迎えるのはそのときのようです。  17日

2011年10月17日 (月)

神嘗奉祝祭 外宮領陸曳

朝からの雨でしたが
現地は曇りとの予報で思い切って出かけました。

伊勢市で行われた
神嘗奉祝祭(かんなめほうしゅくさい)「祭のまつり」、
その”まつり”の前にあった
「初穂曳(はつほひき)・外宮領陸曳(おかびき)」です。

今年は3台の奉曳車が曳かれます。

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その第1車は皇学館大学奉曳団。

出発前の”木遣り唄”が入って、
200人ほどの学生が曳く奉曳車が出ます。

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この初穂曳を中心に
全国の祭りが集まる「祭のまつり」ですが、
今年はこの初穂曳が目的でした。

次の2番車は地元奉曳団が曳きます。

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今年は各地区の混成ですごい人数ですが、
まずは出始めの”木遣り”です。

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”木遣り”が終わって出発!

やはり木遣りとエンヤ、エンヤの掛け声が
初穂曳の真骨頂!

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いきなり練りが入りました ^^;

左右の曳き綱を両方から寄せて
中央、左右で激しくもみ合います!
これも地元奉曳団ならではの見どころ。

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奉曳車の傍では”エンヤ、エンヤ”と掛け声を掛け、
曳きが遅いと激を飛ばすのは頭でしょうか?

この掛け声が初穂曳を盛り上げます。

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練りと木遣りが随所に入って

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奉曳車の最後には挺子方、
車が角を曲がるときの舵取り役です。

そして最後の第3車

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こちらは全国から集まった特別神領民の皆さん。
この日1日だけの伊勢っ子 ^^です。

このあとは
出発した地元奉曳団に付きます。

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伊勢市駅手前の陸橋からですが、
ここでも練りが入ります ^^

この辺りから雨が強く降り出しました ><;

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伊勢市駅横で
雅楽を奏する皆さんが出迎えです。

ここから外宮まではもうわずか。

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奉曳車が県道を曲がります。

ここで雨が一段と強くなってきました。

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降りしきる雨のなか
木遣り方も、曳き手も頑張っています!

こちらも退くわけにはいきません ><;

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外宮前交差点
先頭の子供たちも頑張ります ^^
もう少しです。

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土砂降りの雨です ><;
第2車はようやく外宮神域に入ります。

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県道から神域へと車の舵をとる挺子方。

我が身もびしょ濡れで
ここまでくればただカメラを向けるだけ ><;

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奉曳車は外宮正門から北御門へと曳かれ
ここが最後の踏ん張り!

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ようやくお疲れ様の万歳三唱

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そして北御門から初穂を手に外宮への奉納です。

伊勢神宮「 神嘗奉祝祭 外宮領陸曳」
今年はこれ以上はない体験、
雨の中で楽しんだ?初穂曳でした。   15日

2011年10月16日 (日)

なばなの里・コスモス見頃

桑名市長島町にある「なばなの里」
コスモスが見頃との開花情報に
今にも降りそうな曇天のなかを出かけてみました。

ただいま「ダリア・コスモスまつり」が開催中!

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ここもまた有料観光施設ですが、
この花ひろばのコスモスが咲けば
必見の価値あり!情報どおり 見頃でした ^^

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展望所から見た花ひろばのほぼ全景。

中央花壇に150万本ともいうコスモス
その周りをダリアの花壇が取り囲みます。
 

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さすがに手入れがされて綺麗なコスモス畑

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展望所から左回り
右手に咲くコスモスを振り返っています。

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ダリアの花壇から

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こうなると太陽が出て欲しいところですが・・・
この日はだんだんと雨雲が広がります ><;

雨の降らないうちにダリアをと

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今回はコスモスとダリアを一度に載せます ^^
ダリアの咲き具合も見頃でしょうか?

