松阪まちなかお雛さま祭り
雛めぐりが続きますが三重県伊賀上野市のあとは松阪市、
週末から同時に始まった「松阪まちなかお雛さま祭り」です。
よいほモールからゆめの樹通りにかけて、
旧参宮街道沿いの各店舗と有料施設にお雛さんが飾られます。
本町通りから南へと続く参宮街道沿い
お雛さんを見ながら歩いてゆめの樹通りに。
こちらが今年の主会場になる「お雛さま館 夢休庵」
入り口
横にお休み処がありお茶のおもてなしを受けて
お雛さんを拝見します。
庵内の様子
こちらのお雛さんには年代が記されています。
まずは御殿飾りから
少々サイズが合いませんが、
分かり易くするためにマニュアルで切り取っています ^^
昭和6年とありますが、
これまでに載せてきたなかにもありました。
こうして年代を覚えていければいいのですが・・・それがね ><;
昭和38年
昭和30年頃から作られた一番多い御殿飾りでしょう。
明治40年
3段に飾られていますが何段かの飾りの一部でしょうか?
上の2段を切り取ってみました。
小さめの内裏雛と三人官女
飾り方は別にしてもいいお雛さまです。
昭和38年の7段飾り
お雛さんも雛道具も綺麗に保存されています。
再び町なかに出て参宮街道、
ゆめの樹通りからみなとまち通り、パティオひの町へと、
今度は反対側を戻ります。
戻る途中の様子ですが
歩道沿いに飾られたショーウインドーのなかの雛飾り。
どうしてもガラスの写り込みにはお手上げですが、
撮らないと載せる写真がありません ><;
こちらは純金びな
こんな雛飾り?もあるんですね ><
そしてあるお店に飾られていた木目込みに思わず店内へ、
ご親切にも外向きに飾られていたのを
店内に向きを変えていただきました。
2対あつた木目込雛から”真多呂の木目込立雛”です。
最近は手作りの木目込み人形が多くなり、
本物を目にすることが少なくなりました。
まだ初日のためか静かなまちなかの雛めぐり、
できれば有料施設の雛飾りも見たらよかったか?と、
そんな気もした松阪でした。
« 伊賀上野城下町のおひなさん | トップページ | 文化のみち二葉館 »
「お出かけ・ひなまつり」カテゴリの記事
- 中馬のおひなさんin足助(2023.02.25)
- おひなさまめぐり in二見(2023.02.19)
- 叶匠壽庵 寿長生の郷のお雛さん(2023.02.18)
- とよさとひなめぐり 滋賀豊郷町(2023.02.14)
- 海津市歴史民俗資料館(2021.03.13)
毎回、お雛様がいっぱいで楽しませていただいております。
御殿雛、やはり憧れますね。
純金雛には驚きました。まさか本物の金ではないですよね?
一番下の木目込み雛
本当にかわいらしいです。
投稿: フデ | 2011年2月 8日 (火) 19時23分
フデさん
毎度の雛まつりをご覧いただきありがとうございます。
これから本番の雛祭り、
各地にまた出かけますが御殿に親王飾りと載せていきます。
>純金雛
凄い金雛があると驚きですが本物のようです ^^
今年もまた雛飾りをめぐっていきますが、
楽しんでいただけたら嬉しいです ^^
投稿: 好好爺 | 2011年2月 8日 (火) 20時55分