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2011年7月31日 (日)

近江妙蓮公園

滋賀県守山市中町にある「近江妙蓮公園」

ここに室町時代から600年もの間、
地元の人々によって守り育てられてきた
貴重な蓮があるという・・・。

その蓮の名は”近江妙蓮”、初訪問です。

Myoren01

公園の施設資料館の前にある
「妙蓮の庭」の”瑞蓮池”

 Myoren021 Myoren022

ハスの蕾は常蓮の蕾と同じに見えますが・・・
右は少し花びらが開き始めています。

Myoren03

こちらはもっと常蓮の蕾に似ています。
その傍ですでにいくつかの花弁が見える妙蓮。

慈覚太師が
中国から持ち帰ったと伝えられる”近江妙蓮”
蕾の時はひとつの花に見えますが、
外側の花弁が開いたあとは
一茎に2~12の花群が見られると・・・

Myoren04

この蕾の中には3つの花があるようですが?

Myoren05

これは見た目ふたつですが、
さて、開けばいくつになるのでしょうか・・・
見ていても、とても不思議な花です ^^;

Myoren06

それぞれの花びらは
2,000~5,000枚にも達するそうですが。

Myoren07

大きくなった花群は
花弁を数百枚落とし花が開くそうです。

瑞蓮池から妙蓮池に移ります。

Myoren08

こちらはかなり開いていました。

Myoren09
Myoren10

葉の下に咲く蓮
葉の上に伸びて咲く蓮
それぞれに・・・

 Myoren111 Myoren112 

こちらは一茎二花の”双頭蓮”・・・でしょうか?

Myoren12

一茎三花の”品字蓮(ひんじれん)”

Myoren13

まだ咲ききっていませんが
一茎四花の”田字蓮(でんじれん)”でしょう ^^

説明には一茎十二花までありますが、
撮れたのはここまでです ><;

Myoren14

妙蓮池の奥から茶室・妙蓮庵

守山市「近江妙蓮公園の近江妙蓮」
初めて見る不思議な蓮の世界を、
その歴史とともに教えてもらいました。   29日

この情報は
ayaさんの”きまぐれ写真”からいただきました。

2011年7月30日 (土)

パークセンター義呂池のハス

木曽三川公園 アクワワールド水郷センター
オニバスの花を見たあとは傍にある義呂池のハスです。

公園に入った順序が逆になりますが、
義呂池の南から。

Suigo01

いつもながらこちらはほとんど咲いていません ><;

Suigo02

池の中央ですが、
こちらもまだのようです。

Suigo03

北側に来ました。

毎年、この辺りは早く咲き出しますが、
そろそろでしょうか?

回り込んで北の端に行きます。

Suigo04

こちらは結構咲いています。

ただこの池のハス
近くで見れません ><;

Suigo05

Suigo06 

遠くに見えるハスを望遠で捉えます。

それでも我が望遠では厳しい距離ですが、
唯一、この北側だけが何とか近くで撮影できる場所。

     Suigo07

Suigo08 
Suigo09

今年はオニバスが咲いて
そちらがメインになりましたが、
ことらもまた毎年訪れるところ。

Suigo10

ハスも良し。

今年はオニバスの花とともに
両方の花を楽しませてもらいました。   28日

2011年7月29日 (金)

オニバス開花!

木曽三川公園「アクワワールド水郷パークセンター」
今年もまたオニバスの花を確認に立ち寄りました。

2007年に初めてこの花を見て以来、
毎年夏になると何度か確認に訪れていますが、
以来、一度も花を見ていません ><;

今年もまた無理だろうと思いながら風車前の池です。

Onibasu01

ここがそのオニバスの池
今年はその様子が一変していました。

池にはたくさんのオニバスの葉と花芽、
そして一部が開花していました。

     Onibasu02

これがその花です!
完全に開ききっているのかその前か?
実に4年ぶりに見る花でした。

池の全体からはその花が小さすぎるため、
その花芽から開花までの状態を載せてみます。

Onibasu03

水面に顔を出した花芽
チョッと大きさが分かるように回りの葉を入れています。

Onibasu04
Onibasu05_2 

葉の上からと水中で少開き始めた花

Onibasu06_2
Onibasu07

大分開いてきました ^^

こんなに変化する様子が撮れるのも
いかに今年は花が多いかです。

Onibasu08
Onibasu09

開花寸前でしょうか?開花でしょうか?

花は水面で開くものと
水中で閉じたままのものと2種類あるそうです。

Onibasu10

早朝よりお昼過ぎまで咲くという花、
見頃は8月から9月だそうです。

レッドデータブックで
絶滅危惧Ⅱ類に指定されている「オニバス」。
その保護に取り組んでいるパークセンターで、
再びその花を確認することができました。     28日

2011年7月28日 (木)

羽島田園街道・ひまわり祭

今年も始まりました「いちのえだ 田園フラワーフェスタ」
夏の”ひまわり祭”です。

朝から曇り気味の天気でしたが出かけてみました。

Himawari01

羽島田園街道の羽島浄化センターに隣接する休耕田。

市之枝地区の皆さんによって植栽されているひまわりですが、
今年は早くも見頃を迎えています。

Himawari02

広大なひまわり畑は南側がちょうど見頃!

   Himawari031
その南側の畑です。

   Himawari032

そして北側の端から全体の様子ですが、
北側のふたつの畑はまだ蕾も多く、
見頃になるのはこれからでしょうか。

     Himawari04

手前がちょうど真ん中のひまわり畑、
人が立っている奥が南側の畑です ^^

Himawari05 

ここでは隔年でひまわりを見ていますが、
いつもは8月に入ってからで、
こんなに早く見るのは始めてでした。

Himawari06

Himawari07

以前に聞いた時には
6万㎡に120万本とのことでしたが、
今年はどれほどの規模でしょうか?

Himawari08

コスモスも少し咲き始めていました。

Himawari09

これから見頃を迎える北側のひまわり畑には
コスモスもたくさんあり、
ひまわりとの競演が楽しめそうです。

Himawari10

Himawari11 

羽島田園街道
「いちのえだ 田園フラワーフェスタ・ひまわり祭」
期間は7月下旬からとあります。

週末にはこのトラクターがひまわり畑の中を走り、
家族連れの方たちで賑わうことででしょう ^^

2011年7月27日 (水)

宇賀渓・砂山

宇賀渓滝めぐり
「長尾滝」を見たあとは山麓から尾根道に出て、
小さな岩峰「砂山」を巡る周回コースを歩きます。

Sunayama01

あらためて見る「長尾滝」と別れ、
右の岩ガレに入って再び登山道に。

Sunayama02

すぐにある鉄梯子を登り滝の上に出ると、
渓流沿いに谷筋の道を行きます。

Sunayama03 

長尾滝の上部からさらに先にある滝
最後の渡渉はこの滝の落ち口の上。

水量が多くさすがに片足を流れに入れますが><;
ここは慎重に渡ります。
(何も無理せず濡れて渡れば簡単なんですが、 つい^^;)

最後の難関?をクリヤーしてあとは谷筋を行くだけ。

Sunayama04

道が川から離れると石博峠から竜ヶ岳への分岐
左にとって砂山に向かいます。

ここから山腹を巻く胸突き八丁の急登が始まります ^^;
木の根をつかみ息を切らしながら約10分ほどの登り。

 Sunayama051 Sunayama052

着いた尾根道
一息つくとあとは心地よい尾根歩きが続きます。
ここもまだ登山道です。

昔は”滝めぐり・砂山遊歩道”でしたが、
今は登山道と遊歩道は「砂山」で分かれています。

Sunayama061_3  

途中で岩場の横をすり抜けると少し目の前が明け、
岩の上に出ると正面に竜ヶ岳を見ることができます。

ここから10分ほど行くと

Sunayama07_2

すぐ下に「砂山」が見えました。
どうやら先着の方が見えます ^^

道を下って回り込むと砂山の下に出ます。

     Sunayama08

ここが登り口
砂地の道を登りきると岩の林立するピークに出ます。

Sunayama09 

標高497mの「砂山」です。

以前は周囲360度の眺望でしたが、
周りの木が大きくなりすぎて何も見えません ><;

Sunayama10

南側
前の木がなければ四日市方面が見えるはず、
一番高いところに立ってみました。

Sunayama11

僅かに開けた木々の間に見えるのは北勢町でしょうか?

