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2010年10月31日 (日)

国境の島・対馬 Ⅱ

離島の旅も最終日。
国境の島・対馬も南部が中心の観光になりましたが、
この日は厳原町の中心部から西部に行きまた戻ります。

厳原町の東海岸から一山越えて西海岸の小茂田(こもだ)へ

Tsushima001
小茂田浜沿いにある「小茂田神社」

文永11年(1274)、宗家初代・宗資国(そうすけくに)の時代、
元寇軍3万3000のうち約千騎が小茂田浜に上陸、
迎え撃ったのは資国以下わずかに80余騎とその差は歴然、
激戦の末に全滅します。
神社にはその資国が祀られています。

Tsushima002_2
Tsushima003_2 
参道横の松林の中に元寇の戦いの説明板が並びますが、
この地がその”元寇の古戦場”跡。

Tsushima004
そして拝殿です。

ここからすぐ隣にある椎根にある石屋根

Tsushima005 
対馬で産出される板状の石で屋根を葺いた高床式の建物で、
倉庫として使われているそうです。

Tsushima006
屋根瓦の代わりに板状の石ですが・・・
鬼瓦の鳥衾の感じですが?凄いですね。

Tsushima007
新しい瓦葺きに換えられて石屋根は少ないですが造りは同じ、
どちらかといえば韓国風の建物でしょうか。

珍しい建築物を見て厳原の中心部へと戻ります。

さて、今回の旅の目的でもあったのがここ
「万松院」 ~ 対馬藩主宗家菩提寺~でした。

Tsushima008 
使われていませんが
島内最古といわれる桃山様式の山門と両脇の仁王像

元和元年(1615)第20代対馬藩主宗義成(よしなり)が、
父義智(よしとし)の菩提を弔うために「松音寺」を創建し、
元和8年(1622)父の法号に因んで「万松院」と改められました。

以前に朝鮮通信使に関するVTRを見ていてここを知り、
一度訪れて見たいと思っていたところでした。

Tushima009 
本堂

Tushima010
本堂内に掲げられた「万松精舎」の額
後水尾天皇第三皇女鏡の宮の書になります。

Tsushima011 
朝鮮国王より寄贈されたという
三具足(花瓶・香炉・燭台)もあります。

本堂内には徳川歴代将軍の位牌もあり、
他にも朝鮮通信使の資料などがあるはずですが・・・
これは見ることができませんでした。(見ても分かりませんが ^^;)

本堂拝観のあとは対馬藩主宗家の墓地(御霊屋)へ

Tsushima012
墓地に続く百雁木と呼ばれる123段の石段を行きます。

Tsushima013
途中にある下御霊屋(おたまや)には一族の墓

Tsushima014
その上にある中御霊屋には第10代貞国と側室、幼児の墓

そして石段を登りきると
県指定天然記念物の大スギがある広場。

Tsushima015

短い石段を登った上御霊屋には
第19代義智から32代義和(よしより)まで、
歴代の藩主と正夫人の墓が建ち並びます。

Tsushima016
西側には後期藩主の墓

Tsushima017
そして東側にあるひときわ目を引く大きな墓石が
第20代藩主義成の墓でした。

唯一大陸との貿易が認められていた対馬藩10万石、
壮大な墓地はそれ以上のもので、金沢の前田藩墓地、
萩の毛利藩墓地とともに日本三大墓地とも言われているそうです。

そして旅の最後は対馬歴史民俗資料館

Tsushima018
やはりこれも目的のひとつ「朝鮮国信使絵巻」
写真が撮れず残念でしたが個人的に楽しみました ^^

離島の旅、今回はツアー旅行に参加しましたが、
この旅は船の便数も少なく時間が制限されます。
多くを回れない・・・今回感じた一番の難点でした。

2010年10月30日 (土)

国境の島・対馬 Ⅰ

海がシケて大揺れの船で着いた対馬の厳原(いずはら)港。
離島の旅はいよいよ国境の島・対馬の初日へと、
午後からの観光は国道382号線を北上します。

最初のスポットは国道に架かる「万関橋」

Tsushima101
明治33年、日本海軍が艦船の通り道として
人工的に開削した瀬戸に架かる橋。

Tsushima102
西側にある浅茅湾(あそうわん)から

Tsushima103
東の三浦湾へと開いた水路
干潮時の潮流は幾重にも渦を巻くという。

さらに道を北上して豊玉町で国道を離れます。

Tsushima104 
烏帽子岳の麓にある「和多都美神社(わたつみじんじゃ)」

彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)と
豊玉姫命(とよたまひめのみこと)を祭る海宮で、
海神神社の一の宮として古くから竜宮伝説が残されています。

Tsushima105
境内に鳥居が2つ

Tsushima106
振り返れば道を挟んで鳥居が3つ
そのうち2つは海中に建ちます。

Tsushima107
Tsushima1071
境内参道左手に三柱鳥居が建ち、
その下に磯良恵比須という鱗状の岩が祀られ、
磯良の墓との伝説もあるようですが、
霊座か御神体石ではないかと?満潮時には海中に没します。

Tsushima108
拝殿前から一直線に建ち並ぶ5つの鳥居

Tsushima109
拝殿

Tsushima1091
本殿と左横の摂社(右にもあります^^)

Tsushima110 
さらに奥へ森の中を行きます。

Tsushima111
Tsushima112
奥深い森の中にある夫婦岩(崩れています >< )と
中央に「豊玉姫の墳墓」。

潮の干満により、その様相を変え、
遠く神話の時代を偲ばせる神秘的な雰囲気のあるという
「和多都美神社」 でした。

ここから九十九に折れる山道をバスは烏帽子岳へと行きます。

  Tsushima113_2 Tsushima114
ワンパターンですが ^^;
展望台から浅茅湾のパノラマ!
重なる山々と無数の島が点在するリアス式海岸の眺望。

雨が降ったりやんだりでしたが・・・見事です。

Tsushima115
すぐ先?(望遠撮影)に韓国が見えますが、
お分かりいただけるでしょうか?
最北の韓国展望所からはよく見えるそうですが、
今回は行きません >< これが中対馬?から見る韓国です。

カメラを左(西)から右(東)に振っています。

Tsushima116 
こちらは東側、 虹がでました。
この日の天気がお分かりいただけるかと。

Tsushima117

快晴の眺望もいいですが、
こんな景色はそうそう見れないでしょう ^^

対馬の旅はもう一度だけ・・・続きます。

2010年10月29日 (金)

離島の旅・壱岐

ヤマト発祥の島・壱岐、国境の島・対馬、
悠久の歴史に触れる大陸文化の残るロマンの離島紀行!
長崎県壱岐市と対馬市を訪ねました。

何の下調べもせずに目にしたツアーに便乗、
行って知る、見て知る旅の面白さ?これぞツアー旅行でした。

空も海も大荒れの初日から、まず着いた壱岐の島、
初日半分、2日目半日の見どころから順不同のダイジェストで。

Iki001_2 
まずは 「一支国(いきこく)博物館・長崎県埋蔵文化センター」

国特別史跡指定「原(はる)の辻遺跡」を見下ろす山頂に建設され、
2010年3月14日開館、設計は黒川紀章氏。

Iki002_2
エントランスは「魏志倭伝」の2008文字が書かれたパネル、

ここから各コーナーを見て行きますが、
近くにある一支国の王都跡とされる原の辻遺跡や、
島内の遺跡に関する資料や出土品が展示されています。

展示室はパスして4階展望室へ

Iki003_2
目の前に広がる遺跡と「原の辻一支国復元公園」
この後遺跡を車窓見学で島内南半分の観光です。

今回は見て回ったなかから一部をチョイス!