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巨大輪、大輪、中大輪、中輪、シングル咲、
大型ボール、中小型ボール、変り咲きと、
もうたくさんの種類ですが・・・

そのなかから気に入ったこの花

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中輪の”恋の季節”
とても色合いの良い花。(ただ、撮り易いだけ ^^;)

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ダリアの花壇も広く、
コスモスと両方を楽しむには時間がかかります。

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半分も回らぬうちに雨になりましたが、
できれば晴れた日にもう一度と、
そんな気もしたこの日。

なばなの里”ダリア・コスモスまつり”は
このあと11月2日まで続きます。     14日

2011年10月15日 (土)

ブルーメの丘

滋賀農業公園 「ブルーメの丘」
いつも花を見に訪れて公園の全体を見ていません。

この日はまだ人も少なく
散策には程よい天気に初めて公園内を巡ってみました。

あらためて・・・

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青空市場のある「門(トール)」を入って
「街(レイシュタット)」エリアへのアプローチ

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「街」のエリアの中央部
ここは中世ドイツをイメージした食のエリア。

この手前から左に出て行くとコスモス畑。
コスモスとレッドサルビアを見ながら
公園の外側を右回りで散策です。

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こちらの左には「村(カステル)」のエリア
なぜか案山子があっていかにも田舎の趣です ^^

真っ直ぐ進むと自然とのふれあいを楽しめる
「牧(ワイデ)」のエリア

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正面の羊の放牧場を見て
左に続く”まきばの散歩道”を行きます。

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足元にはハーブが数種
これはラベンダーセージか、ブルーサルビアか?

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頭上にはシキザクラが咲きます。

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”馬っこ”も餌を食べのどかな風景は
さすがに農業公園。

初めて見る「牧」のエリアです。

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公園の最奥(東側)にある「まきばの館レーベン」は
いくつかある体験教室のひとつ。
この裏山には牛舎もあります。

ここから右に続く「遊(フロイデ)」のエリア
家族で楽しめる楽しい場所です。

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回り込むと”チューチュートレイン”のりば
ちょうど出発したトレインについて外回り 。

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公園南側の道から見るボート池には
お客さん待ち?のボートが並びます。

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ボート池を回るように走るのは
”SLダンブロック号”。

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池を回って戻った「街」のエリア

そのまま道を行くと公園の中心部

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「花(パルク)」のエリアは
お花畑とバラ園に芝生広場。

そのバラ園を回っていくと広い芝生広場
右には乗馬場があって可愛いポニーもいます。

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芝生広場ではカップルや家族連れが憩い、
幼児が遊びます ^^

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そしてバラ園の中央部
咲くバラは寂しいですが・・・その一枚 ^^

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ドイツの田舎町と農業をテーマにしたという
滋賀農業公園 「ブルーメの丘」。

ここもまた四季それぞれに花が楽しめますが、
この日は花とともに
6つのエリアで構成された公園の散策でした。

2011年10月14日 (金)

ブルーメの丘のコスモス

滋賀県日野町にある「ブルーメの丘」
まだ早いコスモスとは知りつつ秋の陽気に誘われて・・・。

土の匂いがする農業公園
そのお花畑は今100万本のコスモス畑です。

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手前の畑は時期をずらして咲かせるコスモス ^^;
その奥がコスモス畑です。

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ちょうど”チューチュートレイン”が来ました ^^

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走りすぎたトレインを見送って
そのコスモス畑です。

やはりまだ蕾が多いですね。

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ここまで来ると少々早くてもと載せたいと・・・
そんな気持ちでした ><;

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近くで楽しむには十分に綺麗ですが、
離れるとやはりさびしい気も?・・・><;

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まぁ、ここは有料施設
いつが見頃かは見た人の気持ちでしょう ^^;

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アップで裏から

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そして表から ^^

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メルヘンチックな建物を背景に
花と蕾のコスモスを楽しみました「ブルーメの丘」

途中でチラチラ見えた赤い花

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コスモス畑の横に咲く
その数1万株という”レッドサルビア”です。

観光施設のコスモスでしたが、
こちらも今週末以降がよろしいようで ^^   12日

2011年10月13日 (木)

東員町コスモスまつり

今年のコスモス
休耕田のコスモス畑も何ヶ所か回っていますが、
とても載せる気にならず ><;

とはいえ、10月も中旬に入ってそろそろ何所か?と、
まだ出かけていなかった
員弁郡東員町の「東員町コスモスまつり」です。

ダメもとで^^ と、出かけてみました。

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三岐鉄道北勢線「東員駅」
その前(南側)にコスモス畑が広がります。

今年はかなりのスケールアップ!
駅から東員町庁舎への道を挟んで
その左右にコスモス畑が広がります。

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県道から駅に向かって左側(西)
全部がコスモスですが・・・これでまだ蕾だらけ ^^;

