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2010年6月30日 (水)

谷汲ゆり園

見頃を迎えたという情報から少し日が経ちましたが、
まだ大丈夫だろうと雨を気にしながら出かけました。

岐阜県揖斐川町谷汲にあります「谷汲ゆり園」

Tanikumi01
ヒノキ林を切り開いた中に咲く60種 30万本のゆり。

これもまた早いのか遅いのか?分かりませんが・・・
”ゆりロード”の花は萎れたのもあればまだ蕾も多いです。

入口から奥へと

Tanikumi02
最奥からあじさいの咲く山肌を縫う散策路へ。

Tanikumi03
ここのあじさいはブルー系だけですが
実に綺麗です。

Tanikumi04
ちょうど小雨のなかで色鮮やかに咲きます^^
本来ならゆりの花との見事な競演となるはずですが・・・
ご覧のとおり。

Tanikumi05
山の斜面に咲くゆりがチョッと寂しいですねぇ。

Tanikumi06
蕾も多いんですが・・・
過去に一度訪れたときの様子とはまるで違います。

Tanikumi07
咲いているのも少ないんですが、
花の状態がよくありません。

アップで撮るにはかなり辛いものがあります ><;

Tanikumi081
Tanikumi082
散策路を回ってきましたが全体に花の傷みがひどく、
これはこのところの雨のせいでしょうか?

とは言いながらアップで載せますが
なるべく痛んでいない花を拾っています^^

Tanikumi09
Tanikumi10
Tanikumi11
3種類の色違い
探すのに苦労しました。

Tanikumi12
Tanikumi13
雨でもまたいいかと出かけましたが、
この花はやはり晴れた日がお似合いですね。

「谷汲ゆり園」
当初の開園は7月11日(日)までですが、
花のあるうちは延長されるようです。     29日

2010年6月29日 (火)

丹生太師の里・あじさい

三重県大紀町の後は今年もまたこのパターン、
やはり丹生太師の里、多気町丹生のあじさいの小径です。

大紀町からは国道42号線を走りましたが、
気のせいか車が少なく感じました。
これも高速道無料化の影響でしょうか?

Nyu01
こちらの”彦左衛門あじさいまつり”は
すでに13日に終っています。

ただ、あじさいは少々色褪せてきていますが
まだ耐えられます。

Nyu02
駐車場から”あじさいの小径”をビオトープのメダカ池へ
相変わらずの凄いあじさいです。

Nyu03
池の周りもまだ十分に楽しめます。
ただ、この日はムチャ暑かった!

Nyu04
池から里のあじさいの小径へと歩きますが、
流れる汗;に・・・

  Nyu051
  Nyu052
緑が美しい水田の周りにビッシリと植えられたあじさい、
何度見てもここは凄い!
この小径を歩くのは大変な暑さでしたが歩きました。

Nyu06 
   Nyu07 
毎回同じことを書いていますが、
まさに里の田園地帯があじさいで埋まります。

一回りして丹生太師神宮寺

Nyu08   
Nyu081
境内の池に咲くスイレン
ここに神宮寺あじさい園があります。

実はこれは初めてでした^^;

Nyu09
仁王門から和歌山別街道に向かって少し歩くと、
右側にそのあじさい園がありました。

Nyu10
Nyu11
足を踏み入れるには少々難がありますが、
まだ綺麗に咲いて見頃です。

Nyu12
道路から見上げるあじさい園
ここはおそらく知らない人が多いのではないかと。

短い距離でしたが
これは嬉しいあじさい園でした。

Nyu13
暑さにメゲズ ><;
見事に咲いていてくれました^^

多気町 丹生太師の里 あじさいの小径、
2年振りに訪れましたがまだ少しは見頃が続くでしょうか?
できればもう一雨、そう思いながら楽しみました。

2010年6月28日 (月)

武士谷 夢・花街道

高速道路無料化社会実験開始の初日です!
三重県では伊勢自動車道の津~伊勢間と紀勢道全線。

暇人ですね~ 、走りました^^
一昨年アジサイを見に行った三重県大紀町の”アジサイの道”。

そのときもすでに鹿害によって花を楽しめなかったんですが、
その後も悲惨な状態が続いて結局は全て刈り取られたそうです。
代わりに教えてもらったアジサイの道?
知らなかっただけで >< ここも以前からあった場所でした。

Taiki01
ここも大紀町ですが、武士谷(ぶしだに) 夢・花街道、
神原(このはら)から金輪に抜ける道を行くと
峠にある東屋(小屋)、その板壁をそのまま撮りました。^^

Taiki02
小屋の前は広場になっていて
ここから金輪地区へ続く道筋にアジサイが植えられています。

Taiki03
左に下りる散策路と溜池

真っ直ぐ舗装路を行きます。

Taiki04
Taiki05
高低差はそんなにありませんが一応峠道のようで^^
説明は省きますがここは歴史的にも曰くある場所、
武士谷という名前も多くの武士が通った道?からきているようです。

毎年6月中旬には「金輪 あじさい祭り」が行われていますが、
今年は20日とのことでした。^^

Taiki06
同じ あじさいの道 でもこれはかなり趣が違いますね~。

Taiki07
ここが中間地点辺りですか?
峠から集落の入口まではおよそ300メートルぐらい、
この散策路は帰りに通ることにして・・・

Taiki08
先に見える人家のあるところまで下ります。

Taiki09
下りてきました、ここが花街道の入口
戻ります。

Taiki10
戻って散策路へ入りました。

溜池の横を通って・・・

Taiki11
ここを上れば駐車小屋の前に出ます。

カンカン照りの暑い日!
わずかな距離を歩いただけですが、
汗だくになりました^^;

アップも一枚

Taiki12
花はほとんど終りに近く
今週までは無理かも知れません。

Taiki13
溜池に咲いていたスイレン

思っていたような あじさいの道とは違いましたが、
これはこれでまた楽しいあじさい見物でした。

ちなみにこの時間にこの道を通った車は3台
もちろん、あじさいは独占でした。^^

2010年6月27日 (日)