Iki004_2
まずは初日の観光から「左京鼻」

Iki005_2
Iki006_2
玄界灘に突き出た断崖絶壁、先端には赤い鳥居
当然左京鼻についての伝説はありますが・・・省きます ^^

Iki007_2
総延長1キロの海蝕崖が続きますが
この日は強風で大荒れの海岸線でした。

ここからすぐにある「はらほげ地蔵」

Iki008
海中に祀られている六地蔵
六道(地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天)において
衆生の苦患を救うという六種の地蔵だそうです。

Iki009
ガイドさんが前掛けを上げてくれました。

お腹に丸い小さな穴があることから”はらほげ”、
ここにお供え物を入れて満潮で沈んでも流れないようにとも。

Iki010
このお地蔵さんが海中に沈むそうですが、
この日はちょうど引き潮の時間でした。

日が変わり2日目は午前中の観光、
いくつか回ったなかから

Iki011
Iki012
猿岩
この角度からしかこんな形にしか見えないという、
試してみましたが場所を代えるとただの岩です^^

すぐ横にあるのが

Iki013
鬼の窟古墳

Iki014
入口から覗く室内
手前から前室・中室・玄室の三室と羨道からなる
全長17メートルの石室は県内最長、九州でも屈指の規模とか。
国指定史跡。

まぁ、いろいろありますが壱岐の眺望を
こちらは1日目の最後に行ったところです。

 Iki015 Iki016
いつもながらの段違いパノラマですが ><;

壱岐で最高峰の山、岳の辻(たけのつじ)展望台から
郷ノ浦の町並みと右写真奥には半城湾(はんせーわん)でしょうか?

Iki017
振り返れば一支国博物館方面と内海湾、
その先には玄界灘です。

島の半分、そのなかの見どころ半分でした壱岐の旅。
今回は”壱岐に行ってきたよう~~”とだけの旅でしたが、
この後はまたまた大荒れの対馬海峡を渡ります。

2010年10月27日 (水)

旅の途中・壱岐

旅の途中・壱岐
ただいま旅の途中にて、長崎県は壱岐に来ています。
今回は離島の旅、自分で行程を組むのも面倒で、
てっとり早くツワーに便乗です。
“壱岐・対馬ロマン紀行の旅”・・・でしたが
初日から大荒れの天候でスタート!
博多港出港から海は大シケ、島に着いてからも強風が吹き荒れ
気温も低くいきなり冬の寒さです。
二日目も暗雲たれこめ時々雨が降る天候で、
船の出港を心配しながらの観光でしたが無事出港!
これからもう一つの島、対馬へ向います。
こちらは目の前に韓国を望む国境の町、
古くから東アジアとの交流地点であった壱岐・対馬の旅。
詳細はあらためてアップします。
写真は壱岐郷ノ浦港ターミナル横にあるモニュメント、
ようやく晴れました。

2010年10月25日 (月)

続・ゆるキャラまつりin彦根

「ゆるキャラまつりin彦根 ~キグるミさみっと2010~」の続編、
朝早くから会場を回って撮りまくったゆるキャラたち。

153体全ては撮っていませんが・・・
どのゆるキャラを載せるか迷いながらそこは適当に ^^

Yuru01
岡山県 新庄村の”ひめっこ”
奥は長野県 上伊那郡中川村から”なかはマン”、
それぞれにプロフィールはありますがここでは省きます。

開幕式直後の会場、夢京橋キャッスルロード
まだ人は少なく余裕でした。

  Yuru02_2 Yuru03_2 
千葉県成田市の”うなりくん”、成田名物うなぎと飛行機から、
京都府向日市の”からっキー”は激辛商店街のキャラ。

Yuru04
手前、愛知県稲沢市の”いなッピー”と
袋井・磐田市の”ハンバーグマのグーグー”

Yuru05
北海道江別市の”えべチュン”、頭がレンガのレンガ鳥

  Yuru06_2 Yuru07
松阪牛とお茶をイメージした松阪市の”ちゃちゃも”に
京都市下京区の”蓮ちゃん(れんちゃん)”は公募で生まれました。
来年の春には東本願寺で親鸞聖人750回御遠忌法要です。

Yuru08
明石市の”パパたこ”、明石港もりあげ隊のキャラですが、
オクトパス→置くと合格
期間限定販売必勝グッズとか、こんなのあり?面白い!

タコ ときたら

Yuru09
やはりカニ、カニの町香住からは”かすみちゃん”
今が旬ものですもんね~。

Yuru10
兵庫県の”はばタン”は県政PRのマスコット、
右は鯖江市の”さばにゃん”

Yuru11_2
彦根市のお隣り米原市はシンボルの「ホタル」をイメージ、
”源氏パパル・姫ママル・ホタルン”のファミリーです^^

こちらは和歌山県から

Yuru12
田辺市の”みかっぴ”と”うめっぴ”
みかんと紀州梅(青梅)の双子の姉妹

Yuru13
Bステージでは新潟県の”レルヒさん”がPR中
日本で始めてスキー指導を行ったのが「レルヒ少佐」とか。

日本にスキーが伝わって来年が100周年、
日本のスキーは新潟県から始まったそうです。

いろいろあります ^^

Yuru14
こちらも初めて、東京は渋谷区の”くもっくる”と
佐賀県小城市の”ようかん右衛門”

Yuru15
福島県桑折(こおり)町の”ホタピー”
町の産ヶ沢川に棲むホタルと特産の桃をイメージ、男の子です。

そして海外から参加は二体ですが一体しか撮れてません ><;

  Herusinki Sikoku
フィンランド ヘルシンキ市からの”Helppi(ヘルッピ)、
右は四国 香川県三木町の”花田 モーイチ君”

紹介したいゆるキャラはまだたくさんありますが、
とても紹介できる数ではありません ^^

今年はこれが最後です!

Yuru16
岐阜県笠松町の”かさまるくん・かさまるちゃん”
頭にかぶった笠と松、町には木曽川の要所「川湊」があって、船 ^^
いつか紹介した「御鮨街道」の木曽川笠松湊です。

この日はそう暑くはなかったんですが

Yuru17_2
やはり着ぐるみの中は暑いんでしょうね?
多少演技っぽいところもありますが・・・チョッと一枚 ^^

どんどん増える来場者!
こちらは予定どおり午前中で引き揚げます。

Yuru18 
戻る途中のキャッスルロード Aステージ
ちょうど”ひこにゃん”の登場でした。
見えません!カメラを持ち上げての撮影 ^^やはり凄い人気です!