最後に歩いたのは6年前(2005年7月)、
その時はまだ視界が開けていましたが・・・
様子はかなり変わっています。

Sunayama12

殺風景な山歩きにちょうど咲いていた木の花、
”リョウブ”だと思って撮りました ^^;

涼しい風の中でしばらく休憩、
そして下山します。

Sunayama13

ここからは尾根道と一般遊歩道がありますが、
ここは迷わず整備された遊歩道を行きます。

立派な石の階段が延々と続きますが、
これがまた歩幅が合わずに結構疲れます ^^;

Sunayama14

途中の休憩所からの眺望!
遊歩道とはいえ結構登りがキツイところもあり、
こうした場所が何ヶ所か設けられています。

これまでは登山の途中に見た滝と砂山でしたが、
今回初めて滝と砂山を目的に周回してみました。

2011年7月26日 (火)

宇賀渓・滝めぐり

土曜日に乗鞍岳から帰ったばかりでしたが、
月曜日からまた天気が不安定になるとの予想。

晴れる日曜日も気温は夏日とのことで
せめて気分だけでも涼しくと、
出かけましたのは「宇賀渓」の滝めぐりでした。

Ugakei01

鈴鹿国定公園 宇賀渓入口
左は国道421号線で走れば石博トンネルへ。

鈴鹿セブンマウンテンのひとつ、
「竜ヶ岳」の山麓をまくように付けられた登山道を使って
宇賀渓谷の滝をめぐります。

Ugakei02

駐車場から北河内橋を渡って、
左に北谷キャンプ場を見ながら林道に入り、
長いアプローチを行きます。

Ugakei03 

突き当たりにある休憩所
右に竜ヶ岳裏道登山道(ホタガ谷)を分けます。

Ugakei04

その先でザレ道を下り、
最初の吊り橋「白竜橋」を渡ります。

Ugakei05

橋から見る上流の名もなき滝?

そして下流の渓谷

Ugakei06 

ここから登山道に入って、
すぐに次の吊り橋を渡ります。

Ugakei07

この橋が「魚止橋」
その名のとおり橋を渡り少し行くと滝への分岐。

Ugakei08

分岐からわずかで突き当たると「魚止滝」
小さい滝ですが水量も多く綺麗な滝です。

Ugakei09

分岐に戻って、
次の分岐が川沿い(左)と山沿いコース。
当然ですが右にとります ^^;

Ugakei10

途中はロープある小さい岩場や細い崖道がありますが、
全体にはこんな山道が続きます。

この日は台風の影響か?
落ち葉や小枝が落ちて少々荒れ気味でした。

Ugakei11

足元を気にしながら登山道を行くと、
次の滝が「五階滝」。

何段に落ちる滝かいまだに分かりませんが、
5段に落ちる滝と誤解?も・・・ ^^;

Ugakei12

滝と滝の間を飛び石を踏んで渡ります。

Ugakei13_2

渡るる石の上から見る滝
この下には燕滝があるそうですが見ていません ><;
それは川沿いの道を行くと見れるようです。

     Ugakei14

渡った先からの五階滝
この日は水量も豊富で見飽きぬ滝です。

この先で竜ヶ岳への中道登山道(ヨコ谷)を分けると、
谷筋に沿った遡行となり渡渉が続きます。

Ugakei15

最初の渡渉
この辺りはまだ何とか飛び石伝い ^^
この後も渡渉を繰り返しますが、
思った以上に水量が多く飛び石が水の下のところも。

何度かの渡渉は跳躍になりましたが
わずかの川幅を飛ぶのも躊躇し年を思い知らされます。

Ugakei16

しばらく川の渡渉と谷筋の道を繰り返しながら
ようやくたどり着いた最後の滝。

Ugakei17 

すんだグリーンの滝つぼに飛沫をあげる
見事な「長尾滝」に再会でした。

その正面に出ます。

Ugakei18

駐車場入口から我が足で1時間20分、
ほんとに久しぶりの「長尾滝」でした。

見るといつも気持ちがホットする滝です ^^

Ugakei19

滝壷の前を渡り対岸に

Ugakei20

何も言葉はありません! ^^

途中、冷や汗をかきながらの到着でしたが、
来た甲斐があるというもんです。
しばし滝のしぶきを浴びて涼を楽しみました。

このあとはそのまま登山道を行き
小さな岩峰「砂山」へ・・・続きます。     24日

2011年7月25日 (月)

乗鞍岳・お花畑へ

剣ヶ峰から下山して畳平へ戻ります。

途中、”不消ヶ池”の手前から
この日は「富士見岳」を経由しました。

Hana001

見える軽トラックは環境パトロールの車、
関係者の方が熊の監視に当たられています。

Hana002
登山口

ここから山頂までは10分ほどとあります。

Hana003
Hana004

この辺りはミヤマダイコンソウと
コマクサが群生しています。

Hana005

富士見岳山頂、2、817m。

Hana006

畳平駐車場はガスの中ですが、
ここからその畳平側に下ります。

Hana007

下る途中からお花畑を歩く人たちが見えます。
どうやら立ち入りが解除されているようです。

鶴ヶ池からお花畑に向かいます。

 Hana008 Hana009_2
 途中に咲く ウサギギク、
 右はコバイケイソウとハクサンボウフウ

駐車場に戻ってお花畑に入ります。

Hana010

一面に咲く ハクサンイチゲとミヤマキンポウゲ

Hana011
Hana012

クロユリも群生しています。

Hana013
清楚なモミジカラマツ

 Hana014 Hana015 
 アオノツガザクラとコイワカガミ

Hana016
ミヤマキンポウゲ

Hana017
ミヤマガラシの群生も。

Hana018

お花畑のここが東端
周回コースをここから折り返します。

Hana019

戻るお花畑

この日はここに入るのは無理かと思っていましたが、
一部だけでも解除され多くの花を楽しみました。

雲上の楽園「乗鞍岳」
下界の猛暑も忘れるこれ以上はないひとときでした。

2011年7月24日 (日)

乗鞍岳・剣ヶ峰登山道の花

暑さも忘れ涼しい日でしたが、
また猛暑に戻るという予報にたまらず早朝から飛び出し、
涼を求めて「乗鞍岳」へ。

高山植物も今が見頃との情報に期待しながら・・・
着いた「朴の木平駐車場」。
山頂情報は「晴れ、気温7℃、一部視界不良」。

Norikura01_2

乗鞍岳 畳平駐車場

ここからお花畑を回って山頂登山道に行く予定でしたが、
なんと、「熊出没」で通行禁止。

情報は知っていましたが・・・まさか!と。
これだけはどうにもなりません ><;