奥浜名湖・摩訶耶寺

静岡県浜松市三ケ日町にあります「摩訶耶寺(まかやじ)」
浜名湖 湖北五山のひとつで奈良時代に開創された真言宗の古刹。

奥山高原の帰りに立ち寄りました。

Makayaji01
駐車場から続く参道
せせらぎの音が聞こえる静かな参道を行きます。

Makayaji02
本瓦葺の山門
境内には多くの石仏が並びます。

Makayaji03
江戸時代 寛永年(1632)に建造されたという本堂
案内を乞うて拝観、本尊は秘仏 厄除聖観音菩薩。

極彩色の花鳥が配された格天井を見て収蔵庫へ、
平安時代(850年前)作という「不動明王(国指定重文)」と
「阿弥陀如来像(県指定重文)」、
藤原時代(1100年前)作の「千手観音像(国指定重文)」の
三体の仏像が安置されています。

本堂を出て県下最古の摩訶耶寺庭園を拝観

Makayaji04
入口から奥へ

Makayaji05
平安様式 鎌倉時代初期の作庭といわれる
座視観賞式兼回遊式庭園。

建物は書院か客殿、奥は御廟でしょうか?分かりません。
正面へと回りこみます。

Makayaji06
横から

Makayaji07
正面から左側

Makayaji08 
そして右側

Makayaji09
後ろに下がって庭園前の石組み

Makayaji101
最奥から
このまま築山の裏を回って戻れますが・・・

  Makayaji111 Makayaji112  
あらためて正面から全体を

  Makayaji12_2
そして正面の中心部

Makayaji13
” 造形力の高い池の地割りや築山構造、
 石組群が美しい ハーモニーをかもし、
 蓬莱神仙の幽玄鏡に誘います ” と栞にあります。

奥浜名湖の自然の中にある湖北五山
そのなかの一つ、三ヶ日町の「摩訶耶寺」を訪ねました。

2010年6月26日 (土)

いなさ奥山・花の奥山高原

梅雨とはいえ暑いに変わりはなく ><;
晴れたら少しでも涼しいところがいいわ!と出かけました。

静岡県浜松市引佐町奥山にあります「奥山高原」、
只今、”おくやま あじさいまつり”が開催中!

Okuyama01 
入口からのアプローチは”日本のあじさい展”
どこでもおなじようなものですがまぁ、それなりに・・・。

本来なら今は”あじさい・ササユリまつり”のようですが、
そのササユリは入口から右手の山肌に咲いています。

まずはまっすぐアジサイ園へ。

Okuyama02
途中にある”ヤマアジサイの小径”には
ササユリも咲いてアジサイとの競演が見られます^^

そして

Okuyama03
あじさい園に入りますがこちらは途中から、
この左下から山の中腹全体にアジサイ園があります。

Okuyama04
Okuyama05
山肌を縫うように散策路があり、
アジサイのなかを下から上へとS字カーブを描くように行きます。
(まぁ、どう行っても良いんですが ><そうなりました^^;)

  Okuyama061
   Okuyama062_2    
70種 約10,000株のアジサイ
まだ8割ほどだそうですが・・・見頃です。

  Okuyama08_2  
Okuyama07
あじさい園の最上部
ここは遊園地もあったようですが、
見える観覧車や遊具は現在全て休止中だそうで、
今後使われる予定はないようです。^^

ここから別の散策路を下ります。

Okuyama09
下りてきましたあじさい園

Okuyama100
Okuyama10
順路としてはここが入口になります。
”ヤマアジサイの小径”を後に見ればこちらから^^

では、もう一つのササユリを

Okuyama11
こちらは1,000本のササユリだそうですが、
散策路にはかなりの数が咲いていました。

Okuyama12
Okuyama13
色違いを・・・

ここは高原とはいえやはり山です^^、
オカトラノウやウツボグサなども咲いています。

下の?暑さは分かりませんでしたが・・・
朝から入った奥山高原は涼しく、
気持ちよくアジサイを堪能させてもらいました。  24日

2010年6月25日 (金)

なばなの里

三重県桑名市長島町にある「なばなの里」
開催中の”あじさい・花しょうぶまつり”ですが・・・
花はと?様子を見に出かけてみました。

Nabana01
あじさい・花しょうぶ園に続く200mの”あじさいロード”
珍しい鉢植えのあじさいが並びますが先へ。

Nabana02
あじさい園の入口
正面の花壇はまだ咲いていません ><

時計回りに見て行きます。

Nabana03 
Nabana04
この日は咲く花の様子が目的でした^^

Nabana05
Nabana06 
あじさいは50種 70,000株
これだけあると咲いていない種類も多いんですが、
花の開花状況も、ただ見頃?としか言いようがありません。

Nabana07
Nabana08
50種 8,000株の花しょうぶ
少し咲く花数が減ってきていますがまだ見れます。

Nabana09
花しょうぶがダメでもあじさいがあります。
それがここの持ち味!並みの観光地ではありません。

Nabana10_2

なばなの里「あじさい・花しょうぶまつり」
7月4日(日)までですが、
あじさいは今週末からでしょうか・・・。   23日

2010年6月24日 (木)

北潟湖畔 花菖蒲園

福井県あわら市にある「北潟湖 」
三国の「瀧谷寺」へ行く途中で見た「花菖蒲まつり」の看板に、
誘われるように立ち寄りました。

走りながら・・・この道はもしかして!?
記憶が甦ります。

Kitagatako01
Kitagatako02
懐かしい”アイリスブリッジ”
橋を渡ると「北潟湖畔公園」があります。

私的なことですが^^
ここは「奥の細道」歩き旅で2004年の12月に、
吉崎御坊から丸岡へ向かう途中に通過したところ。

当時を思い出しながらこの日は「花菖蒲園」でした。

Kitagatako03
道を挟んだ反対側にある「花菖蒲園」???

