桜逍遥・山の辺の道桜井編
春の陽気に誘われるように桜を見ながらのハイキングでした。
青垣の山麓に続く日本最古の「山の辺の道」を桜井から天理まで、
桜を愛でて歩きましたがまずは桜井編です。
桜井市の市街地は道に埋め込まれているこのリーフレット、
これが案内板になります。
「山の辺の道」の入口は金屋にある初瀬街道との分岐
最初に出合う桜もここ
大和川の河川敷にある「金屋河川敷公園」。
建つ碑は”仏教伝来之地」碑
右隅の建物の傍を下りると「初瀬街道」
そのまま横切って直進していきます。
この周辺は古代、「海柘榴市(つばいち)」と呼ばれ、
大規模な市があったといわれます。
古道に入るとすぐに「金屋の石仏」
やや散り気味の桜に出合います。
次が「平等寺」
もとは大神神社の神宮寺
境内には少しだけ桜があります。
そして大神神社(三輪明神)南入口になりますが、
ここから境内をいくも良し ^^道は神社を大きく回っていきます。
先で合流しますがその傍にある「大美和の森 展望台」
ここには多くのしだれ桜と
1本の桜の大木があります。
こちらがその枝垂れ桜
そしてこちらが桜の大木です。
道に戻るとすぐに「狭井神社」
道筋に現れる桜を楽しみながら・・・
ここは「八大龍王 龍神神社」の参道
次の見どころは「玄賓庵(げんぴんあん)」
道から見上げて通り過ぎます ^^;
この辺りは山の中?と言うほどではありませんが
地道を行きます。
目の前が開けると「桧原神社」。
大神神社の摂社で元伊勢と称されます。
神社を背にして見る桜 ><;
ここを過ぎると「大神神社」
ここの桜も見事ですが・・・
すでに散る花びらの白い絨毯 ^^;
そして道は「大和の青垣」
まずは箸中の集落を抜けて行きます。
” 大和は国のまほろば たたなづく青垣
山ごもれる大和し うる和し ” と古事記にうたわれたところ。
この先、奈良盆地を眺めながら
桃畑を見ながら「景行天皇稜」に向かいます。
「山の辺の道」の定番スポット
「景行天皇稜」 の傍を通り抜けると、
集落の道沿いに点在する桜を見ながら歩きます。
まぁ、人それぞれに楽しむ桜ですが・・・
この辺りは歩かないと楽しめません!><;
そして、少し天理市に入りましたが、
休憩場所は正面に二上山が見える絶好の場所、
すぐに「崇神天皇稜」、
ここから天理市の「山の辺の道編」になります。 13日
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桜の息づかいがおわかりなのでしょうね。
先週の蹴上インクラインの桜、そして今日のなんと小生の足元の桜と。
生きのよい時期は外されないのが憎いですね。
昨日はインクラインに出来るだけ沿って歩くしゃくとり虫のような道順を試みましたが、
大変疲れました。
未完です。
桜もこころもち疲れ気味に見えました。
なんとか、来時期はマネしたいです。
ぐうたら
投稿: ぐうたら太郎 | 2011年4月14日 (木) 19時28分
ぐうたら太郎 さん
山の辺の道、
たくさんの桜を楽しみながら歩いてきました。
>インクラインに出来るだけ沿って
逆順を歩いたことがありませんが結構ハードな道を行かれたようですね?
知らない道を歩くのは地図があっても疲れます。
気持ち、よく分かります。
ぜひ、あらためてトライしてください。
投稿: 好好爺 | 2011年4月15日 (金) 18時43分