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2010年2月28日 (日)

伊賀上野城下町のおひなさん

伊賀上野、お城のあとはやはりお雛さんです。^^

今年も本町通りのお店や家々に飾られたお雛さん、
道筋の店先や玄関口は実に開放的です。

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なじみの幟がひな飾りの目印。

Igaueno002
Igaueno003 
本町通りと各家に飾られた”おひなさん展示中”の案内。

今年はまず新しいお店から

Igaueno004
選んだのはこの”伊賀焼き陶びな”です。

町なか雛めぐり
毎年同じお雛さんに逢うのが楽しみですが、
またこうした新しい創作人形を見るのも楽しみです。

Igaueno005
こちらもお馴染みのお店なんですが、
幼稚園児の雛めぐりに遭遇・・・これは将来有望か無謀か?

その御殿飾り

Igaueno006
落ち着いた白木造りの御殿飾りは源氏枠飾り、
江戸末期の”月見御殿”とありました。

  Igaueno0071_2Igaueno0072
Igaueno008
チョッと分割してしまいましたがこちらは明治時代の段飾り。

内裏雛も素敵ですが、下に並んだ五人囃子

Igaueno009
左端の二人を撮りましたが
左の人形の顔が赤いのが分かりますか?
”少しお酒を飲まれていい気分の様子です”と
言われてなるほどと・・・納得!

      Igatedukuri_2
こちらは木目込人形教室の方が作られた雛人形、
他にもたくさんの手作り木目込雛が展示されています。

木目込人形と言えばやはり真多呂人形、

     Igaueno010_2
Igaueno011
こちらがその真多呂人形 2体です。

とまぁ、良いものはそれなりに素晴らしいですが、
そこは何か伊賀らしいものをと見つけた人形がこちら。

 Igaueno012 Igaueno013_2     
チョコッとサイズが合いませんが、右の人形は余分なものをカット、
伊賀といえば芭蕉さん^^、そして伊賀組み紐の雛人形です。

そして究極のお雛さん!

Igaueno014
なんと、忍者雛?
これぞまさしく伊賀上野城下町のおひなさん!

バッチし決まって、
今年もまた伊賀上野城下町のおひなさんめぐりでした。
自己満足?ですな~、はい!

2010年2月27日 (土)

伊賀上野城

雛めぐりの途中ですがチョッと気分転換にと訪れた
三重県上野市の伊賀上野城です。

伊賀上野には何度も訪れていますが、
ここを紹介するのは初めてかと。

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表門から入ります。
まっすぐ登れば天守へ出ますが、今回は右に登城です。

Ueno002
大和郡山から転封した筒井定次が、
天正13(1585)年から築城を開始し文禄年間に完成。

その城跡が筒井古城跡として残る。

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筒井古城の枡形虎口、

Ueno004
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虎口から本丸へと続く道、
その先には筒井古城の本丸跡があります。

当時は大阪城の出城とされていました。

Ueno006
古城本丸跡から見る伊賀上野城天守と小天守ですが><
ただいま天守閣は補強工事中、残念!

戻って天守へ

Ueno007
あの白鳳城と言われる綺麗な天守閣が見れません。

筒井定次が築城した上野城はその後定次の改易によって、
伊予松山から藤堂高虎が移封(これは津城跡と同じです)。
高虎は徳川家康の命により、
豊臣討伐に備えた城として筒井古城の天守を西に移し、
堀を深く石垣も高くして大改修、津城の出城とします。

Ueno008 
5層の天守は竣工を控えた慶長17年(1612)嵐のために倒壊。

” その後、大阪の陣で豊臣氏が滅んだため築城が中止され、
  本丸・二ノ丸などの主要部分は、城代屋敷を除いて
 未完成のまま江戸時代を通じて再建されることはなかった。”

豊臣との戦いに備えた伊賀上野城、
そのために城造りの名手藤堂高虎が築いたのが高石垣。

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城内から見るその高石垣と内堀です。

高石垣を城外から見ましょう。

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本丸北の搦手口石段から城の外に出ます。

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反りのない算木積みの高石垣と内堀。

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本来なら白鳳の天守が少し見えるんですが、
工事用の覆いが・・・。

この高石垣、高さは約30メートル。

Ueno013
大阪城の石垣に匹敵すると言われる石垣です。

工事中のため見えませんが、
木造瓦葺き、白漆喰塗籠3層3階高さ23メートルの大天守と、
2層2階の小天守の美しい姿を見せる「伊賀上野城」。

現在の天守は昭和10年(1935)に、
個人の方の私財により再建されたものです。

2010年2月26日 (金)

雛の里・八女ぼんぼりまつり

長々と続けてまいりました九州雛めぐり、これが最終です。

福岡県南部に位置する八女市、
茶処としても知られる八女は、また和紙と提灯、仏壇など、
伝統工芸の町でもあります。

Yame001

その伝統工芸の技で九州一の人形づくりの町と知られる八女、
素朴な「箱びな」の古里でもあります。

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「箱びな」と「おきあげ」

田舎雛として作り出された雛人形・・・
「箱びなは」ここ八女で昭和30年代まで作られていたという。

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八女市福島地区、
ここにもまた白壁の町並みがありました。

中心部を通る旧往還道(豊後別街道)に沿って続く
古い家々に飾られるお雛さん。

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さすがに雛の里、見事に「箱びな」が飾られています。

Yame006
旧木下家住宅「堺屋」に飾られていた「箱びな」から、
明治、大正、昭和のお雛さんです。

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明治25年(1892)、衣装は少し華やかです。

Yame0072
大正時代の典型的な田舎雛衣装。

ご覧のとおり女雛の衣装の袖がほころびていますが、
袖口に使われているのはカンナ屑とその木片だそうです。

Yame0073 
昭和20年(1945)
衣装が綺麗になってきています。
箱の上部に小簾がありますが素材は紙です。

Yame0074
昭和27年(1952)
衣装も煌びやかになってきました。
時代を通じて女雛の天冠は素晴らしいですが、
ここにも仏壇を作る技が生かされているそうです。

Yame008
場所は違いますがこれも「箱びな」?
昭和10年(1935)とあります。

この日は月曜日でしたが

Yame009
Yame010_2 
町の家々の雛飾りはほとんど開放されていました。

Yame011_2
こちらは親から孫までの雛飾り。

Yame012_2
そして復活しました平成の「箱びな」もありました。

衣装も平成の内裏雛らしく華やかで、
小簾も正式なもの、箱も桐箱と豪華になっています。

Yame013_2 

八女市福島白壁の街並みに、
素朴な「箱びな」を訪ねた「雛の里・八女ぼんぼりまつり」。
九州ひな紀行の最後にはぴったりの町でした。

2010年2月25日 (木)

柳川雛祭りさげもんめぐり

うきは市吉井町からさらに南西へ走ります。
九州雛めぐり1日目の最後はこの旅の目的でした柳川市
もちろん「柳川さげもん」でした。

雛めぐりの気分転換にと”さげもん”めぐり、
そして柳川町なか散策です。

Yanagawa001
柳川川下りの御花乗下船場です。

さすがに川下りも冬場は人気がないですね~、
とは言いながら人は多いのはやはり「さげもん」でしょうか?

まずは普通のお店に飾られていた「さげもん」です。

Yanagawa002
「さげもん」、
酒田の「傘福」、伊豆稲取の「吊るし雛飾り」と並ぶ、
日本三大吊るし飾り。

イベントの無い日とは言え見れる場所は限られています。

Yanagawa003 
その一つ、旧立花家の藩主邸、”御花”。

Yanagawa004
資料館に並ぶ段飾りは有職雛2対

Yanagawa005_2
ともに江戸後期の有職段飾りですがその一つです。

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こちらは御花 松濤園
藩主の遊息の地であったという庭園です。

  Yanagawa0071
    Yanagawa0072
旧邸に飾られている「さげもん」
こうしてみると実に華やかでございます。

Yanagawa008
町なかは・・・
さすがに川下りの方は見かけませんでしたが人出は凄い!

