大原女装束時代行列
京都・大原の里で行われています「大原女まつり」
といってもこの31日までですが・・・、
そのメインイベントの「大原女装束時代行列」が雨のため
この29日に延期されていました。
知ったイベント情報、特に大原女となれば・・・行きます。
スタートになる「勝林院」境内には大原女の装束を身に着けた
女性たちが集まっていました。
行列は各時代ごとの装束を着けた大原女が、
ここから「寂光院」までの1.5キロを練り歩きます。
行列のスタート
この辺りはすでにカメラを構えた人たちが待ち構えます。
出発してすぐに一行は「三千院」へ
このなかで何が行われているかは分かりませんが・・・
手前の参道石段下で待機。
「三千院」から再び始まった時代行列
大原女には一般公募がされていますが、
こちらは最後の隊列、明治・大正時代の大原女。
大原の道を行く先頭の子供たち、
あとで分かりましたがこの子たちは大原の小中学生。
途中に休憩が入ります
”女ひとり”の歌碑の前でくつろぐ子供たち。
休憩の間に先へ行ってまた待ちます。
待ったところは大原バス停から寂光院への道、
ちょうど大原中学校の前でした。
小中学生の子供たちが待っていた先生に手を振ります^^
どうやらここはカメラマンへの撮影サービスの場所のようで、
このあとも何ヶ所かそんな場所が用意されていました。
何が装束時代行列か?その装束の違いをご覧ください。
子供たちのあとが室町時代、簡素ですね~。
そして江戸時代
最後が明治・大正時代の大原女
装束の違いがはっきりと分かります。
ここから行列は寂光院への道に入ります。
写真も多くなりますが今回は一挙掲載です。
どうやらここも撮影サービスの場所?
待ち構えるカメラマンに大サービスのポーズでした。
そして”朧の清水”の道から寂光院へ
子供たちはそろそろ疲れてくるころでしょうが・・・
頑張っていますよ!^^
お姉さん?お姐さん?大人たちも負けては入られません。
寂光院が近づいてきます、子供たちは元気ですね~。
もうすぐ寂光院
新緑のまぶしい門前筋に入りました。
行列は「建礼門院大原西稜」へ
そして戻り
最後はここ
「寂光院」へと入りました。
行列はここで終了、解散となります。
「大原まつり・大原女装束時代行列」に、
新緑萌える閑静な大原の初夏を楽しみました。 29日
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歩く道の長さよりも
道中ずっと片腕あげ続けているのって
いやあ、想像しただけで辛そう、
という私は50肩でした。
あと、着物って
風通しが悪いから蒸れるんですよね。
大原女に生まれなくてホントよかったあ。
まあ、大原女に生まれつく確率は
ごく微小ではありますが。
投稿: alphie | 2010年5月30日 (日) 09時30分
alphie さん
ご心配なく、皆さん適当に休んでみえます。
この着物を着たことはありませんが(当然です^^)
多分絣?で通気性に優れているはず、
何せ大原から市内まで薪を売りに歩きますからね。
そのためにはかなりの優れものと思います。
大原女?かなりの体力が必要のようですよ。
投稿: 好好爺 | 2010年5月30日 (日) 18時41分
本物の大原女は、今は数えるほどの人数で、女の古ばかりだとか。
でも・・・若い!ほんとの女の子ばかりじゃないですか!
知っておれば、行ってみたかったです。
あ、でも29日?
しまなみ海道を、原付で爆走しておりました。
投稿: Iga | 2010年5月30日 (日) 21時43分
大原女祭り
懐かしいですね
何年か前に訪れて以来、ご無沙汰です
素朴な行列
来年は訪れたいですね
投稿: 雪だるま | 2010年5月31日 (月) 05時32分
Iga さん
まつりのためか道筋で大原女の子を見かけました。
もちろん若い子です!
この行列も地元のお姉さんやお姐さん?に、
公募で参加の方も加わってそれなりに?若いお姉さんたちでした。
ところで
>しまなみ海道を、原付で
これって自転車は知っていますが原付ですか?
そりゃ楽でいいわ、爆走!分かります。
雪だるま さん
京都ですもんね、やはり行かれていましたか。
確かに大原の里にはよく似合う素朴な行列です。
毎年見たいとは思いませんが、
たまに見ればまた新鮮に見えるでしょうね。
来年は雪だるまさんにお任せしましょう。
投稿: 好好爺 | 2010年5月31日 (月) 17時41分