今年は初めて「ゆるキャラグランプリ」が行われますが、
グランプリは果たしてどのゆるキャらに?・・・楽しみです。

2010年10月24日 (日)

ゆるキャラまつりin彦根

今年もまたやってきました^^
「ゆるキャラまつりin彦根 ~キグるミさみっと 2010~」
日本最大を誇るゆるキャライベントです!

今年も比較的混まない初日の午前中にと
早くから出かけました。

Yuru001
ホスト役の”ひこにゃん”登場!

午前9時、Aステージでのオープニングセレモニーから、
彦根市のメインキャラが登場します。

Yuru002 
Yuru003_2 

ひこなやんを中心に
左から・・・”しまさこにゃん”、”いしだみつにゃん”、”やちにゃん”、
前列は””ひこちゅう”、”おおたににゃんぶ”、”ひこどん”、
     ”ぎんにゃん”、”ビバッチェくん”、”ゑびすくん”、
     そして”カモンちゃん”です。

賑やかに開幕しました今年のゆるキャラin彦根!
今年は海外を含め170体と過去最高のキャラが集まりました、
この日はそのうちの153体です。

ゆるキャラが地域のPRをするステージへと会場を巡ります。

Yuru005
企業キャラの”ピアッキー”と
右は青森から、青森鉄道の”モーリーくん”

Yuru006 
豊丘市から”玄武岩の玄さん”、瀬戸市の”せとこま”くん、
右端は・・・?不明^^

Yuru007
Aステージでは唐津市の”唐ワンくん”が佐賀県のPR?
”ひこちゅう”がエスコート?です。

Yuru008
こちらはBステージ
”シロモチくん”が津市のPRですが・・・”ゴーさん”って?

Yuru009
大阪池田市の”ふくまるくん”と名古屋市の”はち丸”

夢街道「キャッスルロード」は人がどんどん多くなって、
”ゆるキャラ”たちも忙しくなってきました。

Yuru010_2
こちらは来年の大河ドラマで話題になるでしょう^^
名古屋城ゆるキャラまつりでも紹介しましたが”浅井三姉妹”です。

Yuru011
三姉妹末っ子の”江”と父の”浅井長政”
怒りの顔がウリでしょうか?

横から見てみます ^^

Yuru012
怒っているようには見えません ^^
相手をしてくれているのは東京墨田区の”おしなりくん”です。

Yuru013
だんだんと混雑してきましたが姫路から”しろまるひめ”
こちらも姫路城築城400周年を記念して昨年デビユー。

Yuru0141
左から三田市から”キッピー”、甲府市の”とりもっちゃん”
大阪市阿倍野区の”あべのん”、
一番右が淡路島から”あわじい”・・・そのままです ^^

この辺りはもう何かよく分かりませんが ><;

Yuru014 
四番町スクエエアへとやってきました。
Cステージに近い会場です。
お馴染みの岐阜県岐南町から”ねぎっちょ”です。

   Yuru016_2 Yuru017_3 
木曽福島の”ふくちゃん”と右は・・・?

とにかく人も多いですがゆるキャラも多いわ ><;

Yuru018
ようやくCステージ
大阪箕面市の”たきのみち(滝の道)ゆずる”がPR中でした。
箕面の滝と箕面のゆずの掛け合わせ?

Yuru019
”ひこどん”と
伊賀市の”いが☆グリオ”と”はいくちゃん”

なるべく新しく参加のゆるキャラをと思いながら・・・
ひとまずは3ステージを回ってみました。
この後は撮りまくったゆるキャラと会場の様子です。

2010年10月23日 (土)

御船遊管絃祭・船遊び神事

敦賀金崎宮「 御船遊管絃祭」の続きは「船遊び神事」です。

金ヶ崎緑地の天満岸壁から神輿と童子が乗った御座船と、
関係者が乗った船が船団を組んで桟橋を離れます。

Sinji0011   
Sinji002
これから敦賀港へ出て港内を一周します。

Sinji003 
こちらが神事の行われる金ヶ崎緑地前の海上、
桟橋のすぐ横にありますが、
先に見える海に突き出たところがその会場。

Sinji004
すでに神事関係者が待機するボードデッキ

Sinji005
港の沖合いを巡航する御座船と船団、

Sinji006
御座船とともに船団が戻ってきました。

Sinji007
デッキ前で錨を下ろし船が何隻かロープで結ばれ
「船遊び神事」の舞台が造られていきます。

そして神事が始まりました。

Sinji008
最初は金崎宮宮司の拝礼

Sinji009 
Sinji010
続いて童子により神饌が供えられます。

Sinji011 
そして宮司の祝詞奉上、玉串拝礼と続きます。

Sinji012 
ボードデッキからは白拍子姿の巫女が童子に舞を奉納、
御船遊び神事のハイライトでしょうか?

神事は続きます。

Sinji013 
海上に玉串が奉納され

Sinji014
童子が海にお神酒を注ぎ、
家内安全や港湾の安全を祈願します。

最後は

Sinji015
白拍子が陸地の関係者や見物客に舞を披露

Sinji016

神事は全て終了、
参列者にお神酒が振舞われたあと還御となります。

「金崎宮 御船遊管絃祭」
太平記の船遊びを再現したというその優雅な舞や神事、
久しぶりにゆっくりと祭りを楽しみました。

2010年10月22日 (金)

御船遊管絃祭・敦賀金崎宮

福井県敦賀市金ヶ崎町の金崎宮(かねがさきぐう)。

この日は南北朝時代の故事に由来する船遊び神事
「御船遊管弦祭(おふなあそびかんげんさい)」でした。

雨が降りそうな曇り空のなかでしたが、
数少ない平日に行われる祭りに出かけてみました。

Ofuna001
静かな「金崎宮」

朝からの本殿祭には間に合いませんでしたが

Ofuna002
午後からの神輿渡御からでしたが、
出発前の神事が行われている本殿前です。

Ofuna003
神輿発御
色とりどりの幟旗を持った行列が神輿とともに出発します。

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” 延元元年(1336)10月、御醍醐天皇は新田義貞に命じ、
 当宮の御祭神でもある尊良(たかなが)、恒良(つねなが)親王を
 奉じて北陸に下向。”

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” 気比神宮の大宮司気比氏冶に迎えられ、金ヶ崎城に入られたが、
 ここも足利軍の攻めるところとなった。”

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” しかし一旦兵が退いた10月20日、両親王をお慰めしようと
 敦賀湾に管弦の船を浮かべて紅葉を愛で月を賞したという。”

そのためこの祭りは毎年10月20日に行われています。

Ofuna011
神輿渡御は金前寺前をまわって金ヶ崎町へと入ります。

Ofuna012
祭りの主役は童子

金崎宮の祭神は若き両親王、
そのため就学前の園児、年長さんが選ばれます。

Ofuna013
金ヶ崎町の町なかを行く神輿の行列

Ofuna014
神輿は金崎緑地公園に入ります。

Ofuna015
旧敦賀港駅舎前を通過

ここから天満岸壁の桟橋へ

Ofuna016
ここで神輿と童子、神事関係者は船に移ります。

ここまでが神輿渡御、
ここからがこの祭りの見どころ?「船遊び神事」
太平記の船遊びが現代に甦ります・・・と^^ 続きます。

2010年10月20日 (水)

御在所岳紅葉 2010

御在所岳(三重県菰野町)の紅葉が見頃との情報!
例年より一週間ほど早いとのことですが、
それならとこちらも昨年より3日早く出かけました。

今回もロープウェイでの山行きです^^

Gozaisho01
ロープウェイから見た山頂直下の紅葉、
この辺りはまだわずかに色付くだけでこれからですね。

ロープウェイで来ると遊歩道をめぐる順路は毎回同じなんですが、
最初はやはりここからです ^^

Gozaisho02
朝陽台広場からの鎌ケ岳
昨年はすでに終り間際でここは撮っていません ><;
ということは・・・まだ早すぎた?