Norikura02

”鶴ヶ池”回りで「肩の小屋」にに向かいますが、
誰も歩いていない”お花畑”です。

Norikura03 

Norikura04 

”鶴ヶ池”の周辺に群生する”オンタデ”
この辺りも凄い花の数でしたがそのなかから、

 Norikura051 Norikura052
 ヨツバシオガマ とミヤマキンバイ

Norikura06

そして高山植物の女王”コマクサ”です。

Norikura07  

登山道途中の「不消ヶ池」
ここからお花畑にかけて熊が出没しているところ。

Norikura08
肩の小屋への道からガスる朝日岳

この辺りにも花がたくさん見れましたが、
今回は山頂、剣ヶ峰への登山道とともに
その周辺に咲く花たちです。

Norikura09

剣ヶ峰への登山道に入ります。

この辺りも花が多くめぼしいところを

Norikura10

ピンクの花がコイワカガミ
白いのはお馴染みのハクサンイチゲです。

Norikura11

こちらもお馴染みチングルマ

今年は花を楽しみながらのゆっくり歩き、
冷たいほどの空気に疲れもありません ^^

Norikura12

ちょうど朝日岳直下に来ました。

Norikura13
この辺りにはアオノツガザクラが群生

Norikura14
そしてキバナシャクナゲです。

Norikura15

尾根に取っ付きすぐに蚕玉岳(こだまだけ)2,979m、
ここまで来れば主峰はすぐ。

Norikura16

右に”権現池”を見て山頂に向かいます。

Norikura17

山頂直下の岩場

小学3年生の子ががんばっていましたが、
この日もたくさんの子供たちが家族連れで登っていました。

Norikura18

剣ヶ峰山頂に到着。
「乗鞍本宮」に参拝して下山します。

下りに見る花も
また登りと違って嬉しいものです。

Norikura191_2
朝日岳下で見つけたコマクサ

Norikura192_2

斜面に咲くアオノツガザクラ、コイワカガミ、
ハクサンイチゲもまた下りの疲れを癒してくれます。

こちらはチョッと予想外!

Norikura20

リュックを背負った”どーもくん”
登山道で取材の最中でした ^^;

寒いほどの天気でしたが
こんなに汗をかかない山歩きも記憶にないほど、
ゆっくりと楽しんだ剣ヶ峰へのひと登りでした。

乗鞍岳、続きます・・・。     23日

2011年7月23日 (土)

伊賀八幡宮 蓮池・岡崎市

今までの猛暑がウソのような涼しい中、
少し歩きも兼ねて訪れた岡崎市伊賀町の「伊賀八幡宮」。

祭りと桜見物で訪れたことがありますが、
今回は蓮池のハスでした。

Hatiman01

伊賀川に架かる新しい赤い「神橋」を渡ると
石の鳥居と蓮池、
その先には「石橋」と「随神門」があります。


Hatiman02 

そんなに大きくない蓮池ですが、
ピークも少し過ぎた感じがありました。

今は随神門に向かって左側の蓮池が中心です。

左へと回り込みます。

Hatiman03 

花もまだ十分に綺麗ですが、
花托もかなり目立ちます。

Hatiman04

Hatiman05

Hatiman06 

国の重文「石橋」を挟んである蓮池

     Hatiman07
    
同じハスの花ですが、
歴史のある石橋と随神門に見守れているためか ^^
何故か気品を感じます。

Hatiman08

Hatiman09

Hatiman10 

撮りながら綺麗と感じたのは正直初めてです。

     Hatiman11

仏教とともに伝来し古くから使われた名・蓮華、
いかにもその名を彷彿させてくれます。

Hatiman12

片側の蓮池を回ってきました。
随神門前から石橋と石の鳥居。

     Hatiman13_2

ハスは4日咲いて花を落とすという・・・” 

♪~~ドブに落ちても 根のある奴は~
   いつかは蓮の花と~~咲く~~ ♪ ”  失礼しました ^^;

Hatiman14

反対側の蓮池に咲いていた花
こちらの池はいかにも寂しい感じでした。

Hatiman15

「伊賀八幡宮」の蓮池。

小さいながら、さすがに神社境内の蓮池だけに、
ハス花を撮るにもまた新鮮な場所でした。     22日

2011年7月22日 (金)

上野森林公園・夏

慶明寺から戻る途中の「三重県立上野森林公園」
すでにハッチョウトンボの雌雄が確認されたと。
これは立ち寄ります ^^;

タイトルほど夏らしい様子はありませんが ><;
まぁ、それらしく・・・。

Sinrin01

公園入口の”花のテラス”に植えられたコスモス。

いつものように我が散策道を行きますが

Sinrin02

道沿いには”ノギラン”がいたるところ咲いています。
今一番目に付くのはこの花でしょうか。

いつものとおり北の散策路を回って
”サギソウ園”へ入ります。

Sinrin03

この日の目的は”ハッチョウトンボ”

あの小さい真っ赤なトンボに会いたくて立ち寄った
上野森林公園です。

Sinrin04 

いました!
今年は数が多いように思います。

Sinrin05

未成熟期は茶褐色だそうですが、
成虫になるとこんなに赤くなります。

Sinrin06

ここは名前のとおりサギソウが咲く湿原
しかし毎年このハッチョウトンボが目当てです。

写真ではその大きさが分からないですが、
とにかく小さいトンボ!

     Sinrin07

湿原の水面から立ち上がる草丈が20cm程です ^^
ハッチョウトンボの大きさは2cmほど。

可愛くて何時まで見ていても飽きません ^^

で、赤いこちらがオス、
オスがいればメスがいる ^^と探したんですが・・・

Sinrin08

タイミング良くいたこのトンボ、
そのメスと思ったんですが・・・?です。
場所は散策路にあるトンボ育成地の近くでしたが、
チョッと判断に迷いながら先出しました。

散策に戻ります m(__)m

     Sinrin09
こちらは”コバノトンボソウ”かな?
チョッと自信がありませんが。

     Sinrin10_3
そして”ヌマトラノウ”です。
湿原に多く見られます。

Sinrin11 
すぐ傍に咲く”カワラナデシコ”を見て
サギソウ園を離れます。

そして散策路を南へと入ります。

     Sinrin12

こちらにも咲く”ノギラン”

Sinrin13
サブコテージ脇のサルスベリ

Sinrin14

新しく造成された”伊賀5・7・5(はいく)の森”
この池にもハッチョウトンボがいました。

Sinrin15

少しアンダー気味に抑えて
その羽を強調してみました ^^;

次が観察広場

Sinrin16 

この辺りにはノアザミが咲きます。
ノアザミにはオオチャバネセセリでしょうか?

Sinrin17

そして菩提池のスイレン。

ちょうど一周して駐車場前の湿生湿原です。

Sinrin18

やはりヌマトラノウが見頃ですが
その中で”ミソハギ”が咲いていました。

三重県立上野森林公園
今年もまた”ハッチョウトンボ”とともに咲く、
夏の花を楽しみました。     21日

2011年7月21日 (木)

慶明寺の蓮・伊賀市

台風一過の晴れ間を待って出かけたのは
伊賀市野間にある「慶明寺」でした。

”伊賀まちじゃど博物館”のひとつでもありますが、
また、蓮博物館とも紹介されています。

テレビで放映されてから時が経ちましたが・・・さて?