Yanagawa_009
平民の飾りでしょうか?よろしいなぁ
左の飾りは水引で作られています。

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そして「北原白秋生家」です。

もちろん見学はしましたが・・・

Yanagawa011
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気になったのはやはりこちらの「さげもん」でした。^^

初節句には母親やおばあちゃんが子の幸せを願って
一針一針縫い上げた手作りの布細工と手毬の縁起物を49個、
中央に鮮やかな糸で巻いた柳川伝統のまりを2個配し、
51個を組み合わせた「さげもん」を雛段の廻りに飾る慣わし。

それが「柳川さげもん」だそうです。

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特別なイベントはありませんでしたがやはりここは観光地。

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有料施設の”さげもん”はやはり素晴らしいですが、
町なかに見る「さげもん」もまたそれなりによかです。

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”極彩色のさげもんに心ときめき・・・”
そんなキャッチコピーに見た「柳川さげもんめぐり」。

期間中のイベントはこれからが本番!
「おひなさま水上パレード(3月14日)」もその一つ、
その頃にはこの柳の芽も吹き始めることでしょう。

2010年2月24日 (水)

筑後吉井おひなさまめぐり

大分県日田市から西へ県境を接する福岡県のうきは市吉井町、
こちらでは「筑後吉井おひなさまめぐり」が開催中!

白壁土蔵の町並みに「おきあげ」や「箱雛」、
江戸時代から伝わるという古雛が飾られています。

Yosii001
もちろん初めて訪れる町でした。

江戸時代、豊後街道の宿場町から明治以降には酒造、
精鑞、製麺で財をなしたという、うきは市吉井町。

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街道沿いの落ち着いた町並みを散策。

いきなり普通?のお店にあった「箱雛」に引かれて、
思わず拝見です。

Yosii003_2 
昭和初期の箱雛とあります。
奥から出て見えたおばあちゃん、”これが80年前だよ”と?

指差しされた先には

  Yosii0041 Yosii0042 
ガラス窓の傍にあった「おきあげ」です。

昔は材料がなくて厚紙に新聞紙を張って、布切れの切れ端で
人形を作ったと・・・裏を見せてくれました。

Yosii005
まぁ、なんとも風情で味のある町並みです。
こうした町なかを好きなお雛さんを見て歩く・・・
これぞととっておきの贅沢!至福のときです。^^

Yosii006
「箱雛」と立ち並ぶ「おきあげ」、これが一般の飾り方でしょうか?

明治から昭和初期、各家々の女性が手作りしたという・・・
羽子板の押し絵と同じように、着物の端切れを貼り合せて作り、
細く削った竹を取り付け畳のヘリや藁苞に刺して飾ったと。

Yosii007
各家々(お店)では自由に拝見できます。
ただそこはお客さんもあって気を使います。^^

Yosii008
白壁土蔵の町並み
居室のある蔵ということから「居蔵づくり」とも言われようですが、
何度も見舞われた火災から守るために建てられたとも。

Yosii009 
やはりガラス越しというのは何所でも避けられません。

Yosii010
歌舞伎役者や浮世絵を題材に作られた「おきあげ」

Yosii011
「流し雛」もありました。

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大正雛とありますが綺麗な古今雛です。

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町かどに飾られているお雛さんの数々、
「蔵しっく通り」と名付けられていますが車の多い国道沿いです。

そして最後に入った有料のギャラリー。

Yosii014
紹介したい”おひなさん”や「箱雛」、
そして「おきあげ」がたくさんありますが・・・

敢えてこちらを

Yosii015
「日本最大級お雛様」とあります。

150年以上の年月を重ねて現存するお雛様としては
日本一の大きさとされていると・・・説明があります。

Yosii0161_2
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江戸末期(1860年頃)の作、
女雛の高さ100cm、横78cm、
男雛の高さ 87cm、横78cmという古今雛です。 

衣装、天冠、お顔の作りも特製ですが、
まぁ、あるところにはある・・・でしょうか。

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大正時代の「箱雛」、そしてその前に飾られた「おきあげ」。

豪商の家に伝わる豪華な古雛もよろしいが,
町屋に伝わる素朴な田舎雛もまたよし!
どちらもそれぞれに素晴らしいお雛さんでした。

2010年2月23日 (火)

天領日田おひなまつり

”ひなの国九州 雅に触れる春の祭典”
これがキャンペーン冊子のキャッチコピーですが、
九州ひなまつりのキャンペーンは北から南まで12ヶ所。

そのなかから一泊二日で回るひなまつりゾーンは4ヶ所、
まずは”天領日田おひなまつり”から入りました。
なぜか?ETC割引区間の一番遠いところから・・・^^単純です。

Hita001
日田市のひなめぐりは豆田町と隅町の2ヶ所ありますが、
見て回ったのは豆田町地域です。

  Hita0021 Hita0022 
迎えてくれます幟と吊り下げられた提灯、
この提灯がおひなさんの飾られているお店。

しかし何と言っても天領日田、
そのお雛さんには圧倒されますがやはり大半は有料。

Hita003
撮影できることを確認して入ったのは日田醤油の「雛御殿」。

味噌醤油の醸造蔵ですがその屋敷内に飾られたお雛さん、
その数3,500体以上という・・・。

Hita004
これはほんの一部ですが屋敷中が雛だらけ、
江戸時代から現代雛まで並ぶ様は見るだけでも壮観!
ここだけでもう雛めぐりは終わったようなもんです。

このなかから選ぶお雛さん

 Hita0051Hita0052
チョッと色合いがあっていませんが、次郎左衛門雛。
作られたのはまだ新しいお雛さんですね?

とにかく200年前から250年前の古今雛や享保雛が
なんとも無造作に飾られています。

Hita0061_2 
こちらは200年前(江戸後期)の古今雛

Hita0062
まだ頭髪が描かれているお雛さんです。

こんなに綺麗に残っているんですね~、
天冠も見事に合っています。 (驚き!)

Hita007
Hita0072
250年前(江戸中期)の享保雛を2つ。
上はやや小さめのサイズですが、下は特大です。

何の説明もありませんが、
調べてみたらここでは60cmの享保雛が必見と・・・
これがそれでしょうか? 廊下の片隅にありました。

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雛道具の”おくどさん”
日田でもそう呼ぶのでしょうか?

Hita009
日田の町なか散策です。

Hita010 
草野本家

ここで昭和59年に雛人形の一般公開を始めたのが
九州のひなまつりの起こりだという。
二間続きの座敷の雛壇に並ぶ雛人形は説明つきで壮観ですが、
如何せん、撮影禁止! 
以前に訪れたときと何も変わっていません・・・当然ですかね。^^
まぁ、一度だけ見ておけば・・・です。

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町なかの店先
大鍋で炊かれるこれは何汁?と気になりましたが、
その先にあったこちらがもっと気になりました。^^

  Hita012 Hita013
”箱雛”と”おきあげ”、これぞ田舎雛です!

