近江妙蓮公園
滋賀県守山市中町にある「近江妙蓮公園」
ここに室町時代から600年もの間、
地元の人々によって守り育てられてきた
貴重な蓮があるという・・・。
その蓮の名は”近江妙蓮”、初訪問です。
公園の施設資料館の前にある
「妙蓮の庭」の”瑞蓮池”
ハスの蕾は常蓮の蕾と同じに見えますが・・・
右は少し花びらが開き始めています。
こちらはもっと常蓮の蕾に似ています。
その傍ですでにいくつかの花弁が見える妙蓮。
慈覚太師が
中国から持ち帰ったと伝えられる”近江妙蓮”
蕾の時はひとつの花に見えますが、
外側の花弁が開いたあとは
一茎に2~12の花群が見られると・・・
この蕾の中には3つの花があるようですが?
これは見た目ふたつですが、
さて、開けばいくつになるのでしょうか・・・
見ていても、とても不思議な花です ^^;
それぞれの花びらは
2,000~5,000枚にも達するそうですが。
大きくなった花群は
花弁を数百枚落とし花が開くそうです。
瑞蓮池から妙蓮池に移ります。
こちらはかなり開いていました。
葉の下に咲く蓮
葉の上に伸びて咲く蓮
それぞれに・・・
こちらは一茎二花の”双頭蓮”・・・でしょうか?
一茎三花の”品字蓮(ひんじれん)”
まだ咲ききっていませんが
一茎四花の”田字蓮(でんじれん)”でしょう ^^
説明には一茎十二花までありますが、
撮れたのはここまでです ><;
妙蓮池の奥から茶室・妙蓮庵
守山市「近江妙蓮公園の近江妙蓮」
初めて見る不思議な蓮の世界を、
その歴史とともに教えてもらいました。 29日
この情報は
ayaさんの”きまぐれ写真”からいただきました。
最近のコメント