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2010年9月 9日 (木)

虎渓山・続編

北陸の日本海沿岸を台風9号が通過中で、
久しぶりに朝から雨のためこの日は休養日でした。

で、ネタ無しのため、
先日行きました岐阜県多治見市にある「虎渓山」の続編、
今回はその塔頭寺院の紹介です。

あらてめて・・・
駐車場から歩いて行くと最初にあるのが「続芳院」

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正称は「虎渓山東雲峰 続芳院」

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境内左手には虎渓西国33観音の第32番目となる
「千手観音石像」があります。

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その右手に広がる芝生の本堂前庭

Kokeizan004
右手には庫裡と書院でしょうか。

外に出て坂を下れば「永保寺」正面入口に行きますが、
少し戻って鍵型に道を曲がります。


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両側に白壁の続く道

突き当たり手前の右にありますのが「徳林院」

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正称は「虎渓山慈雲峰 徳林院」

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本堂
見事な松に石灯籠と石組みの配置された小さな庭、
右には切妻造りの立派な庫裡があります。

そして突き当りを左に折れます。

Kokeizan008 
左手に続く白壁
突き当たりの道を右に下りると「永保寺・開山堂」へ。

白壁に沿って行きます。

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途中に見える僊霊塔(せんれいとう)と本堂

もう一度左に回りこみます。

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朱塗りの三門が美しい「保壽院」
「虎渓山登僊嶺(とうせんれい) 保壽院」が正称。

境内には枝垂れ桜と百日紅が見えます。

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正面に本堂 

左右にハスの植えられた鉢が並ぶ本堂前。

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「三門」左手にある「枝垂れ桜」
そして手前には百日紅が咲いて春夏と花木が楽しめます。

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歴代住職を祀る
僊霊塔
その手前右手が路地庭園だそうですが、撮っていません ><;


こちらが気になっていました

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本堂右手、庫裏前の庭園
昭和60年頃に庫裡の改修とともに築庭されたそうです。

まだ新しい庭園

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大方玄関前の水盤を見て・・・
庭の正面に回り込んで行きます。

Kokeizan016
Kokeizan017

蓬莱山を中心に置き、
杉苔と白河砂の砂紋で構成された贅沢な庭園です。

三門を出ると以前に紹介した「永保寺・名勝庭園」へ。
多治見市にあります虎渓山、
「永保寺」の北側に建ち並ぶ塔頭寺院も、
またそれぞれに趣のある寺院でした。

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