この雛人形がこのあと訪れる雛めぐりの主役となります。

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徳川幕府の直轄地として繁栄した天領日田、
当時の豪商の元に集められた絢爛豪華な雛人形はそれとして、
こうした町なか散策雛めぐり・・・
庶民の身としてはこちらもまたよかですね~。^^

2010年2月22日 (月)

福岡八女市の谷川梅林

福岡市八女市立花町にある谷川梅林、
20日から始まった「夢たちばな観梅会」です。

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別に菜の花を引きずっている訳ではありませんが・・・
ここもまた広大な梅林に約く3万本の白梅が満開でした。

ただ、九州まで梅を見に来たわけではありません><
しかし旬のものがあれば撮る我がぶらり旅。
情報があれば旅の途中でも気が変わります・・・行きました。。

Tatibana002
今朝に訪れた最新情報です。

まぁ、梅林といえば別に珍しいことでもありませんが、
旅に出て目的外でみる梅林もまたそれなりによろしいかと・・・。

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ここもやはり丘陵地帯にに咲き誇る梅の園?広いです。

  Tatibana0041
    Tatibana0042  
近くで見る梅の花もいいですが・・・
遠望する梅林の様子もまた良し!一足早い梅便りですね。

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白梅の中で見た紅梅、
この梅林のなかではわずかしかありません。

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梅林のなかを縫うように続く観梅路。

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お茶どころ八女市の大茶畑を訪ねた市役所で、
またまた気が変わって訪れた立花町の「谷川梅林」。

今回もまた気ままな”ぶらり旅”のおかげ?でしょうか。

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大茶畑には行けませんでしたが・・・
ほんのチョッピリその八女茶畑と梅林のコラボです。^^

先に梅林を出す気はなかったんですが、
帰りの空港でテレビで放映されたの見てやはり旬のもの、
まず先出しで紹介しました。

九州訪問その目的はもちろんお雛さん、
このあと日田市、うきは市、柳川市、八女市と・・・続きます。

2010年2月21日 (日)

渥美菜の花まつり

暖かかったり、寒かったりと気まぐれ天気に気も晴れず、
出かけるにも気合が入りませんでしたが・・・。

気分一新にと春を求めて、とはオーバーですが、
せめて気分だけでもホットにと、お馴染みです渥美半島へ。

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渥美菜の花まつり、
菜の花ロードはすでに満開です。

いつものフラワーパーク跡。

Atumi002
ここもお馴染みの広大な菜の花畑!

久しぶりに拡大してみてください。

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      Atumi004 
昨年は見られたコラボの河津桜、
今年もほぼ同じ日ですがなんとまだ咲いていません!

花の気持ちは分かりませんが、

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菜の花だけは満開の見ごろでした。^^

今年もまたフラワーパークの菜の花畑、

  Atumi006
      Atumi007_2
春を求めた渥美菜の花まつり。
花の香りに包まれて・・・気持ちだけでもホットな気分です。

Atumi008

この日もまた強風が吹く日、
そんななかで春を求めた「渥美菜の花まつり」でした。

渥美菜の花沿線紀行?こちらも入れておきましょう。

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渥美郷土資料館の雛飾り、
たぶん、明治時代のの田舎びな親王飾りでしょう。

渥美に来たらやはり海。

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赤羽根ロコパークから・・・
遠州灘に続くロングビーチのひとコマです。

気分転換に訪れた「渥美菜の花まつり」。
帰りは三ケ日に出ましたが・・・何度来ても遠い地でした。><

2010年2月20日 (土)

谷汲盆梅展と雛人形展

「谷汲門前まつり」。
すでに開催されていました「谷汲雛人形展」と「盆梅展」です。

何度も訪れている谷汲山華厳寺、

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この門前商店街に飾られている参道雛人形展。
当たり前とはいえこれがほとんどみやげ物と飲食店です。

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まぁ、見せてくださいといえば気持ちよく拝見できますが、
そこはやはり食事時を外してという気持ちがあります。

で、到着して一番最初に見て歩きました。

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飾られているお雛さんは新しいものが主ですね。

この日は他にも目的が多くあり気がそぞろでしたが・・・

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参道商店街のお雛さんから選んだのは、
信楽焼きのこちらの陶びなです。^^

商店街から谷汲観光資料館へ
ここでは盆梅展が開催されています。

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予想していた以上の盆梅にしばし時間をかけます。

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綺麗な”青軸”

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”思いのままに”の二色咲き分け、
これってよろしいなぁ。

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盆梅を云々できる知識はありませんが、
見て楽しむぐらいはねぇ・・・他にも盆梅はたくさん撮りましたが、
こちらが気になって。

  Tanikumi010_2 Tanikumi011_4
同じ資料館の中で展示されていた雛人形です。

ここ、今回始めて知りましたが、
このコーナーは観音さんと、西国三十三観音霊場の札所が
ぐるりと壁に掛かって紹介されています。

その間に飾られた段飾り、驚き!でした。

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子供たちの手作り雛も並びます。

「谷汲門前まつり」
開催中の門前雛人形展と盆梅展を合わせて紹介しました。
ともに3月7日(日)までの開催です。^^

2010年2月19日 (金)

谷汲門前まつり・谷汲踊り

岐阜県揖斐川町谷汲で行われた「谷汲門前まつり」です。
西国三十三所観音霊場」の満願寺、
第33番札所「谷汲山華厳寺」があることで知られるところ。

調べていたら昨年は「豊年祈願祭」
この名前になったのは今年からかとよくよく調べたら、
やはり豊年祈願祭とありました?

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会場は門前駐車場。
”おばば太鼓”の披露でまつりは始まりましたが、
特に何というものはありません。

同時開催されているのは「谷汲盆梅展」と「谷汲雛人形展」、
こちらはまた後に紹介していくとして・・・。
この日のメインは「谷汲踊り」の奉納でした。

1回目は旧名鉄谷汲駅前。

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長さ4mの”シナイ”と呼ばれる扇状の飾りを背にした踊り手が、
胸に70cmの大太鼓を抱えて打ち叩き、
鉦やお囃子にあわせて”シナイ”を揺らせながら踊ります。

Tanikumi003
華麗、そして勇壮に舞われる谷汲踊り。

  Tanikumi004 Tanikumi005 
鳳凰の羽に見立てられた”シナイ”が捻られ、
また、跳ね上がったり・・・。

Tanikumi006_14 
壇ノ浦の戦いに勝利した源氏の武将が、
凱旋の際に踊ったのが始まりとされる。

今回はチョッと下がって後ろからの撮影。

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”シナイ”が上下に揺れますが・・・重そう。

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下から上へと跳ね上がる”シナイ”!
現在は五穀豊穣を祈願する谷汲踊りとして伝承されています。

Tanikumi010 
ふた舞、踊って1回目の踊りが終わります。

Tanikumi011
引き上げます踊り手の皆さん。

しばらく時間があって2回目は門前駐車場。

Tanikumi012 
撮影の裏側見せます!じゃないですが・・・
このラインを左右に動きながら撮っていました。^^

始まる前から風が強くなっていました。

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踊りの初めに”シナイ”が絡んで外すのにも一苦労。

この”シナイ”、風をまともに受けると大変で、
踊り手の方は立っているのも辛いようです。

Tanikumi014
なんとかひと舞は終わりました・・・が、

Tanikumi015
さすがに続けられません。
この会場での踊りはここで中止になりました。

このあと3回目の踊りは華厳寺の仁王門前。
写真的な背景には一番いいところなんですが・・・
思い切りよく引き上げてきました。^^    

2010年2月18日 (木)

津・大門のおひなさん

津城跡のあとは今年もまた「津・大門のおひなさん」・・・
というよりこちらが目的でしたが。

今年は”美し国 三重・ひな街道”として
大々的な?キャンペーンが行われていますがその中の一会場。

Daimon001
お馴染みのメイン会場
今年もずら~っとお雛さんが並びます。

そろそろ行く場所も考えなければと思いながら・・・
つい来てしまいます。^^

Daimon002
Daimon0022
平日にかかわらずお店が開放されていましたが、
これも町なかの皆さんのご協力があってのことです。

Daimonn003
今年初めて?と思いましたがこのお雛さん、
”天上立ち雛”とありました。
木目込雛ですね~毎度のことですがボケ写真はご愛嬌で・・・。

何年も通っていますと載せるお雛さんも限られてきます。

Daimonn004
こちらもお馴染みの御殿飾り。
少しでも年代ものをと思うんですがこれがなかなか。

  Daimonn0051Daimonn0052_2 
写真の左右に立つ添え人形ですが、
今年は天冠と冠りものを付けています。
おそらく展示のときに着けたものでしょうがいい雰囲気です。

