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2010年1月13日 (水)

伊豆松崎町

伊豆の旅2日目は伊豆松崎町のまちかど散策からでした。

うたい文句は”花とロマンの里”、
そして”なまこ壁の映える明治の町並みが残る町”。

といいながらまずはこちらから、

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車を止めた「長八記念館」の前にあります「伊那下神社」、
もちろん観光施設ではありません。

Matsuzaki002
境内にある木の彫り物、作り物がなんとも言えず立ち寄りましたが、
これはいったい何なのか?ひとしきり彫り物を楽しみます。

Matsuzaki003 
こちらは本殿前にある大イチョウの木、
県指定天然記念物で樹齢1000年ともいわれ、
他の木と合わせ親子イチョウとも。

そしてまちかど散策です。

Matsuzaki004
神社の前の国道の先にある路地に入るとそこはなまこ壁通り。

アルカロイドの研究に足跡を残した近藤平三郎氏邸、
そのなまこ壁が続きます。

Matsuzaki0042
右に折れたその正面。

すぐ横にある観光協会を見て左折

Matsuzaki005

目の前にもなまこ壁、そして那賀川に架かるときわ大橋。

Matsuzaki006
”しっくい”で描かれた桜やツバメの絵があります。
橋の向こうに見える時計塔は大正13年、
昭和天皇ご成婚を記念して建設されたもの。

その傍にあるのが

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明治の商家中瀬邸(邸内見学は有料100円)
母屋や土蔵など7棟が町の案内所として利用されています。

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道を挟んだ反対側にあるこちらは小原邸(駿河屋)

ここで来た道を戻ってしまいましたが、
後でみた散策マップでは川岸を行くのが正解!
これが行き当たりばったりのまちかど散策^^;いい加減です。

Matsuzaki010
しかしまぁ見事ななまこ壁があちらこちらで見られ、
さすがになまこ壁の町と言われる所以です。

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造り酒屋の旧家を旅館にしたという
長八鏝絵の漆喰作品が残る宿”山光荘”。


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その前にあるのが”伊豆文邸”
松崎町でも一番厚いといわれるなまこ壁がビッシリです。
今は町が整備して休憩所として使われています。

まちかど散策はここから国道に戻りました。

Matsuzaki013
国道沿いにひときわ目立つ建物
”漆喰芸術の殿堂”として建てられた「伊豆の長八美術館」です。

現代左官技術の粋を集めて完成されたというこの建物には、
ここ松崎町が生んだ繊細かつ大胆な職人、
入江長八の鏝絵の作品が展示されています。

伊豆松崎町”なまこ壁の町”
海風が吹き抜けるように通り過ぎたまちかど散策でした。

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まちかど散策」カテゴリの記事

コメント

あるところには あるもんですね〜
これだけの なまこ壁 圧巻です。

ビズーさん
そうですさすがになまこ壁の町です。

街道の宿場町や商家の蔵ではよく見ますが、
これだけ町なかになまこ壁があるのは初めてでした。
まだまだ知らないところがありますよ~。

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