農村景観日本一

いきなり展望台に向かっておりますが、
何の展望台かというと・・・こちら


  　
「農村景観日本一」と言われる恵那市富田地区を望む展望台。

ほんとはパノラマでお見せしたいところですが・・・
このブログの画面にはとても無理な広さ。

眼下に広がる田園は、総面積約150haあり、
岩村町の約半分を見ることが出来ます。と



” ここにお立ちに なられたら、まず唱歌「ふるさと」か
　「あかとんぼ」を口ずさんでください。・・・・　どうでしょうか？
何かを感じとられたと思います。” と続きます。

”うさぎ追いしかの山～～♪ 小鮒つりしかの川～～♪”
口ずさみました・・・ふるさと！単純です＞＜


展望台から戻ったその農村の田園風景。


残雪に埋もれた田園にしばし見とれて
我がふるさともまた山間の小さな村であったと。
つくしやバッタ取りに駆け回った幼い日に想いを馳せました・・・
あなたの心のふるさとは？

ここ国道３６３号線から２５７号線に向かうすぐ傍です。


目に入った光景に思わず高台へ、
眼下に広がる景色は・・・分かっていても初めて見ました。


その数、２、６００枚という寒天の天日干しです。

このところの天候不順で１０日ぶりの天日干しとか、
作業中の奥さんに話を聞きながら


寒天はこの隣の恵那市山岡町の特産ですが、
もともとはここが発祥の地です。・・・と


干しあがっていく途中の寒天、

そして


完成した寒天の束です。

初めて見た寒天の天日干し作業でしたが、凄い！
これがあるから行き当たりばったりの旅が止められません。＞＜

この日は目的がここではありませんでしたが、
嬉しい誤算の恵那市富田地区でした。