そして比較的新しい雛道具

Daimon0052
駕籠、食器をのせた懸盤、鏡台、書棚、火鉢や牛車など。
雛道具は他にもこの棚にまとめて飾られて?います。

Daimonn006
こちらは”木目込豆雛”
普段は硝子ケースなどに飾られる壇雛でしょうが、 
これもまた良しです。

Daimonn007
昨年も載せた九谷焼雛ですが、
これはまた違った九谷焼の立ち雛です。
最近は平成の煌びやかね親王飾りも多いですね。

「津・大門のおひなさん」
今年もまた多くの店でお雛さんとの再会でした。

2010年2月17日 (水)

津城跡

三重県津市丸の内、市街地の中心部にある津城跡。
その存在は知っていたものの気にすることもなかったんですが、
今回、ひょんなことからこの櫓を見てしまいました。

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津城(安濃津城とも)の北東にあたる場所にある三重櫓、
かっては「丑寅三重櫓」があった場所に新しく建てられたもの。

これは立ち寄らないわけにはいけません・・・

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まず、西の丸の西南側にある枡形の門口から、
曲がりますと見える門。

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第10代藩主藤堂高兌(たかさわ)が創設した藩校「有造館」の
講堂の正門だったもので「入徳門」だそうです。

何度も場所が変わったのちここに移設されたようですが、
「大学は諸学徳に入る門なり」から名付けられたという。

現在の津城跡は本丸、西の丸と内堀の一部を残すのみ。

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その西の丸は日本庭園となっていますが、
その日本庭園の右半分を回ります。

低い石段を上ると本丸跡

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本丸全体が公園として整備されています。

南の石垣に沿って

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まず目に付くのが天守台跡に残る石垣ですが、
石垣は城郭を巻くようにぐるりと繋がります。

公園の中央南側には

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もちろん「藤堂高虎公」の銅像です。

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そして最初に見た三重櫓まで来ました。

ここからお城の北側を行きます。

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城郭の西北部、
「丑寅三重櫓」に対して「戌亥三重櫓」があった場所のようです。

Tsujyosi010_2
西の丸側から、左の奥がその場所です。

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再び石段を下りて西の丸へ向かいますが、
その途中から見た内堀
石垣の下に見えるのは犬走りだそうで・・・初めて知りました。
軟弱地の補強のためのものとか、さすが築城の名人藤堂高虎、
これもその築城術でしょうか。

西の丸跡の日本庭園を回ります。

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これでお城内を一回りしてきました。
こちらは本丸跡の公園に比べるとまだ趣があります。

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外に出て、お城の北側の石垣と内堀です。

四国伊予の今治から移封した藤堂高虎が大改修した津城、
今はわずかにその面影を偲ぶのみです。

そして藤堂藩32万石の城下町として栄えた津のまち。

” 伊勢は津でもつ~ 津は伊勢でもつ~~♪ 尾張名古屋は~”
思わず口ずさんだ伊勢音頭でした。

2010年2月16日 (火)

日本玩具博物館・雛まつり

「日本玩具博物館」、続きは開催中の春の特別展、
「雛まつり~江戸から昭和のお雛さま~」でした。

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展示されているのは博物館の奥にあります6号館。

入りますと

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ご覧のように左右の展示室
左は屏風飾りの内裏雛を中心に、右には御殿飾りが並びます。

まず目に付いたのはこれ

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ずらりと取り揃えられた「勝手道具」、
雛壇に添えられる道具としては大きなものですね。

そして雛飾り、
江戸風と京阪風(京風)があるのは知っていましたが・・・
詳しい説明があります。

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まずは京阪風です。
”女雛は袖から両手をのぞかせ檜扇を広げた姿に・・・”

対して江戸風は

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”男雛は動的に袖を張り、女雛は袂を低く膝元におさめ、
袖の中に手を隠した姿で作られます。”

また、顔立ちについても引き目鉤鼻で静かな京阪風に対して、
江戸風は目も口も大きく開いて華やかな表情を持っていると。
なるほど・・・こういう施設に来るとまさに勉強です。

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いくつかある享保雛から江戸後期の享保雛です。

そして雛人形の原点

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天児(あまがつ)、大正期の復元だそうです。

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こちらは立ち雛(江戸末期~明治初期)です。

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もう一つの展示室の御殿飾り。
映り込みが激しく正面からは撮れません。><

     Hina009 
”狆引き官女”もいくつかありましたがこちらは明治末期のもの。
以前に近江八幡で見て以来でしょうか?

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関西風の仕丁(三人上戸)は庭掃除に煮炊きの役目と。

最後はこちら

   Hina011
掛け軸雛(明治初期)です。

”描かれた古今雛の背景には立ち雛が古式の美を添えている”
 とありました。

姫路市香寺町にあります「日本玩具博物館」
春の特別展「雛まつり~江戸から昭和のお雛さま~」から
学ぶべき雛の世界でした。
特別展は4月13日(火)まで開催中です。

2010年2月15日 (月)

日本玩具博物館

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姫路駅2番ホームに停車中の播但線寺前行き普通電車です。

ペイントされた車両には「銀の馬車道」とありますが、
今回はこの電車に乗るだけで馬車道は関係ありません・・・が、
この道もまたいずれ紹介することになるかも。><

向かいましたのは姫路市香寺町(こうでら)にあります
「日本玩具博物館」です。

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玄関です。
引き戸を開けると受付がありますがここに来た目的は、
ただいま開催されている「雛まつり」春の特別展でした。

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受付のある1号館、大凧が迎えてくれましたが、
ここでは冬の企画展「日本一の虎玩具展」が開催中(~2月16日)。

向かって右の部屋が2号館で「駄菓子屋の玩具と近代玩具」、
左の3号館は「人形と伝統手芸の世界」と「遊びのコーナー」
どちらも常設展示室のようです。

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その1号館、寅年にちなんで虎をテーマにした郷土玩具が
展示されていますが、その数400点。

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会津張子(左)と三春張子の虎も並びます。

「虎の玩具・お国めぐり」、「アジアの虎玩具」などコーナー別に
まさにトラ!トラ!トラ!です・・・凄い!

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2号館にはお雛さんも飾られています。

いったん外に出て4号館

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こちらは1階が「日本の郷土玩具」

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広島県三次の土人形ですが、
こちらには各県の郷土人形がこれまたビッシりと。

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特に取り上げた意味はないんですが、
香川県高松市の”金毘羅でこ” 昭和30年~40年代の作。

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そしてこちらは鹿児島市の”糸雛”・・・雛ですね~。^^

4号館、2階は「世界の玩具と人形」です。

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こちらも世界各国の玩具や人形が
5大陸の地域ごとに展示されています。

再び外へ、

 Miti_2 Gangu013
各館を結ぶ通路と、真ん中にあります5号館は「らんぷの家」、
らんぷと囲炉裏のあるお休み処ですが・・・

この時期は

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左の部屋には御殿飾り、こちらは木目込みの段飾りと
木目込豆雛段飾りのケース雛二つ。

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そのひとつ、左にあった硝子ケースの中に飾られた
木目込豆雛の段飾り(昭和10年代)です。

正面からは硝子への映りこみがキツイため真上からですが、
これもまたよろしいかと・・・。
ここはフラッシュ撮影禁止ですが撮影は可です。
ただし、使用に関しては条件付での撮影でした。

端折りながら紹介してきましたがまだ本題に入れません><
これからがここに来た目的の「雛まつり」・・・ 続きます。

2010年2月14日 (日)