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こちらが右側(東)ですが
まだこちらの方が咲いています。

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今回はこちらのコスモス畑をご紹介しますが、
なぜか?それは後ほどに ^^

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こちらもまだ蕾が多いですが
全体では5~6分咲きぐらいでしょうか。

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休耕田のコスモスのツラいところは
背景に入れるワンポイントがないところ、
つい、花のアップに頼ります ><;

しかし、なぜこちらを選んだか

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   Toin092_2

そうなんです ^^
北勢線の”黄色いガタンコ”でした。
下りの電車が通りすぎます。

どれが上りか、下りか?は
撮ってる本人しか分かりません ><;

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今年は場所が変わりましたが、
この駅前のコスモス畑は記憶では初めてです。

まぁ、下り電車が行けば次は上りが来ます ^^;

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その上りの電車

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上りと下りの電車を見送って戻ります。

どうやら今年のコスモスも今週末以降が
見頃ではないでしょうか。

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「東員町コスモスまつり」
メインイベントは9日(日)に終わりましたが、
まつり期間は30日(日)まで。

ポニーの体験乗馬は期間中の毎週土・日曜日に
中部公園で行われるようです。    11日

2011年10月12日 (水)

近江八幡水郷めぐり

何度も出かけている近江八幡ですが、
これが初めての「水郷めぐり」です。

祝日のこの日は予想以上の人、
予定の出航時間より早い出舟です。

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茅葺の家は組合の事務所で
前が乗船場の待合所。

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この日は集まる観光客に合わせての出航。

約1時間ほどの舟遊びです ^^

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まだ八幡堀のなかの導水路
花を見ると撮ってしまいます ^^

”天気も最高、ゆっくりいきますよ”と船頭さん、

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水郷地帯に出ます
周りを囲むヨシの群生

♪ おうみ~はちまん~~小舟にゆられ~~~ ♪

思わず口ずさみたいほどの
なんとものどかな水郷めぐり ^^

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狭い水路から広い水路へと
手こぎの船に揺られて行きます。

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ここが一番広いところ
正面に見える高い山が「観音正寺」のある
轍山(きぬがさやま)。

その手前に小さく見える低い山(見えない?)が
「安土城跡」です。

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今から400年前、雅な宮中の舟遊びに似せて、
豊臣秀次が始めたという水郷めぐり。

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水を浄化する「よし地帯」を保護するため
あくまでも手こぎ舟にこだわるという・・・
(水郷めぐりは数社あり手こぎばかりではありません)

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川縁には枝ぶりの見事な多くのマルバヤナギがあり、
(船頭さんの説明ではカワヤナギ)
これが水路の目印になっていると。

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カイツブリの親子でしょうか?
多くの野鳥や植物が見られる水郷地帯を

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ゆっくり、ゆっくりと櫓をこぐ船頭さんの
実に楽しい説明を聞きながら・・・
予定時間もはるかに過ぎて堀の水路に戻ってきました。

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ところ変わって八幡山から見たその水郷地帯
この水郷の水路をめぐってきました。

春に水路の桜が咲くころにぜひもう一度・・・、
船頭さんの言葉を土産に
「近江八幡水郷めぐり」の初体験でした。

2011年10月11日 (火)

津まつり

9日(日)に行われた各地の祭り、
目移りはすれど身体はひとつ・・・><;
選んだのは三重県津市の「津まつり」でした。

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まつりの起源は古く津八幡神社の祭礼と
時代をさかのぼりますが、
それは省かしていただき以降、時代行列、市民総踊り、
和船山車「安濃津丸」、そして「安濃津よさこい」が加わり
現在のまつりになったという・・・。

この日はその和船山車「安濃津丸」が目的でした。

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この日は動かず待つ”まつり” ><;
先に行われたパレードが押したために
和船山車は30分ほどの遅れで登場!