Kitagatako04
”まつり”はこの日が最終日 (~6月20日まで)、
盛り上がるステージ会場とは裏腹に・・・

Kitagatako05
花菖蒲園の入口は寂しい限りでした。

Kitagatako06
北陸有数の「花菖蒲園」
300種 20万本の花が咲き乱れるようですが、
この日は最奥の所だけが残っているだけ?

Kitagatako07
Kitagatako08
まつり最後の日曜日とはいえ
人は多いもののそれほどの混雑はありません。

Kitagatako09
Kitagatako10
その花菖蒲園最奥から
見える建物は「北潟湖畔荘」。

Kitagatako11
展望台から見る花菖蒲園
花の無い入口部分と北潟湖の東側ですが何と言えば・・・。

この花菖蒲園では花の切り売りが行われているようですが、
そのためでしょうか?
それにしてもチョッと寂しい思いがしました。^^

北陸の景勝地 あわら市「北潟湖 花菖蒲園」
20万本の花が咲き競う様はまたの機会にお預けでした。 

2010年6月23日 (水)

瀧谷寺

”紫灯護摩供火渡り”を先に紹介しました「瀧谷寺」
永和元年(1375)に創建された三国町最古の真言宗のお寺。
山号は摩尼宝山、本尊は釈迦如来。

Takidanji01
受付から総門に続く道
弘法太師像の横から左奥に入ると

Takidanji02 
「龍泉庭」があります。

受付横にある「地蔵堂」のちょうど裏手、
ここから戻るも良し
そのまま右手に進むも良し。

Takidanji03 
総門から続く参道
左横にあるのが「龍頭の水」

Takidanji04
どこから水がきているのか?
ビッシリと龍像に付いた苔から水が滴り落ちています。

Takidanji05
その右手にある「龍泉院」を見て参道を行きます。

Takidanji06
鐘楼門の山門
この右手が火渡りの行われた紫灯道場(広場)です。

Takidanji07
Takidanji08
入って右に回ると
左手に観音堂、そして前庭の石庭。

さらに奥へ

Takidanji09
Takidanji10
突き当たりの正面には
右に「鎮守堂」、左に「開山堂」(ともに重文)が並びます。

戻って本堂へ

Takidanji11
奥から見る石庭
九つの石を心字に配し、観世音菩薩の慈悲の心を
表したものといわれるそうです。

Takidanji12
本堂
そして本堂左手から「名勝庭園」拝観です。

Takidanji13 
Takidanji14
Takidanji15
本堂右手にある庭園
順に右、中央、左の部分。

この日は祭りのために多くの方が休まれていたため、
自由に庭園を撮れません ><

Takidanji16
「観音堂」へ渡る廊下の隅から、
庭園越しに本堂裏の客殿を見ます。^^

昭和4年、福井県下最初の名勝庭園の指定を受けた
「山水庭園」を拝観し外へ。

Takidanji17
こちらは「宝物館」
奥には「龍泉庭」への遊歩道が続いています。

古くより越の国観音霊場として信仰をあつめる
三国の古刹「瀧谷寺」
観音祭り・火渡りとともに紹介しました。

2010年6月22日 (火)

瀧谷寺 火渡り

福井県坂井市三国町にある「瀧谷寺(たきだんじ)」
毎年6月の第3日曜日に「観音まつり」が行われています。

午前中は観音堂で大般若の転読法要が厳修され、
午後は参道脇紫灯道場で山伏30数名により
柴灯大護摩供火渡り(さいとうだいごまくひわたり)が行われます。

Hiwatari001
総門
お寺と名勝庭園はあらためてご紹介しますが、
午後1時から始まったその「柴灯大護摩供火渡り」です。

Hiwatari002
総門から続く参道を観音堂に向かう山伏たち。

観音堂での読経を終えて

Hiwatari003 
Hiwatari004
護摩供養の準備がされた紫灯道場にあつまり、
般若心経が唱えられ山伏たちの儀式が始まります。

それぞれに役を持つ先達山伏たちによる
いくつかの儀式が続きますが省略。

Hiwatari005 
そして用意された紫灯炉に灯が点けられます。

     Hiwatari0061 
     Hiwatari00611
燃え始めから炎は一気に燃え上がります・・・
これはまた熱~~い!祭りです。^^

定点撮影のため場所を離れられません ><

Hiwatari0062
水を掛けているのは何故でしょう?
多分周りの木の葉が燃え落ちないように!?

Hiwatari007
Hiwatari008
投げ入れられる護摩木、
そして祈祷される守護札。

Hiwatari009
護摩木が全て投げ入れられると
山伏と信徒の方が総読経で紫灯の周りを回ります。

これで柴灯大護摩供養が終りました。
続いて火渡り!
長くなりますが続けます。

Hiwatari010 
護摩木の燃やされた火がならされていきます。

Hiwatari011
Hiwatari012
準備が整い
清めの塩?が撒かれて火渡りが始まります。

昭和35年から行われているという「火渡り」

Hiwatari013
Hiwatari014
まずは先達山伏、そして檀信徒が渡りますが・・・
これは熱そう!?いや、熱いでしょう ><
もちろん素足です。

Hiwatari015 
Hiwatari016
子供たち^^;

Hiwatari017_2 
Hiwatari018_2 
そして一般の方たちが
熱さをこらえながら1年間の無病息災を祈願します。

Hiwatari019
全員の方が渡り終え火渡りの儀式は終了

Hiwatari020
たくさんの方が渡りを終えたその道、
両側にはまだ赤々と火が残っていました。

紫灯大護摩供火渡り
古刹「瀧谷寺」で行われたその伝統行事から、
ほんの一部をご紹介しました。

2010年6月21日 (月)

三河のあじさい寺 本光寺

2年ぶりの訪問
「形原温泉あじさいの里」の後はやはりここになります^^
愛知県幸田町にある三河のあじさい寺 「本光寺」。

形原温泉からあまり離れていないためか、
同じようなルートを走られる方が多いようです。

Honkouji01
門前のあじさい参道
唖然・・・、雨で開いた傘?ではありません! しばし佇みます ><;

