敦賀 西福寺
敦賀市街地の西、大原山麓にある「西福寺」、
「書院庭園」で知られるところですが、紅葉の頃が美しいと・・・。
一度は訪れたいと思いながらようやく実現!
その紅葉の頃でしたが ^^紅葉は遅すぎました。
で、西福寺名勝庭園です。
まぁ、天気は最高の秋晴れ!
境内庫裡前にある「華頂門」
曰くは省きますが境内案内図には「庫裡門」、
HPでは「裏門」と ^^ どちらでもよろしいが・・・
駐車場を挟んでこちらが「総門」
そして「三門」です。
正面から撮ると木が邪魔をして全容が分かりません ^^;
で、斜め横からですが元禄2年に再建された重層式楼門が焼失し、
その後の昭和52年に建替えられたコンクリート造りの楼門。
門をくぐった左右には
市天然記念物の2株の”スダジイ”の老木があります。
そして正面に平成大修復中の「御影堂」
右には「宝筺印塔」と「舎利如来堂」に挟まれて建つ「鐘楼」
拝観受付は左へ
「阿弥陀堂」を見て
向かう「大玄関」
全てに能書きがありますが・・・省略しています ><;
そして庫裡から書院へ
庫裡奥のカラス戸越しに見た「書院庭園」
書院を通って庭園に出ます。
名勝 西福寺書院庭園の左側と右側
”紅葉の時期の美しさはまるで別世界の様です ・・・”
とありますが 残念ながらご覧のとおりでした ><;
心字池に架かる石橋を渡り
右には「御影堂」への回廊「四修廊下」を見ます。
庭園上部から
書院、庫裡、阿弥陀堂、四修廊下で御影堂へとつながります。
回廊からあらためて眺める庭園
さらに回廊を行くと
三門を入った参道両脇にある”スダジイ”の老木と
宝筺印塔が少しだけ見えます。
突き当たりの御影堂から戻る回廊
ここまでが有料拝観。
そして境内へ戻ります。
総門と三門の間にあります「河合曽良文学碑」
その片面ですが、
森川許六が描いた芭蕉と曽良の「芭蕉行脚図」と、
奥の細道「曽良随行日記」の原本の一説(曽良が元禄2年
8月10日に西福寺に立ち寄ったくだり)が刻まれています。
紅葉も一枚入れておきましょう ^^
敦賀の西、大原の里にある名刹「西福寺」
紅葉には遅すぎましたが名勝 書院庭園を拝観、
静かな里の秋を楽しみました。 21日
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