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祭りに遅れは毎度のこと、
とはいえ場所を動かずにはチョッとツラい時間 ><;

そんなツラさもこの山車を見ればどこへやら ^^;

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津市のふるさと創生事業の一つとして、
平成3年に完成した和船山車。

全長13m、幅4.5m、高さ4.5m、
船体の周りには赤と紫色の西陣織の幕。

そして毎年著名な方を一日船長として迎える。

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今年の一日船長は
大河ドラマの初姫役を演じる「水川あさみ」さん。

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一日船長の「櫂引き渡し式」のセレモニーが終わり
和船山車「安濃津丸」のパレードが始まります。

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西陣織の豪華な後部の”見送り”を見ながら、
違う道を追いかけます ^^;

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追いついた津中央局前
船上では「津市白塚獅子舞」が演じられていました。

ここから「安濃津丸」は
市内の大動脈国道23号線の三重会館前交差点を
回り込みます。

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船上の水川あさみさん
さすがに初姫、人気がありますね~ ^^
沿道の人たちから声がかかります。

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一時的に車が止められた交差点
立ち入り禁止の中を人が走ります ><;

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そして船が渡ります。

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津市はかって”安濃津”といわれたところ、
「津まつり」に華を添える納得の和船です。

目的を果たして気も抜けて、
あとは傍にある「フェニックス会場」へ

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会場で演じられるフラダンス。

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終れば「伊勢津太鼓」山車が場所を移動。

あまりの人出に他の各会場を見る気力もなく
この日も早々と退散。

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帰る途中のパレード会場では
「安濃津よさこい」が始まっていました。

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沿道で待機する「よさこい」参加の皆さんです。

「安濃津丸」見たさに出かけた「津まつり」
これもまた良しでしたが、
我が身にはやはり地方に伝わる村祭りが似合います。

2011年10月10日 (月)

南五味塚鯨船祭り

秋まつり!
これもまた地域に根付く伝統の祭り、
三重県四日市市楠町南五味塚の「鯨船練り行事」です。

”この鯨船(くじらぶね)は、この地区に古くから伝わる
祭礼行事で、2日目に行われる
「南御見束神社」への”入船”が一番の見どころ” と。

この日はその1日目の神社からの出船から
町練りを見る予定でしたが・・・出遅れました ><;

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町なかの幟を見ながら
鯨船を追っかけてようやく捉えた楠漁港。

まずはその模様から ^^;

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豊漁を祈る祭礼行事だけにやはり港!
ここでひと練り行われます。

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鯨と船が追っかけあい最後は銛打ちとなりますが、
見どころは船と鯨の動きです。

ここはまず鯨船を解説 ^^;

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船の前部を担当する”みよし”(若い衆)

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こちらは後ろを担当する”とも”
船の真中を担当するのは”はら(腹)”といい、
練りの途中で船を左右に揺らす(回す?)動作を
”ヤマモサ”と言うそうです。

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港での練りが終わって町練りに出ます。

町なかの一角で始まった”鯨船練り行事”

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鯨が船を追いかけ、船が鯨を逆襲します。
張り子の鯨を垂直に立て鯨が方向転換します。

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追っかけを繰り返し
鯨と鯨船のバトルが続きます!

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船と鯨が練り場に戻って練りも最高潮に!

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船に追われた鯨が逃げまどいます。
これもまた見どころ。

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横転する鯨には驚きました!
これは初めて見ました。

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体制を立て直して

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逃げる鯨を鯨船が追います。

今度は激しく練る鯨船!

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若い衆の掛け声とともに
左右に激しく舳先を振る勇壮な動きが続きます。

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船の上の踊り子は小学生の高学年

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船の腹で櫓を漕ぐ櫓漕ぎは幼稚園の年長さん ^^

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鯨を追って鯨船が道を曲がります。


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曲がり終わると唄いが入って
町なかのひと練りが終わりました。

この練り行事には多くの鯨が参加しています。

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小学生から中学生の”子鯨”が数頭?と、
女子中学生の”姫鯨”(奥のリボンが付いた鯨)と、
伝統行事を担う子供たちが頑張っていました。

「南五味塚鯨船練り行事」
三重県の北勢地区に多くみられる鯨船神事、
これもまたそのひとつ伝統の祭礼行事でした。  8日

2011年10月 9日 (日)

木曽川水園のシモバシラ

「138タワーパーク」から木曽川を渡りいつものコース、
こちらも木曽三川公園
「河川環境楽園」にある「木曽川水園」です。

季節の変わり目には訪れる好きなところですが、
今年の彼岸花はもう終わり近く、
今回はシモバシラが目的でした。

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ところが・・・
木舟遊覧乗り場横にコスモスが咲いていました。

これは予定外!

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お馴染みの遊覧木舟が通ります。

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川べりに咲くコスモスの帯
少ないですが綺麗でした!

