2023年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« 鮎鮓街道・笠松町 | トップページ | 師崎左義長まつり »

2010年1月24日 (日)

ひなまつり展

今年も始まりました「ひなまつり展」
わが”ひなめぐり”も毎年ここからスタートします。

知多市歴史民俗博物館
「ひなまつり展 おひなさまと女性の装飾品」、
その初日(23日)です。

Titahina001
今年の展示会場ですが2年前によく似た展示です。

写っていませんが左手前には昭和の家庭の一間が作られ、
一般的な七段飾りがあります。

いつもながらここは御殿飾りがメイン、
左側の奥から正面、右側に昭和の御殿飾りが並びます。

Titahina002 
奥の正面に並ぶ御殿飾り。

今年初めてのひな飾りでなぜか気持ちが高ぶります^^
まずはチョッと目を引いた段飾りから。

Titahina003
昭和13年とあります。
写真はボケていますが^^;可愛い内裏雛です。

 Titahina0031Titahina0032
よろしければ男雛、女雛もアップでどうぞ。

Titahina005
こちらは昭和2年の御殿飾りだそうですが、
とても見ただけではわかりません。 ><
しかし同じ御殿飾りでもこうした落ち着いたのがいいですね~。

Titahina006
昨年は立ち官女、座り官女でいろいろありましたが、
御殿飾りの三人官女も勉強させてもらいました。^^

今年はガラスで仕切られた中に展示されているお雛さんから。

Titahina007
江戸時代(享保)の御殿飾り、源氏枠飾りです。
この源氏枠飾りは毎年見ますが内裏雛が変わっているようです。

あとは各時代の親王飾りです。

Titahina008
江戸時代
これらの内裏雛は以前にも紹介しているかも知れません?

Titahina0082
明治時代

Titahina009
大正時代

Titahina010
そして昭和の時代と・・・

それぞれにお雛さんの変遷がお分かりになるでしょうか、
顔と衣装とで見分ける享保雛?
これまで勉強してきたことを全然発揮できずに><;
今回は手始めとして楽しんできました。

Titahina011
ガラスウインドーの中のお雛さん、
左から江戸、明治、大正、昭和と並んでいますしたが、
中央の屏風の前が大正時代のお雛さんです。

そして今年のもうひとつのテーマ「女性の装飾品」です。

Titahina012_3   
Titahina013 
まず衣装の内掛けに驚きましたが

Titahina014 
その下のガラスケースには写真の「笄(こうがい)」をはじめ、
「櫛」、「根掛け」の装飾品がたくさん展示されています。

今年も各地で始まる「ひな祭り」ですが、
追っかけ爺のぶらり旅、”ひいなのまつり”もスタートです。

« 鮎鮓街道・笠松町 | トップページ | 師崎左義長まつり »

お出かけ・ひなまつり」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ひなまつり展:

« 鮎鮓街道・笠松町 | トップページ | 師崎左義長まつり »