いつものように富士見台展望台へと続く遊歩道へ出ます。

Gozaisho03
あまり綺麗とはいえませんが、
こんな状態です。

Gozaisho04
Gozaisho05_2
富士見台展望台から
山腹も昨年は綺麗で中腹へと紅葉していく途中でした。

こうしてみるとやはりまだ早い?が正解ですかね。

Gozaisho06
中道登山道入口から裏道登山道に抜ける道を
遊歩道に出るところです。

そして遊歩道から山上公苑への道

Gozaisho071
Gozaisho072
紅く染まる木の部分を振り返りました。

いつものことながらキレイどころをチョイスしています^^
御在所岳の紅葉は個々にはあまり綺麗なところがなく、
全体の紅葉を楽しみます。

山頂へ向かう遊歩道に出ました。

 Gozaisho081 
 Gozaisho082
この辺りはもう定点撮影の場所で毎回同じようなアングル、
後は紅葉の色付きだけです ^^;

Gozaisho09
お馴染みの鎌ケ岳

Gozaisho10
山頂から望湖台への道

  Gozaisho111 
  Gozaisho112 
望湖台から見た鎌ケ岳と山頂周辺
いかがでしょうか?

Gozaisho12
記念公園広場から見上げる望湖台

Gozaisho13
そして御嶽大権現です。

いつものように振り返ります。

   Gozaisho141_2
  Gozaisho142
上は山頂方面、
下はロープウェイ山上公園駅方面ですがイマイチ?

戻ります。

Gozaisho15
角度を変えて見た鎌ケ岳

一回りした山頂遊歩道
見た限りではまだ色付きがよくないと思いました。

見頃の紅葉情報!
全山が真っ赤に染まる?か、どうかは分かりませんが、
この週末辺りが本番かも知れません。    18日

2010年10月19日 (火)

名古屋まつり 名古屋城

名古屋内中心部では名古屋まつりの英傑行列が行われている頃、
こちらは名古屋城会場でした。

この日(17日)は名古屋城も無料開放されて
多くの人たちで大混雑!

東門から登城です。

Nagoya001
Nagoya002
いきなり鉦と太鼓に迎えられます。

名古屋市西区「津嶋神社」の石取山車2台
さすがにやかましい!・・・のはどこも変わりません ><;

名古屋城に来た目的は2つ。
そのひとつ「お堀めぐり」はすでに受付が定員オーバー。、

Nagoya003
名古屋城菊人形

特設会場では多彩なイベントが開催されていましたが、
もうひとつの本丸御殿玄関復元過程の特別公開に並びます。

待つこと暫し

Goten001
期間限定特別公開(~26日まで)、
本丸御殿玄関の復元過程が公開されています。

工事現場ですからヘルメット着用 ^^

Goten002 
御殿玄関二之間と「竹林豹虎図(障壁画復元模写)」

Goten003
今しか見れない天井裏、梁や桁のほかに束、母屋、垂木など
数多くの木材が組まれています。

Goten004
Goten005
この広さに名古屋城本丸御殿が建てられますが、
完成は2018年(平成30年)だそうです。

お城を巡ります^^

Nagoya004 
正門横では名古屋市緑区有松の山車が並び
からくりが演じられていました。

Nagoya005 
Nagoya006 
からくりの後は山車の曳きまわしです!
町内での曳きまわしとは違ってぐるぐる回すだけですが、
その迫力に見物の人から大きな拍手が沸きます。

ここから西北隅櫓へ

Nagoya007
こちらも特別公開中でした。

Nagoya008
櫓から見る「お堀めぐり」で戻る舟

Nagoya009
そしてこれから出かける舟

残念ながら乗れませんでしたが、
外堀をめぐる舟からはまた違った風景が楽しめるでしょう。
運行期間は10月31日まで。

2010年10月18日 (月)

明日香甘樫の丘 コスモス

奈良高取町の「町家の案山子」巡りから戻る途中、
いく筋もある帰り道をたどったのは明日香甘樫の丘、
目的はコスモスでした。

小さなコスモス園ですが・・・
終りかまだ見頃か?よく分かりません ><;

Asuka001
甘樫の丘駐車場の傍に咲くコスモス

Asuka002
Asuka003
小さいコスモス園ですが楽しめます^^

Asuka004
見頃に見えますが萎えた花も多く・・・さて、
品種によって違いますがまだ蕾もたくさんありました。

Asuka005 
奥は 万葉の広場

Asuka006
Asuka007
明日香甘樫の丘のコスモス

ここもまもなく終りになりますか?
小さいコスモス園で見つけた小さい秋?でした。  16日 

2010年10月17日 (日)

高取「町屋の案山子」巡り  

奈良県高取町
春の「雛めぐり」、夏の「家紋入り暖簾と風鈴めぐり」と来ましたが、
今回は高取土佐町並み「町屋の案山子巡り」です。

”町おこし”とはいえ、いろんなことをやってくれます高取町^^
「案山子巡り」も今年が2回目だそうですが、
昨年のことはまったく知りませんでした ><;

まぁ、ご覧いただきましょう^^

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近鉄壷坂駅前のマップ置き場
これはまた、人手の足りないときに・・・嬉しいお手伝いですか?

案山子は土佐街道沿いの店先や民家の玄関を中心に、
49か所で約200体が展示されています。

旧街道に入っていきなりでした^^

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入口全体に飾られた「町屋の案山子ご両家の結婚披露宴」、
これはかなりの大作です。

街道筋を南に歩きながら・・・

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思わず話しかけたくなりますね~

これはまた究極ですよ!

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チョッとお店に失礼して
言われなければ肩に張られた紙は冗談かとも?
このとき、実際にお客さんが散髪されていましたが・・・
実に気さくに見せていただきました^^

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こちらも玄関先で実際の?お婆さんに説明を聞きながら・・・
実に雰囲気がよろしいなぁ^^

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無料休憩所「無創館」の広場ですが、
どうです、案山子もふたりですが違和感がありませんね~。

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単独に展示されている案山子と店先の案山子、
全体にそうですが・・・これを案山子と言っていいのか?

今や田んぼに案山子も見ることが少ないですが・・・。

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玄関先にありましたが、
できれば「札の辻」辺りにあればと思うほど見事な作りです。

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昨年から100体も増えたそうですが
それぞれに皆さんの熱い思いが感じられます。

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高取といえば壷坂霊験記
お馴染み「お里・沢市」物語、説明入りです^^

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雛めぐりのときにもありましたが、
今回は稲のハザ掛けもあって・・・そう、もう秋なんですよね^^

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ジャンボかかしの一休さんが迎えてくれる
メイン会場の街の駅「城跡(きせき)」に戻ってきました。

今年のテーマは「祭り」!