やり過ごして・・・

Honkouji02
いえ、帰りに撮った山門に続く参道です^^

Honkouji03
あらためて・・・
朱塗りの山門とあじさい。

境内には1万本の紫陽花があります。

Honkouji04
山門右にある「東御廟所」の入口
初めてですが拝観料100円を入れて入山です。

Honkouji05
こちらにもあじさいの参道が続きます。

Honkouji06
御廟門の前

Honkouji07
戦国最強と言われた三河武士「深溝松平家」
歴代の当主6~10代と12~19代の霊廟がずらりと並びます。

Honkouji08
戻りました本堂

ここから梅林内のあじさいを見て

Honkouji09 
「宝物館」、5代松平忠利の廟「肖影堂」、「願掛け亀」と見て周り

Honkouji11 
最後が「西御廟所」
こちらには初代~4代、そして6代、11代の霊廟です。

ここのあじさい、たくさんあるんですが・・・
自分的にはどうしてもアップが多くなります^^

そのなかでもガクアジサイ

Honkouji12
Honkouji13
白系の2品種

Honkouji14
Honkouji15
そしてブルー系2品種です。

花をアップで花を狙う方が多いみたいですが、
何故か?やはり自分もそうなりました^^;

三河のあじさい寺「本光寺」
ここも凄い人たちで賑わっていました。

2010年6月20日 (日)

形原温泉 あじさい祭り

”昼前から晴れ”という天気予報を信じて、
降りしきる雨の中を走った「形原温泉あじさいの里」。

二度来ていますがどちらも雨の中でした・・・
着いたら何と、どピーカン!
暑~~い暑い、あじさい見物となりました。

Katahara01
正面ゲートから
やはり東海一を誇るあじさいの里、
5万株の紫陽花が咲く様は見事です。

今回はあじさいの里をぐるりとご紹介

  Katahara021 
  Katahara022
まずは正面ゲートの上から
入ったすぐにある赤いあじさい橋。
そしてあじさいの里、ほぼ全景です。

Katahara03
中央にある”補陀ケ池”を周回する遊歩道ですが、
最奥にある”あじさいガーデン”まで右から回り込んで行きます。

Katahara04
池の右側にある遊歩道

Katahara05
”あじさいガーデン”の下から

Katahara06
道を回り込んで

”あじさいガーデン”に入ります。

Katahara070

そして

Katahara07
”あじさいガーデン”の中央から奥

Katahara08
中央花壇の奥から左サイド
ここから紫陽花を見ながら最奥まで上ります。

  Katahara09_2
最奥の頂から見下ろす”あじさいガーデン”と”補陀ケ池”

戻ります
今回は暑くて汗びっしょりになりました ><

Katahara10_2 
Katahara11
少し花を楽しんで^^

Katahara12
こちらが西ゲート前
池の右側遊歩道沿いにはいつものように、
10種類の珍しいあじさいを集めた「日本のあじさい展」です。

アップも一枚!^^

Katahara13
暑かったですが・・・
雨の変わりに?太陽光の演出を^^

「形原温泉 あじさいの里」
いつもながら見事な紫陽花を楽しみました。

2010年6月19日 (土)

余呉湖アジサイ園

何とも我慢のできないのが悪い性格か^^;
梅雨入りとは思えぬ快晴につい飛び出してしまいました。

滋賀県長浜市余呉町・・・と言えばもちろん余呉湖!
以前賤ヶ岳へのハイキングをした時に知ってから、
一度は見たいと思っていたあじさい園でした。

その”アジサイ園”です。   17日

Yogoko01
芭蕉の門人、斎部路通の句碑が建つ余呉湖畔
ここが”あじさい園”の中心部になります。

この湖畔に面して左右にある「あじさい園」
およそ600mに渡って約10,000本が植えられています。

湖畔沿いを左から見て行きます。

Yogoko02
早い!と知りつつ 逸る気持ちが・・・ ><
こうなるんですね。

Yogoko03
近くによると多少は咲いているんですが、
つい、全部が咲けば・・・と、愚痴になりますね ><;

Yogoko04
中心部に移動して行きますが(位置的には西から東へ?)
ロングで撮ると花が分かりません >< 葉っぱばかり。

Yogoko05
Yogoko06
散策路沿いの様子です。

草取りをされていた方々も今年は遅れていると、
あと1週間か10日ほどはかかるでしょう・・・とも。

Yogoko07
まぁ、そこまででは待たなくていいかと思いましたが、
咲いている花を探しながら・・・。

今度は車道を戻ります。

Yogoko08
少し高くなっているためか湖がバックになります。
これが満開になったらロケーションはバッチリでしょうね。

Yogoko09
「あじさい園」の中央部から

見ていても可愛そうなぐらい・・・(自分もです ><;)

Yogoko10
日当たりの加減か?上から見ているためか、
左側は多少咲いているところもありました。

Yogoko11
見に来られている方もあります^^

Yogoko12
車道沿い、
2枚目の写真の左上の部分です。

何故かここだけが綺麗に咲いていました。

Yogoko13
ウオーキング中でしょうか
チョッと失礼をして・・・お二人のこれも華?ですね^^

違う花も入れておきましょう。

Yogoko14
道端にたくさん咲いていた”ノアザミ”です。
こちらもまだこれからですね。

無理かな?とは思いつつ出かけた余呉湖の「アジサイ園」。
ここはあらためてもう一度、
ウォーキングを兼ねて?ですかね。^^

2010年6月17日 (木)

松尾寺

大和郡山市矢田丘陵の南にある松尾山の中腹にある山寺
日本最古の厄除霊場・厄除け祈祷の名刹 「松尾寺」。

「矢田寺」に来ればやはりここを外せません^^

Matuo01
北惣門

斑鳩から松尾寺、矢田丘陵から矢田寺を結ぶハイキングコース、
さらには奈良街道までとバリエーション豊かな道が設定されている
人気のあるところです。

Matuo02
惣門を入ったすぐにある「松尾寺霊泉」
中ほどの「閼伽井屋」を見て急な石段を上ると本堂横。

Matuo03 
Matuo04
本尊は”千手千眼観世音菩薩”