初訪問です ^^

Keimyoji01

JR伊賀上野駅前から山の手への細い道を行き
突き当たりの手前に隠れるようにあります。

Keimyoji02

蓮鉢の並ぶ石段を上がる本堂前。

300種類とも言われる蓮があるそうですが、
少し花托が多く開花の数は少ないです。 ^^;

Keimyoji03

Keimyoji04

Keimyoji05

花に言葉はいりません ・・・
といいながらいつも御託を並べています ><;

Keimyoji06

Keimyoji07

Keimyoji08_2 

HPには
”花の咲き方にも個性があっておもむきがあります。
青(緑)、黄、赤、白、斑があって
それが大型・中型・小型とあり、
一重、八重、更に咲き方もことなり・・・”とありますが。

Keimyoji09

Keimyoji10

Keimyoji11

そのいくつかは確認できました ^^

Keimyoji12

家を出る時は晴れていたため、
久しぶりに青空の下で花が見れると思っていたんですが・・・

     Keimyoji13

途中の加太トンネル手前から霧雨に・・・
着いたら厚い雲に覆われてしまいました ><;

しかし、雨にはならず 

Keimyoji14

水滴のない蓮を楽しみました ^^

最後はこちら

Keimyoji15

まだ花のなかに抱かれた花托です ^^;

本堂前と境内にびっしりと並ぶ蓮鉢。

花のピークは過ぎたかとも知れませんが、
まだ蕾も多くしばらくは咲き続けるようです。

2011年7月20日 (水)

森川花はす田

この日は台風6号が接近中の早朝から
バタバタと我が家と岐阜を往復する日でした。

ひとしきり風雨も小康状態の中で立ち寄った
愛知県愛西市立田の「森川花はす田」です。

Mhasu01

昨年も雨の中でしたが、
この日は昨夜の暴風雨が花にかなりのダメージを
与えていました ><;

Mhasu02

この辺りはまだ花が開く前で
しっかりとしています。

Mhasu031
Mhasu032

同じ花を撮っていますが、
花茎が倒れる寸前にある花を横からと上からです ^^

Mhasu04

別に意識して来ている訳ではないんですが、
雨に打たれたハスはこんなもの。

ただ、この日はさすがに・・・

Mhasu05

綺麗なハスをお見せできません ><;

雨に咲く”花はす”特別版です。

Mhasu06

Mhasu07

Mhasu08

雨の日の定番 ^^;
これしかありません。

続いて花を

Mhasu09

Mhasu10

Mhasu11

風に倒され
雨に濡れながら懸命に咲くハス花を見ながら、
やはり花は青空の中で咲くのがよろしいかと。

しかし
こんな花を撮れるのも台風接近のなか ^^;

Mhasu12

雨ばかりではこうも行きませんが、
横倒しの花をいとおしく・・・

何故か?今年も雨の立田「森川花はす田」
台風接近の前に立ち寄ってみました。   

2011年7月19日 (火)

松阪祇園まつり

祇園祭
京都祇園祭りがその代表ですが ><;
この日は各地でも祇園まつりが行われています。

我が身には珍しく夜のまつりでした。

Matsusaka_01

三重県松阪市で行われた「祇園まつり」。

見どころは前日に行われた「三社みこし」の練り込みですが、
それが終わってこの日はまつりの本日。

夕方から始まる”松阪しょんがいソーラン”と、
”松阪しょんがい音頭と踊り”でした。

Matsusaka02

朝からは午後に行われる
子ども御輿の準備をする子どもたち。

午後になると

Matsusaak03

各町内の御輿が練りが始まります。

松阪といえば松阪牛
グルメはピンからキリまでありますが、
こんな日の人気どころはどこも行列のできる店ばかり ><;

その間に子ども御輿が町内を練ります。

Matsusaka04

見送りながら・・・
まだ来ぬ昼食の予約の順番。

決断を間違えると昼食が夕食になりますが ><;
そこは判断の迷うところ・・・

その区別がつかぬまま
”松阪しょんがい音頭と踊り”が始まりました。

Matsusaka05 

松阪駅前から日野町交差点を中心に
松阪市指定無形民俗文化財の音頭と踊りです。

Matsusaka06

Matsusaka07

Matsusaka08

そういえば久しく見ていませんでした祭り。

これが最初の夏祭りです!

Matsusaka09

松阪のまつりには何度も来ていて、
その都度に見る踊りですが(と自分では思っています)

Matsusaka11

こうして単独の「松阪祇園まつり」
”松阪しょんがい音頭と踊り”を見るのは初めてでした。

踊りの輪となる日野町交差点

Matsusaka13

Matsusaka14

Matsusaka15

昼間の暑さも緩んで・・・
まつり音頭に踊りの輪ができ総踊りへと!

Matsusaka16 

日本の夏!
夏の祭りはやはり踊り!

Matsusaka17 

Matsusaka18

当日の飛び入り参加も大歓迎!と、
踊りを、祭りを楽しむ多くの人が集まり総踊り!

「松阪祇園まつり」の最終日
”松阪しょんがい音頭と踊り”のほんのさわりでしたが、
この町も祭り大好きなところです。   17日

2011年7月18日 (月)

伊吹山 続編

伊吹山
西遊歩道の続きは山頂お花畑を回って、
東遊歩道を下り中央遊歩道を登り返します。

ここからの遊歩道にはこの時期花は期待できませんが、
これがいつもの我が散策コース ^^

Ibuki001

先ずは山頂に建つ「日本武尊像」

この北側にある中央遊歩道沿いのお花畑は
ただいま復元植生中!

Ibuki002 

これでだいぶ回復しているようです。

ここからちょうど後ろにある
山頂お花畑に回りこみます。

Ibuki003
足元にはイブキジャコウソウ

お花畑を右から左回りに行きまが、
今のメインどころの花はやはりミヤマコアザミ、
そしてイブキトラノオでしょうか?

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ニッコウキスゲが少々 ^^

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右手にはミヤマトウキ

ぐるりと回っていきますが・・・

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これと行った花もなく
ちょうど反対側に来ました。

目に付くシモツケソウもまだ蕾です ^^;

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お花畑を回ってここから東遊歩道に入ります。
左にチラッと見える茶色の穂はシュロソウです。

Ibuki008
最初に見たのはメタカラコウの咲き始め。

花芽のものは西遊歩道にありましたが、
開き始めた花はここが初めてでした。


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雨の後は難渋する東遊歩道ですが、
この日は快適に下ります。

Ibuki010_2

尾根を縫うように続く遊歩道
この辺りはクガイソウが咲くところですが
花はまだです。

Ibuki011

少し下ったところで見た木、
手元のガイドブックにはマメグミとありました。

何度も通る道でしたが花を初めて見ました。

Ibuki012

この後、岩場の道が続きますが
抜けると出口は近いです。

Ibuki013

ここで花らしくなった?クガイソウに出会います。
こちらももうすぐ開花です ^^

Ibuki014

駐車場が見えると東遊歩道の出口です。
この辺りはヨツバヒヨドリが咲き乱れ、
アサギマダラが群れ飛ぶところですが今はまだ静かです。

Ibuki015

東遊歩道を出てすぐに中央遊歩道に入ります。

Ibuki016

めぼしい花もない中央遊歩道。

山頂までは一番短い道ですが
その分山頂直下を急登して行きます。

Ibuki017

山頂下の分岐で道を左にとりました。
短い急坂を一気に登ると山頂に出ます。

戻った山頂で小休止!
汗で濡れた体も吹く風に心地よいひとときです。

あとは西遊歩道を下るだけ ^^

Ibuki018

このシモツケソウが
伊吹山をピンクに染め上げるのはまだ少し先、
今月末か、8月に入ってからでしょうか?