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会場内は神社と子供神輿で演出されています。

隣のサブ会場

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こちらは約300年前に描かれた雨乞いの踊り
”ナモデ踊り”の絵馬(高取町下子島・小島神社に収蔵)が
コンピュータ処理され原寸大で再現、
案山子によって作られた”ナデモ踊り”も展示されています。

会場外には高松塚古墳やキトラ古墳の復元石室もありますが

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こちらの案山子に惹かれました^^

案山子
これはもうカラスやスズメを追っ払うなんてものじゃありません、
人様をひきつけてしまうほど見事な作品?です。

皆さんのあたたかいおもてなしを受けて巡る土佐街道、
高取「町屋の案山子」巡りは11月14日までです。

2010年10月16日 (土)

中山道 十三峠

前回、雨のバスツワーで歩いた中山道「大湫宿」からの続きです。

快晴の日でしたが暑さもまずまず、
この日を逃してはと?思い切って出かけました。

今回は大湫から大井宿へと歩きましたが、
そのほとんどが難所といわれた「十三峠」です。

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標高510mにある小さな大湫宿の集落を抜けると
すぐにその十三峠の坂道が始まります。

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  杉の~~木立の~ 中山道は~~~ ♪

木曽路と美濃と場所は違っても所詮同じの中山道!
何とも気持ちのよい街道ひとり歩きです ^^

御嵩宿から大井にいたるこの区間は山中を通るため、
開発から免れてほぼ原形を残す7つの一里塚があります。
(ただし、御嵩から最初の一里塚は再現されたもの)
今回はたくさんの見どころから、
十三峠にある3つの一里塚を中心に街道をご紹介。

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まず最初が「権現山一里塚」の 左と右

「十三峠」
大湫宿から大井宿間は3里半(約14キロ)ありますが、
その道が全て坂道で13の坂道(峠)があるため「十三峠」と
言われるそうです。
しかし、実際には”十三峠におまけが七ツ”といわれるほど、
資料で数えてみたら22の坂道がありました^^。

坂、また坂のアップダウンが続きますが、
大久後(おおくご)集落を抜けると瑞浪市から恵那市に。

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しばらく行くとある「佐倉宗五郎大明神」

ここから少し左にある神社へ立ち寄ります。

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境内に建つ多くの歌碑・句碑碑
その中から一番右端にある芭蕉句碑です^^
” 山路来て 何やらゆかし 寿美連艸 ” (野ざらし紀行)、
ここにはまったく関係ありませんが美濃の方が建てた碑でしょう^^

旧道に戻ります。

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石畳の続く紅坂の途中に敷かれた”ぼたん岩”
ぼたんの花に見えるでしょうか?

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坂を上りきるとすぐに「紅坂一里塚」です。

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その先で目の前が開けて竹折の集落
竹折高札葉を見てさらに行った四ツ谷集落で昼の休憩。

集落を抜けるとあるのが”乱れ橋”

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逆に歩いていますがこの先が乱れ坂、

” あまりの急坂に大名行列が乱れ、旅人の域が乱れ、
 女人の裾も乱れたことから乱れ坂と呼ばれるように・・・
 この川は昔は石も流れるほどの急流であったという。
 ここに飛脚たちが出資して・・・土橋を架けた・・・ ”と説明板に。

そのみだれ坂の急坂を上りきると右にあるのが「首切り地蔵」

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そして左には「姫御殿跡」
和宮下向のときには漆塗りの御殿が建てられたという。

この辺りから道は尾根道となり大井は近い

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すぐに駒形の道標が建つ槙ケ根追分です。

中山道と下街道(竹折、釜戸、多治見を経て名古屋へ向かう道)の
分岐点で、かっては神宮遥拝所もあった立場(休憩所)でした。

ここから下る道が槙ケ根坂
坂を下りて少し県道を歩き再び尾根道へ。

開けた道を行き 西行の森 を見ると3つ目の一里塚

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「槙ケ根一里塚」があります。

これが御嵩から数えて7つ目の一里塚ですが、
この一里塚は岐阜県の史跡に指定されています。

坂道ももう少し、ここからは下るだけです^^
右に御嶽山を見ながら下っていくとある 西行苑

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街道の左に続く石畳の道、そして石段を上ると

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 右に芭蕉句碑
” 西行の わらじもかかれ 松の露 ” 元禄2年(1689)の吟 

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その左上に西行歌碑です。

そして小高い丘の上に建てられれていたのは五輪搭

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これが「伝 西行塚」でした。
西行終焉の地については他にもあり曰くは省きます^^

今回の中山道十三峠は最後の西行坂を下って行きます。

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まだ下りきっていませんが^^;振り返って十三峠の大井側口

下りてくるとここで目の前に現代の道、中央高速道が現れます!
猛スピードで走る車に今までの旧道の雰囲気が吹っ飛ばされ、
現代と過去の道のギャップに思わず立ち止まりました。><

2010年10月15日 (金)

もう一つの元興寺 奈良

少し野暮用が続いて出かけられません。
かなり古くなりますが奈良の萩めぐりからもう一度^^  5日

ならまちの一角中院町にある「元興寺・極楽坊」、
その南の芝新屋町にもう一つの「元興寺」があります。

かっては一つの「元興寺」でした。

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中院町の「元興寺」は西大寺の末寺で真言律宗。
もう一つの芝新屋町「元興寺」は、
もともと五重塔や観音堂があった東大寺の末寺で華厳宗です。

ここもまた素晴らしい萩を見ることができます。
時期はもう終わりですがあえてその萩を・・・。

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山門をくぐると白萩、赤萩が迎えてくれますが、
何といっても無料なのが嬉しいところ。

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ここは「元興寺搭跡」
4年ぶりに訪れましたがこの日も素晴らしい萩に出会いました。

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「元興寺搭跡」の石標が建つ境内の参道
本堂へと続く道です。

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搭跡の北側に咲く萩
小さい境内ですが咲く萩はかなりのものです^^

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本堂前に建つ「啼燈籠」
曰くは省きますが・・・
この春66年ぶりに元の姿に修復されたそうです。
そう言われれば4年前には載せていません。

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本堂前の白萩

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右手にある「十三重石塔」と「鐘楼」

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本堂横の赤萩
こちらも見事なものです。

戻ります

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山門前の赤萩と白萩をあらためて^^

萩の時期にしか訪れずそれも久しぶり、
懐かしいもう一つの「元興寺」で萩を楽しみました。

2010年10月14日 (木)

続・清洲返し時代絵巻

西枇杷島「問屋記念館」から清洲城まで、
約5キロの美濃路に展開された「清洲返し時代絵巻」ですが、
その行列を追って・・・これはチョッとしたウオーキングでした。

尾張徳川家が本拠を清洲から町ぐるみ名古屋に移した
「清洲越(きよすごし)」から400年。
清洲の歴史にまつわる隊列を構成し、市民参加の時代絵巻として
その道のりを逆に辿ろうといいう催し(祭り?)です。