見納め!姫路城天守閣

桜が咲くにはまだまだ早い時期ですが、
4月12日からは平成大修理でしばらく見納めとなる姫路城天守閣。

一足早く見納めにと訪れてみました。

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まずは城外の桜門橋手前から。

今回は工事のために5年間見ることができない天守閣ということで、
城外、城内から見える天守閣を撮ってみました。

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大手門を入った三の丸広場から見る姫路城の全容です。

開場まで少し時間がありました。

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三の丸広場の西側にある「千姫ぼたん園」から
桜が咲いていれば・・・ですね。

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場内に入って”ほの門”広場から
ここにはこのアングルの天守閣説明板があります。

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天守を回りこんで出た備前丸から

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登閣口手前から見上げます・・・素晴らしい眺めです。

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天守閣内部から見た西の丸渡櫓、
一番手前が化粧櫓です。

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最上階から眺める市街中心部と大手前通り。

天守を降りて千姫ゆかりの西の丸に向かいます。

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西の丸広場から
5層7階、白漆喰総塗寵造の壁、
壮麗な連立式の天守閣群・・・まさに白鷺城ですね。

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西の丸渡櫓の先端にある化粧櫓からみる天守閣。

場内を歩いているといろんな角度から天守閣を見ることができます。

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戻ってきました入口菱の門、三国濠手前からです。

Tensyu012
そして菱の門と天守閣。

平成の大修理はすで東側から工事が始まっており、
4月12日からは5年間その姿を見ることはできません。
見るところの多い姫路城ですが、
今回は敢えて天守閣だけを載せてみました。^^  camera 13日 

2010年2月13日 (土)

日野ひなまつり紀行

滋賀県日野町の「日野ひなまつり紀行」、
雨とは分かっていたんですがこの日は当初からの予定日。

Hino001
小雨のなかの日野の町、
雨の「日野ひなまつり紀行」になりました。   camera 11日

まずは「まちかど感応館」

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いつものように古いお雛さんから昭和の段飾りが並びますが、
江戸時代か?明治時代のお雛さんとありました・・・

  Hino0021Hino0022 
さて如何でしょうか?綺麗な内裏雛でした。。

小雨の中の”ひいな”見物もまた良いかと町なか散策、
しかしほとんどの家が見物できるように準備されています。

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お馴染みの桟敷窓も開けられていました。

とはいえ、やはりそこは通りすがりに覗くだけでしたが、
空いていたお家のなかから今回も古雛を中心に・・・。

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和菓子のお店の離れ座敷にずらりと並ぶ雛飾り、
古い時代のものもたくさんあります。

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霧箱の上に並べられた内裏雛はどれも綺麗な古今雛。

    Hino0051Hino0052
こちらは左端に並ぶ内裏雛ですが前にあるのは享保雛ですね。
なんとも無造作に並べられていましたが素敵です。

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こういう心遣いも嬉しいもんです^^
ガラス戸を開けることもできましたが・・・遠慮しました。
お人形はまだ新しい木目込み雛の段飾りです。

ぐるっと回っていつも拝見する正野家へ。

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明治時代の内裏雛もありましたが、今回は江戸時代のものだそうです。
古雛の風格と気品を感じますねぇ。

こちらには何度もお邪魔して郷土人形を見せてもらっていてますが
今回はこちら、

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博多雛人形。

そして

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福島の三春張子の雛人形です。

ほんとにたくさんの郷土人形の雛人形を見せていただけて、
日野の雛めぐりの楽しみのお宅です。

最後はお雛さんに関係ありませんが、

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綿向神社の入口に掛かる「勧請縄」です。

先の野洲市「行事神社」で見たあの飾りがここにもありました。
近江にはこの「勧請縄」が多くみられたようですが、
最近は作るところが少なくなったそうです。

2010年2月12日 (金)

野洲市行畑・街道界隈

街道の番外編です。

朝鮮人街道と中山道の分岐する野洲市行畑地区、
街道の分岐地点から中山道を少し西に行った交差点の角に、
小さな公園「行合ふれあい広場」があります。

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その片隅(奥に)にある「背比べ地蔵」。

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鎌倉時代のもので、
解説によると”東山道(のちの中山道)を旅行く人の道中を守った
地蔵である。” と。

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また、”子を持つ親たちが「わが子もこの背の低い地蔵さんくらいに
なれば一人前」と背くらべさせるようになりいつしか背くらべ地蔵と
呼ばれるようになった。” とも。

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大きな地蔵さんは「阿弥陀如来立像」。

中山道沿いに整備されている小さな公園、
ここはまた憩いの場所でもあるようです。

その裏手?というより 傍にあります「行事神社」
街道には関係ありませんが・・・

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掛かる注連縄に思わずこれは何?と。
村の出入り口や神社境内に飾るもので 村の外を異界として 悪霊や疫病・災害が村へ
調べてみました
勧請縄、または勧請吊りと呼ばれ、村に悪霊や疫病神などが
入ってこないようにと縄を吊り境を守る民俗行事だそうです。

中山道を戻ります。

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街道の分岐地点から朝鮮人街道と中山道に挟まれた、
ちょうどデルタ地にある野洲小学校の南門から校舎沿いに
造られたポケットパーク。

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こちらも休憩処になっていますが
「中山道・外和木の標(そとわきのしるべ)」です。

詳細はこの説明版を拡大してご覧ください^^

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街道の持つ歴史的な役割が忘れられていく今日ですが、
その意義を将来に伝えたいと願う人たちの思いが
こうした形で残されています。

Yukihata09

街道を歩く、
道端の道標や常夜燈、そして小さな野仏に昔を思うとき、
なんとも贅沢な、そして至福の喜びを感じてしまいます。
歩き出すと止められない?それが街道歩きの悩みでしょうか。

2010年2月11日 (木)

朝鮮人街道・能登川~野洲

朝鮮人街道
滋賀県野洲市行畑(ゆきはた)で中山道と分岐し、
近江八幡、安土、能登川を経て彦根市鳥居本で
再び中山道に合流する41キロの道。
かって朝鮮通信使が歩いた道が朝鮮人街道と呼ばれています。

以前に歩いた彦根から能登川では見るところもなくて
載せませんでしたが、
今回は能登川から野洲市までの街道筋をご紹介します。

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能登川駅前から街道に入ると北に、南にと折れる道、
轍山(きぬがさやま)の山裾に出てまず見る「望湖神社」。

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その先には「轍峰三(さんぽうさん)神社」と続きますが、
この神社、鳥居の先の山頂から下る断崖を氏子の若衆たちが
三基の神輿を担ぎ下ろすというなんとも勇壮な神事・・・
5月に行われる「伊庭の坂下し祭り」で知られているそうです。

ここから轍山トンネルの入口下をくぐります。
トンネルを行くと五個荘へ出ますが道を直進して行き、
「従是南総見寺領」の石標を見て南須田へ。

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ここには”安土城跡ゆかりの寺”といわれる「超光寺」。

寺宝の山門は安土城総見寺焼失の際に焼け残った裏門を
明治13年(1880)に移築したものだそうです。

さらに道を行くと安土町との境になる北腰越、

Tyosenk004
過ぎると安土城跡の前を通る県道2号に合流、
この先で道は安土町の町なかに入り細かく折れ曲がります。

Tyosenk005
安土町公民館の角にある道標、
地図は持っていても実際にこうした道標を見ると
旧道を辿っている確認にもなり安堵します。

このあとJR安土駅前を右折して真直ぐに近江八幡市へ。
近江八幡市街の手前、西庄町辺りで道が分からず適当に右へ

Tyosenk006
田んぼ道に入ると出合った道標、
この道がはっきりと分からなかっただけにホッと一息!