楽しみはまたそのときに・・・
夏の伊吹山をひと足早く訪れてみました。  

2011年7月17日 (日)

伊吹山・西遊歩道 

今年もまた伊吹山に”シモツケソウ”の季節がやってきますが、
一足お先に下調べ ^^ をと・・・
先ずはドライブウェイでの伊吹山です。

先に載せた醒ヶ井の前に伊吹山上の花めぐりでした。

Ibuki01

少し雲が多いですが先ずは文句なしの天気、
いつものように西遊歩道から入ります。

まだ早い時間で人も多くありません。

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先ず目に入るのは”イブキトラノウ”ですが、
地味な花とは違いこの”ミヤマコアザミ”も主です。

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シシウド
これから花開きます。

足元には

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ダイコンソウ

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そしてウツボグサ

この辺りは入口から花も多く
ときおり足が止まります ^^

Ibuki06
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斜面には
ヤマアジサイにツルアジサイ

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ヒロハシモツケ

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西遊歩道の中ほどになると
キバナノレンリソウも多くなります。

そして最初の分岐

Ibuki10

西遊歩道は直進しますが、
いつもながら右に折れて登山道方面に。

この辺りも花の宝庫ですが

Ibuki111  

やはりこの花、ボケボケ(いえ、ソフトフォーカスで ^^)
冗談ですが、イブキフウロ、
これしかなくあえて載せます ><;

ここにはフウロが他にも

 Ibuki112 Ibuki113

左がエゾフウロ、右がハクサンフウロ
どちらもよく似ていますが
エゾフウロには開出毛が多くあり触って見分けます。

Ibuki12

先端からの眺めですが、
人がいるところは遊歩道から外れています。
(こんなことはして欲しくないんですが・・・ ^^;)

お花畑に戻ります

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カラマツソウ
この花火のような白い花がまたよろしい ^^

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ここにはキンバイソウも咲いていました。

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そしてカワラナデシコとハクサンフウロ

この辺りは
今は山頂お花畑より花が多いようです。

Ibuki16

ここから下に見える
登山道分岐へと下ります。

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山頂近くで、
上には並行する西遊歩道です。
咲いているのはイブキトラノウとミヤマコアザミ。

Ibuki18

登山道の先には「大乗峰伊吹山寺」

伊吹山山頂1377m
駐車場から170mをゆっくり歩いて40分
西遊歩道に咲く花の一部を紹介しました。

このあとは山頂お花畑から東遊歩道へ、
そして中央遊歩道を登り返します・・・続きます。   15日

2011年7月16日 (土)

醒ヶ井・地蔵川の梅花藻

暑い暑いといいながら涼を求めていましたが、
気が付いたらいつの間にかこの花が見頃と・・・。

滋賀県米原市醒ヶ井を流れる地蔵川の”梅花藻”です。

花の見頃はまだ見頃でないと
いつも思いながら・・・出かけてみました。

Samegai01

しばらく雨もなく水量も少ないと思っていましたが、
まぁ、普通でしょうか?

毎年のことで想像していたとおり・・・

Samegai02

見頃と言えば ^^見頃です。

せき止められた下では
水面に花が立ち上がっています。

Samegai03

お休み処のお店の水槽に咲く梅花藻
ここはチョッと別格ですが。

     Samegai04   

梅花藻もまだ少ない開花(と自分的には ^^;)、

この後、開花して落ちるサルスベリの花との
白と赤との競演がまた楽しみですが・・・

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そこまではまだ日もあります。
それも何年か通って満足したのは昨年でした ><;

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ここはお馴染みの「醒ヶ井宿資料館」前、
花が一番近くで撮れる場所です ^^

   Samegai10_2 

時期もさることながら
なかなかこの花をアップで撮るには難しい花、
まぁ、近くで撮る場所が少なく止むを得ないんですが・・・
もちろんこれは我が身の言い逃れ ^^;

Samegai11

今年もこの時期から多くの人が訪れていますが、
この日はすでに36度でした。
つい、ラムネに手が出てしまいそうでした ><; 

   Samegai12_2 

まぁ、なんと言っても人気のある醒ヶ井の”梅花藻”
暑くてもお構いなく・・・
ここは伊吹山とのセットのツアーが入ります。

Samegai13

醒ヶ井の名水”居醒の清水”
湧水ですがここから地蔵川に流れ込みます ^^

そして中山道を西へ戻ります。

Samegai14

こちらが醒ヶ井の西になる地蔵川
昔は小さな水車があつた記憶がありますが、
ここが梅花藻を一度にたくさん見れるところ。

Samegai15

小さな花ですが水面に立つも好し!
水の流れに任せるも好し、これもまた水中花!

中山道・醒ヶ井宿の地蔵川に咲く梅花藻、
今年もまたもう一度サルスベリの花が落ちるころに・・・
楽しみです。     15日

2011年7月14日 (木)

信州の旅・車山高原

同窓会の旅もあっという間に終わり
信州での涼を楽しんだあとはまた暑い生活へと戻ります。

その旅の気分の抜けぬ間に
今回のメインでした車山高原・・・
といってもほんのさわりだけです。

Kurumayama01

今回は団体行動、
当然ですが展望リフトで山頂へと向かいます。

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中腹までが”スカイライナー”
ハイキングコース脇には”ニッコウキスゲ”が咲きます。

Kurumayama03 

途中の中腹で乗り換え
山頂へは”スカイパノラマ”と変わります。

約15分ほどで着きます標高1925mの山頂!

Kurumayama041

Kurumayama042

見事に晴れてくれましたこの日
山頂からは360度の大パノラマが広がります。

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この背後には八ヶ岳連峰や
北アルプスの山々が連なりますが
こちらはその反対側です ^^;

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見えるのは茅野市でしょうか?

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車山といえばこの花!”ニッコウキスゲ”
今は中腹辺りまでですが、
これから見頃になるそうです。

おまけ ^^

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山頂下で見つけた ”ヤマオダマキ”
萼片が紫褐色の一般的に見られるものです。

下界では考えられないような高原の涼!
このときだけは暑さを忘れました。    

2011年7月13日 (水)

旅の途中にて!信州

旅の途中にて!信州
月日の経つのは早いもので今年も恒例の同窓会です。
1年が経っていつもの高校時代の同窓会旅行、
今年は信州の美ヶ原温泉となんともタイムリーな企画です。
同僚に感謝しながら1日目は安曇野を散策。
何度も来ているところですが、
やはり級友たちとの旅も格別で、
ついついお神酒が進むのは毎度のことながら・・・
2日目は車山高原!しばしの旅を楽しんでいます。
旅の様子は帰ったあとで酔いが醒めましたらあらためまして・・・。
写真は安曇野の「大王わさび農場」です。

2011年7月12日 (火)

赤目渓谷 夏

こうも暑い日が続くといつもどこかに涼をと考えながら。

山か川か?なにやら同じフレーズですが、
朝からもたつき出遅れまして山は無理。

で、出かけましたのは”赤目四十八滝”。

Akame01

何度も訪れているところでいまさら紹介することもなく、
今度は目で涼を楽しんでいただければと・・・

名もなき渓谷の小滝と流れを撮ってみました ^^

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歩く本人は汗だくですが ^^;
歩きながらまた違った赤目四十八滝の渓谷をと。

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小滝も好いですが、
緑深い渓谷の中もまた良し!

