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2011年5月20日 (金)

芭蕉さんと行く伊勢詣

松尾芭蕉が「おくの細道」に旅立ったのは
元禄2年(1689)3月27日(新暦の5月16日)。

この日にちなんで企画され、
今年で10回目という「旅の日ウオーク」に参加、
伊賀から伊勢まで2泊3日、約90キロの歩き旅でした。

その初日の模様です。

Igakaido01

旅立ちの前のセレモニーが行われた
伊賀上野公園・俳聖殿前。

Igakaido02

俳句にちなんで 8:19
ハーモニカ演奏に送られての旅立ち ^^

Igakaido03

「上野天神宮」に参拝の後、農人町で「伊賀街道」に入り、
伊賀市の中心部を抜けるとあとは静かな田園地帯、
雑木林の地道、竹林の中と変化にとんだ旧街道を行きます。


Igakaido04 

「荒木又右衛門生誕の地」という荒木の集落へ

      Igakaido05
      「須智荒木神社」にある芭蕉句碑
      
      ” 畠うつ 音やあらしの さくら麻 ”
       元禄3年(1690)の吟

この辺りから道は地道になり、
道筋には多くの”磨崖仏”があります。

Igakaido06
そのひとつ「小石仏一基」と
「小石仏三基」

Igakaido061_2

竹林の中を行く旧道と
地道を楽しんで再び町なかへと入ります。

Igakaido07 

すでに田植えも終わって水がはられた田の中を行く道。

旧大山田村の「平田宿・植木神社」、
「新大仏寺」の芭蕉句碑などを見ながら行くと
伊賀側の2つ目の「平松宿」。

Igakaido08

静かな宿場の集落を抜けると
あとは伊賀街道の難所、長野峠が待っています。

Igakaido09_2

新長野トンネルが開通して車の通らなくなった
旧国道筋にある「猿蓑塚」。

新旧ふたつの碑がありますが、

” 初しぐれ 猿も小みのを ほしげ也 ” 
元禄2年(1689)当地での吟。

さて、旧長野トンネルの手前から長野峠に入ります。

Igakaido10
しばらくはご覧のような道、
先で右手に分けると山道に変わります。

Igakaido11

峠の手前にある「茶店跡」を見ると
すぐに峠の頂上に出ました。

Igakaido12

傍を車道が通る明るい峠とはチョッと予想外 ^^;

ここから津市側に下ります。

Igakaido13

こちらはかなり荒れた道、
倒木の多く見られる山道を枯れ枝を踏んで下ります。

Igakaido14 

しばらくで旧国道に

Igakaido15

津側から来るとここが長野峠の目印になる「犬塚地蔵」、
左にあるのが「義犬塚」。

” 主人の危機を救おうと吠え立て噛もうとまでする愛犬、
 思わず刀ではねた犬の首は空を跳び、
 大木の陰から主人を襲う大蛇に噛み付いた・・・ ”という。

ここから津側の「長野宿」まではおよそ5キロほど。
新長野トンネル口からは車の多い国道163号線を行きます。
この日の宿泊地「榊原温泉」までは車での送迎でした。

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