手おりの里金剛苑・初夏

雨が続いてぶらりとは出られません ＞＜；

以前にも載せましたが、滋賀県愛荘町にあります
「手おりの里 金剛苑」。
そのときは施設の「染織工房」を中心に紹介しました。

今回は花を求めて立ち寄りましたが咲く花もなく、
一旦はボツにと思ったんですがあらためて ＾＾；


施設のひとつ「織物資料館」の入口





前庭ですが、
すでにツツジも終わっていました。

鈴鹿の山裾、湖東三山の真ん中にありますが、
以前に来たときは晩秋の散り紅葉でした。




こちらは「生活資料館 金剛苑」
その入口に咲く”カキツバタ”と前庭。



そしてヨシ葺の民家が公開されています。

この裏に「染織工房」があります。
こちらがメインの施設ですが今回は見学しませんでした。



受付のある休憩所前広場



広場の片隅にはまだ少し
”シャクナゲ”が咲いています。



ここには萩がたくさんあります。
秋には紅葉と両方が楽しめますか ＾＾



駐車場への道から振り返ってその紅葉の木、
この左手が庭園と農園。


ベニドウダン



”シャクヤク”はまだ蕾
そして藤棚には藤が咲き残ります。



おそらくこれが
今年の藤の見納めでしょう・・・



四季それぞれに
小さな季節を楽しめる「手おりの里 金剛苑」。

時に、花木は楽しめなくても
近江上布（麻織物）、秦荘紬（絹織物）の技術と伝承に
触れてみるのもまたよろしいかと・・・。　　　　　２０日