旧暦で飾るおひな様まつり
豊田市稲武町、
”瑞龍寺しだれ桜”の後は”町なかひなめぐり”でした。
飽きもせず・・・ですが久しぶりの雛まつりです。^^
今年は旧暦に飾られるお雛さんも追ってきましたが、
今日は4月16日、その旧暦3月3日です。
普通は4月3日が多いんですがここでは18日まで行われています。
その名も「旧暦で飾るおひな様まつり」
まずは案内所兼休憩所の「懐古茶屋」。
左右には段飾りに御殿飾り、土雛、子供たちの手作り雛が並び、
そして奥には源氏枠飾りなど3体の内裏雛が飾られています。
そのなかからこの源氏枠飾りの内裏雛、
個人の家のお雛さんですが、田舎雛の豪華な御殿飾りです。
町に出て稲武商店街に飾られたお雛さんを見て行きました。
目印は赤い幕と餅花です。
しかし、ご覧のとおり全てガラス越しで、
写り込みが激しく正面からは撮れません。><
雛めぐりには差し障りはないんですが・・・
写真が欲しい身としてはこれは辛いもんがありました。
町なかで唯一あった江戸時代末期の白木御殿飾り、
立派な源氏枠飾りでしたがこれもガラス戸に阻まれました。
精一杯写り込みを抑えて部分撮りです。^^;
全てのところが道路や前の建物がガラスに写って・・・、
どうしても斜めからの撮影になってしまいます。
抑えきれないものも敢えて載せていますのでご容赦を。
ここは家の中に入れました^^ 正直ホッとします。
飾られているお雛さんは昭和中期以降の段飾りが多いです。
途中にあった休憩所、
横からですがこれも敢えて・・・^^;
戻った駐車場近くにある「どんぐり工房」。
そして「道の駅」の傍にあった食事処には
あの「安藤美姫」ちゃんのお雛さん。
商店街には「浅田舞・真央」ちゃんのお雛さんもありましたが、
この日はお店が休みでした。
最後までガラス越しの雛めぐりでしたが、
稲武郷土資料「ちゅ~ま」にはポスターに使われた
内裏雛が飾られているという・・・。
ちょうど帰る途中にあったので立ち寄ります。
しか~~し >< ここもガラスケースの中、
左中段の内裏雛がそれでした。
説明には、”明治10年生まれの方が初節句に
中古品として購入したもの、かなり古い物と推測される”と・・・
パンフには江戸時代末期のおひな様とありました。
稲武の「旧暦に飾るおひな様まつり」
旧暦3月3日のこの日に合わせましたが、
今年最後の雛めぐりは鳥取市用瀬町の”流しびな”です。
自動アップしましたが只今旅の途中です。
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正確な旧暦は今なんですね。
ここも見事で見ごたえありますね。
お雛さまの文化と言うのは奥が深いものだと改めて感心しました。
また、ガラスが反射しないように写すのも一苦労ですね。私はいつも失敗してしまいます。
四月なのに、冬に逆戻りの寒さですがどうかお体にお気をつけて旅を続けてくださいね。
楽しい写真を楽しみにしています。
投稿: フデ | 2010年4月16日 (金) 23時51分
フデさん
ご心配いただきありがとうございました。
返事が遅くなりましたが今帰宅しました。
旧暦で飾られるお雛さんは4月4日までが多いですね。
その後が4月18日になります。
ここ稲武も18日まででしたが、
このガラス越しにはチョッと戸惑いました。(笑)
これから今年最後の雛めぐりをアップします。
こちらも素晴らしい雛飾りを楽しませてもらいました。
投稿: 好好爺 | 2010年4月18日 (日) 15時36分