小牧 秋葉祭
少し間が空きましたが、愛知県小牧市で行われた秋葉祭です。
本祭の町内曳き回しのあと、
山車の神社曳き込みが行われました。 22日
朝から各地区の山車が町内を曳き回し、
屋根神様の前でからくりを奉納した後、
神明社の境内社の秋葉社に山車を曳きこみます。
小牧はかって名古屋と中山道を結ぶ上街道(木曽街道)の宿町、
その旧街道に並ぶ山車。
街道筋の家の屋根に祀られた屋根神様
中町 唐子車のからくり人形
横町の 聖王車のからくり人形
11時過ぎに各山車が秋葉社へと動きます。
町の中心部を曳かれる山車
最初に中町の唐子車が神社境内に曳きいれられます。
境内で方向転換する山車
曳き手の方も力が入りますねぇ。
無事に「秋葉社」の前に曳き入れられます。
こちらがその「秋葉社」です。
次の横町の山車が神社に来ます。
境内に入った横町 聖王車
続いて入る片町・上町の 湯取車
最後が下本町の西王母車
4台の山車が境内に曳き入れられました。
勢揃いした各地区の山車です。
ここで2時間ほどの休憩、
このあと14:00から各山車のからくりが同時に奉納されます。
HPには
” 江戸時代から続く歴史のある祭礼、・・・
この祭の起こりは、はっきりしないが、
秋葉社が火伏せの神の秋葉三尺坊であるので、
宿を火災から守ることを祈願した祭だと考えられる。” と。
いつもながらの祭り見物、
この日も”からくり奉納”は失礼しての引き揚げでした。
« 抱返り渓谷から六郷湧水群 | トップページ | 開田高原 »
「お出かけ・祭り」カテゴリの記事
- 南部盛岡 チャグチャグ馬コ(2024.06.18)
- 上野天神祭 足揃えの儀(2022.10.22)
- 桑名石取祭本楽 曳き揃え(2022.08.08)
- 小渡夢かけ風鈴(2022.07.17)
- 御在所岳の紅葉(2019.10.31)
コメント