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ワレモコウとヒガンバナ
まさに秋を実感します ^^

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秋が深まれば
ススキも銀穂に変わります。

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農家の棚田では今年も”案山子コンクール”
これも毎年の光景です。

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中流部から上流部への道沿いには
”アキギリ”が紫の蕾をつけて、
その周りには”キバナアキギリ”が咲き乱れます。

案内板に導かれ遊歩道を行くと
お目当ての花、”シモバシラ”が群生しています。

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ベル状の花から雄しべと雌しべを出す
何とも可愛い花!

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真冬に枯れた茎にできる霜柱が名前の由来
今が見頃と咲いていました。

木曽三川公園「木曽川水園」
今年もまた秋のひとときを楽しみました。   6日

2011年10月 8日 (土)

138タワーパーク

花を見に何度も訪れている木曽三川公園のひとつ
愛知県一宮市の「138タワーパーク」です。

この日もコスモスでしたがここもイマイチで、
秋のバラも寂しい状態。
で、今回は公園のシンボル”138タワー八景”です ^^;

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まずは入り口のタワー下から

花は芙蓉ですが今はこの花、
まだ公園の中に散らばるように咲いています。

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少しイベント広場に寄ったところから

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タワーは次第に遠ざかり
ここはバラ園(ローズドリーム)の東側

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そして中央部にあるモニュメント「比翼」とタワー

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ここから木々のなかの散歩道
こちらにも芙蓉が咲きます。

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散歩道の少し南側に出ました。
この日はまるで芙蓉とタワーです ^^;

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お花畑に戻って来ました ^^
今はコスモスが咲きますが・・・
まだ少ないですね。

やすらぎの池、子どもの街を通って
東門から公園の外へ

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タワーパークに隣接する「大野極楽寺公園」にある
サイクリングロードから見るタワー。
こちらは一宮市が管理する公園の施設ですが、
素晴らしいサイクルロードです。

ということで「タワー八景」でしたが・・・
コスモスを見に来て花無しでは終れません ><;

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お花畑で咲いていた中から一枚

そしてこの南側にある「イエローガーデン」

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このイエローコスモスは10月中旬から咲く花ですが、
その可憐な花が少し咲いていました。

木曽三川公園「138タワーパーク」
花は寂しかったですが
この日は格好のウオーキングでした。   6日

2011年10月 7日 (金)

伊勢の芭蕉句碑

伊勢市の「銀座新道商店街」に、
松尾芭蕉が伊勢を訪れたときに詠んだ22の句が
俳句プレートで設置された。

伊勢にある芭蕉の句碑を追っかけた身としては
これは見逃せないと出かけました。

ここで商店街の俳句プレートだけでは能がない、
で、商店街の句碑プレートとともに
あらためて伊勢にある句碑ですが・・・

これはもう我が身だけが楽しむ趣味の世界です ><;

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「新道商店街」と伊勢市駅側入口にある句碑

” 月さびよ 明智が妻の 咄せん ” 
参宮で滞在した元禄2年(1689)の吟ですが、
これは宇治山田駅前から移し替えられたもの。

では、商店街の柱に取り付けられた俳句プレートと、
伊勢市にある句碑です。

Shinmichi02_2 Mitinobe_2

” みちのべの 木槿は馬に くわれけり ”
 貞享元年(1684)「野ざらし紀行」
( これは伊勢で詠まれた句ではありませんが、
 伊勢に句碑があるからでしょうか?)

句碑は岡本の「旧豊宮崎文庫跡」の
敷地内にある「木槿塚」。


Shinmichi03 Monniireba 

” 門に入れば 蘇鉄に蘭の にほひ哉 ” 
 元禄2年(1689)の吟

句碑は浦口の法住院にある「芭蕉・蘇鉄塚」


Shinmichi04 Akinokaze 

” 秋の風 伊勢の墓原 なほすごし ” 
 元禄2年(1689) の吟 

句碑は一之木の常明寺にある「秋風塚」


Shinmichi05 Nannokino 

” 何の木の 花とはしらず 匂かな ”
 貞享5年/元禄元年(1688)の吟 

句碑は岡本の「祖霊社」敷地内にある「何木塚」


Shinmichi06 Kamigakiya

” 神垣や おもひもかけず ねはん像 ”
  貞享5年(1688) 「笈の小文」

こちらは市街地からひと山駆けた朝熊山
「金剛證寺」奥ノ院への参道脇にある句碑です。


Shinmichi07_2 Yabutubaki

さて、この俳句プレートは
” いも植えて門は葎の 若葉哉 ”(笈の小文)ですが、

船江の「瑞泉院」にあります「若葉塚」には
” 藪つばき 門はむぐらの 若葉かな ”で、
” いも植えて・・・” の異形句になります。

そして最後はこの句でした。

Shinmichi08 Utagauna

” うたがふな 潮の花も 浦の春 ”
 