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日曜日の午前中とはいえ思ったよりは人が少なく、
静かな渓谷を楽しみます。

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静かな渓谷に少しは暑さを忘れますが、
ときおり現れる上りではさすがに汗を拭います。

   Akame11_2 

赤目四十八滝のハイライト「荷担滝」
ここに来ればやはりこの滝 ^^;

さらの奥へと流れを楽しみます。

     Akame12 

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この日も四十八滝最後の「岩窟滝」から、
その先の「出合」いまでを往復しました。

最後は一番好きな滝を ^^

     Akame14  

     「布引滝」
     何時見ても飽きない我が名爆です!

この日の収穫は

Akame15   

「ニシカワトンボ」の♂
初めてのご対面でしたが
これは大収穫でした ^^

そしてこの日のひと花は

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”ウツボグサ”
小さい花でしたが川辺に咲くもまた好しで・・・。

暑さを逃れて涼を求める毎日ですが、
また、今年も赤目四十八滝渓谷の夏でした。

2011年7月11日 (月)

おふさ観音風鈴まつり

奈良県橿原市にある「おふさ観音」
春の”バラまつり”が終わったばかりですが、
すでに「風鈴まつり(~8月31日まで)」が始まっています。

お馴染み、大和の夏の風物詩!隔年での訪問ですが、
今年はやや早めに・・・^^

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風鈴の飾りは変わっていませんが、
本堂正面左と右から。

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この時期、
バラもまだ咲き残っています ^^

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本堂前
線香台上の天井に吊り下げられたたくさんの風鈴。

いつもながら凄い数ですが、
この横では即売会用の風鈴が飾られていつものとおり ^^

この日は風があって
その涼やかな音色が境内を包みます。

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本堂横から裏手へと
境内を回って行きます。

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その数2,500個ともいう風鈴ですが、
風を受けて鳴る様もまた初めてでした。

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この辺りはツルバラが咲くところ
風鈴も変わりませんねぇ ^^

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ここから建物を回り込んで
日本庭園「円空庭」へと向かいます。

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池の周りの木々の枝にも多くの風鈴が・・・

     Ofusa102

7月17日には「夜まつり」が行われ、
ランプの灯りで風鈴が浮かびあがる光景が楽しめるそうです。

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茶房「おふさ」の部屋から「円空庭」

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ここでは日本各地の風鈴が展示され、
代表的なものにはその説明あります。

今回は少々撮影条件が悪く省きますが、
興味のある方は07年の時の こちら でどうぞ ^^

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「おふさ観音風鈴まつり」
この日も暑い日でしたが風に吹かれて鳴る風鈴。

その涼しい音色が厄を払うという思想は
仏教伝来のものだそうです。
しばし風鈴の音色を楽しみ涼をいただきました。

2011年7月10日 (日)

青山リゾート あじさい園

青山リゾート「ハープガーデン」の後は「あじさい園」。

毎年同じパターンになりますが、
ハーブガーデンから戻る途中にあります。
あじさい園といっても、
広い丘陵地にただアジサイが植栽されているだけ。

昨年はその丘陵の下にあるアジサイを紹介しましたが、
この日は丘陵の上の部分に咲くアジサイです。

Ajisai01

ちょうど入口から上の部分
昨年はまだ花も少なく今年が楽しみと書いたんですが、
ご覧のように大きくなって花も見頃でした。

Ajisai02

Ajisai03

相変わらず雑草の中に埋もれて咲く花ですが、
今年はさすがにアジサイのほうが大きくなっています。

いつかは「あじさい園」として整備されるのではと、
期待しているんですが・・・
今はその気配もないですね ^^;

Ajisai04

Ajisai05

丘陵に咲くアジサイの中を
ジグザグに折れる散策路が付けられています。

Ajisai06

Ajisai07

ヤマアジサイ系のガクアジサイが主ですが、
未整備とはいえ広い園内は見応えがあります。

ただ、上り下りで暑さが応えます ><;

Ajisai08

ここが最上部
この最下部に以前からのあじさい園がありますが、
そこは昨年紹介したところ。

Ajisai09 

青空に映えるブルー系のアジサイ ^^

丘陵だけに目線の高さより上に下にと咲きますが、
アジサイの観賞にはもってこいの場所でしょう。

Ajisai10

そして丘陵地の下にある「あじさい園」です。

昨年はこちらを、そして今年はこの上のアジサイと
2年に分けて紹介しました。
さて、来年はどうなっていますやら?

今年もここがアジサイの見納めになりそうです。   8日

2011年7月 9日 (土)

青山リゾートハーブガーデン

三重県伊賀市霧生にある「青山リゾートハーブガーデン」。

観光農園のヒマワリのあとはこちらも観光ガーデン
ただいま”ラベンダーフェスタ”開催中!(~18日まで)。

今年も見頃との情報につい出かけてしまいました。

Aoyama01

今年も花畑の配置は同じですが、
入口にある畑には黄色の”ダイヤーズカモミール”
奥にあるラベンダー”オカムラサキ”の間を回り込みます。

Aoyama02

ラベンダー”濃紫・ヒトコート”畑では摘み取り可 ^^

そして定番の位置からですが

Aoyama03 
Aoyama04

見頃といえば見頃ですが ^^

かなり下からのアングル!
撮影にはチョッと苦しい咲き方でした。

ハーブガーデンを回ります。

Aoyama05

ラベンダー畑の先にある「リビングガーデン」。

Aoyama06_2
おなじみの踏みつけると匂う”ローマンカモミール”も
まだ咲いています。

ここからライフガーデンへ。

Aoyama07_2  
こちらはライフガーデンのラベンダー”ラバジン

Aoyama08_2

ラベンダー畑を上から
中間部がまだ咲いていません ><;
ここが咲けばオカムラサキの紫の絨毯になります。     

Aoyama09
もう終わりと思っていました”ジャーマンカモミール”も
まだ咲き残ります。

そして

Aoyama10_2

入口近くからです ^^

     Aoyama11_3

ようやく陽があたりました
あらためてラベンダー”オカムラサキ”畑を・・・

Aoyama12

こちらは”ボックセージ”
揉むと強烈な匂いがあります。

今日は東海地方も梅雨明けとなりましたが、
高原とはいえ、なんとも暑い日でした。

「青山リゾートラベンダーフェスタ」
ここも満開にはもう少しでしょうか。     8日

2011年7月 7日 (木)

朝熊岳 金剛證寺

内宮参拝と”おはらい町”の七夕飾りを見たあとは、
今回の目的でした朝熊山の「金剛證寺」でした。

ここはあじさいでも知られそれが目的でもあったんですが、
しかし、これが思わぬことに ><;

何が?・・・それがこのあとすぐに。

Asama01  
参拝順路に沿って先ずは「仁王門」

何度も来ていると自分では思っていたんですが、
ブログ開設以来記事がなく、そんな昔だったかと?