回り込んだ広場
この日も多くのハイカーに逢います。

Matuo05 
天拝山の大岩と三重塔
満開のサツキ群が迎えてくれました。

Matuo06
本坊広場に並べられた鉢植えのバラ
ここにはバラ畑がありますがすがすでに閉園、
代わりに?満開のサツキを楽しみます。

Matuo07 
「七福神堂、阿弥陀堂、行者堂が並び建つ横から
大岩とサツキをを見ます。

Matuo08 

ここはまた、養老年間鎮守として勧請された松尾大明神を
祀る「松尾山神社」のある神仏習合の古刹でもあります。

     Matuo09
三重塔の傍に立つ「十三重石塔」
傍をすり抜けて続く参道を登り神社に参拝します。

Matuo10_2
一の鳥居?からさらに奥へ上ります。

Matuo11
両脇のサツキを見て上る最後の石段

Matuo12 
鳥居の奥に建つ拝殿
静寂のなかには砂利石を踏む音だけです。

Matuo121
遥か麓の奈良盆地

Matuo13_2
戻りました本坊前のサツキを楽しみ

Matuo14
今は閉じられている本堂下の石段
ここにはもう一つ、斑鳩から来る参道があります。

Matuo15
こちらがその「南惣門」
後ろに延びる道を行くと法隆寺に出ます。

一度は歩きたいと思っていたハイキングコースですが、
今回は車での2ケ寺訪問でした。

2010年6月16日 (水)

あじさいの矢田寺

午後から雨の予報でしたがこの花なら雨でもいいかと・・・
奈良県大和郡山市矢田町にあります「矢田寺」です。

あじさいの矢田寺として知られていますが

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正式には「矢田山 金剛山寺(こんごうせんじ)」
「矢田のお地蔵さん」とも言われます。

山門から続く九十九に折れる長い石段

Yatadera02
上りきると本堂に延びる参道
右に「大門坊」、左に「念佛院」を見て先に行くと・・・

Yatadera03
左右にあじさいが現れ?ます^^
右が「あじさいの見本園」、左が「あじさい園」ですが、
そのまま本堂へ。

Yatadera04
途中の右にある「みそなめ地蔵」さん
「矢田のお地蔵さん」
名前のとおりこの寺には多くの石仏があります。

Yatadera051
本堂下から

Yatadera052
そして本堂
日本最古といわれる「延命地蔵尊」が安置されています。

本堂を回りこんで裏手へ

Yatadera06
Yatadera07
こちらは「舎利堂」の周辺にある「あじさい園」
見頃でした。

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本堂横から戻って「あじさい園」に向かいます。

雨に濡れた紫陽花
特に青い花は色が映えます^^

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「あじさい園」
細い散策路が山の中腹を縫うように巡っています。

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まだ開いていない花も多く見かけます。

まぁ、欲を言えばキリがないですが・・・
全体では8割(8部咲き?)とありました。

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境内に咲くあじさいは 60種 10、000株とも、
少しずつ時期がずれて咲くためか思ったより少なく感じましたが、
これは贅沢というもんでしょうね^^;

アップも少し^^

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このあじさい園
目線より上に咲くあじさいも多く、下からも楽しめます。

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そして横から

もらった栞から
”・・・当山に咲き競うあじさいの花びらのそのひとつひとつが、
さまざま色を変えて目を楽しませ、とどまるところのない
世の無常を説くが如きは、まさにお地蔵様の化身と申せましょう。”

矢田寺のあじさいでした。   15日

2010年6月15日 (火)

墨俣 犀川堤のアジサイ

岐阜県大垣市墨俣町
桜の名所として知られる墨俣の犀川堤ですが
ここにはアジサイも植えられています。

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墨俣一夜城から南へ約1.2キロほどの堤防沿いに、
植えられているアジサイは、20種、およそ3,500本。

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犀川堤をアジサイも楽しめるようにと
平成18年から市と地域の方たちによって植栽され、
安八町境までの2.4キロをアジサイで飾る計画・・・。

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その「あじさい街道」
北から南へ墨俣橋まで歩いてみました。

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青、紫、赤、白と、色とりどりの花が咲きます。

桜を見に来たときには気が付きませんでしたが・・・
あれから何年たったでしょう?

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墨俣橋から折り返します。

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途中から雨が降り出しましたが

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やはりこの花は雨が似合いますか^^;

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この日、先に行った「曽根城公園」にあった
「墨俣アジサイ祭り」のチラシを見て来たんですが・・・

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Sunomata13

この祭りはチョッと思っていた祭りではありませんでした ><

駐車場のある「犀川河川公園」にアジサイを植える
”アジサイ植栽ボランティア活動”がメインでした。

Sunomata14

着いた時は終っていましたが、
これからもさらにアジサイを殖やして、
新しい名所にしていこうという計画のようです。

東海地区も梅雨入りし アジサイもいざ本番!
雨に負けてはいられません。

2010年6月14日 (月)

曽根城公園花しょうぶ祭

大垣市曽根町の「曽根城公園」で開かれた「花しょうぶ祭」です。

天気予報は曇りのち雨、
このところの花の様子からここもまだ早いだろうとは思いつつ、
雨が降ったらすぐ戻れるところをと・・・

Sonejyo01
花しょうぶとは言いながら・・・
いきなり池の写真でございます m(__)m

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Sonejyo022
公園の中にあります”ハリヨの池”
たくさんの”ハリヨ”がいました!水が綺麗ですね~^^

「曽根城公園」
戦国武将、稲葉一鉄の居城跡で、曽根の池を中心に
21,800㎡の面積が水と緑豊かな市民公園。

Sonejyo03 
公園には5ヶ所の「花菖蒲池」があり、
約150品種?20,000株の花菖蒲が植えられていると。

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曽根池の西側にある花菖蒲池

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まだ少し早いようですが
やはり1週間ほど開花が遅れているようです。