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「若き日の信長公」隊を追い越して「清洲越」の町衆隊
当時の石垣(本物の石)と五条橋。

現在も美濃路の五条川にかかる「五条橋」はありますが、
かっての「五条橋」は清洲越で名古屋に移され、
それが今の名古屋堀川にかかる「五条橋」です。

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「朝鮮通信使」隊を追い越して

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先頭の「青空市場」隊
積まれている野菜類は全て西枇杷島産のものだそうです。

日本三大市場であった下小田井の市(西枇杷島)、
スタートした「問屋記念館」では青果問屋の商いと暮らしが
再現されています。

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美濃路のお休み処「飴茶庵」と屋根に祀られた「屋根神様」

新川から名古屋の西区にかけての美濃路沿いにも
いくつか残っています。

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先頭を追い越して渡る橋は「新川橋」

江戸時代には、庄内川や五条川の度重なる洪水で被害を受け、
尾張藩にによって新川の治水工事が行われた。

それが日本一長い人工河川といわれる新川です。

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その開削に当たったのがひとりの勘定奉行、
先出ししますが^^ その「新川開削」隊。

そしてこの橋の先が「津島街道」との追分です。

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新川橋西詰めにあるポケットパークにある
欄干の道標 には「左 つしま道」、左は新川橋の旧親柱です。

行列に戻ります。

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橋の上では先導隊によるパホーマンスが行われていました。

このパホーマンスはどうやら先頭のブラスバンドと、
後方の踊り隊の交代のために行われているようです。

パホーマンスが終って

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隊列が動きます。

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小学生のブラスバンドと踊り隊は
通過する沿道の小学校と地区の踊り隊が受け持つようです。

短い区間で変わります。

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先導隊は須ヶ口へ入っています。

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美濃路 須ヶ口 一里塚跡

小さな橋の傍にありますが、
この用水の改修のときに川底から出土したという道標が、
道を挟んだ「正覚寺」門前にあります。

こちらがその外町一里塚道標

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詳細は省きますが
「北 みのかいとう 南無阿弥陀仏 是より 西つし満かい道」

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ここでブラスバンドが変わります。
踊り隊も変わっていると思いますが・・・確認していません><;

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当時の雰囲気が残る街道を行く「お市と農姫」、
「浅井三姉妹」の御輿。

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美濃路の雰囲気が残る家の前を通過して行きます。

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こちらは先導隊の「織田信長」
パホーマンスは見事な殺陣を演じていましたが、
御輿の信長より信長らしいですね^^

先頭は五条川沿いに出ました。

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ブラスバンドも代わってこちらが最後ですが、
「清洲小学校」の子供たちです。

清洲城はもう目の前

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先頭が清洲城 「大手橋」下に着きました。

ここで最後のパフォーマンスが演じられこの隊はお役目終了!
この後、行列はこの橋を渡るはずでしたが・・・しばし休憩?

先に鉄砲隊による火縄銃の演武が行われます。

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火縄銃の一斉射撃から順撃ちと見せてくれますが・・・
プログラムにありません ><;
時代行列もこの演武が終るまで待ちます。

そして時代行列が動きます。

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大手橋の下をくぐって行きましたが・・・
この橋には戻って来ませんでした ><;
どうやら入ったのは清洲城裏にある「清洲文化広場」でしょうか?

祭りの最後、信長隊の凱旋式を見届けることなく、
いつものことながら歩いてきた美濃路を戻ります。   10日

2010年10月13日 (水)

清洲返し時代絵巻

清洲越四百年「清須返し 時代絵巻」
名古屋城から清洲城への信長凱旋!?がテーマ、

2時間遅れの「みずとピア庄内」特設ステージ

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若き日の信長と行列を盛り上げる武者達の出陣式です!

そしてスタートの美濃路に隊列が組まれます。

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行列を先導する先導隊、行列の先頭です!
この隊は道中、華麗で壮烈な?パホーママンスを繰り広げます^^

時代絵巻の先頭は

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小学生のマーチングブラスバンド

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続いては清洲のキャラ、きよ丸とうるるんの乗るオープンカー。

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その後は「青物市場」隊

行列のスタートを撮ったのはやはりここ、
美濃路資料館「問屋記念館」の前でした^^

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「新川開削」隊

通りすぎる隊列を見送りますが、細かい説明は後ほど。

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「朝鮮通信使」隊

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「清洲越」隊の武士と町衆、何で五条橋か?
それは後ほど・・・

行列は「若き日の信長公」隊・・・本隊です。

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その若き織田信長の御輿車

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続く お市、濃姫

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その後には 浅井三姉妹
ここまでが時代絵巻の本隊?

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後に続くのは地元の方の民舞隊?

そして

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中央の方はチョッと別ですが^^
名古屋城から歩いて来られた登城ウオークの方たち。

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清洲城築城木遣り保存会の方たち?

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こちらが隊列の最後ですが・・・?

時代絵巻行列のスタートを見送って・・・
いつものことながら隊列を追っかけます。

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信長隊の最後に付きました ^^

ここから約6キロほどの美濃路
時代絵巻行列の隊列を追いながらそれぞれの解説と、
先導隊のパホーマンスはこの後・・・続きます。

2010年10月12日 (火)

清洲越四百年 祭り

秋祭りの集中した週末でしたが選んだのはこの祭り!

名古屋開府400年!そして清洲越が行われて400年のこの年、
その清洲越を再現する「洲返し時代絵巻」でした。

と書き出しましたが・・・出かけてビックリ!
開始がなぜか2時間遅れに、
時代絵巻スタートとなる会場の「みずとぴあ庄内」は
何もない河川敷公園 ><;

これははどうにもならないと先に清洲城公園会場に行きます。

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素晴らしい青空に映える清洲城天守閣

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祭りの幟がはためく城周辺

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「ふるさとの館」前では
前日の雨で中止になった山車の組み立てが行われていました。

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細かい部品?がひとつひとつ山車に取り付けられて、
見事に組み立てられていきます。

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      すでに組み立てられた山車

いつもは山車蔵に入っている山車しか見たことがありません 、
こうした組み立てを見るのは初めてでした。

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その組の方たちが山車の曳き回しと
からくり披露の準備に入っています。

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これらの山車がこの後引き回されるのでしょうが・・・
こちらはまた時代絵巻のスタート会場まで戻ります。

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見えるのは五条川にかかる美濃路の五条橋、
手前を清洲公園に入ります。

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清洲公園にある「信長公像」
いろんな信長像を見ましたがやはり清洲に信長は相応しい?

