2018年10月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« 銀山まち回廊 | トップページ | ヨドコウ迎賓館と芦屋川 »

2010年3月 5日 (金)

生野銀山

朝来市生野町の「生野銀山」、
1200年の歴史を持つという何とも凄い銀山です。

Ginzan001
入口に建つ生野代官所の門ですが、
この先から有料区になります。

Ginzan002
びっくりしたのはこの2つの滝、
ちょうど左の坑道入口と、右の出口の間に流れ落ちるとは?
何か不思議ですが、見事な滝です。

Ginzan003
石造りでフランス洋式の坑道入口、
明治時代に銀山の近代化のためにに招聘された、
フランス人技師が築造したもの。

坑道へ

Ginzan004
入口と出口周辺は江戸時代の採掘ゾーン。

Ginzan005
そのころは狸掘といわれる採掘方法で、
人一人が通れる穴をノミで掘り進んだと・・・。
他にも多くの採掘作業の様子が人形によって再現されています。

Ginzan006_2
坑道にある酒熟成庫、
さらに奥にはワインの熟成庫もありましたが、
こうしたところにはよくある光景です。

観光坑道は一方通行で3つのゾーンを巡ります。

Ginzan007 
こちらは近代採掘ゾーン、
閉山時まで使われていた採掘機やトロッコ、
そして採掘現場を見ることができます。

Ginzan008
最奥にあるシュリンケージといわれる採掘跡、
鉱石を地価に掻き落した後にできた空洞だそうです。恐わ!

Ginzan009
戻る坑道
この日は外気が5度、坑道内は常に13度ほどだそうで、
カメラのレンズが曇りっ放し、ときおりこんな状態に。

Ginzan010
岩盤の露出した坑道内にもこうして補強されているところも、
これは馬蹄型鋼枠二枚合掌という工法(組み方)だそうですが、
確かに馬の蹄に似ています。^^

Ginzan011
途中にあったこれは・・・休憩所?
右には不動尊があり、諸事安全祈願の護摩木が100円。ん?

このさきから捲揚・エレベーターゾーンに

Ginzan012
捲揚室に設置された巻揚機、巨大です!
これでエレベーターを上下させます。

この先にあるのがそのケージ(エレベーター)。

Ginzan013
ロープケージと呼ばれるエレベーター、
朝夕の坑内員の移動や資材の搬入に使われたと。

Ginzan014
再び江戸時代、
坑内の設計をしたという山の測量師、振矩師(ふりがねし)。

こちらでも採掘された鉱石を運ぶ人たち(負子)や、
石砕きなどの様子が再現されています。

Ginzan015
ようやく出口が見えました。

1,000mほどの観光坑道、見て回るには40分とありました。

他にも金香瀬旧路頭群跡(鉱脈の露天掘り跡)へ、
坑道入口横から行くことができます。

「生野銀山」1200年の歴史とロマン、
静寂の地底にその歴史のひとコマを垣間見ました。

« 銀山まち回廊 | トップページ | ヨドコウ迎賓館と芦屋川 »

お出かけ」カテゴリの記事

コメント

 生野にそんな面白い所があったとは!
絶対に行ってみたいですね。スリルも満点ですね。
しかし、掘削当時は大変だったでしょうね。亡くなられた人も多かったのではと思います。
 
 

フデさん
生野は銀山の町でした。

こういう坑道を見るのは佐渡金山以来でしたが、
掘るのが金か、銀の違いですかね。
岩盤から滴る水で濡れた坑道など、
結構ドキッ!とすることもあって面白いですよ。
堀削の事故などの記録はありませんが、
そうしたこともあったでしょうね。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/136995/47703919

この記事へのトラックバック一覧です: 生野銀山:

« 銀山まち回廊 | トップページ | ヨドコウ迎賓館と芦屋川 »