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こちらが公園の西側にあるメインの花菖蒲池
見頃のところと、まだこれからのところが極端ですね。

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比較的見頃のところを撮ってみましたが、
まだ蕾が多くみられます。

Sonejyo11
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”花しょうぶ”にしても、”あじさい”にしても
”・・・祭り”はこの日が多かったんですが・・・
どうやら祭の後に花が咲く!? ><

Sonejyo13
ここも見頃でしたが全体では4~5分咲きのようでした。

Sonejyo14

やはりタイミングが合わない花見物、
先に、先にと出かけるハメになっていますが・・・
こうなると残しています花どころ^^菖蒲に紫陽花、
そちらが楽しみになってきました。

2010年6月13日 (日)

みたけの森ささゆりまつり

岐阜県御嵩町にある「みたけの森」に咲くささゆり、
きょうが”ささゆりまつり”の本番ですが、
雨との予報もあって昨日(12日)出かけました。

猛烈な暑さのなかを、駅から15分ほど歩きます^^
アプローチにはためく幟!を見ながら森へ・・・

Mitake01
途中、半分に切られた竹筒が延々と続きますが、
これは今日行われるイベント、
「ギネスに挑戦、2、500mの流しそうめんの」用の竹筒。

Mitake03
管理棟のある森の入口芝生広場には
水車が回ります。

ここから”ささゆり自生地”まで2つの池沿いに続く
湖畔の径を行きます。

Mitake04
途中にポツポツと咲く”ささゆり”

Mitake05
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森の土手や湖畔?に咲く花を見つけては、
カメラに収めながら・・・楽しみます。

湖を2つ見ると(ため池ですが^^;)
その先から自生地と案内板があり森の中へ。

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俄然花が増えてきますが・・・
この花、やはり写真には単独が似合うようです?^^;

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群生していても広い森の中、
どうにも上手く捉えられません ><

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花も良いんですがこの日は半分森林浴でした。

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毎年来ていられる方は今年はまだ少ないとか、
そういえば蕾も多いようでした。

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まぁ、この花だけではないですが、
特にアップで撮りたい花!の一つ。

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これだけの花を見ると逆にひっそりと咲く花を楽しみたい?
何を贅沢な、と言われそうですが思わずそんな気にもなりました。

「みたけの森ささゆりまつり」
今日は多彩なイベントが行われる予定です。

2010年6月12日 (土)

来栖花菖蒲園・犬山市

愛知県犬山市来栖にある「来栖(くるす)花菖蒲園」。

「桃太郎神社」の北側、山沿いの休耕田に植えられた
44種、12,000株の花ショウブです。

Kurusu01
早咲きの花とこれから咲く花が入り混じって
ビッシリとは行きませんが・・・

Kurusu02
テレビで放映されたためか結構見物の人がいました。
(もちろん我が身もその一人^^)

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地元の方たちが整備され、
丹精込めて育てられた花ショウブです。

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園内には古い枕木や丸太が敷かれていて、
足元にも注意が払われています。

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種類も多く、
紫に薄紫、白、薄いピンク、黄など花の色も多彩です。

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いろんな種類が入り混じって咲くのもまたよろしい!

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農作中の畑もすぐ傍にあります^^

Kurusu11

思っていたより広~い「来栖花菖蒲園」
手造りの好さを感じましたが見頃はもう少し先でしょうか。

オマケです!^^

帰りに立ち寄った可児市塩河の「ささゆりクリーンパーク」
その「遊林(ユーリン)の森」に咲いていたササユリ^^;

Yuri01
Yuri02
2株を見つけましたが^^その1株です。

名前につられて回り道しましたが・・・ ><;
ここは「自然を抱えた環境公園」という凄いところ。
興味のある方は ⇒ こちら  
まぁ、場所はともあれ今年初めて見るササユリでした。

2010年6月11日 (金)

花から花へと

どうもタイミングの合わない花巡り
この日も花を求めて出かけましたのは愛知県一宮市の西部。

まずは花菖蒲からでした。

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一宮市萩原の高松にあります「万葉公園高松分園」
白山社の前に広がる「はなしょうぶ苑」です。

Manyo02
すぐ傍を新幹線が走ります^^

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やはり早かったのか?
例年「花しょうぶ祭」が行われているようですが、
そのような気配はまったくありません。

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区分けされた池に咲く花菖蒲

Manyo05_2
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公園には花しょうぶ 38品種 1,700株の他
カキツバタ、アヤメ、ハス、スイレンが植えられているようです。

Manyo07
池や水路が整備された小公園
花しょうぶとともに楽しみましたがこれでは欲求不満?

ここから3.5キロほど北上、次は”あじさい”です。

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一宮市三条の「御裳神社」

境内には鉢植えや地植えのあじさいがたくさんありますが、
参道奥の拝殿横から「あじさい園」に入ります。

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本殿裏に広がる「あじさい園」

Mimo03
残念ながら >< まだこれからですね~^^

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Mimo06 
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これはかなり辛いです。

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アップで撮ってもこれではね~
ますます欲求不満になりましたが・・・リサーチ不足 ><;

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こちらは12日(土)・13日(日)が「尾西あじさいまつり」の本番!
さて、間に合いますかどうか?

走りました花から花へと、一宮西部の花どころ、
”花しょうぶ”は早咲きもありますから何とか見れても^^
”あじさい”はあきらかに咲くのが遅れているようです。

2010年6月10日 (木)

雲迎寺(サツキ寺)

以前にチラッと載せましたが
滋賀県日野町にあるサツキ寺の「雲迎寺(うんこうじ)」、
水口からの帰りに立ち寄りました。

大池寺とこのお寺は場所的にどうしてもセットになります。
今回はサツキも咲いているかと期待をして・・・^^

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駐車場から山門へ
期待半分が・・・もっと膨らみます^^

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ややへこみました ><;

Unkoji03
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参道右側の植え込み
やはりこちらも早すぎましたか?