清洲公園を抜けて美濃路に出ます。

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清洲宿本陣跡

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     清洲宿の札の辻にある「清涼禅寺」
     
直角に折れる美濃路を左に行くと

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渡る橋が 五条橋

渡って右に折れると美濃路は「清洲返し 時代絵巻」のスタート地点
西枇杷島の”みずとぴぁ庄内”へと続きます。

2010年10月11日 (月)

河川環境楽園・木曽川水園

木曽三川公園 「138タワーパーク」から木曽川を渡ります。

ここまで来ればやはりここ、
同じく木曽三川公園の「河川環境楽園 木曽川水園」。
以前に一度載せていますが今回は花で、
すでに終っているかも知れない不安はありましたが彼岸花です。

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やはりアップで撮るには厳しい状態でした・・・
しかし、遠くからを中心に。

これが今年最後に載せる彼岸花?でしょう。

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木曽川水園の下流部から、
いつものように右回りで散策していきます。

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彼岸花は下流部から中流部の周辺に咲きます。

中流部の農家の棚田

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案山子コンテストの案山子たちを見て、
その上に咲く彼岸花。

ここから上流部に入りますが、ここからは野の花を少し。

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アキギリ

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キバナノアキギリでしょうか?
群生していました。

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シモバシラ
こちらも群生しています。

下流部に戻ります。

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中央に浮かぶ中ノ島に咲く彼岸花、
遊覧の木舟が水園をめぐります。

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先に歩いた対岸に咲く彼岸花

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一周してきました木曽川水園。

近寄ると傷みの激しい花が多かったですが、
こうして遠くから見ても花の傷み方が分かります。
辛うじて間に合った?彼岸花でした。   8日 

2010年10月10日 (日)

138タワーパーク

羽島田園街道のコスモス畑から、
一宮市にある「木曽三川公園 138タワーパーク」のコスモスです。

広大な休耕田のコスモスから
綺麗に手入れされた公園のコスモス!

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タワーパークの最奥にあるお花畑、
秋はコスモスが植栽されるようです。

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品種は”ドワーフセンセーション”とあります^^
こちらも満開ではありませんが見頃でした。

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      振り返れば・・・ツインタワー!
      青空と、タワーとコスモス、よろしいな~^^

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樹冠回廊の上からですが・・・
上からではチョッと冴えませんね ><;

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ここのコスモスはなぜか大輪に見えます?
手入れされているので萎えた花は全て刈り取られています。

綺麗です!

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やはりタワーがポイントですか?

ここにはもう一つ ”やすらぎの池”の傍にもお花畑があります。

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回廊を挟んだこちらのお花畑には
”イエローガーデン”という品種のコスモスですが・・・

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ご覧のとおりまだこれからです。

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こちらが満開になるのは10月中旬だそうです。

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「木曽三川公園138タワーパーク」
ローズストリームで秋のバラが咲きだすと、
黄色のコスモスとともに楽しめそうです。

もしかしたら、
赤、白のコスモスもまだ咲いているかも・・・。

2010年10月 9日 (土)

田園フラワーフェスタ

岐阜方面に行くときは何時も通る岐阜羽島の「羽島田園街道」。

名神岐阜羽島インターから南に走るとある「羽島浄化センター」、
周辺では毎年夏のひまわりと秋のコスモスが植栽されます。

この日もここを通る予定があったのでチョッと様子でもと・・・
着いてビックリ!

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今年は「浄化センター」の北側がコスモス畑です。

いつもながらの広大な広さですが一部を除いて見頃です。

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 インター方面の北側

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やや先に出て浄化センター方面の南側

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フェスタのときはこのトラクターが牽く観覧車に乗って
コスモス畑をめぐります^^

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市之枝地域づくりネットワーク協議会の方たちが
毎年管理されているようです。

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途中から振り返って・・・
見える右の建物が「羽島浄化センター」。

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何時も載せるたびに書いていますが、
見ている分には迫力があって凄いんですが、
これだけ広いとカメラに収めようがありません><;

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漫然とではありませんが、
なぜか自分的にはもう・・・ただ撮っているだけです ^^;
いったいどれほどの本数があるのでしょう?
正直言って、とてもアップで撮る気になりません。

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それほどコスモス畑は見事です・・・しかし、
やはり1枚だけ^^

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まだ咲いていないコスモス畑に立てられた看板、
この右横には見晴らし台?も作られています。

イベント開催は例年10月中旬ですが・・・?
その頃にはまだ緑のところも咲いて満開でしょう。  8日

2010年10月 7日 (木)

萩の寺 奈良元興寺

「白毫寺」から「歴史の道」を戻ります。

萩を見るなら途中にある「萩の古寺・新薬師寺」ですが、
萩ばかり続けてもと・・・
この日はパスしてそのまま「ならまち」の「元興寺」へ。

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元興寺・極楽坊本堂(極楽堂)

境内に咲く多くの萩
極楽堂と禅室を取り囲むように植えられた萩が見頃でした。

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本堂・極楽堂の右脇

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「禅室」脇の萩
撮る場所が決まっていて変わりばえしませんが、
ほとんど一緒のアングルです^^

石舞台に咲く酔芙蓉、芙蓉、禅室の西側の萩を見ながら

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多くの石塔・石仏類が建ち並ぶ「浮図田(ふとでん)」に。

まだ桔梗がたくさん咲いていました^^

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      目当ては彼岸花でしたがこれはラッキー!

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「浮図田」に咲く彼岸花と桔梗

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「宝物殿」前の萩もまた見事です。

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      ここはこれが楽しみです ^^

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   秋の花二つ

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両方を楽しみます。

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「浮図田」の彼岸花
群生もいいですが、こうしたところに咲く彼岸花もまたよろしい!

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      極楽堂の中から

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そして外から・・・
世界遺産~奈良元興寺・極楽坊

この日も暑かったですが心地よい秋風の吹くなか、
奈良の古寺に萩を訪ねました。

2010年10月 6日 (水)

萩の寺 奈良白毫寺

遷都1300年で熱い奈良、その奈良の「白毫寺」
「五色椿」で有名ですが、秋の萩もまた知られています。

しかし、なぜかここの萩にはタイミングが合いません ><
昨年もダメで載せなかったんですが・・・
この日は開花情報も見頃とあり出かけてみました。

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受付前から山門まで
”少し早かったですか?”と聞いてしまいました><;

”いえ、もうそろそろ終りです・・・”、思わずえっ?

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ここは石段を上がるにつれて見事な萩をが見れますが、
こうして上がるのも2年振りです。

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中央、右から、左からと撮っていきますが、
この萩の花はどう撮っていいのか?難しいです^^;

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山門
この先からがまた凄い赤と白の萩が見事なんですが・・・

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まぁ、何とか間に合ったということでしょうか。

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石段の最上部は白萩です。

石段を上がると正面に本堂の西面を見て回り込みます。

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本堂正面左側にある萩、そろそろ終りでしょうか?

本堂右の「石仏の道」を行って「寶蔵」へ。

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「寶蔵」の正面に咲く紅白の萩

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こちらは本堂裏手に咲く萩です。

境内から奈良市街の南部を一望して

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戻る石段上部からもう一度 ^^
2年振りに見る「白毫寺」の萩でした。

この辺りは田んぼも多く・・・田んぼといえば彼岸花、
ところどころで群生も見れますが・・・この日は萩がメイン!

