金華山・めい想の小径
岐阜公園で菊人形・菊花展を楽しんだあとは
少し時間があったので岐阜城(金華山)まで登城しました。
駐車場に戻る途中の道
三重塔の手前、
小さな湧き水の傍にある芭蕉句碑です。
” 城跡や 古井の清水 先とはむ 芭蕉翁 ”
私的趣味ですみませんが ^^;貞享5年(1688)の吟。
そして
「三重塔」
大正天皇の即位を祝う記念事業で記念塔の建設が企画され、
岐阜市が市民の寄付を募って建立されたそうです。
この先、なだらかに折れ曲がる道を行くと、
金華山への 「めい想の小径登山道」に入ります。
「馬の背登山道」との分岐にある「伊奈波神社」跡の烏帽子岩、
もともとはここに神社があったという。
ここから金華山の北側の山腹を巻いて行きますが、
しばらくはなだらかな道。
公園から2.3キロの登山道ですが、ここが中間点。
この先まではまだ緩やかな登りの道
こんな階段もあります が^^そこは低くても山、
どこからかは急な登りがあるはず。
少しずつ急な登りになると崖や岩場の登りもあってそれらしく、
そして第一のビューポイントです。
岐阜市の北側が眼下に広がります。
この日は多くの家族連れやカップルが登っていました ^^
この辺りから岩場の連続になります。
ここが一番の難所?チョッとキツイ(急な)岩場です。
岩場のくだりは危険、ここでしばらく下山者を待ちます。
家族連れ、ボーイスカートの大勢が続々と下りてきます ^^
下山者をやり過ごして岩場を登ると長良川が見えました。
さらに岩道が続き、[危・岩場]、[狭い]などの看板が目立ちます。
しかし、子供は元気です!
狭い岩場
ここでも大勢の下山者を待ちました。
岩場を登ると第二のビューポイントです ^^
左右に広がる景色ですが北側の市街地と長良川
城の天守から見る景色とまた違った気分が味わえます。
しばらく登りが続きますがすぐに山頂?
お城の正面に飛び出しました。
すこし標高があるためか紅葉も多少色づいています。
今回は天守に入城しませんでしたが、
多くの人たちで賑わっていました。
金華山、公園からは4本の登山道がありますが、
初めて登った「めい想の小径」
”めい想”できるのは中間点まででしょうか ^^;
帰りはこれも初めての「馬の背登山道」でしたが、
こちらは強烈な岩場と木の根を掴む下りが続きます。
あまり下山には使いたくない・・・そんな道でした。
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こんにちは!
( ゜ ▽ ゜ ;)エッ!!登頂~♪
ロープウェイでと思ったら、ご自分の足で。
健脚ですね♪
私・・・・ロープウェイから岐阜城を歩いただけで、
息が切れてしまいます。
学生時代に、金華山は3回ほどの登りましたが・・・
もう~そんな体力はとてもとてもありません。
快適な汗を流され~下界を見る景色も爽快だったと思います。
投稿: ☆和香☆ | 2010年11月12日 (金) 11時32分
☆和香☆ さん
しばらく旅に出ていまして失礼しました。
この日はたくさんの家族連れの方が登頂^^してみえましたが、
やはり若い頃?には登られていましたか。
楽しい昔を思い出してまたあらためて登られては・・・
爽快です!^^
投稿: 好好爺 | 2010年11月14日 (日) 20時12分