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2010年2月 2日 (火)

二千体ひな飾り・昼神温泉

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長野県下伊那郡阿智村の昼神温泉郷、
ここの旅館で”二千体のつるし雛飾り”が開催されているという、
以前に載った新聞記事の後追いです。

旅館「石苔亭(せきたいてい)いしだ」

Hirugami002
冬のこの時期、各旅館の玄関先には「湯屋守様」と呼ばれる
藁で作った飾り物が置かれています。

12月から3ケ月間、神様が昼神のお湯に浸かっている間、
里に災いが入らぬように守っているという「御湯」のイベント。

さて、つるし雛飾り、旅館の玄関を入ると・・・

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いきなり目に飛び込むこの能舞台!
飾られているのは座雛につるし飾り、その数2、000数百体。

まだ早かったので少し待って人のいないカットを。

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たくさんのつるし飾りが能舞台を彩ります。

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旅館のロビーや展示館の広間ではよくみますが、
能舞台で、それもこれだけの数は初めてです。

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温泉街で行われる雛祭りの前に始まったという”つるし雛飾り”、
今年で2年目という。

Hirugami008
これもまたひとつの”つるし雛飾り”ですが、
なんともまぁ、凄いことを考えますね~ 驚き!

Hirugano010

宿泊者以外の一般の方も 自由に見られますが、
日によって時間制限があります。

期間は4月4日まで、
昼神温泉郷の散策と併せて訪れてみるのもよろしいかと。

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コメント

まあ〜 能舞台とは!
さながら お雛様の 結晶を見ているようです。
美しいです・・・

きなこさん
能舞台とはいえ、これも旅館のロビーなんですね。

普段はどうなっているのかわかりませんが、
つるし飾りを見ながらのお茶もまた風流ではと?

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