揖斐回廊・もろかの里
とにかく猛暑を逃れようと出歩いていますが、
さすがに手軽に夏逃避行とはいきません ><;
この日も向かったのは山!といっても山奥の村(町?)でした。
岐阜県揖斐川町、中心部から山間部の北へ走ります。
特にここという目的地はなかったんですが、
そのまま走れば・・・徳山ダム。
道の駅 「星のふるさとふじはし」で手に取ったパンフレット、
四季と語らう ”もろかの里”。
それがここでした。
揖斐川町坂内諸家
国道303号線にある道の駅「夜叉ヶ池の里さかうち」の手前を、
県道揖斐高原線に入って6キロほど。
気にしていなければ通り過ぎてしまいそうな山奥の里、
集落を抜けて車を止めた「諸家集会場」から、
里内を散策です。
稲田の先に見える萱葺きの古民家は「竹姿庵」
山村体験を五感で体験できる施設だそうです。
この里でできる体験は
工芸体験、農業体験、山村体験、もろかの里米オーナー。
そのほとんどは要予約かアポが必要だそうです。
この日はまったくのぶらリ立ち寄りでそんな体験は無しですが、
小さな山里の素敵な雰囲気をご紹介。
各施設?の案内
こちらは「笛吹きガラス工房 風遊(かじ)」。
「ブラシトアート・MY」
サンドブラストによるガラス彫刻、工芸品作り体験。
「水車 もろか米」の農業体験・米販売所、
ここが本来は里への入口になります。
実はここに水車があるようでしたが・・・
道筋にあった道標に気がとられ >< 見逃しました?
和紙工房 「郁」
手漉き和紙の技法をそのまま今に残す工房ですが、
ここも要予約、そして主に冬だそうです。
お家の前には梅と紫蘇が干されていました。
ここから別の道を戻ります。
山里のお家に・・・よろしいなぁ。^^
夏、日本の原風景でしょうか?
鳥はツバメ?それとも何鳥。
なんとものどかな山奥の「もろかの里」
わずか10分ほどで里の中心部を回ってしまいました。
このまま先に行けば揖斐高原、
新穂峠(にいぼとうげ)を越えれば近江の甲津原に至るという
(車道はなく歩き?のようです)、そんな山奥の里ですが・・・
ほんのひととき猛暑を忘れました。
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岐阜県もろかの里ですか。
美しい土地ですね。
地元の人にしてみれば、日常をすごしている中でできた風景なのでしょうが、とても美しい。
私の祖父母の住んでいた所もこのような場所でした。そのせいなのか、なつかしい。
子供の時はなんとも思わなかった田舎道。
なぜだか、いつの頃からか、とても心やすらぐようになっていた。
…とはいえ結構、田舎道って自分の足だけで歩いているとバテちゃったりしてしんどかったりするんですけどね。
楽しんで来てください。
投稿: ミニベロナビげ~しょん | 2010年8月 7日 (土) 10時43分
ミニベロナビげ~しょん さん
コメントありがとうございます。
岐阜の西北部、滋賀県との県境に近い山懐に抱かれた、
そんな言葉がピッタリの小さな山里です。
里を散策というよりは風景を楽しむ・・・そんな感じでした。
自分も少しだけ山村で育ったためかこうした風景は懐かしいですね。
ただひとり里の方を見かけましたが実に静かな村でした。
投稿: 好好爺 | 2010年8月 8日 (日) 18時42分
今テレビで見ています。いいですね田舎の五島列島を思い出しました。一度行きたいと思います。
投稿: ともこ | 2011年8月18日 (木) 19時58分
ともこ さん
ご覧いただき、コメントいただきありがとうございます。
テレビでここを、
もしかしたら ”坂東リサーチ”?
見たかったですね~。
>五島列島
遠い昔に訪れたことがありますが懐かしい思い出 ^^
出来ればまた行きたいと思うところです。
投稿: 好好爺 | 2011年8月18日 (木) 21時02分
人探しです
岐阜県徳山村出身です
岐阜県徳山村に住んでいた
宮崎家の皆さんお元気ですか
山口の宇部の村上です
住所変ってないのでいつか
訪ねて来て下さいね
投稿: 宮崎ひとみ | 2022年4月19日 (火) 12時12分