京都府立植物園
久しぶりの京都へ、
そしてこちらも久しぶりの京都植物園でした。
今、観覧温室の冷房室で珍しい花?が咲いているという・・・
この日水車をみながら温室へ。
まずはその花
ディモルフォルキス・ロウィ (ラン科)
一つの花茎に形態が異なる花が咲くラン。
黄色と赤褐色の斑点がある2種類の花
花茎の基部には甘い香りを放つ(嗅げません><)
鮮やかな黄色の花が。
下部には赤褐色の斑点がある無香の花が咲いています。
ボルネオ島が原産
温度の高い熱帯林に自生し樹木の大きな枝に下垂して着生する。
一つの花茎に2つの形態の花が咲くのは
ディモルフォルキス属の2種だけだそうです。
温室の中、珍しい花が多いですがその中から
キソウテンガイ(奇想天外)、そのものズバリ!です。
そしてもうひとつ
アアソウカイ
凄い棘ですね^^
温室の中の珍しい花木ですが、
やはりこの季節にふさわしい花!
鈴虫の鳴き始める頃に咲くという・・・スズムシバナです。
まだたくさん咲いていました。
暑い日ざしも西に傾き、
鴨川の川床の灯りはまだ灯っていませんが、
夕涼みのカップルが増えてきます。
戻る先斗町
これから納涼川床が店開きです。
まだまだ暑かったですが、
吹く風は涼しく秋の気配が感じられる京都でした。
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キョウチクトウ科とかで形も名前も随分不思議な花木なのに
大して驚きもせず 「アアソウカイ」 と軽く受け流す好好爺さんは
何だか夕闇迫る鴨川沿いに気もそぞろという感じですネ 。
もしかして今夜は先斗町か河原町辺りでお泊りでしょうか ? (*^ー゚)
投稿: 茶太郎 | 2010年9月19日 (日) 23時05分
茶太郎 さん
キソウテンガイにアアソウカイと軽くかわして、
やっぱり花は日本のスズムシバナですわ^^
お泊り?
いえいえ、懐にそんな余裕はありません><
おじんひとりには無粋な鴨川沿い。
先斗町での呼び込みも背中で聞いて・・・
この夜は名古屋で飲んだ楽しいお酒でした。
投稿: 好好爺 | 2010年9月20日 (月) 18時16分
久しぶりの京都植物園のようでしたが
私は昭和36年春に初めて連れてもらってから半世紀行ってません
(連合軍に返還され 再園した年)
旅行で周辺の神社仏閣を御参りしても素どうりしてしまいました
桜樹が多く満開で花弁が舞い 花壇一杯のチューリップしか
記憶に残っていません とても綺麗でした
もう行く事はでき無いでしょう ぶらり旅で楽しませて頂きます
投稿: あんこ | 2010年9月22日 (水) 22時28分
今夜は御月見ですね!
娘は 京都の府立植物園に御月見に 出掛けていたようです。
こちらは 朝から大雨 竜巻注意報もでていました。
げに つれない お月さま ままなりません。 いとかなし・・・
投稿: きなこ | 2010年9月22日 (水) 23時27分
あんこ さん
半世紀前、植物園の歴史を教えてもらったようです。
四季折々に花木を楽しめることで季節にはよく行きます。
特に「植物生態園」は山野草が楽しめて好きな場所です。
これからは秋の花木、
また載せていきますからお楽しみに^^
きなこ さん
娘さんはお月見でしたか。
そういえば22日は植物園のイベント「名月観賞の夕べ」でした。
雨、広島で降られましたが通り雨で済みました。
帰る道すがらに見た十五夜でした。
投稿: 好好爺 | 2010年9月23日 (木) 12時16分