御船遊管絃祭・船遊び神事
敦賀金崎宮「 御船遊管絃祭」の続きは「船遊び神事」です。
金ヶ崎緑地の天満岸壁から神輿と童子が乗った御座船と、
関係者が乗った船が船団を組んで桟橋を離れます。
これから敦賀港へ出て港内を一周します。
こちらが神事の行われる金ヶ崎緑地前の海上、
桟橋のすぐ横にありますが、
先に見える海に突き出たところがその会場。
すでに神事関係者が待機するボードデッキ
港の沖合いを巡航する御座船と船団、
御座船とともに船団が戻ってきました。
デッキ前で錨を下ろし船が何隻かロープで結ばれ
「船遊び神事」の舞台が造られていきます。
そして神事が始まりました。
最初は金崎宮宮司の拝礼
続いて童子により神饌が供えられます。
そして宮司の祝詞奉上、玉串拝礼と続きます。
ボードデッキからは白拍子姿の巫女が童子に舞を奉納、
御船遊び神事のハイライトでしょうか?
神事は続きます。
海上に玉串が奉納され
童子が海にお神酒を注ぎ、
家内安全や港湾の安全を祈願します。
最後は
白拍子が陸地の関係者や見物客に舞を披露
神事は全て終了、
参列者にお神酒が振舞われたあと還御となります。
「金崎宮 御船遊管絃祭」
太平記の船遊びを再現したというその優雅な舞や神事、
久しぶりにゆっくりと祭りを楽しみました。
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