松平郷園地の萩
豊田市宮上町から市街地を抜けて東へ10キロほど、
国道310号線沿いにある松平郷へと向かいます。
ここは以前に紹介していますが、
今回は「松平郷園地」に咲く萩でした。
松平氏発祥の地、その代表ともいえる「松平東照宮」。
ここから「高月院」にかけて「松平郷園地」が整備されています。
その入口にある「松平氏八代」を象徴する七対の石柱と
正面には初代親氏の銅像。
今回は萩の花が咲く室町塀沿いを行き、
親水緑道「あやめ恋路」(園内遊歩道)を戻ります^^
およそ250mほどの遊歩道、
その室町塀際に植えられた見事な萩の木。
ちょうど見頃でした!
萩の花に覆われた室町塀
道の途中から・・・これから行く道、そして来た道。
ちょうど幟の見えているところがお休み処兼食事処「天下茶屋」
その入口に建つ冠木門
この辺りがちょうど中間ぐらいでしょうか?
少し先で見える高月院の白壁と門の一部。
塀と萩はさらに続きます。
そして高月院前の花しょうぶ園下
中段に咲く萩と下に彼岸花
高月院
門は家光寄進の将軍門
さらに上にはハッチョウトンボも生息するトンボ沼、
咲いているのはサワギキョウ。
戻ります。
あらためて、室町塀と萩の花!
ここから親水緑道へと入ります。
流れる小川に沿って右に”あやめ恋路”
曰くは省きますが男と女の物語・・・^^
左に続く親水緑道
これは”あやめ恋路”と合わせて遊歩道の総称、
また違った趣のある遊歩道です^^
遊歩道の道端に咲く彼岸花
こちらは雨に濡れたそのままに・・・綺麗です。
せせらぎの音を聞きながらの散策
園地の入口に戻ってきました。
萩の花を求めて訪ねた松平郷園地
萩の花と一滴・・・
またひとしきり秋の花を求めて彷徨いますか?
そんな気にさせられたひとときでした。
最近のコメント