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2010年1月 7日 (木)

六日祭・花奪い

長滝白山神社の六日祭、
国家安穏、五穀豊穣を祈る遊宴芸能「長滝の延年」
これもまた国指定重要無形民族文化財です。

その”延年の舞”の奉納途中に行われた花奪いの続編です。

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低い位置で行われた最初の花奪い、
この高さから一気に6メートルの天井まで引き上げられます。

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高いです!
今回はそう簡単にこの花笠を取ることは難しい高さです。

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勢いをつけて果敢に挑む若者?たち。

まず目指すのは

Hanabai004
この椿の花笠ですが

Hanabai005
拝殿舞台ではまだ延年の舞が奉納されています。
こちらはその4番目の”露払い”、このあとも舞は続きます。

その前で行われている花奪い!何度も失敗が繰り返されます。
見ていてもハラハラですが

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一段目、二段目、三段目と人梯子が組まれていきます。

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Hanabai0063 
最上段の若者が花笠にジャンプ!・・・ではなく
 
Hanabai007 
下の人梯子が崩れて宙ぶらりんに、
そして落下・・・失敗でした><

この花笠はどうしても取ってしまわないといけないそうです。
見守る長老の方には心配の様子が見え始めます。

若者たちも作戦でしょうか動きがなく時間が経過していきます。
そして何度目か?

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掛け声とともに勢いをつけて梯子が組まれます。
二段とその上に一人が伏せて、その上にもう一人が立ちます。
この人梯子でようやく椿の花笠に手が届きました。

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宙吊りになりながらも花笠確保です!
落下した若者に花を取ろうと参拝者が押し寄せます。

一息ついて次の花へ

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花笠の位置が少し下がりました^^
ここはどうしても取ってしまわないといけません!
梯子を組む若者たちも疲れています、
一気に体制を立て直して花笠を奪いにいきました。

奪取です!こちらもチョッと興奮気味でした ><

Hanabai011
あとは手の届く高さに下ろされた花笠に参拝者が押し寄せ、
あっという間に花は無くなります。
撮っている我が身も危険を感じるほどの勢いです。

激しい花の奪い合い!
これが「六日祭」の花奪い(はなばい)でした。

Hanabai013
祭りが済んだあとの境内は興奮冷めやらぬまま、
花を手にした人、そうでない人の熱気で雪も融けるほど・・・
いえ、そんなことはありません^^;

Hanabai014

郡上白鳥・長滝白山神社「六日祭」、
「延年の舞」の途中からはじまった勇壮な花奪い。

雪降るなかで待った時間は長かったですが、
そんなことことも忘れて興奮した「花奪い祭」でした。 

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お出かけ・祭り」カテゴリの記事

コメント

花奪いにお出かけだったのですかーーー!!
いいなぁ。お疲れ様です。
すごい迫力の祭りですよね。男の祭りです。
花は取れ・・・いや、撮れましたね♪よかったよかった(笑)

見ていて はらはらする 祭りです。
花を握った 親子さんに ほっとしました。
最後まで 絶対 花を奪わなければいけない。というのに
えらく 感銘しました。

恵美さん
雪の白鳥に勇壮な花奪い祭り、迷った挙句に出かけました。

実際に見るとやはり迫力ありますねぇ。
撮るほうが優先?
いえ、花も欲しかったんですがそれ以上に我が身を護りました(笑)^^
凄い祭りです。

きなこさん
祭りの時間内ですべての花を奪わなければいけないそうです。

取り残した花を取らなければ先に進めませんから、
男衆は必死で人梯子を組んでいました。
同じ拝殿で静と動の祭りが同時進行というのも不思議な祭りです。

いろんなお祭があるんですねぇ。
それに、
とにもかくにも
継承している人がいる…
ありがたい話です。
過疎で結局、祭ができなくなってしまうということがよくあります。
それに、これらは、あくまで神を祀る心がなくてはいけない行事。単なるエンターテイメントではありませんものね。
ずっと、ずっと、続いてほしいです。

きみこさん
いろんな祭、ありますねぇ。

最近こうした地方の祭りに出かけることが多くなりました。
有名で大きな祭りもいいんですがなぜか地方の祭りに惹かれます。
継承問題はその地でよく耳にしますがやはり若い衆が少ないと。
>続いてほしいです
まったく同感です。

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