  元禄2年(1689)の吟

句碑は「二見興玉神社」への参道脇
「賓日館」前にあります。

他にもある俳句プレートを見ながら、
これが商店街の活性化になればと願いつつ、
「銀座新道商店街」を通り抜けました。

尚:伊勢の句碑は2005年の撮影です。

2011年10月 5日 (水)

三河高浜 おまんとまつり

愛知県高浜市にある「春日神社」・「八釼社」で
10月1(土)・2日(日)に行われた「おまんとまつり」。
その2日目、
人出の少ない午前中にと出かけました。

境内には丸太で組まれた円形の馬場が造られて
すでに” おまんと ”が始まっていました。

Omanto01

一周100mの馬場を疾走する馬に
法被に地下足袋姿の若者が飛びつき、
人馬一体となって駆け抜ける勇壮な祭りです。

いきなりですがその模様から

Omanto02

組まれた丸太に足を掛け、
見る目の前を馬が疾走します!

馬の蹴散らす砂がかかり、これがホントの砂かぶり ^^;
まぁ、その迫力の凄いこと。

Omanto03

Omanto04_3

Omanto05_2

とにかく何も言うことがありません ><;
馬が近づくと本能的に身が引けます ><;

Omanto06

Omanto07

Omanto08

五穀豊穣や雨乞いなどを願い、
馬を美しく飾り寺社に奉納する「馬の頭(馬の塔)」から
” おまんど ”と呼ばれる。

Omanto09

馬場を疾走する馬に
高浜地区から集まった各組の
若者(若衆)たちが次々と挑みます!

Omanto10

Omanto11

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飛びつき、しがみつき、一緒に走り、
跳ね返されては倒れる若衆たち。

Omanto13

Omanto14

Omanto15

昔は常時救急車が待機していたとか。
なるほどこれではと納得します ^^;

勇猛果敢な若衆たちの挑戦とは別に
こんな” おまんと ”もありました。

Omanto16

子ども(小若衆)たちの曳く馬(ポニー)です ^^

そして

Omanto17

Omanto18

こちらは少しお兄ちゃんたちが挑戦!
将来のまつりの担い手です。

Omanto19

お姉ちゃんも ^^
これも奉納行事のひとつです。

朝早くから夕方まで
ぶっ続けで続く” おまんと ”

Omanto20

昼近くになって人も増えてきました。

愛知県尾張、西三河地方を中心に伝承される
「おまんと祭り」。
そのなかでも特に知られる「三河高浜 おまんと祭り」
僅かな時間でしたが、
人馬一体の勇壮な駆け馬を楽しみました。   2日

2011年10月 4日 (火)

そば畑にヒガンバナ

先出ししました半田のヒガンバナで
少し時間が経ちましたが、
こちらは岐阜県山県市掛(やまがたしかけ)のそば畑です。

伊自良湖に近い旧伊自良村の集落ですが、
山深い山村にソバの花とヒガンバナが咲きます。

Kake01 

何度か走っている道ですが
ここに”そば処”があるとは知りませんでした。

これもテレビの後追いで、
このところ遅れが続きます ><;

Kake02

山村の集落に小さなそば畑が何枚かあり、
ソバの花が見頃を迎えていました。

   Kake03

   Kake04

何でもない普通のそば畑ですが、
写真に撮ると綺麗に見えます。

Kake05

Kake06

周りが山に囲まれて
道筋には川が流れる集落・・・
自然のなかでの営みを感じるところです。

Kake07

そばの花を見に来ましたが、
なぜか周りに咲くヒガンバナが気になり
そば畑に集中できません ><;

で、そのヒガンバナです。

   Kake08 

伊自良川と道沿いに咲くヒガンバナ

   Kake09

上の写真の先に延びる赤い帯です。

戻って振り返れば

Kake10

こちらもはるか先まで・・・
先に見える車の先も赤い帯が。

Kake11

ご覧のとおりまだ蕾が多く
これが満開になればあらためて見たいと・・・
そう思いながらも
チョッとロケーションがイマイチとはぜいたくでしょうか ^^;