門をくぐりますと

Asama02
目の前には「連間(つれま)の池」と赤い「連珠橋」

池にはたくさんのスイレンが咲いています。

Asama03
左には「鐘堂」

ここで異変に気づきましたが・・・そのまま先へ。

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池に架かる連珠橋

こちらが此岸(迷いの世界)で、
橋の向こうが彼岸(悟りの世界)だそうです。

彼岸に建つ御堂は雨宝童子尊を祀る「雨宝堂」。

とりあえずここはスイレンですが ^^;

Asama06

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実はこの時点でこの日の目的でした”あじさい”が、
まるで咲いていない・・・ではなく、
あじさいが無いのが分かりました。

で、とにかく金剛證寺のご紹介を ^^

Asama08

池を回って本堂に行きます。

Asama09

左に”福牛”、右に”知恵寅”の像を見てこちらが本堂。

本尊は日本三大虚空蔵菩薩のひとつ
「福威智満虚空蔵大菩薩」

神宮の鬼門を守る寺として、
”お伊勢参らば朝熊をかけよ 朝熊かけねば片参り”と
伊勢音頭にも唄われたお寺です。

本来はここから開山堂へ回りあじさい園の予定でしたが、
そのまま奥の院へ。

Asama10_2

趣味事で恐縮ですが ^^;

奥の院手前にあります芭蕉句碑は
”笈の小文”の伊勢での吟。

そして

Asama11

奥の院への入口にある「極楽門」
この先には数え知れぬ数の巨大な卒塔婆が立ち並び、
岳参り(たけまいり)という風習のある山岳信仰の場。

ここから戻ります。

Asama12

本堂手前から「開山堂」へ
かってはこの辺りがあじさい園の中心部で、
”金剛證寺のあじさい”として知られていたところ。

Asama13

開山堂

Asama14

そして、一片のあじさいを見ることなく
寂しく仁王門に戻りました。

下調べで少し ??があったんですが、
確認せずに来るとやはりこうなりますか ><;

で、あじさいの代わりにもうひとつこちらを

     Asama15 
     仁王門下から旧参道に入ったところにある
     ご覧の地蔵尊です。

     念のため、アップにはなりません ^^;

と、いうことで最後は朝熊山山上公苑からの眺望です。

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展望台左手には手前に五十鈴川と
左手に伊勢市街

Asama17
中央からは
鳥羽湾を正面に遠く先に神島が霞んで見えますが、
運がよければその200キロ先に富士山も見えるとか。

朝熊駆けれどあじさい見れず。

聞けば鹿に食べられ4年前からこの状態と・・・
そんなに長い間来ていなかったかと、
これまた我が身自身が知る羽目になりました。

2011年7月 6日 (水)

おはらい町 七夕祭

各地を旅していただいたお札、お守りなど、
捨てられない縁起物が多くなると、
それを納めに何度か内宮に行きます。

今年もはや半年が過ぎて久しぶりの内宮参拝でした。

参拝のあとはおはらい町、
おかげ横丁の七夕催事を楽しみます。

Oharai01

おはらい町は七夕祭
町筋の途中には短冊に願い事を書く場所があります。

     Oharai02

すでに多くの願い事が書かれた短冊でいっぱいの七夕飾りと
町筋の笹飾り。

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朝早くでしたが暑い日
打ち水と笹飾りに少しは涼しさを感じます。

     Oharai04
まだ人通りも少ないおはらい町

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人出を気にせず笹飾りを楽しみます。

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おはらい町からおはらい横丁に
こちらはなぜか”七夕の節句”です ^^;

何が違いかは分かりませんが

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何でしょう?

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見れば・・・願い事の短冊が少なく
ただの飾りだけ?

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おかげ座の前
招き猫も飾りによく似合います !

     Oharai11  
     
    やはり横丁は”七夕の節句”
    飾りがメインですかね。

おはらい町も、おかげ横丁も同じようなもんですが、
祭と節句、気にしたのは我が身だけ ><;

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ならば、
軍杯はあえておはらい町に。

Oharai13

”飾りじゃないのよ ♪~~”、
なんてのがありましたが ^^;

数ヶ所に願い事を書くところがあって
凄い数の短冊です。

Oharai14

毎年のイベントですが、
おはらい町や横丁には笹飾りが似合いますか。

おはらい町”七夕祭”、おかげ横丁”七夕の節句”
ともにこの7日までの催しです。

2011年7月 5日 (火)

余呉湖あじさい園

「全長寺」のあじさいを見た後は余呉湖に向かいます。

この日はふたつのあじさい園が目的で、
「全長寺と「余呉湖のあじさい園」でした。

いつも早すぎて見頃のあじさいを見たことがなく、
今回は満を持して出かけました。

Yogoko01

余呉湖の南西部にあるあじさい園
ここがあじさい園南側の入口です。

ここから600mにわたる湖岸に、
約1万株のあじさいが植えられています。

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ブルー系の玉あじさいが多く見られますが、
これがまた湖水に似合い涼感を誘います。

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芭蕉の門人、
斎部露通(いんべろつう)の句碑が建つ広場。

この左側があじさい園の中心部。

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周囲約6キロの余呉湖を巡るハイキングコースがあり、
この日も多くのハイカーたちとすれ違います。

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中心部の広いあじさい園は
目線で湖を背景あじさいが撮れる場所 ^^

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中心部のあじさい園を過ぎると、
再び散策路沿いのあじさいを見て行きます。

左に続くあじさい
さすがに同じ光景が続いて少々単調気味に ^^;

Yogoko11 

ちょうど白いガクアジサイがありました。
上からでは花がチラッとしか見えませんが・・・

チョッとその花を下から

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ガクの中にはたくさんの花が咲いています ^^
こんな馬鹿なことをしながら楽しむあじさいもまた好し!


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単調なため時々振り返ります。

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ここがあじさい園の北端
ここからは車道に出ます。

ここから引き返しますが
帰りはあじさい園を見下ろす車道を戻ります。

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中央部に戻ってきました。

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   車道の右側

   Yogoko162

   そして左の湖側です。

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この日もまた猛暑に近く、
あじさいにはチョッと気の毒な日差しもありました。

そんななかでの「余呉湖あじさい園」
念願かなった見頃のあじさいを堪能しました。   2日

2011年7月 4日 (月)

あじさいの全長寺

滋賀県余呉町にある「全長寺」。

余呉湖の北、2キロほどにあり、
”あじさいとだるま寺”として知られているそうですが、
今回初めて知ったところです。

開花情報を待ちながらの訪問でした。

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国道365号線片岡郵便局の先で西に入りますが、
周りを山と田んぼに囲まれた山里で、
ひときわ目を引く本堂を目標にしながら到着。

まだ新しい?参道にこれは少し思惑外れ ^^;

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参道の右にはあじさいが山門まで続きます。

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そして左には駐車場との間に
色とりどりのあじさいが植えられています。

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両脇のあじさいを楽しみながら
長い参道を行きます。

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山門手前にある七福神の石像

これも新しいく造られたのでしょうか?
境内のあちらこちらに建っています。

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山門

この右にもあじさい園があり、
飛び石のある新しい道が続いています。

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山門をくぐって境内へ

真っ直ぐ進むと

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本堂玄関前

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そして本堂
本尊は釈迦牟尼仏

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本堂前から見る山門ですが、
ここにはこの方が ^^;

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本堂横にある「馬頭観音堂」前の石段脇、
見頃のあじさいやまだこれからとそれぞれに・・・。

庫裡前にあるあじさい園

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ここには池もあって花しょうぶも咲き残り、
まるで”あじさいの庭”です ^^

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この日は訪れる人も少なく
静かな中でひとときあじさいを楽しみます。