黒橋を通り抜けると音羽町南の交差点

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県道2号線と交差する先にある常夜燈と
菩薩と「長命寺みち くわんおん寺道」と彫られた道標。

街道は八幡城下の東の入口、縄手町から古い家並みが続く
お馴染みの町の中心部へと入っていきます。

鍵之手町から仲屋町(すわいちょう)へ西へ北へと折れ曲がり、
”あきんど通り”を再度西に折れ中心街を横切っていきます。

 Tyosenk008_2 Tyosenk009
郷土資料館の角と観光駐車場の道筋にある道標。

近江八幡での朝鮮人街道は西(左)へは京街道、
東へは彦根街道と呼ばれているようです。

西に向かう京街道は本町通りを直進、

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左に「本願寺八幡別院」を見て「願成就寺」で左に曲がり、
市街地から離れ小船木町へ。

江頭町、十王町とこちらも古い建物が残る町並を行きます。

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十王町にある新しい道標を見ると日野川に突き当たり、
新しくなった仁保橋(にぼばし)で日野川を越えます。

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橋の欄干に掛かる「朝鮮通信使行列絵巻」と「琵琶湖図」。

ここから野洲市に入りますが橋の先で街道は途切れました。
橋のかけかえで工事中のため先で迂回します。

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しばらくは何もない桜並木の道をひたすら歩きます。
左手先に三上山が見え、街道もまもなく合流点が近づきます。

祇王から富波を過ぎるとJR琵琶湖線に沿った道になりますが、
この辺りは道を外したかも知れません?

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高架橋の下をくぐってJRの線路を渡ると野洲駅前。

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野洲小学校の横を流れる祇王井(ぎおうい)川。

” 平清盛の寵愛を受けた祇王と、
 祇王井(ぎおうゆ)と名付けられたこの水路の伝説は、
 800年を経た今日も私たちに安らぎを与え続けています。”と。 

そしてこの川のすぐ先

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ここが中山道(右)との分岐地点、朝鮮人街道の起点です。

朝鮮人街道の能登川から野洲市行畑まで、
街道の面影を残す道筋の様子を中心に紹介しました。

特に近江八幡の町並みは素通りしてしまいましたが、
機会があれば縄手町から願成就寺までの朝鮮人街道
一度歩かれてみるのもよろしいかと。^^

2010年2月10日 (水)

いわむらひなまつりⅢ

”いわむら城下町のひなまつり”、引っ張りますがもう一回
これが最後です。^^;

雛めぐりではあまり取り上げたことがない土雛ですが、
今回が初めてです

Tuti001 
”東濃地方の土雛は瑞浪市の市原産(旧岩村藩)が殆どです” と
説明書が貼られているショーウインドー?
その一部ですが・・・古い明治時代の土雛です。

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ガラス越しの土雛、内裏様と下は金シャチに抱かれた?これは。

土人形、大まかには名前を知っていても・・・詳しくありません>><

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これはお店の中で見つけた土雛の内裏雛。
結構古いものだとお店のお嬢さんが教えてくれました。

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土雛でもこういうのは何か親しみを感じてよろしいなぁ。

町筋に土雛大集合のお店がありました。

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菓子棚の上にずらりと並ぶ土雛!
すべてに名札がついています。

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その一部を・・・これは内裏様

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こちらもそうですね~。

土雛、土人形。
” 節句に飾られた土雛は内裏や長寿を祝う「高砂」・「菅原天神」、
 七福神の「恵比寿・大黒・弁天」、「福助・お福さん」など縁起物の
 ほかに歴史上や伝説上の人物が作られています。” と。
なるほど・・・と納得、よく分かります。

Tuti008 
歴史上の人物?

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これは?
「武内宿禰と応仁天皇」はよくみますが~初菊は?
土雛、これからはよく見ておかなくてはと・・・反省です。

      Jiku 
こちらは”ひな絵図”の軸装。
五人官女に五人囃子、男雛と女雛の並びから見ると、
これはかなり古いもので昭和以前と思われますが・・・
この分野はまだ分かりません。

ひなまつりもこれからはまた楽しみが増えるというもんです。

Mayu 

お雛さんには関係ありませんがネコヤナギに繭ばな、
日に映えて春遠からじとはまだ気が早いですが・・・。

「いわむら城下町ひなまつり」
3年分の穴埋めにはチョッと長くなりました。

2010年2月 9日 (火)

いわむらひままつりⅡ

恵那市岩村町は「女城主の里」・・・とはあまり関係ありませんが、
さすがに雛飾りも古いものがあります。
旧家に飾られる古雛はもとより各商家の店先でも見られます。

今回はその古雛を中心に載せてみました。

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まずはこの御殿飾り、
もちろん4年前にも載せていますが白木造りの源氏枠飾り。
江戸後期の天保4年(1833)作とあります。
これが個人のお宅に・・・これも驚き!です。
ここには約300年前の享保びなと書かれた内裏雛もありました。

では古い内裏雛を見に雛めぐりへ。

Hina002
「江戸城下町の館(旧勝川家)」のお雛さんは江戸時代の享保雛。
さすがに豪商といわれる旧家の古雛、気品があります。

昨日紹介しましたポスターの古今雛と並んで飾られていました。

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一転、こちらはお店のなかの7段飾り、
いろいろ並んでいますが3段目の左にある内裏雛。

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チョッと小さいですが・・・
なぜか気に入って切り取ってみました。

こんな身近なお雛さんがあるかと思えば

 Hina0041Hina0042 
こちらは観光協会「ふれあいの館」のお雛さんです。

島根県浜田藩から輿入れの岩村藩主邸に伝わる
230年前の古今雛だそうです。
男雛の足が出ているのにご注目!非常に珍しいそうですが、
なんと上の享保雛にも見られます。

展示されたままに撮ると細かい部分がよく分からないため
今回は別々に撮ってみました・・・。
まぁ、いきさつは省かせていただきますが、
全体に色褪せしているとはいえ凄いもんですね。><

そして地酒”女城主”の岩村醸造さん。

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明治初期の古今雛。

ここは初蔵出しの試飲会が目的で多くの人が詰め掛けます。
そんな人たちを押し分けての雛見物!

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もうひとつはこちらの享保雛、かどうかは?
まぁ、何はともあれ凄い年代の雛飾りが次々とありますわ。

ではあらためて一般のお宅に飾られているお雛さんです。

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といいながら・・・今年もまたガラス越し!
今回は前に立って別々に映り込みを抑えて撮りました。

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これも江戸時代の古今雛とありますが田舎雛ですね。
何はともあれ再会することは嬉しいもんです。^^

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” 今から95年前、大正初期の頃ばあばあちゃんが
 お嫁に来た時のおひなさまです” と貼り紙がありました。

こちらもその類でしょうか?
いずれも垢抜けない素朴さを感じます。

そしてこちらも無人の家、

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ガラス戸越しにみたこの段飾り、
思わずこっそりと開けたガラス戸でした。

  Hina0091Hina0092 
新しいですが全段木目込みの雛飾りでした。

約1.3キロの道は上町まで・・・ここから戻ります。

Hina010 

ひなまつりは始まったばかりですが、
さすがに日曜日、昼時になると人が増えてきました。
そしてほろ酔いの高齢者の方もちらほらと・・・
これが”いわむら城下町のひなまつり”です。^^

2010年2月 8日 (月)

いわむら城下町のひなまつり

各地の雛めぐりを始めてからちょうど4年になります。

2007年、その年に始めた雛めぐりで載せた
ここ恵那市岩村町の”いわむら城下町のひなまつり”でしたが、
読み返してみると写真も小さくて内容も簡単でした。

4年ぶりに見る”いわむらのひなまつり”、
今回は町の様子と雛の展示をじっくりと紹介してみます。

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まだ早く人出はありませんがここからが”ひなまつり”の始まり。

本通りとその周辺の重要伝統的建造物群保存地区に
いろいろな雛人形が約70ヶ所で展示されています。

まずは町の様子を

 Iwamura0021_2 Iwamura0022 
この町、ご覧のように家の軒先に青い暖簾が掛かりますが、
節句を祝うお子さんが居る家庭のしるしだったのでしょうか?
暖簾にはそれぞれ名前が書かれています。