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しかしその彼岸花を撮った以上は一枚だけ、
すぐ傍を通る「歴史の道」沿いに咲いていたなかからです。

奈良の萩の寺、続きます。      5日

2010年10月 5日 (火)

葛城古道 彼岸花 Ⅱ

雨の葛城古道、「九品寺」から次は「一言主神社」です。

先の楢原休憩所から来る葛城古道はここへ出ます。

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この右の森が「一言主神社」
道はここから参道を抜けて行きますが、
この日はその参道正面から神社へ。

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参道に建つ鳥居

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参道周辺の花はまだ綺麗でした。
と、書けばお察しいただけると思いますが・・・後ほど^^

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石段を上って拝殿へ

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右に拝殿と本殿
その前にあります保護樹木のイチョウです。

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” 幹の途中から乳房のような物がたくさん出ており、「乳イチョウ」、
 また「宿り木」ともいわれ、この木に祈願するとこどもが授かり
 お乳がよく出ると伝えられ親しまれている。”

もうひとつ、我が趣味の世界で恐縮ですが ><;

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芭蕉を追う身としてはやはりこれ^^; 芭蕉句碑です。

” 猶(なほ)みたし 花に明行(あけゆく) 神の顔 ”
 貞享5年「笈の小文」、本文には”葛城山”の前書きあり。

それでは周辺の彼岸花です。

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正直この辺りの群生はかなり傷んでいて、
群生を撮るのはチョッとキツイ状態でした。

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そんな中から綺麗どころを選んでいますが・・・

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やはりアップに頼ります^^

   Hitokoto101 
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  傷みも承知であえて群生も一枚 ^^;

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参道から見る景色はこんなもんです。

とにかく古道周辺だけでなく、
県道30号山麓線を走っていても凄い数の彼岸花が咲きます。

雨と知りつつ出かけました葛城古道、
彼岸花の時期に訪れるのは初めてでした。    3日

2010年10月 4日 (月)

雨の葛城古道 彼岸花Ⅰ

5月に訪れた九品寺(くほんじ)で、
次に来るときは彼岸花咲く頃にと書いたんですが・・・
なぜか日曜日というのに高速道路が渋滞なし!

天気予報は曇りのち雨でしたが雨もまた良しと葛城古道です。

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田んぼの土手道?を行くような「九品寺」周辺の古道。

花は「九品寺」の境内横が見事のようですが、
以前歩いた道を思い出して少し古道を歩いてみました。

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少し道を外していますが、
左先にチョコッと見える赤いところがその彼岸花の群生地。

しばらく古道を歩いていきます。

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まぁ、どこを歩いても彼岸花ばかりですが ><;

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こちらも道端の彼岸花、
こうなるとさすがに食傷気味で・・・どう撮ればいいのでしょう ><;

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道から離れて建つ「番水の時計」
曰くは省きます。

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時計搭の傍にある「九品寺」境内横の彼岸花群生地です。

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  少し遅かったようですね。
  かなり花に傷みが見えます。

先には大和三山もみえていますが、
それはまた後で・・・。

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道に戻り、九品寺手前

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この辺りは多くの人が訪れていました。

この先で九品寺を右に見て先を行きます。

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ほんとに、どこを歩いても彼岸花です^^

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「九品寺」から「一言主神社」へと向かいますが、
その途中の楢原休憩所まで歩いて見ました。

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途中も赤い花が目を楽しませてくれます。

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葛城の道

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楢原休憩所の手前から見える大和三山、
葛城古道はここから「一言主神社」へと向かいます。

小雨の中の葛城古道
彼岸花を楽しみながらのひとときでした・・・続きます。

2010年10月 3日 (日)

名古屋城 ゆるキャラ祭り

「名古屋開府400年記念 名古屋城ゆるキャラ祭り」

名古屋城二の丸広場で行われた”ゆるキャラ祭り”、
築城以来初!”ゆるキャラ”たちが名古屋城に大集結!
と、いうことで名古屋城に出かけました。

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ステージにはホスト役?の「はち丸」と、
名古屋城開府400年祭のマスキャラ「だなも」。

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そして、名古屋おもてなし武将隊

さらに

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今、話題の人(前からか?)、
河村たかし市長も駆け付けオープニングのスタートです。

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ステージには子供たちが上がりました。

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ステージ前には”ゆるキャラ”たち
何も見えません ><;

横に出ます。

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そして始まった市長と子供たちによる
「なごらっチョ ♪」(開府400年の公式PRソング)ステージ、
ゆるキャラ祭りのスタートです。
キャラちゃんは、左から”いしきりん”、”やちにゃん”、
”おけわんこ”、”ねぎっちょ”、半分?は”しんぶんくん”。

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一緒に踊る”ゆるキャラ”たちの踊りもまた楽し!

左から、名古屋消防局の”ケッシイ”、”のぶながくん”、
”せんとくん”、”いが☆グリオ”、”青葉すずのすけ”、”うながっぱ”、
横向きの”わん丸”、少しだけ”ももりん”、”ハッチー”、”うるるん”、
頭だけの”きよ丸”ですが、分かりますでしょうか?

この後はおもてなし武将隊による「おもてなし演武」があって、
司会者と武将隊とのやりとり、これはもうトークショーです^^

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左から加藤清正、人気者の織田信長、徳川家康、
そして前田利家、控えるのは4陣笠隊。
今回は豊臣秀吉、前田慶次は出ていません。

さて、ステージの合間に”ゆるキャラ”を追いましたが、
たくさんの中から少しだけ。

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まずはやはり全国的に話題の多治見市の「うながっぱ」です。
ほんと~に暑い日が続きました。

そしてこちら

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愛知県清洲市のキャラ”うるるん”と”きよ丸”です。
あまり知られていない^^でしょうね。

左に写っています「清洲返し時代絵巻」
かっての織田信長の居城として知られる「清洲城」、
名古屋開府400年
尾張徳川が清洲から本拠を名古屋に移したのが清洲越。
そのイベントがこの10日(日)に行われます。

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最後はやはり今、奈良が熱い!
はい、”せんとくん”です。

「名古屋城 ゆるキャラ祭り」
奈良は遷都1300年、名古屋は開府400年。
違いはあれど思いは一つ、
集まった”ゆるキャラ”たちに熱き名古屋を感じました。  2日

2010年10月 1日 (金)

なばなの里 コスモス

ネタが無いときには必ず登場します「なばなの里」^^;

”コスモスまつり”はすでに始まっていますが、
今日から”ダリアまつり”も始まりました。
ということでコスモスはどんな状態だろうか?と出かけました。

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花ひろばの入口から、
これは予想以上に咲いていました。

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広場の中央から左部分は見頃に近いようです。

展望テラスに上がります。

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ほぼ全景
ご覧のとおり右側の辺りはまだチョッと寂しいですが遅咲きか?
まつりの期間が長いので早咲きと遅咲きの調整もありでしょうね。

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こちらがその奥にあるまだ寂しいコスモス畑

見頃?の方に回ります。

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少し萎えた花もありますがそれ以上に蕾もたくさん。

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150万本のコスモスが満開になるのはいつ頃でしょう?
今年はよく分かりません ><;

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アップも一枚

そして今日から始まった”ダリアまつり”

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咲く花もあれば、まだもあり・・・
こちらは確実にこれからですね^^

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この花はアップが似合います^^

秋の気配は十分に感じるこの頃ですが、
今日は大汗掻いての花めぐり!
暑さはまだまだ続くのでしょうか?・・・・。

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