Unkoji05
本堂前へと回り込みます・・・
右手にある樹齢380年とも言われる大サツキ
まだ咲いていません。

咲くと「花の大津波」を見るようだとネットの紹介ページに。

Unkoji06
境内の入口から奥

Unkoji07
その左側を正面から

この左手が本堂のようですが?のちほど^^
正面の建物に近づいて境内の庭園を見て行きます。

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Unkoji10
こちらが本堂?です。

Unkoji11
未練がましく振り返っていますが ^^;
これで全て・・・。

” 寺門から続く参道沿いと本堂前の庭園をあわせると
 約1,000株のサツキがあります。 ” とありますが、

今は全体で5分咲きぐらいでしょうか?

Unkoji12
久しぶりに戯れる ” 花と蝶 ”

サツキの「雲迎寺」
この暑さで花も一気に咲くかも知れません!
「花の大津波」が見れるのはもうすぐでしょう。   9日

2010年6月 9日 (水)

大池寺・蓬莱庭園

滋賀県甲賀市水口町にあります「大池寺(だいちじ)」
小堀遠州作として伝えられる蓬莱庭園で知られています。

一度紹介していますがこの庭園、
サツキの大刈込み観賞式枯山水庭園ですが、
そのときは花のない初夏(5月)の庭園でした。

今回はそのサツキを待っていました^^

Daichiji01
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入口周辺のこのサツキの様子で・・・これは期待しました^^

Daichiji03
山門を入った右手の鐘楼
この傍を抜けて新しい庫裏へと案内されます。

Daichiji04
本堂
以前はこの本堂左手から案内されての庭園拝観でした。

今回は真新しい庫裏から庭園へ

Daichiji05
・・・??見てびっくり!
チョッと入口のサツキとは様子が違います ><
やはり早すぎましたか!

ここからは写真が違いますが、
書いてることは以前の記事とまったく同じです ><;

Daichiji06
正面の二段大刈込みと

Daichiji07
左右の大刈込みは大洋の大波小波を現し

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白砂の水面上に苅込みを以って宝船を浮かべ

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中に七つの石と小さな苅込みで七宝と七福神を象徴する。

やはりもう少しサツキが開いて欲しかった~~ ><

こちらは書院後方茶室の前庭

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築山枯山水で蓬莱山と通称し、
石組に数種の潅木とサツキを配し一樹の老松で以って
鶴の舞を象徴しています・・・と。

天平年間行基菩薩の開創の地
境内の周辺には雄大な心字の池があります。

Daichiji12
その一つ弁天池

池を中心に自然公園となっており、
こちらでは睡蓮が一面に咲いていました。

2010年6月 7日 (月)

平城宮・第一次大極殿

「平城遷都1300年祭」
前回の春季「花と緑のフェア」では1時間待ちで見なかった
第一次大極殿(だいごくでん)です。

会場に着いたら、ちょうど”あをによしパレード”に遭遇^^

Heijyo01

” 国のはじまりをイメージする華やかなパフォーマンスを
 演じながらパレードする ” そうですが・・・

Heijyo02
Heijyo03

あまり詳しくは見ずに、
「第一次大極殿」を目指します。

Heijyo04
西側に造られた入口から内部へ

Heijyo05 
真横からの内部
建物の中央には大極殿の中枢をなす「高御座(たかみくら)」

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その頂部には金の鳳凰がです。

     Heijyo06 
大極殿の天井中央は「身舎天井板(しんしゃてんじょういた)」

Heijyo08
その下には「支輪板(しりんいた)」です。
ともに蓮の花をモチーフにした彩色画が描かれています。

さらにその下は東西南北をつかさどる四神、「青龍」「百虎」
「朱雀」「玄武」と十二支の動物が描かれている「四神壁画」。

ガイドブックをしっかりチェックしない浅はかさ 、
詳細な写真は何も撮っていません ><

     Heijyo09 
正面から見た「高御座」
中央にある椅子には天皇が着座されるのでしょうか?

Heijyo10 
大極殿前広場と遥か800メートル南の「朱雀門」
平城宮跡の凄い変わり様にあらためて驚きでした。

この日も暑い中を多くの方が訪れていましたが、
次の夏季「光と灯りのフェア」は8月末のの暑い時期。
この期間は夜間に訪れるのがよろしいかと^^;

2010年6月 6日 (日)

六甲高山植物園

”エーデルワイス”が開花したとの情報に出かけてしまいました
神戸「六甲高山植物園」です。

Rokko01
六甲山山頂近く、海抜865mにある植物園。

六甲ケーブル下駅から山上駅へ10分の登山?
暑い下界から山上への避暑も兼ねて高山植物を楽しみます。

Rokko02
まずはここのアイドルとして可愛がられている”小便小僧”
この日はブルーのマントが着せられていました。

ここからクリンソウの咲く湿生植物区へ

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5月の花ですがまだ綺麗に咲いていました。

Rokko042
こちらは”チョウジソウ”
この時期咲く花はたくさんありますが

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この日の人気はこの”オオバオオヤマレンゲ”でした。

ただ私的にはやはり”エーデルワイス”、
その前に^^この花は初めて見ました。

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”バイカイカリソウ”
とても小さな花で撮るのに苦労しましたが可憐です。

さて、楽しみにしていたエーデルワイス!