早速訂正です^^;
” 岩村町は女城主の里”として知らており、また女性を前面に
 押し出したまちづくりを進めている為、そのことにちなんで
 その家の女性主人!?の名前がのれんに書かれている。”
岩村町観光協会HPから・・・失礼しました。
 

もうひとつは郷土の儒学者 佐藤一斎の語録の木札です。

さて、雛飾り

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この日最初にお目にかかったのはこの大きな御殿飾り。
特注の御殿飾りだそうですが、
これはさすがに大きさといい、お雛さんも見事なものでした。

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道筋に見る雛飾りですが
ここ岩村でもたくさんの土びなが展示されています。

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そして飾り方もさまざまで
こうしたガラス越しに見ることが多いです。

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これなんかはチョッとした工夫があって楽しい飾り方です。

では、お雛さん

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7段飾りですが、木目込みです。

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年代も新しいだけに綺麗な雛飾りです。

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こちらも比較的新しい木目込み、
作りの違う2つの木目込みを比べてみました。

たくさんのお雛さんのなかから、
今回”いわむら城下町ひなまつり”のポスターになったこちら、

Iwamura010 
旧勝川家に飾られている古今雛。
江戸後期の作といわれるものですがほんに素敵な親王飾りです。

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軒に下がるツララも解け始めて
寒さのなかにもホットな”ひいな”との再会が続きます。

2010年2月 7日 (日)

農村景観日本一

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いきなり展望台に向かっておりますが、
何の展望台かというと・・・こちら

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Tomita003_3   
「農村景観日本一」と言われる恵那市富田地区を望む展望台。

ほんとはパノラマでお見せしたいところですが・・・
このブログの画面にはとても無理な広さ。

眼下に広がる田園は、総面積約150haあり、
岩村町の約半分を見ることが出来ます

Tomita004

” ここにお立ちに なられたら、まず唱歌「ふるさと」か
 「あかとんぼ」を口ずさんでください。・・・・ どうでしょうか?
何かを感じとられたと思います。” と続きます。

”うさぎ追いしかの山~~♪ 小鮒つりしかの川~~♪”
口ずさみました・・・ふるさと!単純です><

Tomita005
展望台から戻ったその農村の田園風景。

Tomita006
残雪に埋もれた田園にしばし見とれて
我がふるさともまた山間の小さな村であったと。
つくしやバッタ取りに駆け回った幼い日に想いを馳せました・・・
あなたの心のふるさとは?

ここ国道363号線から257号線に向かうすぐ傍です。

Kanten01_2
目に入った光景に思わず高台へ、
眼下に広がる景色は・・・分かっていても初めて見ました。

Kanten02
その数、2、600枚という寒天の天日干しです。

このところの天候不順で10日ぶりの天日干しとか、
作業中の奥さんに話を聞きながら

Kanten03
寒天はこの隣の恵那市山岡町の特産ですが、
もともとはここが発祥の地です。・・・と

Kanten04
干しあがっていく途中の寒天、

そして

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完成した寒天の束です。

初めて見た寒天の天日干し作業でしたが、凄い!
これがあるから行き当たりばったりの旅が止められません。><

この日は目的がここではありませんでしたが、
嬉しい誤算の恵那市富田地区でした。 

2010年2月 6日 (土)

きららのおひなさま

鈴鹿連峰の主峰御在所岳の麓にある湯ノ山温泉で、
今年から始まった雛めぐり”きららのおひなさま”。
今日がそのオープニングセレモニーでしたが朝からの雪!
迷いましたが・・・出かけてみました。

降りしきる雪と強風の中を着きました近鉄「湯ノ山温泉駅」

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残雪はほとんどなかったんですが風に雪が舞います!
強烈なこの風には参りました。

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そんな駅前でセレモニーの前にふるまいのサービス、
あまざけ、おしるこ、暖かい梅ジュースで体を温めます。

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そして11時から始まったのはチエーンソーアートの実演。

何でチエーンソーアート?との疑問は?
チエーンソーが作り出すその見事なアートで納得。

ご覧ください!

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Kirara005
Kirara006
チエーンソーを操るこの方も寒そうですが、
この日の風は強烈でした。><

Kirara007 
だいぶ出来上がってきましたが・・・
これがこの日のオープニングセレモニー。

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細部を仕上げていきます。

湯の山と折鶴伝説!
” かなわぬ恋に疲れた二人が、三岳寺で僧兵の優しい言葉に
 死ぬことを思いとどまります。お礼に折鶴を折って寺に納めると
 一陣の風が吹き鶴は連なって空に舞っていきました・・・”

恋愛成就の寺、三岳寺に伝わるこの伝説から「恋結びの街」
といわれる湯の山です。

Kirara009
ほぼ出来上がりました。
このあと仕上げがされてこの額絵は三岳寺に奉納されます。

湯の山温泉 ~折鶴伝説~あなたの想いを折鶴にのせて~
        ”きららのおひなさま”  (~3月7日まで)
このあとはやはりおひなめぐりに旅館街へと
パーキングセンターまで走りましたが・・・
”ひいな”めぐりにと旅館をうろつく状況ではありませんでした。

でも、悔しいからせめて1つでもと、
湯の山の入口にある温泉施設に立ち寄ってみました。

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受付ロビーに飾られていた7段飾りです。

まぁ、お雛めぐりはまた機会があればと、
戻る湯ノ山からの道すがら。

Nanohana
真っ白な雪の畑に咲く菜の花でした。

立春過ぎて・・・これもまた良し! 春よ来い!
折鶴、恋愛成就、お雛さん、そして菜の花(春?)の湯の山でした。

雪降り止まず

朝から雪です。

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いったん止んだ雪がまた降り出しています。

今日は御在所岳の麓にある湯ノ山温泉で始まる
”きららのおひなさま”のオープニングイベントに行く予定ですが、
雪が止むか?
それとも雪の中を出かけるか思案中・・・さて。^^

2010年2月 5日 (金)

おひなさまめぐりin二見

「おひなさまめぐりin二見」今年もまた行ってしまいました。

通い続けて4年目になりますが、
今回はオープニングセレモニーからです。

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メイン会場の二見生涯学習センター、
正面入口の上にに飾られているペットボトルで作られた巨大びな。

このところ毎年おなじみの光景ですが、
はじめて見るオープニングセレモニーでした。

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式次第の終りは保育園児と小学年の4年生たちによる
”うれしいひなまつり”の合唱。

そして今年はイメージキャラのカエル雛の命名披露!が。

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名前は女のカエルが”エルカ”ちゃん、
男のカエルが”ブージィー”くん^^あわせて”ぶーじぃーえるか”、
もちろん二見のマスキャラ、”ぶじかえる”ですね。

ということで展示されている1、000体のお雛さんに巡り逢い・・・
と、なるんですがセレモニーのあとの記念撮影が長くて入れず、
先に町なかめぐりです。

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初日とはいえ平日の午前中でまだ人はボツボツ
いつも午後から増えてきます。

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こうしてオープンな店もありますがこの日はまた一段と寒い日で、
各店や旅館もガラス戸が閉まっているところが多いです。
もちろん自由にお雛さんを見ることはできますが
これがまた面倒でついガラス戸越しに・・・なんてことに。

お雛さんも4年目となるとほとんど憶えてしまって・・・
今回選んだ町なかのお雛さんはこの5段飾り。

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いまどきの7段飾りが主流のなかで珍しい5段飾り。

お店の方はご自分の初節句が終戦直後でそんな時代に
こんな段飾りは作られていなかったのではということで・・・
年代は昭和18年以前とありましたが
これもまた昭和中期の段飾りでしょうか?

