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2010年2月24日 (水)

筑後吉井おひなさまめぐり

大分県日田市から西へ県境を接する福岡県のうきは市吉井町、
こちらでは「筑後吉井おひなさまめぐり」が開催中!

白壁土蔵の町並みに「おきあげ」や「箱雛」、
江戸時代から伝わるという古雛が飾られています。

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もちろん初めて訪れる町でした。

江戸時代、豊後街道の宿場町から明治以降には酒造、
精鑞、製麺で財をなしたという、うきは市吉井町。

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街道沿いの落ち着いた町並みを散策。

いきなり普通?のお店にあった「箱雛」に引かれて、
思わず拝見です。

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昭和初期の箱雛とあります。
奥から出て見えたおばあちゃん、”これが80年前だよ”と?

指差しされた先には

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ガラス窓の傍にあった「おきあげ」です。

昔は材料がなくて厚紙に新聞紙を張って、布切れの切れ端で
人形を作ったと・・・裏を見せてくれました。

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まぁ、なんとも風情で味のある町並みです。
こうした町なかを好きなお雛さんを見て歩く・・・
これぞととっておきの贅沢!至福のときです。^^

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「箱雛」と立ち並ぶ「おきあげ」、これが一般の飾り方でしょうか?

明治から昭和初期、各家々の女性が手作りしたという・・・
羽子板の押し絵と同じように、着物の端切れを貼り合せて作り、
細く削った竹を取り付け畳のヘリや藁苞に刺して飾ったと。

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各家々(お店)では自由に拝見できます。
ただそこはお客さんもあって気を使います。^^

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白壁土蔵の町並み
居室のある蔵ということから「居蔵づくり」とも言われようですが、
何度も見舞われた火災から守るために建てられたとも。

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やはりガラス越しというのは何所でも避けられません。

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歌舞伎役者や浮世絵を題材に作られた「おきあげ」

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「流し雛」もありました。

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大正雛とありますが綺麗な古今雛です。

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町かどに飾られているお雛さんの数々、
「蔵しっく通り」と名付けられていますが車の多い国道沿いです。

そして最後に入った有料のギャラリー。

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紹介したい”おひなさん”や「箱雛」、
そして「おきあげ」がたくさんありますが・・・

敢えてこちらを

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「日本最大級お雛様」とあります。

150年以上の年月を重ねて現存するお雛様としては
日本一の大きさとされていると・・・説明があります。

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江戸末期(1860年頃)の作、
女雛の高さ100cm、横78cm、
男雛の高さ 87cm、横78cmという古今雛です。 

衣装、天冠、お顔の作りも特製ですが、
まぁ、あるところにはある・・・でしょうか。

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大正時代の「箱雛」、そしてその前に飾られた「おきあげ」。

豪商の家に伝わる豪華な古雛もよろしいが,
町屋に伝わる素朴な田舎雛もまたよし!
どちらもそれぞれに素晴らしいお雛さんでした。

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コメント

「おきあげ」、いいですね~~♪
お土産に期待しています(爆)

恵美さん
歌舞伎役者の「おきあげ」もたくさんありましたよ。

「おきあげ」人形の飾りは初めてでしたが、
これもまたよろしいなぁ。
土産?「おきあげ」じゃなくて「あげまき」で。(笑)

流し雛が チラリと見えましたが、
こちら鳥取の流し雛と そっくりです。
うむ〜・・・・

きなこさん
この流し雛は鳥取と同じですか?

桟俵はこの形が多いようですが、
載せるお雛さんは地方によって違うようです。
鳥取の流し雛がこんな紙のお雛さんなら、
多分その流し雛でしょう。


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