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2010年10月29日 (金)

離島の旅・壱岐

ヤマト発祥の島・壱岐、国境の島・対馬、
悠久の歴史に触れる大陸文化の残るロマンの離島紀行!
長崎県壱岐市と対馬市を訪ねました。

何の下調べもせずに目にしたツアーに便乗、
行って知る、見て知る旅の面白さ?これぞツアー旅行でした。

空も海も大荒れの初日から、まず着いた壱岐の島、
初日半分、2日目半日の見どころから順不同のダイジェストで。

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まずは 「一支国(いきこく)博物館・長崎県埋蔵文化センター」

国特別史跡指定「原(はる)の辻遺跡」を見下ろす山頂に建設され、
2010年3月14日開館、設計は黒川紀章氏。

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エントランスは「魏志倭伝」の2008文字が書かれたパネル、

ここから各コーナーを見て行きますが、
近くにある一支国の王都跡とされる原の辻遺跡や、
島内の遺跡に関する資料や出土品が展示されています。

展示室はパスして4階展望室へ

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目の前に広がる遺跡と「原の辻一支国復元公園」
この後遺跡を車窓見学で島内南半分の観光です。

今回は見て回ったなかから一部をチョイス!

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まずは初日の観光から「左京鼻」

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玄界灘に突き出た断崖絶壁、先端には赤い鳥居
当然左京鼻についての伝説はありますが・・・省きます ^^

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総延長1キロの海蝕崖が続きますが
この日は強風で大荒れの海岸線でした。

ここからすぐにある「はらほげ地蔵」

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海中に祀られている六地蔵
六道(地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天)において
衆生の苦患を救うという六種の地蔵だそうです。

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ガイドさんが前掛けを上げてくれました。

お腹に丸い小さな穴があることから”はらほげ”、
ここにお供え物を入れて満潮で沈んでも流れないようにとも。

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このお地蔵さんが海中に沈むそうですが、
この日はちょうど引き潮の時間でした。

日が変わり2日目は午前中の観光、
いくつか回ったなかから

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猿岩
この角度からしかこんな形にしか見えないという、
試してみましたが場所を代えるとただの岩です^^

すぐ横にあるのが

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鬼の窟古墳

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入口から覗く室内
手前から前室・中室・玄室の三室と羨道からなる
全長17メートルの石室は県内最長、九州でも屈指の規模とか。
国指定史跡。

まぁ、いろいろありますが壱岐の眺望を
こちらは1日目の最後に行ったところです。

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いつもながらの段違いパノラマですが ><;

壱岐で最高峰の山、岳の辻(たけのつじ)展望台から
郷ノ浦の町並みと右写真奥には半城湾(はんせーわん)でしょうか?

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振り返れば一支国博物館方面と内海湾、
その先には玄界灘です。

島の半分、そのなかの見どころ半分でした壱岐の旅。
今回は”壱岐に行ってきたよう~~”とだけの旅でしたが、
この後はまたまた大荒れの対馬海峡を渡ります。

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