流しびなの里・ひな飾り
しばし旅に出て留守にしていたため、
記事のアップができませんでしたが再開です。^^
今回の旅の目的はいくつかありましたがその一つ、
これが見たくて・・・遠くを覚悟のおでかけでした。
そしてこれが今年最後の雛めぐりです!
鳥取市用瀬町(もちがせちょう)、
”流しびなの里”として知られているところで、
毎年旧暦3月3日に”もちがせの流しびな行事”が行われます。
今年は4月16日(金)でした。
”流しびな”は一般が11:00から、
その前に同時に行われている”町なかひな飾り”です。
ここの飾りもまた楽しませてくれます。
朝から天気が良くなかったんですが・・・
屋外や軒先にたくさんの雛飾りが並びます。
部屋に飾られたお雛さんは外から拝見できます。
とにかく説明は無しで・・・その飾りをお楽しみください!
これなんぞ究極の演出です!
それぞれの飾りは実に見事で、まぁ、とにかく飽きません。
飾られているには南北に延びる2本の”ひな飾り通り”。
片方は町のメイン通り?
片方は瀬戸川を挟んだ”昔の面影通り”、
それぞれにまた飾り方も違って楽しい雛めぐりです。
特別に「ひな飾り公開」の看板が立つ3つのお家がありました。
そのなかから
江戸から現代のまでの雛飾りをされていたお家、
段飾りは別にした内裏雛5対の飾りです。
こちらのお家からは
古雛は別にして珍しい押絵雛の段飾りです。
最後の雛めぐりにまさに相応しい雛飾りを見せてもらいました。
”もちがせ流しびなの里”、
この後はその”流しびな”ですが・・・雨になりました!
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