Rokko06_2
高山植物の咲くロックガーデン
その「ヨーロッパアルプス区」にわずかですが咲いていました。

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今まで美ヶ原と礼文でしか見たことがなかった花です。

同じ種のウスユキソウ
その一つ礼文のエーデルワイスもありました^^

Rokko08_2
レブンウスユキソウです。
違いがよく分かりませんがやはり葉っぱ?でしょうか。

目的の花も見て、
多くの高山植物が咲くロックガーデンを楽しみます。

あとは見かけた花のなかからこちらも初めての花

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”エゾノハナシノブ”

Rokko10
”メコノプシス・ベトニキフォリア”、別名”ヒマラヤの青いケシ”。
ここの高山植物に付く名前は我が苦手な横文字が多く難しい ><

Rokko11
これは分かります^^
高山に咲いても”ハマナス”、その白花です。

Rokko12
あわただしく駆け巡った「六甲高山植物園」
初夏の花のほんの一部を紹介しました。

Rokko13
戻る六甲ケーブル山上駅から霞む神戸の町です。

この日も暑い下界からほんの少しの逃避行、
神戸六甲山でのひとときでした。

2010年6月 5日 (土)

西国十番 三室戸寺

そのものズバリのタイトルです ><
ほんとは” 紫陽花の三室戸寺 ”とするはずでしたが、
さすがにまだ早すぎました。

行かれる予定のある方はご参考までに

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ライトアップ用の源氏絵巻灯篭の並ぶ境内参道、
山門手前のアジサイはまだこれから。

参道から見下ろす紫陽花庭園も花はまばら ><

Mimuroto02 
まずは参拝です。

西国三十三観音霊場の第十番札所
この日もたくさんの団体さんが参拝されていました。
懐かしく巡拝を思い出しながら・・・

Mimuroto03
本堂

Mimuroto04
そして鐘楼と三重塔
夏には本堂前の蓮が見事です。

手水舎の横にある芭蕉句碑を見て庭園へ

Mimuroto05
枯山水庭園

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Mimuroto062
池泉庭園を巡り
アジサイがダメならサツキがあるさ!と、つぶやく独り言・・・

その紫陽花庭園

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色付くまでにはまだ数日か?

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アップで逃げるしかない ><少ない花

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紫陽花の数はおよそ10、000株という、
これが満開になったらどうなるでしょう・・・

     Mimuroto13 
あらためて見てみたい!^^
そんな気持ちにさせてくれます。

Mimuroto14
出口に来たら、
何故かこの周辺だけが見頃でした。

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西国十番 三室戸寺、 栞にありました歌と句、

” 暮れはつる 秋のかたみにしばし見ん
          紅葉散らすな 御室戸の山 ”  西行
そして
” 山吹や 宇治の焙炉(ほいろ)の にほふ時 ”   芭蕉

芭蕉が詠んだ宇治の山吹と茶の匂いが香る時期、
それには遅れましたが紫陽花はこれからが本番です。

2010年6月 2日 (水)

ブルーボネット・初夏

名古屋港 ワイルドフラワーガーデン「ブルーボネット」
何度も載せておりますがこの時期に訪れるのは多分初めて?
ではないかと・・・思いながら出かけました。

この施設の愛称となっている花!

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”ブルーボネット”です。

もう終わりに近い状態でしたが辛うじて間に合いました^^
和名を「のぼりふじ」、英名を「テキサス・ブルーボネット」という
ルピナス属の一年草だそうです。

ということで花の咲く園内へ

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入ってすぐの目の前にある「サンクンガーデン」
初めて載せます?ガーデンですが、
地表面より一段掘り下げて造成した「沈床園」だそうです。

ここからはいつものように左回りで

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正面から見る「花の谷」
いろんな花が咲いていますが・・・ほとんど分かりません ><

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目立ったのは”ガウラ”、この花はようやく覚えました^^
水辺にはアイリス?も咲いていました。

今回はこの時期の雰囲気をご覧いただきながら

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この花も多かったんですが名前が分からず聞きました。
”ペンスティモン”?舌を咬みそうでしたが何とかメモ。

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「花の谷」の西側

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こちらには”チョコレートコスモス”がたくさん!

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そして「ワイルドフラワーの里」

咲いているのは”コデチアミックス”、”ヤグルマソウ”
そしてブルーの背高ノッポは”ギリアカピタタ”だそうですが・・・
この手の花名は難しいですね~。

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頂部のテラスの傍には”スモークツリー”

雰囲気を・・・といいながらやはり花が主になります ><

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「日本・テキサス友好の庭」
ここに”ブルーボネット”が咲き乱れますが・・・もう終わりです^^

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そして「ジャパニーズワイルドフラワーガーデン」

もちろん日本です!

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”シモツケ”と”シモツケソウ” 早いですね~。

そして

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”アジサイ”です
まだまだ他にも咲いていましたがこの時期を代表する花です。

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戻りましたブルーボネット花の谷

”主役が次々と変わる・・・ワイルドフラワーたちの開花リレー”
キャッチコピーに違わぬブルーボネット!

春先や秋とはまた違った花たちに迎えられて、
初夏のひとときを楽しみました。

2010年6月 1日 (火)

日野ダリア園の芍薬

以前に無料で入園させてもらった「日野ダリア園」、
” 芍薬が咲いたらまた来るわ ”と、言ったからではないんですが、
朝からの好天気に誘われて思い出したように出かけました。

普通なら高速で1時間もあれば行けるところ、
東名阪の集中工事でどうにもならず今回も山越えで近江入り。

走ること2時間弱、時間のかかることですわ。

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今回はちゃんと入園料を払っています^^

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まぁ、花ですから解説のしようもありませんが、
園内は芍薬、バラ、テッセンと賑やかです!

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入口から奥へと

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芍薬は今が見頃!

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奥へ奥へと・・・というほど広くはありませんが ><

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最奥からの園内
ここから右に入って戻ります。

芍薬、その色違いを3つ

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Hino10 

他にもありますが、
どの色がいいのかは好みでしょうか?^^

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こちらは戻る園内

立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花・・・
その百合の花はまもなく!
今年最初の百合の花はどこのユリか?これも悩むところ。

バラも一輪

Hino12_2 
これも好みが出てしまいましたか^^;

ここまで来たからはと立ち寄りました

Hino13
サツキ寺の「雲迎寺」
境内のサツキはご覧のとおり。

あれから2週間、今年の花は遅れているのか、正直か?
あらためてもう一度来いという・・・。
そんなお叱りを受けたような「雲迎寺」でした。

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