Kake12 

赤い帯の中から綺麗どころを1枚。

静かな山村に
白いソバの花と赤いヒガンバナ!
両方を楽しんだひとときでした。   9月29日

2011年10月 3日 (月)

童話の村 秋まつり

愛知県半田市、”ごんぎつねのふるさと半田”
3年ぶりの「童話の村 秋まつり」でした。

目当ては矢勝川(やかちがわ)の堤防に咲く
その数200万本ともいわれる彼岸花!
新聞の後追いになりましたが今年の花をこの目でと・・・。

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川の堤防東西約2キロ
その両岸に咲く彼岸花ですが見どろは南側、
今年はさすがにびっしりとはいきません。

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赤い隙間に見える緑はまだ花が開かぬところ。

少し先に移動

   Gon031

   Gon032

蕾も多いですが見頃のヒガンバナ

しかし以前に見た満開のこのヒガンバナを思うと、
今年は今ひとつ?の咲き具合でしょうか。

とは言いながらもやはり凄い数です。

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白花も綺麗です ^^

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堤防の左右に咲く彼岸花です。

その花を見ていきます・・・

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この辺りが一番の見頃でした。

   Gon101

   Gon102

   綺麗です!^^

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川の合流地点
まつりの本部近くで”ごんの橋”を渡ります。

この先もまだ花が続きます。

Gon12 

橋を渡ると緑の畑は”コスモス畑”
今年のコスモスはまだ咲いていません ><;

こちらはかなり遅いです。

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コスモスとの共演はこのあと?・・・
さて、どうでしょうか?

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”ごんぎつねのふるさと半田” 「童話の村 秋まつり」
(”秋まつり”とイベントは2日で終わっています)
花の状態はそれなりにですが・・・
さすがに見応えのある彼岸花でした。  1日


コメントをいただきました”きなこ”さんのご要望で、
3年前の矢勝川ヒガンバナ、
そのアルバムを載せてみました。


お断り ><;
都合によりデジブック会員を退会したため、
このアルバムは削除されています。
ご覧いただきありがとうございました。<m(__)m>

2011年10月 1日 (土)

来る福招き猫まつり

伊勢市駅近くの商店街に芭蕉が伊勢で詠んだ句、
22の俳句プレートが設置されたとの情報をいただき、
遅まきながら出かけました。
これをどう処理するか?悩むところですが
それはまたの機会にとして・・・

この日は内宮前「おかげ横丁」で行われていた
恒例の「来る福招き猫まつり」です。

Okage01

催しは9月29日で終わりましたが、
例年行われるおかげ横丁の催し。

今年のテーマは「”福””幸”招いて復興ニャ!!」
” ・・・幸せを招く「招き猫」たちが、
 その象徴となれますように。” でした。

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会場内に立てられた案内柱

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「全国郷土招き猫」では
各地の玩具招き猫が並びます。

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今年もまた猫、ネコ、ねこ!です。

猫が上げる手の意味
一般的には右手がお金、左手が客を招くとか、
まぁ、諸説あるようですが・・・

このネコちゃんには驚き!

     Okage07 

もちろん販売品でもありますが・・・
その金額に思わず両手をあげました ><;

買う気で”いくら?”と聞かれた方も思わず”え~~”。
小さな値札がありました、一、十、・ ・ 万、十万、
(さて、その次はいくらでしょう?^^

両手を挙げた”万歳招き猫”もありますが、
それは「お手あげ」にもつながるとか・・・(納得 ^^)


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こちらは「来る福市」の展示会場
常滑や瀬戸の焼き物の招き猫が並びます。

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おかげ横丁内では「招き猫の福福市」

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招き猫の愛好家が自作した作品が
販売されているコーナーです。
それぞれの特徴のある楽しい招き猫が並びます。

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横丁には大きな招き猫も置かれ
29(ふく)にちなむ催しもあり大盛況です。

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”期間中は私も主役 ^^”
お馴染みおかげ横丁の招き猫。

「2011 来る福招き猫まつり」
相変わらず人気のおはらい町とおかげ横丁ですが、
まつりでまた一段と賑やかな日でした。   28日

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