そして今回は一味違ったお雛さんから

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ガラス越しですが久しぶりに見る郷土人形のお雛さん
山口県山口市の”大内びな”と確信があるんですが・・・さて。

そして陶びなです。

  Futami009 Futami010 
正直これは詳しくありませんが、
たくさんあった陶びなでしたがなぜか惹かれた2つです。

さて町なかをひと巡りして戻りました生涯学習センター

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その1,000体のお雛さん、今年は正面からです。

我が”ひいな”も健在でしたが・・・
ここもそろそろマンネリになってきました。^^

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浮気ではありませんが・・・チョッと違う”ひいな”です。
目先を変えるのもまたよし!?

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大段飾りに並ぶたくさんのお雛さん!
今年もまた逢いに来てしまいました。

「おひなさまめぐりin二見]」
町並みには多くのひな飾りとともに菜の花や餅花が
早春の二見浦を華やかに演出しています。    camera 4日     

2010年2月 4日 (木)

二川宿本陣ひなまつり

豊橋市にある「二川宿本陣資料館」
「二川宿本陣まつり・ひなまつり」が始まりました。

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今年もまたたくさんの”つるし雛飾り”です。

雛飾りは毎年同じように各部屋に並べられて
多少の入れ替えがある以外は特に変わったところはありません。
しかしここに来ると雛めぐりが始まったことを実感します。

そしてここのメイン展示は御殿飾り。

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毎度ながらこの飾り付けはまったく一緒ですねぇ。

ずらりと並ぶ昭和の御殿飾りから

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昭和5年のもの。
この辺りはまだ簡素なつくりですが、
中期以降になりますと御殿も煌びやかになってきます。

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こちらは大正5年とあります白木の御殿飾り。
三人官女は立ち2、座1の組み合わせですね。

  Futagawa041Futagawa042 
御殿のなかの内裏雛、女雛の天冠は手持ちです。


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こちらは昭和62年の7段飾りからその一部を。
ごく普通の一般的な段飾りです。

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こちらも普通の親王飾り
中央官女が立ち、左右が座す三人官女が置かれています。
これ以上書き出すとまた三人官女物語になりそうで・・・^^;

  Futagawa071_2Futagawa072
こちらは明治23年の内裏雛、
この女雛と男雛の衣装関係は一般に見られるもので、
いわゆる古今雛ですが・・・呼称に一説あり?
ただいま勉強中です。^^;

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そして明治31年の内裏雛ですがこちらもその類、
しかしともに女雛の天冠が綺麗に保存されています。

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こちらは大正2年とありました。
女雛の天冠と男雛に冠がありませんが、
そのためかお顔にとても親しみを感じます。^^

そして部屋の片隅には天神さんのコーナーがあります。

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その一部ですが、
他にも立派な天神人形も飾られています。

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これもまた御殿飾りですが初紹介?かも知れません。
”雛天神”とも呼ばれ、女の子にはひな人形、男の子には
学問向上を願って天神人形を飾る地域もあるそうです。

「二川宿本陣資料館まつり ひなまつり」
今年もまた懐かしい”お雛さん”との再会でした。

2010年2月 3日 (水)

向山梅林園・豊橋市

梅まつりの便りが聞かれる季節になりました。

昨年に続いてムチャ早いと思いながらもすでに始まっている
「豊橋うめまつり」、
ここ「向山梅林園」、奇しくも昨年と同じ日の訪問でした。

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昨日からの冷え込みからか
昨年に比べても咲きが遅いようです。

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まぁ、ここも早咲きの梅が彩りを添えますが・・・
見ごろはこれからでしょう。

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この時期はやはり早咲きの紅梅と白梅。

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全体にもまだまだこれからです。

梅まつりと聞くとつい訪れてしまいますが・・・

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ここ豊橋「向山梅林園」
メインイベントは2月14日です。

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「南高」です。

まぁ、しぶりの梅の花、撮ってみました。

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「さつま紅梅」、紅が強烈です。

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「紅乙女」、
やはり紅梅、白梅と早咲きの梅がメインです。

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「豊橋向山緑地梅園苑」。

梅まつりにはほど遠いですが
これもまた楽しみに訪れている人々にとっては憩いの場所。
それなりに楽しんできました。    camera 2日

2010年2月 2日 (火)

二千体ひな飾り・昼神温泉

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長野県下伊那郡阿智村の昼神温泉郷、
ここの旅館で”二千体のつるし雛飾り”が開催されているという、
以前に載った新聞記事の後追いです。

旅館「石苔亭(せきたいてい)いしだ」

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冬のこの時期、各旅館の玄関先には「湯屋守様」と呼ばれる
藁で作った飾り物が置かれています。

12月から3ケ月間、神様が昼神のお湯に浸かっている間、
里に災いが入らぬように守っているという「御湯」のイベント。

さて、つるし雛飾り、旅館の玄関を入ると・・・

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いきなり目に飛び込むこの能舞台!
飾られているのは座雛につるし飾り、その数2、000数百体。

まだ早かったので少し待って人のいないカットを。

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たくさんのつるし飾りが能舞台を彩ります。

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旅館のロビーや展示館の広間ではよくみますが、
能舞台で、それもこれだけの数は初めてです。

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温泉街で行われる雛祭りの前に始まったという”つるし雛飾り”、
今年で2年目という。

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これもまたひとつの”つるし雛飾り”ですが、
なんともまぁ、凄いことを考えますね~ 驚き!

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宿泊者以外の一般の方も 自由に見られますが、
日によって時間制限があります。

期間は4月4日まで、
昼神温泉郷の散策と併せて訪れてみるのもよろしいかと。

2010年2月 1日 (月)

蔵の町信州須坂

雛飾りだけを見て帰るのはチョッともったいないと、
「蔵の町須坂」を駆け足での散策でした。

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”馬車よゆっくり走れ!”
市制40周年記念として建てられた「東山魁夷碑」。

須坂まちかど散策、スタートはここからです。

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蔵の町並み・町屋が続く中央通り、
古くから善光寺街道や谷街道の須坂への入り口、
多くの人々が歩いた「須坂旧市街地」の入り口です。

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その角にあるのが「須坂クラッシック美術館」。
明治初期に建てられた屋敷は、土蔵、長屋門、
うわせみ(家の玄関横に取りつけた二枚の板戸を上と下から
上げ下げする仕組み)に囲まれた母屋があります。

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「蔵のまち観光交流センター」
明治中期に建てられ、まゆ蔵として使用されていた建物ですが、
平成21年に観光案内所として開館。

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” 明治、大正、昭和初期まで製糸の町として栄え、 「須坂、横浜、
 ヨーロッパ」という言葉が生まれるほど繁栄した。”

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明治初期の製糸家の建物、
ここも土蔵、長屋門、母屋と続く豪壮な造りです。

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白壁の家が立ち並ぶ道筋。

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東西の中央通りから南北を結ぶ本町通りにでます。

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望楼とうだつのある建物に、黒壁と白い格子の窓。

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こちらは望楼のある櫓造りの茶店、
小屋根の付いた看板が目を引きます。

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駅前本通りに戻って見る「ぼたもち石造りの白壁の蔵」。
ぼたもち石造り、
石の形が丸くぼた餅のようであることからそう呼ばれます。

古い建物が多く立ち並ぶ道筋を回ってきましたが、
ほんの一握りの建物群を紹介しました。

建物ではありませんがもうひとつ。

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笠鉾会館に展示されていた「笠鉾と屋台」、
毎年7月末の夏に行われる「須坂祇園まつり」に巡行されます。

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” 京都・祇園祭の影響を大きく受けていますが、この地方の風土や
 習慣が須坂独自の笠鉾を生み出したといえましょう・・・。” 

「須坂蔵のまち」
雛祭りのあとに・・・駆け足でめぐったまちかど散策でした。

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