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境内のあじさいは 約50種類、1,000株とか・・・
今は7分咲き(7割ほど)でしょうか。 

奥余呉の山里に
あじさいとだるま寺の「全長寺」を訪ねました。   2日

2011年7月 3日 (日)

船頭平河川公園のハス

7月になるとやはりここに出かけてしまいます ^^;
愛知県愛西市立田にある
「船頭平(せんどうひら)河川公園」です。

毎年最初に載せるハスの情報はここからですが、
今年もそのハスの開花情報から。

Sendo001

そして書くことも同じでなんの面白みもありませんが、
その辺りはご愛嬌としていただいて・・・><;

ここには15のハス田があり、
それぞれに種類の違うハスが植えられています。

この日はすでに6種類のハスが咲いていました。

Sendo002

いつもは名前を載せていませんが、
今回は咲いていたハスを名前とともにご紹介。

順不同です ^^

Benimai

 ベニマイヒレン(紅舞妃蓮)

Tyodenji

 チョウデンジコウレン(朝田寺紅蓮)
 三重県松阪市にある”ぼたん寺”の名前が付きます。

Maihi1

この日一番咲いていたのがこの マイヒレン(舞妃蓮)

花が散る瞬間が舞う妃のよう・・・と

Maihi2

散って仕舞った・・・散り花 ><;

Rokamu

Rokamu2_2

 ミセススローカム
 花弁数 約70~100枚の八重咲き種

Oyoren_2

 オウヨウレン(黄陽蓮)

そして

     Oga

     大賀ハス
     2000年前のハスの実を育成して
     開花に成功した古代ハス。

いつもながらここは早くから結構咲いていますが、
大賀ハスは唯一この花だけでした。

しかし今回は名前を載せましたが、
本人には全然見分けがつきません ><;
ただ、分かるのは一重か八重ぐらいです。

では、こちらも毎年の花たち ^^;

Suiren

睡蓮池のスイレン

     Ponte

     ポンテテリア
     いつもは群落で載せていますが
     今回は単独で・・・。

そしてこれもここのお馴染みです ^^

Jyanome

公園一帯を黄色く染めるように咲く”ハルシャギク”
別名ジャノメギクですがまぁ、今年も凄い数です。

毎年、毎度の光景で・・・花は夏へと移りますが、
こちらはまだ少しあじさいが続きます。     7月1日

2011年7月 2日 (土)

板取川 猿飛の秘境

2年ぶりに走った板取あじさいロードでしたが、
一里保木のあじさい園と道を挟んである「すぎの子キャンプ場」。

入口に名勝”猿飛の秘境”の看板があり
その曰くが書かれています。

内容は別にしてこの秘境?に興味がありました。

Sarutobi01

Sarutobi02

キャンプ場の駐車場脇から
板取川の川原に下りることが出来ます。

Sarutobi031

下り口の手前にあった荷物運搬用リフト ^^
ここから川向こうのテント村へと、
荷物を運ぶために使われているようです。

川原へ下りる途中で対岸に咲く赤い花が見えました。

”ツツジ”?・・・

Sarutobi032

Sarutobi04

荒々しい岩肌に点々と咲く真っ赤なツツジ、
初めは”ヤマツツジ”かと思いましたが。

Sarutobi05

少し川上に赤い吊り橋が架かり、
対岸に散策路があってテント村に続いています。

その下の岩間に咲くツツジです。

Sarutobi06

岩場に挟まれ水はかなりの急流となっていますが・・・
そんな岩場に根付いてたくましく咲くツツジ。

こんなところで見るのは初めてでした。

Sarutobi07

エメラルドグリーンの清流がウリの板取川ですが、
ここしばらくの雨のためか水量が多く少し濁っていて
傍に近づくとかなりの迫力です。

Sarutobi081

   Sarutobi082 
    左端のまとまった部分をアップしてます。

さて、このツツジ
岩場に咲くから”岩つつじ”なんて ・・・ 冗談ですが ^^;
しかし結構そう思われているようでした。

気になり調べてみましたら、
イワツツジはモチツツジの別名で花色は淡紅紫と。

Sarutobi09 
 少し下流で小滝が流れ込んでいます。

では、これはというと野生のサツキツツジで
”川岸の岩上などに咲く”とあります。

岩の上に咲くから”岩つつじ”・・・それもまたよろしいかと ^^;

   Sarutobi10   
   滝全体の様子・・・

チョッとビックリしたのはその”岩つつじ”が
京都亀岡の保津渓谷で毎年植栽され、
花の時期は”保津川下り”の名物だという・・・。

残念ながら”保津川下り”は未体験です ^^;
   
Sarutobi11

花の名前はそれぞれに各地各意でよろしいかと ^^
この日は多くの方がこのツツジを撮影されていました。    

奇しくも保津川下りで知られる「保津渓谷」と
板取川の名勝「猿飛の秘境」。

規模は違えど咲く花は同じ!
ならばこちらも”岩つつじ”としておきましょうか。

2011年7月 1日 (金)

板取あじさいロード

「三光寺」のあじさいを見て・・・
あとはお決まりの板取あじさいロードを走ります。

国道256線を北上し関市洞戸へ。
洞戸地区から県道52号線の板取地区にかけて続く、
約24kmのあじさいロードには7万株のあじさいが咲きます。

ここも2年振りでしたが、
車を止められる最初にあるのが白谷あじさい園

Itadori01

国道沿いに咲くあじさい。
この傍の駐車場から500mほどにあるあじさい園へ。

すでに真夏日の気温 ^^;
風があってまだ涼しかったですが堪えます。

Siratani

少し山のなかに入ったあじさい園

Siratani02

前回よりは咲いていましたが、
とにかく暑くここはほどほどに・・・でした。

Itadori02

駐車場に戻って
流れる板取川に沿ってさらに北上します。

次が一里保木のあじさい園。

Itadori03

以前来たときより2週間遅い訪問でしたが
ちょうど見頃でしした。

この日は散策路を上ります ^^;

Itadori04

Itadori05

あじさいの中を掻き分けるように行きます。

Itadori06

最上部では風が通ってまだ涼しく、
花もやたらブルー系が多いため見た目にも涼しさを感じます。

ここには国道を挟んで”すぎの子キャンプ場”がありますが、
そのキャンプ場への道。

Itadori07

ここもまたあじさいの道 ^^
すぐに駐車場があります。

Itadori08_2

その国道沿いに咲く満開のあじさいです ^^
特にブルーのあじさいに魅了されました。

戻って最後に向かったのは「21世紀の森 あじさい園」です。

Itadori09

ここには約3万株のあじさいが咲きます。

この日は観光バスも入って平日とは思えぬ人出でした。

Itadori10

ここがあじさい園の入口、
チョッと人を避けての撮影です ^^

Itadori11

Itadori12

入口の両サイドは見頃でしたが・・・

Itadori13

ここから奥はまだ蕾も多く見頃にはまだ?
もう少し先になりそうです。

Itadori14

Itadori15

展示館、学習室周辺からさらに上へ。

    Itadori16 

    自然観察道・巨大株杉への道

Itadori17

さすがに山奥?に近く
夏空ですが暑さはあまり感じません。

Itadori18

流れる水もまた涼しく・・・しばらくは暑さを忘れます。

あじさいと涼を求めて走った「板取あじさいロード」。
この先も板取川温泉、キャンプ場と続きますが、
この日もここまででした。         28日

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